外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

リラックス

2007-06-30 23:59:41 | Weblog
久々に別荘へ。駅からタクシーを使って向う道のり、なんだか田舎へきたような感じがした。 
ここはいい、東京のように暑苦しさがない。読書をしながら寝たり、サウナに入ったりとリラックス。

やれることは沢山ある

2007-06-28 21:15:13 | Weblog
いつも思うのだが何か企画をするかどうかは自分次第。
世の中には効率性を高められる、あるいは改善できることが沢山ある。
やるかどうかはそれぞれに任せられているところが多いだけにヤリガイを感じる。
もっとドンドンやっていこう。

買物中に区長に会う

2007-06-26 20:03:36 | Weblog
帰路、お野菜を中心にお惣菜を買いにお店に立ち寄った。
そしたらなんと区長がスーツ姿で買物中だった。公務で大変なのに。。。
さまざまなイベントで挨拶は何度もさせてもらってはいたが、今日は私も
スーツ姿でかつ名刺を持っていたので、名刺交換させてもらうことに。
選挙時から応援していたので今後も是非頑張ってもらいたい、応援している、
とお伝えした。
区長が買い物カゴを持つ背景には、きっと私と同じような要因があるのだろ
うか、ふと考えてしまった。


明日は何が何でもも早く帰ろう。

2007-06-25 22:48:06 | Weblog
今先程帰り食卓に子供が残していた食事をみてがっかりした。
蕎麦をタマゴの黄身をつけた蕎麦汁の皿それに肉マンの残り。
いくら子供が欲しがるとは言ってもこれは健康に良くない。
私が仕事を早く終えて帰途のつくとこのライフスタイルが
変わるのか。明日は何が何でもも早く帰ろう。

『塩狩峠』を観る

2007-06-24 23:09:40 | Weblog
映画『塩狩峠』を観る。
家族皆でシエスタをしている間に、家内一人先に起きてこの映画を見始めた。長い映画なので次第に皆起きてしまい結局家族全員で鑑賞することになった。
私はこの実話に基づく作品を二十数年前に公民館でみて以来大ファンだ。非常に大作だ、と思う。
自分がその場に居わあせたらどうしていたことか。イエスの教えに忠実に生きるとはこういうことなのか。なぜこの主人公はここまで誠実にしていられるのだろうか。なぜ神はこのような試練を人に与えるのであろうか。フジコはその後どう生きたのだろうか。
神の愛と二人の愛。それを考えながらおもいっきり涙を流した。

のんびりと

2007-06-23 18:11:09 | Weblog
朝5時には起こされたが昼寝もさせてもらえたので本日は大変のんびりとした日を過ごせた。
久々にバイオリンのレッスンをGと一緒に受けたが、これは結構楽しい。なんとかしてもレッスンは続けていきたい。

銀座で接待

2007-06-22 21:29:07 | Weblog
久々に銀座で接待した。銀座にある高級料理店。中国帰りなので日本でも久々に中華料理に挑戦した。 お店の感じは高級感があっていい。ただ場所柄、同伴カップルもいてあまり好感が持てるわけでもない。銀座は昔から大企業の接待の場でもありまた浮いた人の集まる場でもあるので仕方がないのだろうか。
バブルもはじけて十数年も経つので昔ほどではなくなったのだろうが、お金に余裕のある人はこういう場で夜の女性を連れて歩くのがまだよしとされている気がした。
財力もあり脂がのった人たちが自分の欲のためだけに時を過ごすのは残念な話しに思える。

お尻をたたく

2007-06-21 23:59:26 | Weblog
朝ご飯を息子2人に食べさす。
下の子はこぼしながらもパクパク食べる。
3歳と8ヶ月になるGは「昨日食べたから嫌」と言って食卓から走って逃げ出した。 お食事をいただけることを感謝しないその姿勢はいけない、と捕まえてお尻を引っぱたいた。豊かな社会に育つと基本的なありがたさを忘れがちだ。私は自分の子には、特に小さい頃には厳しく育てていくつもりだ。

本音で部下と話し合う

2007-06-19 23:59:54 | Weblog
本日初出社の同僚の歓迎会を行う。
お騒がせだった彼もなんとか入社までこぎ着け、目を光らせている。いいことだ。
今後の彼の成功を祈りたい。

