2009年を振り返ると

今年も１年365日を振り返ると、あっと言う間に過ぎ去ってしまったという思いだ。与えられた環境の中で必死にベストを尽くしたと思う。

不況とは言われたが、仕事は至って順調で収益の内容だけをみると、とても素晴らしいとしか言いようがない。ただ肝心なペイは大不況の影響を受け、とても悲惨な状況であった。

幸いにして投資していたJREITが平均で7-8割上昇していたのでほぼ売却し、益をしっかり確保した。これは幸運だった。そしてそのプロフィットと私に駆使できる術を全て用い、投資用不動産を購入し将来への礎を若干築くことができた。借金や子供の教育費、シッターさん代などを考えると、目がまわりそうにもなるが、生活費をある程度切り詰め質素にいけば何とかなるだろう。

マイワイフともケンカは良くしたが、お互い尊敬し合っているのでここまで無事に来れた。子供達は順調に育っている。まだ英語の環境に長く置いていないにも関わらず子供達だけで話している時に英語でコミュニケーションしている時がある。環境は本当に重要と感じる。言語や知識以上に愛情をより注いでいきたい。家庭での愛、しかもキリストの愛に根ずいた愛、それが私達の心の拠り所だ。

私自身について言うと、自信のあった体力がガタ落ちするのを感じる。胃腸をとても痛め、生まれて初めてじんましんが出た。気持ちだけではなく実際に体をいたわらなくてはいけなくなってしまったのは残念だ。

最後に本年も様々な出来事に遭遇したが、家族全員心身ともに健康である事に感謝したい。

あまりにローカルであまりにミクロなビジネス

今日はありがたいことに自分の時間が多い。マイワイフの配慮に感謝。

早朝にジムに行き、軽く筋トレしてからスカッシュを1人で1時間打ち込み。それから床屋で散髪し、購入した不動産へ。写真を取ったり、近隣の商店に顔を出して挨拶まわり。対象不動産に関心を示す先もあり、需要の強さを肌で感じた。ある店長は自分のお店の契約内容まで細かく教えてくれた。これは大変貴重な情報だ。またそのお店と競合する他のお店の店長は、自分達が二階に間借りしているのは不本意だ、タイミングが合うようであれば一階に移ることに関心がある、という。

今まで経験することのないあまりにローカルでミクロのビジネスに触れられて本音に愉快だ。

夫婦そろって休み

夫婦そろって休みに入っているので、今日は郊外まで買物に行きたい。
IKEAというお店がとても品揃えが多くかつ、破格らしい。行ったことはないだけに楽しみだ。
子供用ベッドと黒板、ＤＶＤ、椅子を直すための道具が買えたらいい。

今日は朝11時までマイワイフはジムに、私はマイワイフが帰宅してから2時まで銀行まわり。将来的に融資を受ける可能性は否定出来ないため、挨拶がてら二行を訪問。非常に保守的な人達だけに、事前に知り合になっておいたほうが、彼らからしたら安心だろう。

車を購入

一昨日車を購入した。

今までの愛車と型式は全く一緒。車検のコストや直すコストと比較したが、中古車で購入した方がはるかに安い。業者をはさまず、インターネットオークションで直接個人所有者から購入したので本当に安かった。

愛車を手放す時も感じたが、まだしっかり走るのになぜ売却価格はとても低いのだろうか？ 私に売却した人も車検が二年弱あっても、恐らく買取価格はゼロに近かったに違いない。そんな日本において価値が無くなってしまった物であってもアフリカの貧困国では現地人の数年分以上の給料で取引される。そんな事を考えながら車を運転して帰ったが、グローバルは視点で考えると理不尽な事は、少くないだろう。

地位に居残れば、後悔する

今日の朝日新聞にリッツカールトン東京前日本支社長の記事が載っていた。タイトルは「地位に居残れば後悔する」。そう決意し、今年長野市長に立候補した。ほんの僅差で落選してしまったようだが、次回の選挙に向けて頑張っているとのことである。
記事の最後の文書、「怖くてもリングに上がらなければ、勝者にも敗者にもなれないんです」が印象的である。きっと彼は、支社長というポストにおいては達成感もあり、満たされなかったのだろう。挑戦し続ける人の話をきくと勇気付けられる。

