箱舟

大きな箱舟があった。恐らくバブル期の建物？各地に箱モノが作られた。ホールであったりホテルであったり建物の大きさや奇抜さを誇った。小さな都市に似合わない建物も残っている。バブルの夢がはじけて今では閉鎖されているホールも多い。
ほとんどの第三セクターも消えた。私の故郷は炭鉱の遺跡が世界遺産に認定されたが過去の建物もいいが生きて使われるものが残ってほしいと思う。街は砂漠の様に静まり返っている。

どこかの世界が

奈良県と接する、藤井寺周辺の天皇陵を巡った。大きな池の周辺の光景が私を捉えた。まるでどこかの外国の光景が広がっていた。歩くことによって発見することが多い。九州の旅を終えて、帰ってきた。又、神戸での日常が始まる・・・。

九州へ

明日から２０日まで九州の実家へ行きます。九州は生まれ故郷。新幹線が関門トンネルを抜けると九州に帰ったと思います。日本一を誇った炭鉱の跡が、世界遺産に登録されています。野菜や魚も美味しく、豊かな食が待っています。いつかは故郷で生活をとの思いは実現しそうにありませんが思いをしっかり胸に収めています。ブログも数日休みます。写真をしっかり撮ってきます。又、ブログでお会いしましょう・・・。

好奇心

好奇心（めずらしいものや未知のものに対して興味をもつ心：学研現代新国語辞典）とある。常々私は、好奇心が大切でありこの好奇心を満たすために買い物という行動を起こすと自己解釈し、買い物を正当化している。一方で「ガラクタ買いの銭失い」とも言えそう。しかし、財布にお金がふんだんにあるわけないので身上をつぶすこともなかろうと開き直っている。

要らないと言えば

要らないと言えばそれまでなのに。なんかほしくなるものがある。今回のデジカメ付きの双眼鏡もそうだ。おまけにこのデジカメは、私のパソコンでは画像を受け付けない。９８とか２０００とかの時代のパソコンしか受け付けない。広島の家にあるので正月までまとう。それでも双眼鏡は、まとも。８倍の倍率できちんと見える。これで良しとしよう。このブログを見た誰かが又、買ったと笑ってくれるだろう。

ホット一息

帰りに週一度くらいで訪ねるリサイクルショップに立ち寄った。お店の雰囲気も好きで心地よい時間が過ごせる。店内を一周して少しおしゃべりを楽しんで帰途についた。今日の収穫は双眼鏡にデジカメが付いた物。要らないといえばそれまでだがそれなりに楽しめそう・・・。

明石屋

神戸には、「明石家」の屋号を持つ店が多い。私の行きつけの店も「明石家」但し、飲み屋などでは無い。神戸庶民の台所「湊川商店街」の一角にある。一角と言ってもさる八百屋の階段を降りた地下。リサイクルショップ「明石家」ここで主に釣り竿や釣り道具を求める。ここの奥さんは明るい人で値段交渉「アウン」の呼吸が面白い。釣りの成果に反比例し、いつの間にか釣り竿が増えている。

一度行ってみたい

今日の写真のお店。純粋な喫茶店。前から気になっていたが今回はお昼を兼ねてと思い店を覗いた。店内はカウンター席のみ（多分）「お昼何か食べ物有りますか？」「トースターだったら」「そうですか。又にします」神戸の昔から続いている喫茶店はなかなか一元の客は入りにくい。それらしい客でほぼカウンターが埋まっていた。しかし、思いきって店に入ると意外にフレンドリー。別な機会に訪ねよう・・・。

まからずや

神戸は、源氏より平家に馴染みが強い。平清盛は神戸の福原に都を作った。世が世なら神戸は、日本の中心になっていた。その平家をマスコットにしている商店街が「平野商店街」街のあちこちに今日のブログみたいな光景が残っている。昭和の色を残した商店街は人もまばら。日本の多くの街に見られる光景が広がっている。

「ほほーほたる来い」

「あっちのみーずは○○○ぞ」