葡萄酒で乾杯した後、後輩と一緒に一杯やった。
お酒も入っているからだろうか、「僕は×××は正しくは思わない」と切り出してきた。私に関する話しでもあったので単刀直入に私も切り返した。それが好感だったようで、それは嬉しい話でもっとおおっぴらにし議論して欲しいといってくる。
本音で語ってくれる部下がいることは本当にありがたいと思う一方、くだらないことで人は判断されているようだなと感じた。



中国から帰国して

2007-06-18 23:59:14 | Weblog
中国に行って本当に良かった。

特に中国のダイナミズムに接することができて本当にラッキーだった。

土曜日のタイトルは少しやりすぎと思われる方がいるかも知れないが、ここの都市にはチャンスが多くあり、アップサイドを求めたい人は今この都市に行くべきである。明るい話しを少し書き綴ってしまったかもしれない。

ここ1週間だけで日本にきこえてくる話しは、本日のヤフーとトップページ(118人乳児売買で容疑者拘束)やら大橋に船がつっこんで破壊された、レンガ工場に誘拐された子供達が1000人もいた、といった信じられない話ばかりである。
ただ実際に行ってみてくるとそんな話しとは違った印象を持つ。百聞は一見にしかず、とは言うが、流れる情報に踊らされずに自分で確かめることは重要だと実感した。
この国に短い間ではあったが滞在して感じたことを一言で表現するとAnything Possibleである。何が起きても驚かない。 未知にかけていける、そういう気がした。



歴史的都市 南京へ

2007-06-17 23:59:13 | Weblog
朝目を覚ますと幻想的な光景を目にした。上海にそびえ立つビルに靄がかかっていてそれを上から見下ろす感じになっている。この景色にM君も結構感動していた。

ゆっくりそれを眺めることもできず、待ち合わせ場所へ移動。 Yさんが企画したプロジェクトに参加するため南京へ。

南京は中国の首都に何度もなったことのある歴史的都市。直近は日本が侵略するまでは首都であった。私達日本人にとってここは心を暗くせざるを得ない都市である。正しい数はわからないが70年前の12月に日本軍はここで多くの人を殺害した。数日の間に一万を超える人を。そこには一般市民も多く含まれる。 ナチスドイツがスペインはゲルニカで大殺戮を行って以来の残虐な行為だった。
私達はここにコスモスの種を植えに行った。いま蒔けば11月頃に咲く。現地の学生と日本人の学生が一緒になって種まきをした。炎天下であったが、気持ちのいい汗をかいた。平和の種を蒔けて嬉しい、発起人のYさんがそうおっしゃった。同感である。 

その後、歓迎会やらパーティーがありまたその後にショッピングまで企画されていてびっくりした。ホテルに着いた時には11時をまわっていて正直ぐったり疲れてベットに直行した。 




