二日間お休みさせてもらいました。その間、世の中はいろいろ動いていますが、自然の移ろいは世の中がどう動こうと自然の法則で動きます。しばらく水族館シリーズを進めてまいりましたが、頭が枯渇してまいりました。今日から水辺のアルバムをお開きします。あまり期待しないで箸休めのつもりでごらんください。水辺は私のもっとも好きな自然です。
骨のない人を「くらげ」みたいな人と表現するが、「くらげ」も水族館で見ると優雅なもので、ひらひらと空間を泳いでいる。英語では、「jellyfish」と言う。なんだか高貴に聞こえてくるから不思議なものだ。覚えていて水族館で話すと教養の高い人と思われるかも・・・・・
「にも」子どもたちはみんな知っているけれど大人はあまり知っていない。まして「にも」と言われる魚は自分が「にも」と言われていることを知る由がない。水族館の魚は子どもたちに「にも」やでと言われているのであるいは知っているかも・・・・聞いてみたいことだ
私は正直に言うと水に浮くことが出来ない。ほとんど泳げない。ラッコを見ていると水に浮いて遊んでいる。ユーモラスな格好で三匹でじゃれあっていた。おもしろいことにバケツのふたをおもちゃにしていた。見飽きない光景に見とれていた。一度水に浮いてみたいものだ・・・・
何じゃと思ってよく見ると。オオベソオウムガイじゃありませんか!知ったように言うとりますが。ほんまのこと言うと。何にも知りまへん。オオベソオウムガイが笑とりますがな。今日はお笑いの一席でほなまた明日・・・・