外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

本日の箇所

2007-09-30 23:59:51 | Weblog
ルカによる福音書 16章 19~31節

「ある金持ちがいた。いつも紫の衣や柔らかい麻布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。 この金持ちの門前に、ラザロというできものだらけの貧しい人が横たわり、 その食卓から落ちる物で腹を満たしたいものだと思っていた。犬もやって来ては、そのできものをなめた。

やがて、この貧しい人は死んで、天使たちによって宴席にいるアブラハムのすぐそばに連れて行かれた。金持ちも死んで葬られた。

そして、金持ちは陰府でさいなまれながら目を上げると、宴席でアブラハムとそのすぐそばにいるラザロとが、はるかかなたに見えた。

そこで、大声で言った。『父アブラハムよ、わたしを憐れんでください。ラザロをよこして、指先を水に浸し、わたしの舌を冷やさせてください。わたしはこの炎の中でもだえ苦しんでいます。』

しかし、アブラハムは言った。『子よ、思い出してみるがよい。お前は生きている間に良いものをもらっていたが、ラザロは反対に悪いものをもらっていた。今は、ここで彼は慰められ、お前はもだえ苦しむのだ。

そればかりか、わたしたちとお前たちの間には大きな淵があって、ここからお前たちの方へ渡ろうとしてもできないし、そこからわたしたちの方に越えて来ることもできない。』


金持ちは言った。『父よ、ではお願いです。わたしの父親の家にラザロを遣わしてください。

わたしには兄弟が五人います。あの者たちまで、こんな苦しい場所に来ることのないように、よく言い聞かせてください。』

しかし、アブラハムは言った。『お前の兄弟たちにはモーセと預言者がいる。彼らに耳を傾けるがよい。』

金持ちは言った。『いいえ、父アブラハムよ、もし、死んだ者の中からだれかが兄弟のところに行ってやれば、悔い改めるでしょう。』

アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』」



トップダウン

2007-09-28 23:15:51 | Weblog
ある顧客のトップにある案件を紹介したら自分でも驚くほどの効果があった。
本案件はマーケットでの競争力があり、いつでも提案できる性格のものではないためスピーディーに進める必要があった。

あるクライアントにアプローチをするにあたり、その企業で実務をやっている人をしらなかったので、その企業で知っているトップに聞いてみたら、翌日には担当役員そして実務レベルの担当者がかなり前向きに検討すると連絡、アポもすぐにとれた。
このようなやり方がいつも正しいとは思わないがビジネスにおける正攻法であることには間違いない。

本案件は非常に比較優位性の高いプロジェクトであるにもかかわらず、私の同僚で不思議なことに全くいいフィードックのない人がいた。彼らにこのようアプローチについて一考を促すつもりでシェアリングをした。

息子の体調がかなり回復する

2007-09-27 23:02:20 | Weblog
息子の体調がかなり回復する

朝7時前に義母が来てくれ息子を看病してくれその後ヘルパーさん2人にバトンタッチしてもらいながら診てもらう日々が3日にも及んだ。かなり体調も良くなりウンチもしっかり出来るようになったようだ。少し安心した。 明日も大事をみて休ませる予定。 

仕事以外で悩める日々が持てて本当に幸せだ。この子供たちをしっかり育ててあげよう。そして家内にも30年後に本当に良かったと実感してもらえるようにしよう。

リスクを取る

2007-09-26 22:31:07 | Weblog
ある東京では初めての案件があり海外のスタッフと折衝が続いた。億ドルの案件なので転んでしまうと最悪だ。 コンファレンスコールでどれくらいの可能性かと問い詰められ、8割の可能性でうまくいく、と言い切った。これはリスクであることこは分かっていたが、誰かがリスクを取らないとはじまらない。しばらくはこの案件で忙しくなりそうだ。 

外資系企業を信頼して良いかどうか

2007-09-25 23:13:49 | Weblog
外国の企業で信頼できる企業を選ぶ一つの物差しとして、私は「その企業での在籍年数の長いリーダーの言葉」が挙げられると思う。
ある程度その組織に長い人材はその企業内において周りがよく見えている。指導的立場にあるそのような人の見解は尊重に値する。そしてその彼あるいは彼女の発する言葉はその会社の信用力とみていい。したがってパートーナーにできるかどうか悩む人がいたら、その会社のリーダーに会って判断しなくてはいけない。人格とその言葉の一貫性。すぐには見抜けないかもしれないが、それは信頼関係とは瞬時に出来上がるものではないで仕方がない。

腹痛

2007-09-24 12:18:10 | Weblog
昨日から息子が腹痛で倒れている。普段はうるさ過ぎて困ってしまうのと対象的だ。朝6時ぐらいから下の息子と一緒に私のところに来て本を読んでくれとはいうが元気はない。熱がまた高くなってきていたので、家内が小児科医が居る緊急病院に連れて行った。タイミング悪く、交通事故で担ぎこまれてきた患者の手当てが当然優先され自宅に戻ってくるまで2時間もかかってしまったが、整腸剤などももらってきて息子は少し調子がよさそう。
夕方に会社の同僚の家族を家によんで懇親会をやろうと思っていたが、これはキャンセル。 
息子をゆっくり休ませて明日あさに家族揃って出発できるようにするのが今日の目標。

