外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

あきらめずに、がんばれ

2010-07-31 07:15:27 | Weblog
今日が最終回となる下村脩氏の私の履歴書は若者向けへのメッセージだ。
以下はその要約。

若い人たちへ

ノーベル賞を受賞した翌年招かれた講演会後に若い参加者から「研究で成果がでず、行き詰まったまときはどうすればいいか」と問われた。ちょっと考え「がんばれ、がんばれ」と答えた。「やりたいことをやっていて行きずまったらどうするか」と聞かれたこともある。この質問の真意が私にはよく分からない。すぐにあきらめたり、ほかのところに移ったりしまったりするのは、それが本当にやりたかったことにはならないのではないだろうか。
もちろん、人が置かれる状況は人によって異なるだろう。私の場合は、生物発光というテーマを与えられて、その不思議さに魅せられつつ格闘してきた。これらが成功裏にすすんだのは、様々な幸運もあったし、 巡り合わせが作用した。
しかしそのような思わ巡り合わせを引き寄せる事ができたのは、少しの失敗はきにせず、あきらめずに努力したためである。試練には何度か直面したが、私は逃げることは考えなかった。逃げることが出来なかったと言っていい。
研究者として実験がうまいとか「神の手を持つ」と言われたこともあるが、実際のところは、私は不器用で実験は上手ではなくよく失敗する。ただあきらめない。うまくいかなかったら考え直して、別のやり方を試みる。駄目だったらもう一度。それを何度も繰り返す。それたけだ。
あらかじめ予定されている成功などないのだ。
日本の若い人たちに重ねて言いたい。がんばれ、がんばれ。物事を簡単にあきらめてはだめだ。

遂に契約

2010-07-30 11:17:48 | Weblog
遂に契約日。長い時間がかかったが、今から遂に契約に入る。
面白いもので、思った程感動がない。恐らく、大して苦労をしていないからだろう。
人は苦労があって感動し、成長する。オリンピック選手が分かりやすい例だ。彼らは常に目標を掲げ、自分に試練を与えて晴れの舞台に備える。決して楽をしてやっていきたいなどと思うことがない。
私も自分に試練を与えなくてはいけない。

隣接不動産を購入へ

2010-07-28 22:41:05 | Weblog
融資をお願いしていたもう一方の銀行の対応がとても遅い。担当者と初めて会った時に不安を少し感じたのが的中したかのようである。このままだと売主が指定した日程に間に合わないと判断し、当初融資okと言ってくれていた銀行から融資を受けることにした。期間が耐用年数までなので短いが仕方があるまい。マイワイフにお願いして印鑑証明書などを急遽用意してもらう。決済は今週の金曜日になる予定。

いま挑戦すべきこと

2010-07-27 20:18:49 | Weblog
私がいま挑戦すべきことが一つある。
それは怒りを冷却し冷静に対応すること。
期待し情熱を持ってやっていても、それが理解されないと頭にきてしまう。
きっと相手も最も有効な行動を取っていると信じてやっているのだから、私と同じように、何故私を理解してくれないのかと思っているに違いない。

怒りを感じた際に、この複視眼的に考えることが出来るようにトライしよう!

成約されていた!

2010-07-26 19:54:34 | Weblog
申し込んでいた物件ではあったが、昨晩熟考した結果お断りすることにした。指値でいいと言われていただけに心苦しさは感じていたが、本日先方から連絡が入り値引きなしのキャッシュで全額払う人が現れたので、また次回縁があれば取引きしましょう、とのことであった。
ホットしながらも、内心隣接不動産の購入とバッティングしなければ良かったのにと悔しさも感じた。


物件調査

2010-07-25 23:49:21 | Weblog
街の名前がビルの名前のビルを昨日に引き続き今日も訪れた。
ちょうどビルを出てきた人に、ビルに住んでいる感想を聞くと「一言で言うと古いこと」との返事。オープンルームに来た住民でビルが出来た時に誕生したという女性とその旦那さんからも三十分程話が聞けた。いろいろ聞けたが気になる点については、やはり古いことぐらいしか気にならないとの返事であった。ビルについての問題はどうやら第一印象通りでよさそうだ。

肝心のマンションは、ビルの完成時から現在まで一度しか譲渡されていない。しかもその一度は相続だ。所有者は賃借で借し続けていたようではあるが。
ここの問題は、テラスの芝生。屋上の防水工事時に撤去等の話になる可能性がある。養生については、管理規約には触れられていないので、グレー。
建て替え時にルーフテラスが再度与えらるかもグレー。少なくとも管理規約には共用部分と記載されている、
税理士に税務上のメリットについて問い合わせたところ想定していたほどメリットは大きくないことが分かった。とても残念。

今は隣接不動産の購入が第一プライオリティであるし、不透明な点が多々見受けられるので、残念だが諦めることにしたい。




散歩中に優良物件を発見

2010-07-24 23:59:36 | Weblog
暑い日であったが、午後ジムまで歩く。1時間ぐらい歩き喉が乾いたためスーパーマーケットでポカリスエットのボトルを購入し店を裏口から出た。ちょうどそこは6年程前にまで住んでいたマンションがある。懐かしいな、と思っていたらスーパーマーケット上の古いマンションがオープンルームを開催していた。

