外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

総会に出席

2007-09-15 23:59:08 | Weblog
住んでいるマンションの総会があり代理出席をした。

参加者が少ないこの総会に犬猿の仲と思われる世帯があり、私の意見した内容で総会の出席者の中で、一世帯だけ他の意見と分かれる世帯があることが判明した。

司会者  「最後に議題にあがらなかったことなどでなにかご意見・ご提案はございますか」
私    「はい、ひとつございます。それはこのマンションでは気づいたらいつの間にかピアノを置くにあたる、防音工事を行わなくてはいけなくなってしまったという点です。 このマンションに住む方々は良識に富んだ人ばかりなので、このような項目は不必要ではないでしょうか。 工事には少なくないコストがかかり、旧建築基準法の下施工された当マンションにおいて今からこのようなコストをかけてまで対処しなくてはいけないのには理解に苦しみます」
Aさん   「ピアノ等の騒音を出すものについてはは規則に則ってやっていってもらわなくてはいけません」
Bさん   「この意見を言われた方は間違っていないと思う、規則でおかしい点があるなら変えるべきだ」
Cさん、  「以前私はピアノよりもっと音の大きい楽器を窓を開けてやっていたことがある、規則はなんのためにあるのかというと、それは当然住民のためにあるのだから住民の声を反映していなくてはいけない」
Dさん   「ご意見された方のようい、上層教育をされる人もこのようなマンションであれば当然いらっしゃられるだろう。ピアノについて騒音と言われる人はあまりいないのではないか。」
Aさん   「それではそれは意見としてまた次回以降の議題といたしましょう」
管理委託会社「それではそういたしましょう」
Bさん   「いや、それはおかしい。いまここに参加している人で採決すべきだ。
管理委託会社「ここにいない人もいるの次回以降に、、、」
Bさん   「次回というのはいつになるのだね」
管理委託会社「来年の今頃になります」
Bさん、  「それは全くをもって変だ。おかしい。いない人がいて採決ができないのであればアンケートでもすぐにとって変更すべきだ。」
管理委託会社「。。。そういたします。」

非常にユニークな存在で知られらAさんは管理委託会社に影響力があったが、総会で他の住民者を前に、その委託会社も従わざる得ない状況になった。それにしてもピアノを騒音と言ってのける人も変わった存在だ。ちなみにその隣に住まわれる家庭ではこのピアノの件で昔かなりやりあったようである。なにせその家庭の奥様は大のピアノ好きだったようであるから。どさくさに紛れて、当時理事長の座を利用して勝手にこのような規則を作ってしまったAさんには理解に苦しむというのが、どうやら多くの人の総意のようだ。少し安心した。


福岡のすし屋 「河庄」

2007-09-14 00:04:51 | Weblog
別のクライアントと福岡市内にあるすし屋「河庄」でお食事をする。
一番美味しかった食事はゴマサバだった。そのクライアンいわく、九州でゴマサバは庶民の食べ物でどこでも売っているという。ナマの鯖を薄く切り、ワサビにシソ、胡麻と鰹出汁入り醤油を混ぜたものに、しぼり生姜を落として作ったようでとても美味しかった。 フグやウニ、鯨の刺身は高級なネタはあってそれはそれでいいのだろうが、特に感動はなかった。
自分でお金を出していくようなお店ではない。
老舗にはもっと努力して、独創的なネタで勝負してもらいたいものだ。
10点中5点。

あるトップパライオリティーのクライアント

2007-09-12 23:59:42 | Weblog
あるトップパライオリティーのクライアントとディナーが予定されていた。
それまでに午前中からそのクライアントとミーティングがいくつも行われ、何ヶ月も詰めていた案件が頓挫することが判明した。とても残念な話しではあったが、それは先方も分かっている話。一切顔に出さずにタイミングが合えば声をかけて欲しい、と伝えるのが精一杯であった。
脳裏によぎったのは、今晩の食事会。コストがかかるということと、そのクライアントにかえって居心地が悪くなってしまっても良くないことから、お店を変更しようと主催者に伝えてもらったが、結局、そのお店でとりおこなわれることに。
先方が気兼ねしないか大変心配であったが、結局そうでもなかったのでホッとした。 
ただボルドーの最高級のワインの味に酔えることはなかった。

