外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

走る

2010-10-21 06:21:34 | Weblog
5番街を上りセントラルパークまで行き、パーク内を40分ぐらいゆっくり走る。朝の7時半にはホテルに戻りたかったのでパーク1周は諦めた。迷子になってはいけないので。。。駒沢公園と違い園内にいる人は若い人ばかりだ。老人がほとんどいない。老けている外人を割り引いていも30歳代がメイン。しかも走っている人、サイクリングしている人が多い。歩いている人があまりいない。スピードも早く、ほとんど私は抜かれてしまった。おはよう、といきなり声をかけてきた感じのいい女性もいて、これも少し驚いた。大都心だが、心の優しい田舎あがりの人たちも多くいるのだろう。

ニューヨークの不動産

2010-10-20 22:00:43 | Weblog
昨晩は10時半には熟睡状態。6時に目が覚め、朝食のオートミール(お粥みたいなもの)を食べ、本当はマラソンに出たかったが、その気力が無かったので、ニューヨークの不動産の勉強を少しすることにした。早速ブローカーに朝一にホテルに来てもらい、9時半までの間に物件を一つ見せてもらった。とても興味深い事がいくつかあった。まず不動産の買い手は売却手数料がかからない。ただし買い手は6%も払わなくてはいけない。買い手のコストは弁護士費用の20-30万円ぐらいだけらしい。また、固定資産税のような税金は申請すれば特例で10年間は減免措置がある(2年ごとに20%づつ増加し10年後に通常の100%に戻る)。さらに減価償却は建物の古さに全く関係なく、居住用であれば27.5年、商業施設であれば39年と決まっている。一番驚いたのは、「ブローカーのセールストークで、NYの不動産は価格が下がらない、落ちたところを買えばきっともうかる、キャピタルゲイン狙いで皆かっている、損をしている人はいないのではないか、州知事選もあり不動産所有者の不満である税金の減免措置は今後もありそうだ、隣接する居住用の大型ビルが出来ればこちらのビルの方が駅に近いからこちらの不動産の価格は上がる、」といった煽るようなセールストークを連発して聞いた事だ。日本でも適当な事をきくことはあるが、ただただ驚いた。きっと不動産神話で生きている人がこの街には多いのだろう。
いろいろ勉強してすぐにホテルに戻り、本業の仕事モードに。同僚の外人とその後はまた夜遅くまで仕事。
朝に趣味の時間が持てて良かった。

銃撃戦?

2010-10-19 23:59:00 | Weblog
最高の宿泊施設にたどり着いたと思っていたら、夜中の2時に銃撃戦(?)の音で目覚める。
何事かと思ったらホテルの前の通りをドリルで工事している。よくこんな時間にやるものだと最初は思ったが、これは発送の転換で乗り切るしかないと思い、あれやこれや違う事を考えて寝ようと試みた。が、一向に寝付けない。いよいよイラク戦争中の米軍キャンプにいる兵士の気分になってしまい、3時ごろ部屋を替えて欲しいと連絡してしまった。ただ満室のようで無理とのこと。耳栓があると10個ぐらい持ってきてくれたがあまり意味がなかった。 体調が良くない私にとっては、泣きっ面に蜂の状況。ホテルが悪い訳ではないだろうが、これはたまらない。朝一番にホテルを近所にあるWardolf Astoriaに移動。チェックインだけして荷物をフロントに預けとても遠い行き先まで電車で移動。その後はホテルに戻る10時まで本当に辛い一日であった。

渡米

2010-10-18 21:14:19 | Weblog
渡米する。空路睡眠を取るため、ビールを飲んだら、飲み過ぎて気持ち悪くなってしまった。おまけにタクシーの運転が荒く、いよいよ吐き気を感じた。もう自分は歳だと感じる。
宿泊先はNYパレスホテル。角部屋でとても明るく、お陰で癒された。
夕方は転職を希望している20代半ばの人と2時間ほど様々な話をする。双方に取ってとても有益な時間であったのではないか。

慌ただしい日曜日

2010-10-17 23:59:48 | Weblog
今日は慌ただしい日曜日だった。
朝は近所の教会へ家族で訪問。
その足でプレゼントを購入しにショッピング。
自宅で長男の勉強を手伝い、ランチを食べ、次男のクラスメートの誕生会へ。
途中、オフィスに寄り忘れ物をピックアップ。
招かれたご自宅に着いてビックリ。玄関から入り口まで数百メートルはある。
そう、ここは由緒ある寺院。誤って押した倒したら一発で壊れてしまうような歴史的建築物や飾り物の間近で子供達が遊び始めた時はヒヤヒヤした。
バースデーケーキを頂戴してから、家族で友人宅へ。そこでインドスラムプロジェクトのパートナーにスカイプで最近のアップデート。
7時に皆で帰宅。マイワイフは慌ただしい一日で大変疲れていたようで、私も息子達も、眉をひそめることばかり。今思えば、昨晩シェークスピアの作品を鑑賞中に、元同僚から連絡があり、鑑賞出来なかった1時間分、夜中に観なおしたと言っていた。睡眠はとても大切だと痛感させられる。