教会へ行った。 本日の箇所はマルコ4章から。
--------------------------------------------------------
イエスと弟子たちは、向こう岸へ渡ろうと、舟に乗った。激しい突風が起こり、舟は波をかぶって水浸しになっているのに、イエスは艫のほうで寝ている。弟子たちがイエスを起こして、「わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。
イエスは起き上がり、風と荒波をを叱ると、凪になった。
イエスは言った。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」
弟子たちは互いに言った。「いったい、この方はどなたなのだろう。風や湖さえも従うではないか。」
--------------------------------------------------------
神父は荒波は常に私達に襲い掛かる、という。 キャンプに行ってひどい嵐に遭遇し、落雷で死者がでたことなどの例をあげた。また今日の教会にも一つの波が押し寄せているという。それはスキャンダルがあるアメリカ・カトリック教会に批判がむかう中、最近公開されたダビンチ・コードがそれにあたるという。 全てが事実に基づくと冒頭に書かれているが...実際そうなのであろうか、疑問を感じると述べた後、荒波がきたときは、イエスの語らた言葉を振り返ってまいりましょう、としめられた。
--------------------------------------------------------
私にも荒波がいくつか、押し寄せていないか、そう考えた。
上手くいくと誘惑がくる、この誘惑に打ち勝たないといけない。
聖書をしっかりよみ、神の言葉に支えられてしっかりやっていかなくてはいけない、そう教会へ行って思った。