昨日、カジノのことに触れました。大きな建物を人工の島に建てそこにカジノを建設するそうです。反対論に対して30数か国にカジノが有ると反論されていました。他にあるから日本にとは、論拠に欠けています。むしろ無いことを誇りましょう。子供に見せたくない場所は、大人にとっても気恥ずかしい気がしませんか・・・。
総合リゾートの一環として「カジノ法案」が提出されています。海外でいくつかのカジノを見てきましたが環境面でも決してお薦めしません。総合リゾートを建設し、この狭い日本に海外から年間6千万人の観光客を呼ぶそうです。他の国から人が来ることを反対している訳ではありません。何故日本に他の国から人が来るのか考えて見る必要があります。新たな賭場を作ることに反対しています。今日は少し暖かいです・・・。
今年も残り少なくなりました。何とかブログを続けらることができました。ひとえにつたないブログに立ち寄っていただいたお一人お一人のおかげだと感謝しています。なんだか今年の終わりの挨拶みたいになりました。まだ少々早いですね。もう少しお付き合いください。少し寒さも揺るいでいます。
神戸の地下鉄は神戸市内を東西に走る路線と三宮から南の海岸を目指す海岸線がある。昨日は、東西に走る路線で地下鉄名谷駅に集合し、住宅団地から工業団地までを歩き「大山寺」を目指した。「大山寺」に昼前に着き近くの温泉で一休み。昼を食べ温泉に浸ることになった。昼は、とんかつ定食。とんかつは、150gもあり他におかずが付いていたので少々持て余した。温泉地にしては850円とリーズナブル。お風呂はぬめりがある透明な温泉でゆったりと楽しめた。ただ、冬の寒さが厳しく、耳が冷たく耳当てが欲しいと思った午後からは気温も少しアップこれからの寒さが思いやられた。
一昔前になるが、JRの売店は「キオスク」と言った。「キオスク」は、多分ロシア語。今は、セブンイレブンに変わっている。「キオスク」に比べれば商品も充実し、便利になった。しかし、旅のノスタルジーが失われている気がする。どこの駅もセブンイレブン代わり映えがしない・・・。
京阪京橋駅は、サラリーマンや学生の乗客で賑わう。サラリーマン向けの飲み屋や喫茶店も多い。どこか上野に雰囲気が似てる。私は一杯を一人での習慣が無い。時折、ご飯を食べる。駅前のとんかつ屋か今日の「フジオ軒」に自然に足が向く。注文して気づくのはいつも同じメニュを頼んでる。この前食べたと記憶が蘇る。次は、別なものをと思うが又、同じことをしている。「いただきます」
片足は、宙に浮いている。ステレオなので右部分も同じ。取りあえずクッションやゴムのマットで滑りを防いでいる。音楽に合わせてスピーカーを変える。時間が取れれば音楽三昧。本を読むときも静かな音楽。お茶の時間は好きなジャズ。時間の過行くことを忘れる。これは小さな幸せと呼べる気がする・・・。
京阪に乗ったので「おけいはん」を探した。丸太町駅で出会った。以前の「おけいおはん」と変わっていた。どのタイミングで新しい「おけいはん」が登場するのか興味深い。京阪のる人「おけいおはん」と詠う。あなたも京阪に乗ったら「おけいはん」にと声をかけられるかも・・・。
今日の写真は昨日の作家のオブジェ。このオブジェが絵画の中に描かれる。心の思いが反映した作品。恐らく絵の前で何時間も作品の話が続きそう。しっかりした作品が描けるのに何故売れる作品を描かないのかと心で反芻した。
芸術を志し自分の意志を多くの人に理解してもらうのは難しい。地元の新聞は、彼女の作品を「静謐」と評していた。
京都の道は分かりやすい。丸太町通に面した画廊「ギャラリー恵風」を目指した。12時前に到着。そこで開催される「開由利展」が目的。まだ、作者は来店されていなくてその場で待った。1階と2階が画廊で1階部分で作品が展示されていた。絵は、抽象と具象の区別が難しい。十分な時間が込めれれた作品。2日目でまだ、作品に売れたしるしがついていない。又、素人目に見て売れる作品ではなさそう。その中の一点を私はほしくなった。今回は、その場で求めず別な時に求めよう。この作品が残った時のこと・・・。