外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

今日は引越しの準備

2009-02-28 06:38:20 | Weblog
3月を前にもう春かと思っていた。が、昨日の雪や今朝の気温を考えると、まだまだ春は先なのか。一段と冷え込む景気と同じように気持が低下してしまう。
そんな中ではあるが、我が家では明日のビッグイベント=引越しに向けて着実に準備が進んでいる。気分一転すっきりとそしてこれを契機に向上心を維持し、目標を高く掲げて挑戦していきたい。

鳥羽博道氏の信条から

2009-02-27 05:37:14 | Weblog
本日日本経済新聞の「私の履歴書」によると鳥羽博道氏は、人に色紙を求められると「努力、忍耐、時」と書いたそうだ。辛い時でもそれを乗り越えてこれたのはこういう堅い信条があったからだろう。引退した今では「夢を見、夢を追い、夢を叶(かな)える」だそうで、まだまだ自分の中において闘い続けているようで立派だとおもう。是非、これからも(体力の続くまで)鳥羽氏の成功と自信、そして築いた人脈を活かして、やれることをどんどんやっていってもらいたいものだ。
翻って私の今までの信条はなんであろうか。色紙など頼まれたことはないが、きっと何か書かなくてはいけなかれば、「be ambitiou」と書いていただろう。なぜなら私は、高校生の時からambitious に生きたいと思い続けていたからだ。夢を持ち、その実現のために挑戦する。これは今でも変わることのない信念だ。今日も頑張ろう!

この環境を乗り切っていくためすべきこと

2009-02-25 23:59:59 | Weblog
最近のテーマは「変化に柔軟に対応する」だと思っている。
それは政治も経済も大きな変化の中にあり、もしこの時代を生き残りたいのであれば、この環境に合わせて考え方や対応を変化させなくてはいけないと考えるからだ。
今後倒産件数が大幅に増加することが予想され、大企業や中小企業はその規模にかかわらず生き残っていくためにいかに英知と体力を振り絞ってやっていけるかが問われる。
そういう企業で働く人には、この環境を乗り切っていくためすべきことが2つはあるのではないだろうか。
一つ目は、我慢すること。大きく世界が落ち込んでいるこの時代である、身近なところでも理不尽と思えることが起きて当たり前である。また労働時間が増え、家庭的にもフリクションが増えるだろうが、精神的、肉体的に耐える訓練の時がきたと前向きに考えストレスをためないこと必要だ。
二つ目は、変化に柔軟に対応して辛い事を乗り切っるためには、実績を出しながらも、前向きな発言をしてくことが重要だ。その主張は独りよがりのものでなく、多くの人にベネフィットを与えるものでなくてはならない。

今日は一日中前向きに頑張ろう

2009-02-24 05:52:37 | Weblog
昨日は一日中疲れを感じていた。正直に言うと頭痛がしていた。
ただ、早めに帰宅して、交渉なしで引越し屋さんを決め、楽しく遊びまわる子供達に癒され、マイワイフと楽しく団欒でき、10時に床に就いた。
ゆっくり休めたためか、本日は疲れを全く感じない。
今日は一日中前向きに頑張ろう。仕事で成果を出そう。

引越し代 4万円!

2009-02-23 21:43:16 | Weblog
引越しすることが決まり、昔お世話になったことのある業者に見積もりを出してもらった。 提示された金額が税込みで4万円!
引越し代が4万円! なんて安いのだろう。 かなり驚いた。 我が家はあまり荷物がないということなのだろうか。 ありがとうと、冷蔵庫に入れていたシャンパンをプレゼントしてしまった。。

期待の石川遼選手 予選落ち

2009-02-22 12:21:47 | Weblog
日本で数少ない明るい話題とされたゴルフ選手の石川遼選手の米国デビュー戦だが3打及ばず結局予選落ちの結果だった。残念だがまだ高校生で海外の経験も少ないため、仕方がない。ただこれを契機に彼の才能がより磨かれることを願いたい。
グローバルの厳しい環境と日本のドメスティックの環境の違いはスポーツでもビジネスでも一緒だ。日本で少しうまくいっただけで驕ることがにあおうにしt

読書の日

2009-02-21 08:32:51 | Weblog
今日は天気もいいので外出して子供達と遊ぶに出る予定だが、意識的に「読書の日」にしたい。

子供達に本を3冊は読もう。ミッキーの英語シリーズの教材も一緒にやってあげなくては。
またしっかり私も本を1冊読まなくては。

日本の低迷 不思議な国

2009-02-19 05:40:49 | Weblog
一昔前日本は経済一流、政治三流と言われたが、いまはなんと表現されるのだろう。
GDPは年率10%以上の下落を昨年の第四四半期に記録し、現内閣の支持率は過去最低の10%以下である。与党内での内紛もより顕著になり、収拾がつきそうにない。クリントン国務長官が初の外交先に日本を選らぶほど日本を重視しているものの、ここまで総理大臣や閣僚がころころ変わり落ち着かないようであれば、日本は相変わらず良く分からない不思議な国として名を挙げることになってしまうのではないだろうか。その代償は小さくなく、「国際社会に名誉ある地位」からより距離を置くこととなるのではないだろ。残念である。