ダイエット・カウンセリング

昨日マイワイフとダイエットについて話し合った。
私のアドバイスは、「しっかり食べる」だ。
まず、不規則になりがちだった食生活を規則的にしてもらう。
つまり朝、昼、夜とちゃんと食事を取る。ただ食べる量は、朝食を100とした場合、お昼時は70、夜食は35というように減らしいってもらう。今までの逆になる。
次に、食べた物を全てノートに書いてもらう。
私のポイントは体を動かす日中に食物を充分に摂取し自分はしっかり食べていることをビジュアルにも認識し、ダイエットをしたい意識に訴えさせるといういたってシンプルなものだ。
今朝、一週間は体重計に乗らないでとお願いしたが、この約束だけ守ってもらえると本当にありがたい。

マイワイフが体重計に乗ったその直後から

マイワイフが体重計に乗ったその直後から今朝の騒動が始まった。

体重計に屈み込んでから、別人に変身し家族の誰もが抑えられない人になってしまった。

下手な例えかもしれないが、その様は、美しい山が噴火してマグマを吐き出しているよう。
平和な景色から一転してしまい、恐ろしい光景に目を覆いたくなる。マグマは幼児だろうが乳児であろうがお構いなしになだれ込む。そこに居合わせた被害者はただただ不幸であったとしか言いようがない。

ただせめてもの救いと信じたいのは、噴火山と違いマイワイフのような「おかあ山(さん)」の場合、あまりコストをかけずに対策を講じられかもしれないということだ。

一番効果的なのは何なのかよく分からないが、思い付くだけでも1カウンセリングを受ける2台所に夜鍵をかける3体重計を微妙に操作出来るものにする、等がある。おかあ山が落ち着いた時に一度相談してみよう。

痛い経験 遅刻

今日はお昼の大切なアポに遅刻した。

私は遅刻が大嫌いだ。遅刻するかもしれないと分かると焦り出し、もう遅刻が確実となるとフラストレーションを感じる。待たされる方は私以上にイライラしているはずだ。

今日は不動産売却人と賃借人の窓口になっている業者へ挨拶に行くことになっていた。二キロ弱の最寄駅まで歩きそこから電車に乗ろうと考えていたら、五分程遅刻するのが明白だった。そこでタクシーに乗ったのだが、乗って直ぐに渋滞に捕まってしまう。自分の判断能力と決断力に苛立ってしまった。苛立つといいことはない。落ち着かず、バックに入れていた携帯電話に手を伸ばすとなんと、人差し指をバックに入っていたボールペンの先っちょに突き刺してしまった。これは本当に痛かった。これから人差し指を見るたびに遅刻するといいことはない、という教訓を思い出してしまう程だ。

肝心のミーティングには十分弱遅刻してしまったが、全く問題なく用件を済ませられた。

今日も家族で神宮外苑サイクリングセンターへ

今日も家族で神宮外苑サイクリングセンターへ出掛ける。
長男は練習、マイワイフは自転車に補助輪を付けた次男坊を連れてマラソンに出掛けてしまった。
置き忘れられた私は長女の子守りと長男の見張り役。

マラソンから戻って来たマイワイフが、ニコニコパークという遊び場を見付けてきたが、これは素晴らしかった。入園料が大人三百円、子供百円もかかるのには多少違和感があったが、1子供がいない人は入らない（怪しい人がいない）2遊戯施設がしっかりしている3監視官が沢山いて安心4出口が一つしかないため子供が勝手にどっかに行ってしまう危険が少ない、という理由でとても気に入ってしまった。

夕食時にマイワイフとニコニコパークについて話題になったので、安心感をもたらす公園だ、またかなり成熟した社会にいると実感すると感想をいうとマイワイフいわく、確かにその通りだがつい最近工事されるまでは原始的な自然でそれまた地元の人に愛されていたようなので賛否両論のようだとの話しを教えてもらった。単に開発したのではなく知識人が最良と考ぬいた結果を楽しませてもらったと願いたい。

教育には気を使っている。

子供たちの教育には気を使っている。

この冬休みは都内で過すことにしたが、この冬休みだけは、通常週に二度家に来てもらっている英国人の英語の先生に集中的にみてもらう事にした。また、彼女とマイワイフが長男を連れて、一緒に旅行に行くことにも今日決めた。
いつもこの先生とのレッスンをレコーディングして聴いているが、とても教え方が上手で感心する。英国人の中でもクラスは上の方だと思う。このような教師を付られ本当にラッキーだ。

