ベンチに座って空を見る。木の葉の重なりがお日様を通して輝く。葉の色も一通りでなくたくさんの色が重なり美しい。和の色の緑もたくさんあ5るが表現するのは難しい。下から眺めて至福の時間を過ごす。私の小さな贅沢・・・。
菜の花が咲く丘に人がボツりボツり。ゆっくり花を楽しめる。こういう時こそ自然の空気に触れて心を充足したい。どこに向かって歩こうかと思案しています❗
この頃出かけることもままならない。集会は、禁止され。公の建物は一時休業。レストランも映画館も人が少ない。一部は、公園まで閉鎖された。学校は休み。家で過ごしなさいと言われてもいつまでも家に居れない。若い人のエネルギーが不完全燃焼を起こしている。菜の花です。一緒に出かけませんか・・・。
対岸からカメラが私を狙っている。近くにふわふわと鴨の仲間が漂っている。桜は、もう少し先。大声で歌でもと思ったが止めとこう。人間界は、怪しい空気が溢れている。
小鳥のさえずりが聴こえる。木の芽も春の訪れを待っている。桜の開花ニュースを伝えている。小鳥のさえずりがさらに大きく広がりを見せる。どうやら小鳥の世界には、コロナウイルスは伝わっていないらしい。
久しぶりに寒い朝。ふと六甲の山並みを見ると。雪が見えた。今年二回目と思うが。雪に感動し、カメラを持ち出した。何とか雪らしいものが写っていた。最高峰で９３１ｍ。今年は暖冬で雪がなかった。
窓を開ければ港が見えると歌は続くが。ここは、入り口を通過すればカフエがある。入り口は、古着屋雑貨のお店。どこかのＮＰＯが経営。その奥にカフエがあった。座り心地の良い椅子が並んでいた。素敵なのでゆっくり楽しみたい。
思わぬところで桜に出逢った。梅の季節が続いたが。どっこい桜も咲きました。しばらくは、話題を変えましょ。桜咲く。この言葉の響きが好きです・・・。
ソールの写真に魅せられた。写真集を探して見よう。どこか憂いに満ちた写真が心を捉える。こんな写真が撮れればと。背伸びして見た。明日から私の写真に戻ります。
ソール ライターは、アメリカの写真家です。時代の先端を行くファッション写真家からあえて名声を求めないストイックな生き方に共感を得ています。少し暗いとの感想をいただきました。今日の写真は、イメージが変わるのでは！