危機感と貪欲さ  鳥羽博道氏の「私の履歴書」から

2009-02-17 05:39:35 | Weblog
鳥羽博道氏の「私の履歴書」が面白い。彼はなけなしの一般庶民から成功した事業者なので「ジャパニーズドリーム」を成し遂げた人とでもいうべきか。
昨日号には感動した。鳥羽氏は「(あなたのおかげで)家も買え、子供にきちんと教育を与えられ、ここまでやってこれた」と関係者から言われたようだ。そしてそういう声をきくことが一番嬉しい、とのことである。ビジネスマンにとって、特に事業を興した人にとって、自分の存在、自分の事業を通じて多くの人が成功する、これ以上の至福のことはないだろう。

さて本日号も大変面白い。面白いというよりは参考になる。
鳥羽氏が30代後半から40歳ぐらいの時だろうか、事業は軌道に乗るどころか大成功している時に、「このままでいいのか、将来自分の事業はどうなるのであろう」と危機感を持っていたようだ。そして成熟した欧州に視察に行って貪欲に視て廻ったと述べている。誰もが目に留めないところからも学んだ。これは彼の危機感と貪欲さによるものだろう。 

翻って、いまの30代後半から40歳ぐらいの世代に、この危機感と貪欲さはあるのだろうか。私自身その世代なのだが、ほとんど感じられないというのが正直なところだ。それは育った時代の違いによるものなのだろうか。よく終戦時の何もない時代に幼少期を過ごした鳥羽氏のような世代と豊かな時代に幼少期を過ごした私たちでは気質が全く違うと言われるがその時代の違いだけで片付けてしまっていいものだろうか。 危機感と貪欲さが成功するビジネスマンにとって必要なファクターであるならば、いつの時代においても、必要とされるものであるはずだ。それが希薄と感じられることに私はいまの日本の社会の「改善点」があるとおもう。



隣に住む家族を招き

2009-02-16 21:34:25 | Weblog
夜、隣に住む家族を招きお食事をする。欧州出身のその夫婦は私たちとほとんど同じ歳で彼らの子供は男の子2人と家族構成が似ている。したがって国籍は違えど、教育など関心事が共通していることもあり交流していて楽しい。
欧州の人と接していて日本やアメリカと違うといつも素晴らしいと思う事は、彼らには隣接している(あるいは近隣にある)国があり、複数の文化に接せる事に慣れていて言葉も2-3カ国操れるということだ。また違う文化を尊重していること良く分かる。
一緒に今日遊びにきてくれた彼らの息子M君はまだ3歳にもならないのに日本語を入れて3カ国語に普段接している。話を聞いているとさらにもう一ヶ国語を将来身に付けさせるのがお父さんの希望のようだった。その話題はあまり触れてはいけなかったようで、お隣の夫婦の「口論」が少し始まってしまった。日本人は英語だけでさえ大変なのにと溜息がでそうである。

サラリーマンと自営業者

2009-02-15 09:29:13 | Weblog
一般的に言われるサラリーマンと自営業者は、サラリーマンが雇われる側で自営業者は雇用者側という立場的には決定的に違うが、ビジネスをする人たちという点では全く同じだ。つまり両者ともビジネスマンである。私たちサラリーマンがこの認識を強烈に持つか持たないかで、仕事の内容、キャリアが大きく変わってくるのではないだろうか。なぜならビジネスをするにあたり本人の能力及びその仕事に対する責任感でその成果は大きく左右されるからだ。
私は幼いころ事業を興している父の後ろ姿をみて子供心に大変だと感じていた。朝は4時台に起きて帰宅は11時過ぎ。そういう日々ばかりだったので平日は父の顔は小学生時にみたことがない。週末もあってないようなもので(日曜日の教会活動を除いて)常に働いていた。資金繰りは特に大変だったようで、土曜日にもいくつも銀行をまわっていたと記憶している。父はビジネスに本当に熱心な人であった。
私たちサラリーマンには彼のような危機感を持って働くことは困難であるが、目的をしっかり定めそのためにハードワーキングをいとわず、ビジネスを興していく気概で働けばいいことがあるのではないだろうか。私はそういう気持で改めて今週を過ごそうと思う。

子供にベストと思える選択肢

2009-02-14 22:37:21 | Weblog
今日の午前中は息子と一緒に英語の歌を覚える。そしてハーフの高校生に英語で遊んでもらう。外出もしたがとてもいい天気で気持がいい。 今日は都内で子供達とゆっくりしよう。

午後は家族で5時ごろまで外出。外はもう春の気分になってしまう暖かさ。子供達は半袖ではしゃいでいる。元気でなによりだ。

夕食後マイワイフとの話題は、子供の教育、仕事への復帰、家事等々。昨日読んだ記事を話題にし、「どうしよう、どうしようと考えるのは良くない、駄目だったらしょうがないと覚悟を決めよう」と話したがどこまで伝わったかはよく分からない。彼女の清潔感からして、女性は男性と違う感性を持っているようにしか思えないので仕方がないかもしれない。

夜はジムで45分ほど歩く。最近息子の教育のことをよく考えるが、子供にベストと思える選択肢を示しながらも、本人の意思に反して押し付けて過ぎることがないように注意しようと歩きながら思った。