ここ数日30度超えが続いている。身体も夏の暑さにだいぶ慣れて来た。空を見れば夏雲が見える。確かにこの暑さの中、わざわざ外に出たくない。しかし家の中で過ごすこともできない。外に出て見ればそれなりに楽しいものだ。
さくらんぼは、アメリカ産と国産がしのぎを削る。どちらが好きか判断が難しい。好みによるとしか言えない。確かに国産(山形)は値段も高い。しかし、つんと澄ました表情が魅力。アメリカ産は野生の美。今日はどちらを摘まもうか・・・。
今朝、ベランダを見ると。ハイビスカスが咲いていた。昨年いただいた物で何度か枯れそうになった。特に10日近く留守をしていた時は重傷でもう少しで捨てる所だった。それでも何とか持ち越して今朝、花開いた。肥料をやってないこともあり、鮮やかさは、昨年に劣るがうれしさは倍増。「ありがとう・・・」
私は、「鳥越し苦労」と勝手に言葉を想像した。時折、ハトに餌をやる光景に出くわす。鳥も餌をもらえると学習する。餌をやる人は高齢者が多い。若い人がやっている光景はほとんど見ない。この行為は、ほんの一瞬幸せな時間かもと考えた。
アマチュアだけど高い実力を持つ「神戸市民交響楽団」のコンサートを聴いた。演目は、ワーグナーの歌劇「リエンツィ」・楽劇「神々の黄昏」。ベートヴェンの「交響曲7番イ長調作品92」。私は、7番が印象に残った。確か、「のだめカンタービレ」のオープニング曲として知られている。指揮は田中一嘉氏。今回の発見は、指揮者の動き。野球の監督と指揮者は指一本で采配すると言われるが身体を動かし腕を振り上げ演奏の全てを指揮する。この動きが音楽になり聴衆を引き込んでいく・・・。
灼熱の太陽を浴びながらけなげに咲くバラ。確かに深窓のお庭に咲くバラとは違う。もっと現実的な世界に咲いている。このバラを美しいと思うか思わないかそれはその人の思い。私はけなげに咲くバラが美しいと思った・・・。
この花の名前が「宝塚」になった経緯は知らないが、紫の色に関係があるかも。今日はとにかく暑かった。ほぼ日中を外で過ごしたので今でも身体が火照っている。明日も同じような天気。いいこして室内で過ごそう・・・。
ほとんど相撲は見ることが無い。たまたまニュースで昨日の白鵬戦を見た。相手は貴景勝。激しい張り手の後に空白の8秒。その後、白鵬が手を広げ相手を招き寄せあっさり勝利。今日の写真から昨日の白鵬戦を連想した。白鵬が赤は、ご愛敬・・・。