またどうでもいい話なのかもしれないが、後ろの座席に座っていた社長(?)に寄り添う夜の女性の会話の内容がその雰囲気を台無しにしているようにも思えた。 
成金っぽい人物の行動は軽っぽい。重鎮であればもう少し人間的に深い人物でもいいのに。

ある老舗の会社の役員と

2007-09-11 23:00:43 | Weblog
ある会社の役員とお食事をした。
老舗で働く一番の「若手」の彼に意地悪の質問をした。御社にとっていま一番必要なものは何か、と。 その取締役は即座に、危機感だ、と応じた。エリート組織である彼らには危機に直面してもそれをオープンにすることはなく、一部の人間で対応していたら、その時期を乗り越えられたという歴史があったらしい。幸運にもその危機の時期が過ぎ去り、いまのほほんとした雰囲気になってしまったようだ。この厳しい時代にこの空気だと(会社はつぶれはしないが)明るい未来はないと強くその役員はかんじているようだった。明治時代創業のその会社に「先鋭」の危機感が伝わっていくか、この先が楽しみだ。

つわり 好きな食べ物

2007-09-10 00:04:04 | Weblog
第3児めの妊娠で結構慣れたものかと思っていたら結構つわりはつらいようだ。
もう6時間ぐらい寝込んでいる。

少しでも楽にさせてあげようと好きな食べ物を探しているがこれがイマイチうまくいかない。先週いつも大好物の鳥のから揚げを買って帰ったら、一切口にせず3日後に腐っていた。 

いまのところ食べたいものはあまりなさそうで、唯一、ポテトチップスの「サワークリーム&オニオン」だけを欲しがっている。このお菓子を探すために子供の手を引っ張って3件もお店をまわったのだから驚いた。ちなみに3件めにもなかったため、私が特命大使として探しに行くことに。。。
先週はトマトが美味しい、と言っていたので驚いた。あまり野菜類を褒めることは言わないのに。
とりあえず酢の物を多めに買ってかえろう。。。

子供達と一緒に

2007-09-09 20:49:30 | Weblog
本日は朝、家族で近くの港まで行きセリで落としたばかりの魚屋さんからカマスを3匹購入。代金は100円。市場では本当に安い。ガソリン代のほうが高くついた計算になる。 そのカマスを塩焼きにして昨日の野菜炒めと一緒に頂いた。大変美味しく、家内は魚は食べたくない、と言っていたが一番食べていた。港までいってよかった。 ちなみに東京に戻って最寄のスパーマーケットでカマス2匹で400円弱で販売されていた。市場(market)からスーパーmarketざっと6倍。セリ落とした値段からだとさらに大きく違う。これを加工するとざっとその2、3倍は違うだろう。面白いものだと思った。

教会に行って息子に十字架に架かっているイエス様は、私達が悪い子だったので代わりに、ごめんなさいと言って痛いおもいをされているのだよ、と小さい声で教えてあげた。 

夕方から妊婦の家内は調子が悪い。機嫌も良くない。それを受けて昨日に続き子供達に料理を作る許可をもらう。私が調理場に立つと、家内からしてみると調理場の清潔さが乱されたようになるようで、評判がすこぶる悪い。したがって、公に許されるとやる気になる。
カマスを持ってくればと後悔しながら昨日調理しなかった大玉ネギ3つ、残っていたキャベツ、ナス6個、ピーマン3つを炒めた。小さい赤ん坊でも食べれるように細かく切り、油は使わず、柔らかくするためにお水を何回も注いだ。味付けはない。シンプルな野菜盛り。子供達はそれにお好み焼き用ソースをつけたら食べに食べまくった。私は正直驚いた。親のやり方次第でこうもうまくいくとは!横になっている家内にその食べっぷりを見せてあげたかった。

2人の子を寝かせつけ、ジムに行こうと、「もう寝んね」と寝かしつけたが、下の子が寝たかと思うと上の子が大きい声を出したりて上手くいかない。一緒に横になる手が一番有効と分かっていても、自分が一緒に寝てしまう可能性が高くて横になれない。結局子供達を寝かしつけるのに2時間かかった。普段家内には想像以上に負担をかけているのだな、と実感した。



がっくり

2007-09-08 23:59:08 | Weblog
車で別荘地へ向う。途中家内を職場に下ろす。家内は午後から新幹線でやってくる。それまで子供達とお山で一緒に遊ぼうとおもっていたら渋滞に巻き込まれた。
途中バイパスが閉鎖されており、このため、市街地の道路がマヒしてしまった。 2時間のつもりが4時間半も車に乗っていたので私は疲れしまった。子供達も寝ている間は苦にもならなかっただろうが、文句も言わずよく耐えてくれたものだ。


やっとこさ到着し、我が別邸の庭から最高の眺望を眺めようとテラスに出ると、台風の影響で庭の栗が全て飛び散ってしまっていた。2-3ヶ月前から楽しみにしていたので、がっクリである。
その他、木々の枝が折れている。後で分かったのだがバイパスも強い波にえぐり取られるように破壊されていたようで、いかに先週の台風の影響が大きかったかが分かった。

セーフ

2007-09-07 22:45:00 | Weblog
内視鏡を通して胃腸の検査を受けた。見た目は非常に落ち着いているようだったが正直、内面はビクビクしていた。つまらない話し、昨年元同僚が亡くなる少し前に忠告してくれたように癌保険になんで入らなかったのだろう、とまで思ったぐらいだ。
結果は最悪の事態を免れるシロ。ホッとすると同時に感謝の祈りをささげた。

台風のお陰で

2007-09-06 23:59:32 | Weblog
台風9号の上陸を前に、全社員に、早期退社を促すメールがながれる。
他社の社員のインタビューが6時から、7時半からもう一人のインタビューが入っていたが、両方ともキャンセルし6時半には帰宅。 子供と一緒に遊んで寝かしつけたと同時に私も寝込んでしまった。

当面の課題

2007-09-05 23:27:33 | Weblog
学生時代からの友人で同業の友人と早朝会う。
雑談の後、聖書を読んだ。

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ルカによる福音書 6章
さて、イエスは目を上げ弟子たちを見て言われた。

「貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。
今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる。
人々に憎まれるとき、また、人の子のために追い出され、ののしられ、汚名を着せられるとき、あなたがたは幸いである。
その日には、喜び踊りなさい。天には大きな報いがある。この人々の先祖も、預言者たちに同じことをしたのである。
しかし、富んでいるあなたがたは、不幸である、あなたがたはもう慰めを受けている。
今満腹している人々、あなたがたは、不幸である、あなたがたは飢えるようになる。今笑っている人々は、不幸である、あなたがたは悲しみ泣くようになる。
すべての人にほめられるとき、あなたがたは不幸である。この人々の先祖も、偽預言者たちに同じことをしたのである。」

「しかし、わたしの言葉を聞いているあなたがたに言っておく。敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。 悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。
あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着をも拒んではならない。
求める者には、だれにでも与えなさい。あなたの持ち物を奪う者から取り返そうとしてはならない。
人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。
自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな恵みがあろうか。罪人でも、愛してくれる人を愛している。
返してもらうことを当てにして貸したところで、どんな恵みがあろうか。罪人さえ、同じものを返してもらおうとして、罪人に貸すのである。
しかし、あなたがたは敵を愛しなさい。人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。いと高き方は、恩を知らない者にも悪人にも、情け深いからである。
あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。」

「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。
与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量りをよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。」

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有名な箇所だ。 『敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。』の文言をはじめ、なんと難しいことをいとも簡単に言い述べているのだろう。
ビジネスに置いては戦略を練り、主張し、他者との競争に勝つべく目標に向ってまっしぐらに向っていかなくてはいけない。  
キャリアを磨くことと内面での成長のバランスをしっかり保ちながら歩んでいくというのが当面の私の課題だ。

2007-09-04 22:58:39 | Weblog
本日、昨日とうんちが黒い。インターネットでキーワードを入れてどういう症状なのか調べると、癌の可能性もある、など書いてあったので、恥かしいとおもわずに、早速朝一で医者に診てもらった。
お医者さんは簡単な問診を済ませ、本日は採血をしてから、明後日にも内視鏡検査をしましょう、とのこと。2分で終わった。
こわばった顔で診察されたので、何かと心配になる。 体調も優れるわけもないので、6時からもミーティングもキャンセルさせてもらい帰宅した。子供を寝かせ付けるぐらいしてあげないといけない、なんとなくそう思った。
もし、癌だったら、どうしよう、そういう気持ちが脳裏によぎる。
恐らく十二指腸潰瘍かもしれない。ウェッブで調べると早期治療ですぐに治るとも載っている。ただ今の気持ちのポイントは1%でも癌の可能性があるということだ。癌で母を亡くしているということは私にもその遺伝子が少なからずもあるはずだ、冷静に少ない可能性が起きた時のことを考えた。

朝は辛いが幸せ

2007-09-03 21:17:48 | Weblog
今朝は5時45分に起床。昨晩たっぷり飲んで就寝した時刻が1時半ごろだった。だからとても辛い。
とは言っても、先週やり残した仕事をやらなくてはいけないので起きなくてはいけいない。 
昼寝もたっぷりしたうえに7時には寝込んだ子供達が家内から私を起すようにとの指令を受けて100メートル離れていてもきこえてくるだろう声で耳元で叫んでくる。これはたまらない。おまけにこの時ぞばかりにと、太鼓のを叩くように私の脚を手の平で叩いてくる。
なんとも可愛らしい子供が目の前で一生懸命叫び襲い掛かってくる光景は、「辛いが幸せ」という表現でしか言い表せない。。。

アニバーサリー

2007-09-02 22:44:44 | Weblog
教会へ行く。聖書の言葉に耳を傾けると本当に汚い自分の心が洗われる気がする。調子のいい自分をどこまで神様が許してくださるのだろう、いつもそう思う。

さて、家内からジムに好きなだけ行っていいという許可が下りた。早速夕刻ジムでウォーキングをする。みた映画は「24」のシリーズⅤ。大統領夫妻の関係がズタズタに切り裂かれていく様は視聴者を大変不愉快にするが、帰宅後家内とアニバーサリーの乾杯を控えている私にとってこの夫妻は反面教師であり今の自分の置かれている状況は“大変ハッピー”と確信させるものであった。
帰宅後前もって家内に伝えていたとおり、結婚をした年赤ワインで乾杯。
帝国ホテルで知り合ったこのワインは本当に美味しい!以下このワインのコメント。
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当たり年ポイヤックで、気前の良い、充実した風味のある、複雑ではない
しなやかな舌触りをした、リーズナブルな価格の付いたものを求めている読者諸氏は、
このワインをチェックしていただきたい。深みのあるルビー/紫色をしており、
大量のブッラクカラントの果実味が添えられているほか、酸は弱く、
いくらかのネットリ感もある。享楽的な、エンジン全開のポイヤックものであり、
たぶん10から12年は十分に飲めるだろう。
もっと複雑さを成長させたら、さらに高い評点に値するようになるはずである。
パーカーポイント87~88点
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本当に美味しいワインの飲みながら家内と2時間ほど話し合った。
最後にお祈りをした。家内のみならず私もお祈りをした。




ソラマメ

2007-09-01 23:59:51 | Weblog
先週から週末に15kmぐらい歩いている。自然の中を歩ければいいのだが、実を言うとジムで映画を観ながら。 今日も15km程歩いた。足裏に大きな豆が出来るぐらい。こんな距離ぐらいでソラマメより大きな豆が出来るとは。。。