データで予想するヴァンフォーレの開幕戦相手

本日の18時半からJリーグ公式YouTubeチャンネルにて2022年のJリーグ開幕戦カードが発表されます。2月19日に行われる開幕戦の対戦カードは、スポーツ紙各社で公式発表される当日の朝に先立って報道されるのが通例となっていましたが今回は協力要請が行われており、このYouTubeの発表によって初めて知ることになります。

そこでヴァンフォーレ甲府が開幕戦で戦う対戦相手はどこになるのか、このブログでは過去のデータを参考にしてズバリ予想をしてみたいと思います。まあ発表前に予想して楽しむといういつもとはちょっと違う企画なので気楽な感じで見てもらえると嬉しいです。なお2012年から2021年までの過去10シーズンのデータを使用しています。


【過去10シーズンのヴァンフォーレの開幕戦カード】
2012年　栃木SC　ホーム
2013年　ベガルタ仙台　アウェー
2014年　鹿島アントラーズ　ホーム
2015年　サンフレッチェ広島　アウェー
2016年　ヴィッセル神戸　アウェー
2017年　ガンバ大阪　アウェー
2018年　大宮アルディージャ　アウェー
2019年　大宮アルディージャ　アウェー
2020年　町田ゼルビア　アウェー
2021年　ジェフ千葉　アウェー


過去10年分のヴァンフォーレが戦った開幕戦カード一覧を載せてみました。この10試合中8試合がアウェー戦。2014年に山梨県が大雪被害に遭いその年の開幕戦のホームゲームの開催場所が急遽変更されたことも影響しているのか、2015年以降はすべてアウェーゲームが組み込まれています。次に開幕戦の対戦相手の所在地に着目してみると、10試合のうち関東に所在地を置くクラブが6つ、近畿地方が2つ、東北と中国地方が1つずつとなっています。そして対戦した相手の前年の順位を調べてその平均値を出してみると9.6と算出されます。

…以上の3つの結果を踏まえて来年の開幕戦の対戦相手を割り出してみます。過去10シーズンのデータから関東のクラブと戦う確率は60％と最も高く、次いで近畿が20％、東北と中国地方が10％となります。なので予想は関東クラブが相手になると予想。そして前年の対戦クラブの順位平均が9.6ということで2021年に9位か10位のクラブにスポットライトが当たります。2021年の順位が9位か10位の関東クラブ。その対象となるクラブは10位の水戸ホーリーホック。よってこのブログでは今年の最終戦で戦った水戸が開幕戦の対戦相手になると予想してみました。あとデータでは10試合中8試合がアウェー戦。アウェー戦80％の確率なので今回も水戸を舞台としたアウェー戦が濃厚となりそうですね。

予想が当たれば嬉しいのですが、予想が当たっても当たらなくてもヴァンフォーレが開幕戦で勝利できることを願い、そして一生懸命応援していきたいですね。




☆2021年のヴァンフォーレ検定を作成してみました！
2021年ヴァンフォーレ甲府検定




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