今、世界で最も注目されるべき都市 上海

2007-06-16 23:59:53 | Weblog
土曜日の朝、慌ただしく出発し、お昼前に上海に到着する。
時速400km超のリニアモーターカーに乗って市内まで行き、400メートルものタワー内にあるホテルにチェックイン。泊まった部屋は70階で吹き抜けになっているホテル内をみて大変驚いた。今まで乗った電車で一番早く、そして泊まったところでは一番高い。
同行したのは中国人の同級生Lさんと大学1年から同級のMさんの2人。私達3人に共通しているのは3人とも同じ大学で学び、そして3人とも外資系の企業、そして同じ業種で働いている、ということだ。ただバックグラウンドは皆違う。Lさんは卒業後、財閥系商社Mに勤務、そして結婚後アメリカの大学にMBA留学を経て現職。Mさんは財閥系商社Sに勤務後、CPAの資格を取得、合弁コンサルティング会社勤務後現職。
荷物を置いてすぐにLさんの弟さんが出店するお店へ直行した。そこでLさんの友人で上海で活躍している人と落ち合う予定。会ってみてびっくりしたのは、なんとそこにきた3人のうち2人は私も知っていた当時の留学生だった。Sさんは確か英語の授業で一緒だったような気がする。少し太って頭も薄くなってしまっていた、きっと苦労に苦労を重ねているのだろう。そんな彼は上海で既に資産家になっていた。またCさんはどっかのサークルで一緒だったのだろうか、懐かしい顔だった。大手広告代理店の関連会社で長いこと働いていた彼は、昨年独立し、20人の会社を作ってもう黒字化したようだ。日本人に帰化したYさんはアメリカの大学でMBA取得後、最近までプライベートエクイティーファンドで運用を担当していた。600億円もの資金を15の企業に投資して経営にも入っていったようだ。今ではいわゆるデイトレーダーのようだが、9歳と5歳ぐらいの子供を育てる親でもある。Lさんから聞いた話ではYは昨年までの上海時価の高騰で2億円も儲けたようだ。実際住まいは300平米という。
お茶をした際にSさんとYさんが私の前だったのでいろいろな話しを聞かせてもらった。2人は上海経済にまだまだ強気で2010年の上海万博までは成長を続けるという。10億円ぐらいの資産家になることは大した夢ではなく、普通の夢という。起業して成功するのも手だが、不動産やら株取引が手っ取り早い、という印象を受けた。教えてもらった例をご紹介する。
一等地で150平米のマンションは約3000万円ぐらいする。これを自己資金1000万円、借入金2000万円で購入する。賃料は低く3-4%ぐらいらしい。が、1年もすると3000万円で購入した物件が4000万円となっているらしい。つまり1000万円の自己資金で1000万円のキャピタルゲインを得たことになる。100%のリターンになる。これを1人で5から10物件投資した人も少なくなかったらしい。2006年以降は外人がこのような取引をすることは禁じられてしまったようだ。ただし、どうも海外で会社をつくりその子会社を上海に置いてそこを通じて購入する手はまだ残っているようだ、、、ただし中国政府も投機的な動きを牽制するために税率を上げて対応しているようで昔ほどのブームではないらしい。
代わりに台頭したのが株のようだ。上海株は今年の半年でも40%超の上昇だ。2週間前の急落(一日で8%も下落した)後でもそのペースなので驚かざるを得ない。ちなみにその急落で大損をしたある結婚を控えていたカップルは、住宅資金のつもりで用意していたお金の半分(10万元)を失い、ショックのあまり2人で一緒に飛び降り自殺をしたらしい。これは現地で結構な話になったようだ。
ただし株式市場は3日でその損失を取り戻した、とSさんは少し笑いながら言った。
海外の企業で運用で儲けようとしている起業はオフィスビルの一等買いをしているようだ。住宅賃貸の収益率3%に対してオフィスビルは8%と高いようだ。空室率も5%と低い。また恐らく人民元は切り上がっていくだろうからそのキャピタルゲインも狙っているとのことらしい。
Lさんの弟さんHさんを含め4人中3人の名刺にはCEOと記されていて非常に目が輝いていた。また無職の人でさえ日本では考えられない資産家であったので私達はただ圧倒されるばかりであった。


その後彼らと別れ夕食を食べに昔三井財閥のあった敷地に移動。敷地内の料理屋では結婚式があちらこちらで行われていてそこで日本では考えられないが、結婚式が行われているレストラン内で私達も一緒に食事をした。またCさんがガールフレンドを連れてやってきた。彼女は日本語はできないが日本の音楽が大好きなようで、いろいろアイドルのことを聞かれたが私はほとんどしらなかったので、本当に日本人ですかとまで聞かれてしまった。期待に応えられず申し訳なかった。


その後元三井閥の屋敷のバーへ移動。広告代理店で働くKさんと会う。CさんもKさんの会社のことは良くしっていて、HさんはKさんとのライバル会社である広告代理店で働いていたため話が盛り上がっていた。
Kさんいわく、2010年の万博には愛知の3倍(7千万人)もの人が来ると来場されている、その会場となる場所の整備はこれからで取り壊しやら大建築がこれから行われる。Kさんも数個のパビリオンを担当しているようでかなり楽しそうだった。

夜はトドメに一緒に宿泊するM君と一緒に地上400メートルで一杯乾杯をした。
眺めはそんなに感動する程のことではなかったが、多くの刺激を受けていたため高揚していた。