天国への扉

今日は聖書から興味ある言葉を紹介したいと思います。

「あなた方は、心を入れ替えて、幼子のごとくありなさい。
さもなければ、天国に入ることはかなわないであろう」
（イエス・キリスト）

《意訳》
永遠に年を取らず、また変化することもなく、じっと私を見守っている存在です。

この存在こそ、私たちの内にいる
〃永遠の子供〃なのです。

人はこの永遠の子供を自覚したときのみ天国に心が通じるのです。

悟りとは、幼子の心のなかに純真無垢なるものが輝いていることを思い出すことです。

この純真で神聖な愛と、
とらわれのない無垢な心こそ、

まさに「天国行きのチケット」にほかならない。

何をするにも、幼子のような心をもってしよう。

これを人生の目標の１つにしなさい。

そのためには
「心を入れ替えること」。

だと述べています。

私の敬愛する良寛さんが、
里の子供達と一心不乱に手まりをしたり、

かくれんぼうをしたりしている姿を思い出します。

もう老人を自分の体に住まわせないようにして、

子供のような

心に入れ替え、

遊び心をもって、

愛に満ちた天国への

扉を開きましょう。


合掌