アメリカ下院、「公的資金法案」否決

アメリカの株式市場が史上最大の下げを記録した。金融機関を援助するための「公的資金法案」が否決されたためだ。荒稼ぎしていた金融機関だけをなぜ守るのか？大統領選前に有権者にそれが説明できないというのが議員の本音のようだ。モラルハザードについて論じるのは大いに結構であるが、経済の潤滑油の金融機関を麻痺状態に置いておくと大変な代償を払うことになるであろう。政治がリスクをとり経済に大きな悪影響を及ぼすことを防ぐべきなのではないだろうか。

次男坊だけを保育園に送る

朝起きると長男が37度と微熱。休ませたほうが無難とおもい、長男と長女は自宅でマイワイフと過ごすことになり、私は次男だけを保育園に送り出すことになった。最初は皆で自宅にいたいと言って譲らなかった次男も、保育園へ行く途中にアイスクリームを買ってあげるというとすぐさま一緒にでようと言ってくる。分かりやす過ぎる子で少し不安にもなったが、きっと2－3歳児とはこういうものなのだろ。とても愛らしい子をみて、分かりやすいのはいいことかもしれないそう思った。

中学生を励ます

今日もタフなスケジュール。

マイワイフにも許してもらえて夕刻に外出する。
高校受験を控えた中学生を励ましに。彼は同僚の息子。
1年前から頼まれたいたことだったので気になっていたが遂に約束を果たせた。
大きな一軒家で夕食を家族の人と頂いてから彼を散歩に誘った。彼の友人とも打ち合わせたことは何もない。ただ私が彼と同じ歳の時にどう考えて、何をしたか、遠い昔のことがつい最近のように思い出されて、それを飾ることもなく彼に伝えた。
つまり、勉強ばっかりやっているのでどうしもない人も多い、ただ、勉強を今やることで将来の選択肢が増える、それは私にとって本当にありがたいことであったと。将来のことが不安で仕方がないかもしれないが、pureな気持で悩める最高の時期に悩みながらもだまされたと思って真剣にトチャレンジして欲しい。バスケットボール少年にどこまで何が伝わったかわからないが、今日から寝るとき以外は勉強してみようといった少年のガッツに期待したい。

映画「Life天国で君に逢えたら」をみる

週末なのに忙しくイベントをこなす。１子供の学校視察、２バザーで買物、３マンションの総会（当初予定の倍以上の時間がかかる）４、マンションオーナーの方と1時間半の話し合い、５子供たちとのお話しあい　
子供たち全員が寝たのが9時半。我が家にしてはかなり遅いほう。マイワイフが映画「Life天国で君に逢えたら」をみようと言ってきた。かなり疲れていたということマイワイフの映画の趣向は私のものと異なることが多いので、乗り気ではなかった。そういうこともあり気の抜けた返事をしてしまったら、マイワイフがキレた。これ以上ストレスをためると私もおかしくなってしまうとおもい、映画をつけるマイワイフにだまって付き合うことにした。

実話に基づくこの映画は家族と自分、そして生きるということについて考えさせ、涙を誘う。私はサーファーが起こした「風」を感じ、実に多くの時を目に涙を浮かべこの映画を鑑賞した。友人に子供たち、そして何よりも大切なワイフ、自分にも地球上での財産がある。これを大切に力点をおいていこう。彼の残した教訓はそういうところにあるのではないだろうか。

クライアントに

ここ最近は本当に忙しい、
クライアントのために尽くすのはこういうことなんだ、ということを身を持って体験している。楽なもんではない。

ライバル他社の

ライバル他社の友人と飲む。深夜12時ごろまで。
業界全体の見通し、今後の生き方、今の生き方などを話す。
驚いたことに知り合いの知り合いは本当によく知っている人で、そういった共通の知り合いが複数いた。世界は狭いとあらためて実感した次第である。

朝起きると

朝起きると家族全員がベッドにいる。次男坊だけはしっかり起きていてマイワイフの上にのったり、私の上に飛び乗ったりしている。娘の上にまでのったのでこれはいけないと重いまぶたをこじ開けて次男に付き合うことにした。
どうも冷蔵庫の中にアイスクリームを見つけたようで、それが欲しいようだ。朝一からアイスはあげられないのでリンゴジュースをあげると、とても上機嫌。昨日は6時には寝たので睡眠はとっても表情がいい。いまも私の横にいるが、なんと可愛いのだろう。

息子を叱る

クラブから帰り際、長男が両親の指示に従わない。お菓子の場所から離れず、地べたに座り込んだりする。車に乗せても次男からものを奪ったりして喧嘩する。これは一回しっかり叱らないといけないと考え、自宅で御尻をペンペンたたいた。
親の指示をきけるようになり、他人のものをパッと取ることがないようにさせよう。

親しき同僚達3人で飲む

私の親しい同僚３人で飲む。私以外の2人は初めて飲む顔合わせ。
おもうところもお互いあったようでかなり真剣な話し合いであった。
私の願うところは私たちが小さく生きないで、真正面から意見をぶつけあい、納得しして一緒に働いていくということである。

地震

朝から我が家はパニック。
7時過ぎに家が揺れた。その直後に、子供たちは消防車を呼ばないと、と叫ぶのでビックリ。窓を開けていたので近所に

平和な土曜日

朝起床すると台風も去ったあとのようで最高にいい天気で気持がいい。
ウェッブでチェックしてみると大パニック状況からは脱出しつつあるようだ。台風と同様混乱が過ぎ去ったと願いたい。
気持ちいい天気だったので子供たちとプールへ。私はジムで一汗流す。お昼ごはんを皆で食べて帰宅。　マイワイフに車庫入れの練習。
お昼ねを皆でして、読書。子供たちにはハーフのシッターさんと楽しく絵を描いて遊ぶ。マイワイフは夕食の支度でホワイトシチゥーを作る。一番下の５ヶ月の子が初めて母乳以外で口にした食事となり記念となった。

歴史的な一週間

歴史的な一週間であった。本日の日経新聞はトップページから国際面までほとんどがリーマンショック関係の記事。他の有力米投資銀行も危機にあるという。金融機関が安定しないと実体経済はさらに悪化する。当面世界経済は落ち着かないだろう。

忙殺

大量の仕事があり死ぬ思いだった。
弁護士数名をメインに数々の国家資格を有する人々とのミーティングを終え、ドキュメンテーションを整え、クライアントと連絡を取り合う。それ以外にも案件が多々あり気が狂いそうだった、、

「プロフェッショナルの条件」（ピータードラッガー）

時間を見つけ少し「プロフェッショナルの条件」（ピータードラッガー）の本を読む。大変有意義な内容だ。　
「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」という箇所には励まされる。有識者であり実践者である彼の経験に触れることができることは幸運だ。

歴史的な倒産 リーマンブラザーズ

本日は歴史的な倒産があった日。
その企業は伝統を持つリーマンブラザーズ。世界の株式マーケットが記録的な下落を記録した。後輩というわけでもないが知り合いに連絡すると、当の本人も大驚きの様子。外資系金融業は花形の業界と言われ続けて１０年、今年に入り様変わりしたもののなんとかやっていけると思っていた金融業界の人が多いという。米国当局の大胆な決断はどういう結末を導き出すか。それはこの大きなショックにどこまで金融経済が耐えられるかにかかっている。
伸びきってしまったゴムは大きく縮むとしか考えず安堵していた人々は今日、「切れる」という当然の選択肢から学ぶ日であった。何を学ぶか、私はその答えは、
「アクセルにブレーキ、そしてしっかりとした価値観がないと事故に遭う」ということだとおもう。