こんな古いマンションを買う人がいるのだろうか?と案内の看板を覗き込むと、最上階でルーフテラス付きと書かれている。参考までに見てみよう、と部屋まで行ってみたら驚いた。都心を見渡す眺めがいい。またテラスはとても綺麗にガーデニングされている。その養生された芝生は圧巻である。どうやら前に住んでいたイギリス人あるいはイタリア人らしき外人がガーデニングをここまでやったらしい。とてもセンスがいい。居間からこの緑と青空を眺めると大変リラックス出来る。

これは間違いなく貸せる。私にも幼い子供がいなければ(テラスの柵が低いため)ここに住んでもいいくらいだ。テラスに出て考えた。

ネガティブな点は、①建物が法定耐用年数に近づいておりとても古いということ。大地震に耐えられるか?
②管理組合から指摘を受けた場合、養生が続けられるか分からない
③借地のため借地更新にいささか不明瞭な点が残る
④古い建物のため当時アスベストを使用したかどうかも不明とのこと
⑤売却が容易ではないこと。万が一、直ぐに売却しなくてはいけない時は買値から3割は覚悟しなくてはいけないだろう

ポジティブな点は①駅まで1,2分
②スーパーマーケットの上
③眺望が良い
④テラスが広い
⑤絶対金額が低い
⑥利回りが高い
⑦償却期間が短い
⑧ローンが付く
⑨借り手が既にいる

いろいろ考えながらも、地震があった場合は仕方がまい、建て替え時はまたこのロケーションが割り当てられるだろう。売主に指値を入れてみて、フルローンが付くなら検討しようと仮申込書に指値を記入しその場を後にした。



下村脩の私の履歴書を読むのが楽しみだ

2010-07-22 08:14:41 | Weblog
今月の日経新聞に掲載されている、下村脩の私の履歴書を読むのを私はとても楽しみにしている。ビジネスマン以外でここまで読めた人は本当に珍しい。さらに言うと、大抵実業家の履歴書も半月もすると面白味が薄れていくが、下村脩の履歴書は全く飽きることがない。

何故だろう?

それは一言で言うと、彼は良きチャレンジャーだからだ。日々挑戦し、それで成功しても自分は幸運だったとぐらいしか思っていない。彼のように生きれる人は幸せだ。

また下村氏のフィールドが私のとは全く違うフィールドであること関係しているかもしれない。全く知らない世界を大変分かり易く説明してくれるので、好奇心が刺激される。

家族についてはクラゲ取りぐらいしか今のところ触れらていない。ただ写真に載っているお子さんを見ると私の息子と同じような坊やが映っている。この子(達)はどのように育っていくのだろうか。

大変な時代を生き抜きながらも幸運に恵まれ世界中の人に結果的に貢献した下村氏に『出会え』大変嬉しい。





雲海をみる

2010-07-21 20:32:55 | Weblog
朝一番に起き雲海を見る。
低い雲海なので山まで行く必要もないとは思ったが、ゴンドラに乗って山頂まで上る。子供達に寝る間際にきいたらこのゴンドラが楽しかったようだ。
山頂テラスからの眺めはパンフレットの眺めとは違っていたが、それでも充分に美しい。ここ何日も雲海が発生していなかったため、少し見れただけでラッキーと思わなくてはいけないかもしれない。
機会あれば幻想的な深い雲海をみてみたいものだ。

富良野からトマムへ

2010-07-20 21:19:04 | Weblog
美瑛から富良野へ脇道をブラブラ移動しているとビニールハウスが見えた。メロン栽培の零細農家だ。産地直売もやっているようで、看板が立っている。地元の人らしき客がビニール袋にまとめ買いしているので、悪い店ではなさそうだ。その客が出て行くと私達だけになってしまったが、先方も時間がありそうな雰囲気だったので、お願いしてメロン栽培中のビニールハウスを子供たちに見せてもらった。
腰を痛めている私を残し息子達とマイワイフは自然学習へ。かなりよくしてもらったためお返しにメロン6個をマイワイフの実家へ贈ることにした(後で分かったことだが、観光地で販売されているメロンの価格は産地直売より3-4割高い。恐らくこの分が業者のマージンなのだろう)。

農家を後にし、ラベンダー畑へ。子供達はラベンダーよりもラベンダーアイスクリームのほうが100倍嬉しそう。まさに花より団子の状態。

そしてトマムへ向かう。途中、山林でシカやキツネを見かけ子供達は興奮状態。

旭川

2010-07-20 05:05:12 | Weblog
旭川にはとても素晴らしい施設が沢山ある。
まずは動物園。そしてそこで案内を受けた郊外にあるエッグ館とそこに隣接するアスレチック広場。午後訪れた科学館は子供がいる人にはイチオシ。どの施設にもここにしかない旭川らしさが感じられた。本当に素晴らしい。

ベッド

2010-07-20 04:49:14 | Weblog
美瑛のペンションに泊まる。夕食後の車中で携帯電話で連絡し予約した。こういう気ままな旅もいいものだ。
たまたまキャンセルがあったため泊まることの出来た家族で運営されるペンションは料金設定は低くはないが、それなりに素晴らしい。
特に素晴らしいのはベッド。3時ぐらいに目が覚めたたら腰の痛さが少し引いている。誰も感動することのないベッドに感動する。