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生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

魂に聞け

2025-03-30 18:27:18 | 日々の暮らし
「どう生きるかなんか誰も人に教えられない。
それは自分の魂だけが知っているからだ。
知りたければ孤独を愛することだ。」
        (私)

孤独を敵にするな、孤独は魂を強化するから。
自分の魂に聞けば生き様
が分かるものです。
悔いのない生き方に導かれますように。
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心からの笑顔

2025-03-27 04:55:06 | 日々の暮らし
あなたは「いつもおかしい人だね!」と言われます。

『親切で慈(いつく)しみ深くありなさい。
あなたに出会った人が、誰でも前よりももっと気持ちよく明るくなって帰るようになさい。
親切があなたの表情にまなざしに、ほほえみに温かく声をかける言葉にあらわれるように
子どもにも貧しい人にも苦しんでいる孤独な人すべてにいつでも喜びにあふれた笑顔をむけなさい。
世話するだけでなく、
あなたの心を与えなさい』。
(マザー・テレサ)
シスター達が貧しい人を愛する理由のひとつに、貧しい者は金持ちよりもよく笑うからという。
マザーのいるところどこでも、笑いが溢れているという。
あらゆる避難民の人にもまた貴方にも希望の笑みがこぼれますように。
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永遠の乙女

2025-03-24 04:18:57 | 日々の暮らし
永遠に年をとらない少女のよう。
このことを万葉集では常少女(とこおとめ)と呼んでいます。
『河上(かはのへ)の
ゆつ岩群(いはむら)
に草生(む)さず常に
もがもな常少女にて』

川辺の神聖な岩肌に草が生えない様に永遠に清らかな乙女のようであってください。

貴女への言葉です。
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花明かりの人

2025-03-23 01:39:31 | 日々の暮らし
『花明か?り』
満開の桜のまわりは、夜でもほのかに明るく感じられます。
花びらの色が白っぽいから、という理由だけではなく、人をひきつけるオーラのようなものが漂っているからでしょうか。
世阿弥が使いだした
「あの人には、花がある」
という意味には不思議なオーラがあり、心の中に見事な花が咲いている人を指すのでしょうか。
真っ暗な闇の中でも、そこだけが明るく感じられる。
それを指す
「花明かり」には人々を魅了するオーラを感じます。
そんな人になりますように。
さあ、今日も精進してまいりましょう。
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心が元気

2025-03-13 05:39:14 | 日々の暮らし
鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝の妻に北条政子がいます。
頼朝51歳で亡くなった時に髪をおろし、尼さんになりました。
彼女が法然(ほうねん)に浄土宗の教えを分かりやすく説いていただいたものが「浄土宗略抄」です。
北条政子は祈れば、病気や命が永らえるのか聞いたのかも知れません。
その返事のようなものがあります。
『加持祈祷(かじきとう)など、祈ることによって病気が治り、生きる人の生命が延びることがあるならば、この世で病気をしたり、死んだりする人は、誰一人としていないはずです。
祈ることによって救われるのは、一人ひとりの心です。』
      (法然)

仏教には「体の病気を治す」という教えはありません。
ただし、「心を元気」にする教えは数多くあります。
心を元気にすれば『生きる力』になるというのが仏教の教えと彼女に説いたのだと思います。

祈ることで心が元気に
なるのは「言葉」だと思っています。
言葉を念じて祈っていれば必ず返ってきます。
皆様の「心が込もった言葉」に毎日勇気を頂いていますので私も救われています。
ありがとうございます。
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