生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

依存心と独立心

2016-09-02 18:13:05 | 日々の暮らし
小林麻央さんのブログ
「癌の陰に隠れないで」
「なりたい自分になる」を読んで

いつの時代も貧困や苦難が人間を立ち上がらせる。

貧困や苦難は決して不幸ではない。
それは、人間にとっての恵みに変わるものだと感じてならない。

イギリスの詩人ワーズワースは、「依存心と独立心、つまり他人をあてにすることと自分に頼ること、この二つは一見矛盾したもののように思える。

だが、両者は手を携えて進んでいかねばならない」と述べています。

人は何らかの形で他人に育てられ、
その教えを受けている。
立派で有能な人ほど自分が他人から助けられたことを認めるからと述べています。


麻央さんも何十万人の読者から生きる勇気を感じたと思います。

前向きに生きれば、
きっと元気になると思います。

ワーズワースの言葉が
輝いて見えます。

さて、今日はゲーテの言葉の中で気に入っている言葉を紹介したいと思います。

「無に帰るまでに」

82才で亡くなるまでに、同時代の天才達が次々に亡くなりました。

モーツアルトは35才、
バイロンは36才、
シラーは45才、
ナポレオンは51才で亡くなりました。

自分の使命を急いで果たし、再び無に帰ってゆく天才達を見届けたゲーテは
「並外れた人間はみな、無に帰るしかないのだ。
何かの使命を背負い、それを成し遂げることを天職としている。

そして、使命を完璧に成し遂げた後は、これ以上、地上にその姿でいる必要がなかったと言えよう。

それは永く続くこの世界で、ほかの人達にもなすすべき仕事を残しておくためなのだ」と
述べています。

また、ゲーテはゴッホと同じく日本人を愛していました。
世界中の記者から最期の晩餐に飲むワインはどこの国のワイン?の
質問に

故郷のドイツのライン川沿いに茂る繊細な

ワインを選ぶ。

この味を分かるのは、

お茶の味が分かる

日本人だけだ!

と述べています。

ありがたい言葉に


感謝合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩年の心境

2016-09-02 04:29:35 | 日々の暮らし
今日はよく寝てしまった。
血圧が安定しているからでしょうか。

今日はある三人の

心に秘めた

心境について紹介したいと思います。

「忘れられた女」

病気の女より、
もっと哀れなのは
捨てられた女です。

捨てられた女より、
もっと哀れなのは
追われた女です。

追われた女より、
もっと哀れなのは
死んだ女です。

死んだ女より、
もっと哀れなのは
忘れられた女です。
(マリー・ローランサン)

自分の女心を読んだのでしょうか。

俳優とかアイドルだった人達は、晩年こんな心境になるようですね。

それにしても、死んだ女より、

という所が凄いなあと思いました。

「懐の深い人」

道をわきまえた人は、
なんといっても
懐が深い。
だからどんなに注いでも、
いっぱいになることはない。
まるで万物の生まれ出る深淵(しんえん)のように、

小さいことなど気にしない
気にしない。

(老子)

「晩年の心境」

世の中は平和になり、
自分も白髪が多くなった。
余命は天の定めるところ。

あとは、悠々として
楽しまなくてどうするのだ。
(伊達政宗)

いつまでも、皆の心に
刻まれて、

懐が深く小さなことなど気にしない、

悠々自適に
生きたいものです。

まだまだ晩年の心境に
なるには、

程遠い。

日々奉仕の修行です。

合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする