友人3人で飲む。
1人は元同僚A。彼はワシントンやNYで育ち、大学は日本。いまは独立して仕事をしている。
もう1人のBは、日本の文部省からの奨学金で日本に留学していた中国人女性で私の同期。彼女は財閥系商社に就職したが、その後米国MBA取得し、帰国して米国トップ企業に勤務。現在は日本の大企業に務めている。
日本についての議論になった時に、この国の将来について私は結構楽観しているような事を言ったら2人は意見を異にしているようで残念であった。
人口が減る日本で女性の社会進出についての話は相当盛り上った。
Bさんの、主張はとても参考になった。彼女言うには、日本の職場はまだまだ遅れていて、女性の社会進出を妨げているものが多すぎる、男性社員はダラダラ会社に残っていないで仕事の効率を上げてさっさと帰宅すべき。そうでないと女性も残業せざる得ないコーポレートカルチャーのままで家庭と仕事が両立出来ない。例えばブラックベリーを持たせたらどこでも仕事をチェック出来るのでいいのでは。
少しでも魅力的な国になって欲しいものだ。