ほぼ月イチのペースで現在J2に所属している松本山雅を応援する企画の第34弾。今回はJ2で2年目となる2013年シーズンの松本山雅の戦いを振り返っていきたいと思います。
まずは松本山雅の今シーズンこれまでの成績をご覧ください。
第1節 栃木SC（アウェー）1-0 得点者：塩沢
第2節 愛媛FC（アウェー）1-1 得点者：飯田
第3節 ロアッソ熊本（ホーム）1-2 得点者：玉林
第4節 コンサドーレ札幌（アウェー）2-1 得点者：船山、楠瀬
第5節 V・ファーレン長崎（ホーム）1-1 得点者：船山
第6節 ヴィッセル神戸（ホーム）1-2 得点者：船山
第7節 水戸ホーリーホック（アウェー）2-1 得点者：船山、岩沼
第8節 FC岐阜（ホーム）1-2 得点者：鐵戸
第9節 ガンバ大阪（アウェー）0-1
第11節 アビスパ福岡（アウェー）1-0 得点者：玉林
第12節 ザスパクサツ群馬（ホーム）1-1 得点者：パク・カンイル
第13節 京都サンガ（アウェー）1-0 得点者：オウンゴール
第14節 ギラヴァンツ北九州（ホーム）1-1 得点者：喜山
第10節 東京ヴェルディ（ホーム）0-0
第15節 ジェフユナイテッド千葉（アウェー）0-1
第16節 カターレ富山（ホーム）3-0 得点者：船山3
第17節 ガイナーレ鳥取（アウェー）0-1
※得点表記は松本山雅のみ。6勝5分け6敗（勝ち点23）の12位
J2初年度となる2012年シーズンを12位で終えた松本山雅。反町監督体制2年目となる今シーズンでさらに躍進を果たすためにチームは積極的な補強を図り、チーム力アップに努めました。これが功を奏したのか、開幕戦で大型補強を敢行した栃木SCに前半に挙げたFW塩沢選手のゴールを守り抜き敵地で1対0と勝利。
2013.3.3 J2 第1節 栃木×松本 5/5 「勝利の街」
※動画再生時はパケット通信料にご注意ください。
↑
栃木のグリスタに集結する松本山雅サポーター。アウェー戦なのに相変わらず凄い人数ですね。
開幕戦勝利した松本山雅でしたが、続く第2節で愛媛FC戦に引き分け、ホーム開幕戦となったロアッソ熊本戦で敗れるなどその勢いは停滞傾向にありました。その流れを食い止めたのはFW船山選手。2011年当時JFLにいた松本山雅に移籍した船山選手は毎シーズンコンスタントにゴールを積み重ね、昨シーズンはチームトップの12得点を記録するなどチームのエースに成長しました。その彼が今シーズン初ゴールを奪ったのが第4節のアウェー札幌戦。船山選手の豪快なヘディングシュートで同点に追いついた松本山雅は、MF楠瀬選手のゴールで逆転。劇的な展開で強豪札幌に敵地で勝利しました。その後船山選手は3試合連続ゴールを挙げて完全に調子を取り戻しチームを牽引。特にアウェーゲームに力を発揮するチームの絶対的な存在となりました。
しかし今シーズンの松本山雅はアウェーで勝利を挙げてもホームゲームではなぜか勝てず、苦しい戦いが続いていました（現在アウェー成績5勝1分け3敗・ホーム成績1勝4分け3敗）。その流れを変えるきっかけを掴んだのもFW船山選手の活躍でした。
2013 5.26 松本山雅ｘカターレ富山 船山選手ハットトリック３点目
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富山相手に船山選手はハットトリックを記録。失点も0に抑えて久しぶりの快勝ゲームとなりました。ホームでの勝利を待ちわびていたサポーターにとってようやくスカッとした試合になったと思いますね。最近行われたアウェーゲーム鳥取に敗れましたが順位は12位をキープ。42節まで続く長丁場のシーズンでまだ3分の1もこなしていないので、チームが浮上していくきっかけは今後必ず訪れると思います。そのチャンスを確実にモノにしてそこから勢いに乗っていけるかが松本山雅がJ2で台頭していくポイントだと思いますね。そしてそのときは船山選手の活躍もポイントになるでしょう。
※6月中にもう一度このコーナーを更新する予定です。お楽しみに♪
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まずは松本山雅の今シーズンこれまでの成績をご覧ください。
第1節 栃木SC（アウェー）1-0 得点者：塩沢
