生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

幸福三説

2016-09-01 02:31:49 | 日々の暮らし
昨日は皆様から温かい

お見舞いの御言葉頂き

ありがとうございました。

最近は病気一つ、薬も飲んだ事がなかったので、突然の高血圧(200超え)と脱水症に

冷や汗が出て、

フラフラしてました。

今は落ち着いています。

今年はプールで甲羅干しばかりして、汗かいたのに、あまり水分補給しなかった。

それが原因の一つか、

高血圧と熱中症になり脱水症状になりました。

まだまだ残暑厳しいので、

皆様も気をつけてください。

さて、今日は「幸福」-について話したいと思います。

福とは天に向かって矢を放った状態だ。

矢は必ず落ちてくる。

そのままにしておくと、福はなくなる。

福をなくさないためにも、さらに福を増やすためにも、

「惜福」「分福」「植福」の3つの工夫をしなくてはならない。

(幸田露伴)


1.惜福(せきふく)とは、

福を使い尽くさないこと。
大金を有して、全て浪費してしまうな。

炭火に灰をかけて長持ちさせるのが惜福という。

2.分福とは、

恵まれた福を分かつこと。

春風の和らぎや
、春の日の暖かみのように。

3.植福とは、

リンゴの木が、また花を咲かせ実をつけているうちに種を撒き、

接ぎ木をし、新しい

リンゴの木を育てておくこと。

個人と社会の福がつながるため。

これを「幸福三説」という。

と幸田露伴が述べていいます。

聖書や仏経では自分のことより、他人の幸せを考えよ。

蝋燭の火は他者の足元を照らすもの。


福はいずれ自分に

戻ってくると説いています。

この度で、よく分かりました。

本当に皆様に心配おかけしました。

私は幸せ者です。

これからも、一病息災

の気持ちで

頑張ります。

感謝御礼

合掌
コメント
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