日本語も乱れてはいけないので、しっかり日本語も話させている。本を一緒に読み一緒に考える。

算数もしっかり出来るようにさせよう。今朝は三歳九ヶ月の息子と3＋4という問題を楽しみながら解く。正解の度に膝の上に座る息子を空中にとばす、そうするととても喜んで次の質問も真剣に考えるようになる。 長男は、私が新聞を読んでいると問題を書いてと紙とペンを持ってくる。今日は引算を沢山解いていた。頼もしいが、◯×を付けていて×になると機嫌が悪くなってしまった。彼には間違えてもいいから考え方がしっかり分かるようにさせてあげるつもりだ。調度昨晩インターネットオークションで右脳に訴えるという引算ＤＶＤを落札したので、こういう教材を参考にしながら教えていくとしよう。

今日は家族でディズニーランドへ

今日は家族でディズニーランドへ行く。
天気はいいが風は冷たく寒いので行きたい気持ちは家を出た瞬間に凍り付いたが、子供達とマイワイフはとてもエキサイティングしているので、今日は家族サービスに徹しなくてはいけないと覚悟を決めた。
私も楽しむと同時に、不況やデフレの向かい風をものともしないビジネスをじっくり観察することにしよう。

神宮の公園で自転車教室

神宮の公園で開かれている自転車教室はいいと同僚からきいていたこともあり、今日は家族で神宮まで出掛ける。五歳以上しか受け入れてもらえないので、長男しかレクチャーを受けれなかったが、長男はある程度自転車を自力でこげるようになり喜んでいる。楽しかったのでまた行きたい、と聞くとこちらも嬉しくなる。彼は二時間投げ出さずにひたすら練習したので、意外とガッツがあるものだと感心した。ただそもそも頑張った理由が、単に自転車が好きだったのか、親以外の指導の方が効果があったためだったのか、その答えは今の私には分からない。

横で練習を見ていて素晴らしいと思ったのは、指導している方は六、七十歳ぐらいの老人で、その老人が乗り方を覚えたばかりの子と円満の笑みで一緒に笑い合っている。その光景はなんとも微笑ましい。こういうシステムを作りあげた区も大したものだ。少子高齢化問題における最高の解決策ではないかと思う。

銀行員をディナーに招待

銀行員を労う。この担当のお陰で私の小さい夢が一つ実現したので、感謝の気持ちを込めてディナーに招待した。もちろん、隣接不動産の融資についても尽力してもらいたいのだが、一切その話しは出さなかった。

銀行員の話しは大変参考になった。審査部は常に担保で保全することを要求してくるため、銀行は損することはまずないようだ。リスクは取らない商売だが、お金の融通面では必要とされることが多いため、威張っている銀行員も少なくないという。銀行だけ、トップを社長と呼ばず頭取というのは、全くをもって不可解だという思いでいたのだが、ここ十年銀行員の待遇は悪くなるばかりで、手取りの給料は実質的に減っているとお給料の話しを具体的に聞いた時は、同情してしまった。また銀行は役所のように減点主義で、不幸にも最悪の上司にあたり悪く評価されてしまった場合、これが一生付きまとうという。昔聞いていた通りの話を現在進行形のナマの話できいたものだからカルチャーと言うものはやはりそう簡単には変わらないものだと実感した。

今でも、銀行に就職したい人は多いのだろうか？もし優秀な学生が今の時代まだ銀行に夢をみて就職しているようであれば、とても残念なことだと思う。リスクあるところにリターンありだ。リスクを取らずにリターンを取っていたこの業種に夢をつなげるのには無理がある。

初のランキング入り

ブログに日記を書くようになって三年半になるが、昨日初めてランキング入りすることになった。ランキングが上がることが日記を付ける趣旨ではなくプライベートを公にすることにもなり抵抗感はないわけでもないが、多くの人の目にとまることは、私のようなユニークな生き方もあることについてシェア出来るいい機会と前向きにとらえ今後も日記を続けていこうと思う。

隣接不動産の融資は可能とのことだが、

銀行員から連絡が入る。隣接不動産の融資は出来ないこともないが、融資期間が5年という。あまりに短いのに閉口した。せめてその倍の長さは欲しいところだ。。。
エクセルでシミレーションをしながら、キャッシュフローに問題が生じることがないぐらい余裕のある期間融資するように交渉した。本当に銀行とのやり取りは疲れる。