第2節 愛媛FC（アウェー）1-1 得点者：飯田
第3節 ロアッソ熊本（ホーム）1-2 得点者：玉林
第4節 コンサドーレ札幌（アウェー）2-1 得点者：船山、楠瀬
第5節 V・ファーレン長崎（ホーム）1-1 得点者：船山
第6節 ヴィッセル神戸（ホーム）1-2 得点者：船山
第7節 水戸ホーリーホック（アウェー）2-1 得点者：船山、岩沼
第8節 FC岐阜（ホーム）1-2 得点者：鐵戸
第9節 ガンバ大阪（アウェー）0-1
第11節 アビスパ福岡（アウェー）1-0 得点者：玉林
第12節 ザスパクサツ群馬（ホーム）1-1 得点者：パク・カンイル
第13節 京都サンガ（アウェー）1-0 得点者：オウンゴール
第14節 ギラヴァンツ北九州（ホーム）1-1 得点者：喜山
第10節 東京ヴェルディ（ホーム）0-0
第15節 ジェフユナイテッド千葉（アウェー）0-1
第16節 カターレ富山（ホーム）3-0 得点者：船山3
第17節 ガイナーレ鳥取（アウェー）0-1
※得点表記は松本山雅のみ。6勝5分け6敗（勝ち点23）の12位
J2初年度となる2012年シーズンを12位で終えた松本山雅。反町監督体制2年目となる今シーズンでさらに躍進を果たすためにチームは積極的な補強を図り、チーム力アップに努めました。これが功を奏したのか、開幕戦で大型補強を敢行した栃木SCに前半に挙げたFW塩沢選手のゴールを守り抜き敵地で1対0と勝利。
2013.3.3 J2 第1節 栃木×松本 5/5 「勝利の街」
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栃木のグリスタに集結する松本山雅サポーター。アウェー戦なのに相変わらず凄い人数ですね。
開幕戦勝利した松本山雅でしたが、続く第2節で愛媛FC戦に引き分け、ホーム開幕戦となったロアッソ熊本戦で敗れるなどその勢いは停滞傾向にありました。その流れを食い止めたのはFW船山選手。2011年当時JFLにいた松本山雅に移籍した船山選手は毎シーズンコンスタントにゴールを積み重ね、昨シーズンはチームトップの12得点を記録するなどチームのエースに成長しました。その彼が今シーズン初ゴールを奪ったのが第4節のアウェー札幌戦。船山選手の豪快なヘディングシュートで同点に追いついた松本山雅は、MF楠瀬選手のゴールで逆転。劇的な展開で強豪札幌に敵地で勝利しました。その後船山選手は3試合連続ゴールを挙げて完全に調子を取り戻しチームを牽引。特にアウェーゲームに力を発揮するチームの絶対的な存在となりました。
しかし今シーズンの松本山雅はアウェーで勝利を挙げてもホームゲームではなぜか勝てず、苦しい戦いが続いていました（現在アウェー成績5勝1分け3敗・ホーム成績1勝4分け3敗）。その流れを変えるきっかけを掴んだのもFW船山選手の活躍でした。
2013 5.26 松本山雅ｘカターレ富山 船山選手ハットトリック３点目
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富山相手に船山選手はハットトリックを記録。失点も0に抑えて久しぶりの快勝ゲームとなりました。ホームでの勝利を待ちわびていたサポーターにとってようやくスカッとした試合になったと思いますね。最近行われたアウェーゲーム鳥取に敗れましたが順位は12位をキープ。42節まで続く長丁場のシーズンでまだ3分の1もこなしていないので、チームが浮上していくきっかけは今後必ず訪れると思います。そのチャンスを確実にモノにしてそこから勢いに乗っていけるかが松本山雅がJ2で台頭していくポイントだと思いますね。そしてそのときは船山選手の活躍もポイントになるでしょう。
※6月中にもう一度このコーナーを更新する予定です。お楽しみに♪
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松本山雅頑張っているようですね。今年一桁順位に入れたら、来シーズンは本気でプレーオフ進出を目指せると思いますね。松本山雅の急成長ぶりにいつも驚かされます。
専用練習場は建設されるのですか？もしそうだったらとても羨ましい話ですね。ヴァンフォーレも優先して使える練習場は整備されますが、将来的にも専用練習場とクラブハウスが欲しいです。