上の息子が腹痛・高熱

2007-09-23 20:40:36 | Weblog
朝から上の息子の調子が良くない。食欲はない。用意した食事も下の子が食べてしまい、ほとんど食事をとらない。 おなかが痛いと、訴えはじめた。安静にさせようと映画をみせて横にゆっくり寝かせて様子をみても調子は一向に良くならない。
しばらくすると高熱が出始めた。そろそろ教会へ行く時刻であったが、息子を連れて病院へ。 
腸重積症ではないかと、お医者さんがレントゲンを取るなどして調べてくれた。 ウンチをみて調べてみようということだったが、肝心なウンチが自動水洗便所で流れてしまって一瞬あせった。 レントゲン写真を丹念にチェックした結果、おそらく腸重積症ではないであろう、とのことである。少しホッとした。
ただし、まだこの時点でも熱があり、少し不安。

夜中23時 便をするが血はない。 腸重積症ではほぼ100%なくなった。
夜中1時  体温が40度弱あるので坐剤を注入。

昼からワインを飲みながら考えた

2007-09-22 23:59:53 | Weblog
お山のおうちで昼からワインを飲んで考えた。 この先どうやっていこうか。
様々な選択肢が考えられる。ベストを尽くしてやっていくことは間違いないのだが、どうしていこうか。 途方に暮れているわけではまったくないが自分のベストについて考えた。
酒を口にしながら、ここ何年かほど続いた幸せな時を振り返りかえった。

銀座 SHIZUO TOKYO

2007-09-20 20:50:16 | Weblog
お店からの眺めはフランスの湖の岸辺で料理を頂く風景と180度違う。ビルの雑居街。 
ただしこのお店は気配りがしっかり出来ているところがいい。目線で会話が出来る。肝心の料理は確かに美味しかった。和牛のフィレは最高。さすが天皇の料理番を勤めたことはある。本当に美味しかった。ワインも手頃な値段のものを取り揃えていてくれるのがうれしい。ボルドーを中心に値の張るワインもしっかりおいてある。一人当たりの金額もリーズナブル。
オノボリサンにはなんともいえずいい店だ。10点中8.5点。

有楽町 アピシウス

2007-09-19 06:17:46 | Weblog
直近有楽町のアピシウスでお食事を頂く。シャガールの絵が飾られるこのお店には結構期待するものがあったが、無残にもその期待は裏切られた。
場所柄か、浮いたお客が多く、不運なことに私がお食事をいただい座席の後ろには不倫としか考えられないようなカップルがうるさくディナーをとっていた。
さすがにワインは美味しく、お食事と飾られる絵も楽しめれば最高であったのだろうが、そんなことはなかった。同じ空間を共有する他のお客は、そのお店の価値を測る重要なファクターであってもいいだろう。
大切な日本人と一緒にいくことはお薦めできない。価格もディナーで1人3-5万円。10点中6点。

朝から大変

2007-09-18 23:59:41 | Weblog
朝から大変。休み明けなので今日を月曜日と勘違いしてしまった私がいけないのだが。。。
家内は朝一から出社したいがいいかと昨日からずっときいてくるので、是非どうぞ、と応じていたが私も朝一で出社しなくてはいけない予定が火曜日の朝に入っていた。朝5時にそれに気づくと、家内が切れた。私は朝の予定をキャンセルできるので是非出社してくれと伝えたが、あなたの仕事のほうが大切なのだから、行きなさい、と怒りくるいながらも私の出社を促す。 そうはこちらもいかない、私が子供たちを保育園に今日は連れて行く、と譲らないで家に残っていると、ますます家内が大変な状況になっていくので仕方がなく、先に家を出ることにさせてもらった。

朝一からこういう状況だったので午前中一杯ため息がとまらなかった。私が反省しなくてはいけないことが大きいのだが、通常は大変いい女性もなんでああなってしまうのだろう、やはりお手伝いさんがいたほうがいいのではないか、そう何度も考えた。

家内のつわり

2007-09-17 22:22:36 | Weblog
家内のつわりは一向に楽にならない。
本日は朝5時半から子供に起こされ私がずっと面倒をみることに。家内はずっと倒れたまま。 6時半ごろまで今日も一日ガンバロウ、と朝日に向かって3人で叫び、そして魚市場に行って、カツオ2匹とサバ2匹を調達する。子供2人をつれて行ったということもあり、どういう訳か無料で調達!
カルシウムのあるこのお魚を子供たちにいっぱい食べてもらうべく知恵をしぼって9時まで料理に専念した。 カツオは1/4刺身にしてあとは塩焼き。 この刺身は本当に美味しかった。残りを焼き始める前であったのならすべて刺身にしていたのに残念! そしてサバは味噌煮込み。つわりで苦しむ家内にこのサバは大当たり!子供たちが残したものを全てたべてくれた。
2時ぐらいになっても家内は寝ている。目が結構まわるようである。今日欲しいといっていたのは炭酸水であった。昼ごはん用に作った野菜炒めには目もくれなかった。

美しい風景を前に

2007-09-16 23:59:57 | Weblog
もう何度ここにきたろう。昨夕の総会を終えて家族でやってきた別邸からみた風景はなんとも美しい。 下の息子とテラスにでて海に目をやっていると大きな鳥の影が下の木々に落ちた。鷲である。 20メートルぐらい前までその雄大な鳥は近づいた。輪を描くように廻りながら餌を探しいているようである。 
鷲が去っていき目を下にやるとトンボが何匹も飛んでいる。もう秋だ。
夜子供たちを寝かせデッキチェアーに横になり空を眺めた。最初はひとつしか星は見えなかった。それが、次第に沢山見えてくる。視力の問題か、雲の動きのせいなのか。いずれにしてもその星の多さに驚いた。そして虫の何十層ともいえるオークエストらで眠りについてしまった。小さいが最高の場所を手にいれた。