外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

あるトップパライオリティーのクライアント

2007-09-12 23:59:42 | Weblog
あるトップパライオリティーのクライアントとディナーが予定されていた。
それまでに午前中からそのクライアントとミーティングがいくつも行われ、何ヶ月も詰めていた案件が頓挫することが判明した。とても残念な話しではあったが、それは先方も分かっている話。一切顔に出さずにタイミングが合えば声をかけて欲しい、と伝えるのが精一杯であった。
脳裏によぎったのは、今晩の食事会。コストがかかるということと、そのクライアントにかえって居心地が悪くなってしまっても良くないことから、お店を変更しようと主催者に伝えてもらったが、結局、そのお店でとりおこなわれることに。
先方が気兼ねしないか大変心配であったが、結局そうでもなかったのでホッとした。 
ただボルドーの最高級のワインの味に酔えることはなかった。

またどうでもいい話なのかもしれないが、後ろの座席に座っていた社長(?)に寄り添う夜の女性の会話の内容がその雰囲気を台無しにしているようにも思えた。 
成金っぽい人物の行動は軽っぽい。重鎮であればもう少し人間的に深い人物でもいいのに。