机の上に小さな棚が左右にある。一時期はスピーカーがあった。ここは、私の憩いの場所。時折、変えて楽しんでいる。今日から広島。庭の草取りが待つている。
神戸庶民の台所。湊川商店街の一角にある魚屋さん。その日に仕入れた魚で丼を作る。どんぶりどんぶりこと・・・。赤だしがついていて580円。自家製の垂れがついている。量もそこそこで美味しい。赤だしは開店早々が美味しい。「いただきます」
船旅に憧れる。10日くらいのクルーズは比較的楽に行けるがもっと長い旅をしたい。あまり大きな船は望まない。中型の船であちこち旅をしたい。旅の魅力は、非日常の生活。どこか脱出願望が私の心に宿っている・・・。
台風が過ぎていった。幸い周辺は無事だった。ただ、台風一過の青空は見えない。日本の場合、台風は、番号で呼ばれるがアメリカの台風は、「カトリーナ―」とか「アイリーン」といった女性名詞で呼ばれる。これも何らかの約束があるらしい。
「花火」を英語で「Ｆｉｒｅｗｏｒｋｓ」と表現する。私は、「Ｆlower Ｆｉｒｅ」と勝手に想像した。英語の方が論理的。「花が火を吹く」日本語も捨てた物ではない。昨日の花火は色が寂しかったので今日は、色をつけて登場と相成った。
昨日の夜。ドンドンと雷の音が聞こえた。これは空耳だった。カーテンを開けて外を見ると。花火が空を染めていた。5日は、確か花火の日。その後次々に夜空を焦がした。慌ててカメラを持ち出した。2枚撮ったら、カメラがフルと言ってシャツターが降りない。取りあえず数枚のデータを消して写した。段取りの悪さは、今に始まったことでもない。いつも自覚しているが情けない・・・。
つれない私。自虐的な表現になったが。成果はほとんど「０」小さな豆鰺が二匹とぐんと引いた成果がふぐ1匹。面白いことにサビキの籠に頭を突っ込み抜けなくなった小鯛が三匹もいた。36度の神戸も海上は結構涼しい。アッという間の4時間が経過した。涼しくなったら再挑戦するぞ・・・。
暑い日は自然に水辺を求める。水辺は心を癒す力がある。海や湖を前にすると静かに眺めていたい。神戸の海釣り公園は海上にある。海の上を歩いて釣りを楽しむ。暑い日も心地よい。明日は海釣り公園。あまり成果は期待しないが釣りを楽しみたい・・・。
山道を歩いていた時。里に近い場所で家庭菜園を見つけた。この季節トマトやキュウリやその他もろもろの野菜が作られていた。トマトなどたわわに実っていた。手を伸ばせば美味しいトマトにありつける。この誘惑を断ち切ってひたすら歩いた。しかし、私は自分で野菜など作れない。ただ、スーパーや生協の売り場を徘徊してトマトなど裏を見たり表を見たりして籠に入れる。消費するのみ何かむなしい・・・。
夏に向かって咲く花の代表は、ひまわり。昔見た映画「ひまわり」ロシアの大地に咲くひまわりが心に残っている。暑さの中、けなげに咲く花が美しい。
