二頭立ての馬車が運ぶのは「コカ・コーラ」。こんな光景があったのかと驚かされる。このフィギュアは幅が2cmくらい。手持ちで撮ったのでぶれている。小さいものを撮ると見えないものが見えてくる。夢中になって時間を忘れる。まるで顕微鏡で見たような光景が目に飛び込んでくる。しかし、写真は思いが伝わらないもどかしさが残る。
今朝はお天気も回復し、比較的暖かい。明日の予定をキャンセル。空白の時間を作った。今年は、そこまで寒くなかったので手にあかぎれを作らず春が近づいてきた。ただ、寝る前にハンドクリームを手に塗る習慣が定着してきたことも一因かも。
昔栄えた新開地の商店街を抜けると湊川公園がある。むしろ、湊川公園を抜けると新開地商店街があるとの表現がおもしろいかもと思った。どちらでもいいことに固守するのは止めよう。若いアベックがいるような公園でなくただのおじさんがたむろしている。中には、碁や将棋の場でもある。ここをぬけると湊川の商店が雑多な中に広がっている。ここを散歩してあれこれ探すのも面白い。
ヴァレンタインは静かに過ぎていった。レオニダスのチョコといくつかのチョコをいただいた。この行事のおかげでチョコレートのメーカーは、一年の半分の売り上げがあるそうだ。恐ろしいことにこの行事が無ければ売り上げが半分になる。舌の上に乗せて少し柔らかくなったチョコを噛み幸せを飲み込んだ・・・。
日本のエーゲ海と詠われる。エーゲ海は知らないが牛窓は魅力のある場所。牛窓の響きが好き。近年はオリーブオイルも作られ若い人に人気が高い。昔、朝鮮通信使(500人にもおよぶ朝鮮の使節団)も牛窓を宿舎として江戸までの陸路をたどった。
近くに竹下夢二の記念館がある。久しぶりの訪問であった。
近くに竹下夢二の記念館がある。久しぶりの訪問であった。
牡蛎は広島が有名だが日生も関西の地下場の牡蛎の名所として知られている。縁あって日生へ小旅行。カキなべを食べ。魚料理に至福の時を過ごした。又、大小の島の重なり合う瀬戸の光景に心奪われた。西に向かう旅は広島の自宅に近くなり心が面はゆい気持ちになる。又、広島を超えて西に旅すれば自宅に寄らない罪を感じてしまう。
神戸も午後から雨になった。予定していた行事も中止になりだらだらと一日を過ごした。気温も高く春の気配が近いと思わせた。机の周りを整理したり、ぼりぼりとスナックを齧った。明日は、天気も回復しそう。どこか近くへ出かけよう。
二日ほど広島に滞在した。広島の土産の代表は「もみじ饅頭」最近では、いろんなもみじ饅頭が売られている。しかし、広島駅のコンコースで大きなひろしま土産を見つけた。「マツダの車」ほしいと思ったが気恥ずかしい気もする。思いきって買おうか・・・。(笑)
前に「DULTON」の時計を紹介した。今回はキッチンタイマー。ぜんまいを巻くとタイマーがセットされる。「コチコチ」と懐かしい音がする。セットされた時間になるとかすかな音がする。デザインが昭和の香りがして美しい。