今までホーム中銀スタジアムで行われていたJ1第21節ガンバ大阪戦ですが、試合が終了し3対3の引き分けに終わりました。ヴァンフォーレの得点は、前半の石原選手の得点と後半挙げた山本選手と阿部翔選手のゴールでした!いや~、盛り上がりましたね。久しぶりに選手&サポーターともに気持ちのこもった試合を観た気がします。白熱した好ゲームでした。
…早速試合を振り返っていきたいと思います。前半を石原選手の打ってみなければ分からないお手本のようなミドルシュートで先制したヴァンフォーレ。しかし後半すぐG大阪強力攻撃陣の牙が向きます。宇佐美選手のスピードに乗った突破と素晴らしいシュートが決まりあっという間に同点に追いつかれます。後半22分にはゴール前での相手FK時に、壁に入った選手が手を使ったとしてG大阪にPKのチャンスを与えてしまいます。蹴るのはほとんどPKを外したことのない遠藤選手。きっちり決められて早い時間帯に逆転されてしまいます。ヴァンフォーレは1対2と追いかける展開に変わり終盤の時間帯を迎えることになります。
しかし個人的には観ていてあまり焦りというものは感じてませんでしたね。G大阪はバランスを多少崩して得点を狙いに来ていた印象にあり、ヴァンフォーレは焦らずにマイボールの機会を多くして回していけば相手のその隙を突いて必ずチャンスはやってくると思っていました。丹羽選手&明神選手とディフェンスを得意とする選手を次々と投入して逃げきりを狙うG大阪。対するヴァンフォーレはクリスティアーノ選手&松本選手など攻撃的なタイプを続々とピッチに送り出し、‘攻’のヴァンフォーレと‘守’のG大阪という明確な試合展開になります。試合が動いたのは後半42分。中盤の位置まで上がっていた山本選手が遠い位置からフリーで思い切ってロングシュートを放つと、無回転気味の軌道を描きながらゴールに吸い込まれていきます。
主将の素晴らしい一撃で土壇場で同点に追いつくと、さらにヴァンフォーレに歓喜の瞬間は待っていました。山本選手のゴールから1分後、左サイドを駆け上がった阿部翔選手が上げたクロスボールは相手GKの手をかすめてそのままゴールに入っていきます(狙っていたかも)。1点ビハインドの状態から土壇場で逆転する衝撃の展開にスタンドのサポーターは全員総立ちで盛り上がり‘発狂’状態に。みんなこの試合勝てると一瞬頭をよぎった次の瞬間、提示されたアディショナルタイムはなんと‘5分’。攻守に奮闘し動き回って限界近くまで達していた選手たちにとって悪夢のような我慢する時間が始まります。
1点リードしたことでアディショナルタイムを攻撃的な選手を揃えながら守りきる体勢に入るヴァンフォーレ。一方逃げきりに失敗したG大阪は守備的な選手を多く揃えながら攻撃していくという選手構成的には面白い展開に。G大阪はパトリック選手やDFの背の高い選手をめがけてパワープレーを敢行します。懸命に跳ね返すヴァンフォーレ。しかしアディショナルタイム3分が経過したワンプレー、ゴール前の混戦を最後は倉田選手に押し込まれて同点に追いつかれてしまいます。そしてそのまま3対3で試合終了。個人的には間際まで掴みかけていた勝ち点3がするりと逃げていった悔しさと、それでも気持ちの入った良い試合をみせてもらったという思いが複雑に絡み合ったような気持ちでしたね。それでもやはり勝利という結果が欲しかったのが少し経ってから思った印象です。
…とりあえず先に試合内容と感想&結果をお伝えしました。試合会場の様子や選手たちの評価などはまた改めて書きたいと思います。お楽しみに♪
…勝ちたかった!
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…早速試合を振り返っていきたいと思います。前半を石原選手の打ってみなければ分からないお手本のようなミドルシュートで先制したヴァンフォーレ。しかし後半すぐG大阪強力攻撃陣の牙が向きます。宇佐美選手のスピードに乗った突破と素晴らしいシュートが決まりあっという間に同点に追いつかれます。後半22分にはゴール前での相手FK時に、壁に入った選手が手を使ったとしてG大阪にPKのチャンスを与えてしまいます。蹴るのはほとんどPKを外したことのない遠藤選手。きっちり決められて早い時間帯に逆転されてしまいます。ヴァンフォーレは1対2と追いかける展開に変わり終盤の時間帯を迎えることになります。
しかし個人的には観ていてあまり焦りというものは感じてませんでしたね。G大阪はバランスを多少崩して得点を狙いに来ていた印象にあり、ヴァンフォーレは焦らずにマイボールの機会を多くして回していけば相手のその隙を突いて必ずチャンスはやってくると思っていました。丹羽選手&明神選手とディフェンスを得意とする選手を次々と投入して逃げきりを狙うG大阪。対するヴァンフォーレはクリスティアーノ選手&松本選手など攻撃的なタイプを続々とピッチに送り出し、‘攻’のヴァンフォーレと‘守’のG大阪という明確な試合展開になります。試合が動いたのは後半42分。中盤の位置まで上がっていた山本選手が遠い位置からフリーで思い切ってロングシュートを放つと、無回転気味の軌道を描きながらゴールに吸い込まれていきます。
主将の素晴らしい一撃で土壇場で同点に追いつくと、さらにヴァンフォーレに歓喜の瞬間は待っていました。山本選手のゴールから1分後、左サイドを駆け上がった阿部翔選手が上げたクロスボールは相手GKの手をかすめてそのままゴールに入っていきます(狙っていたかも)。1点ビハインドの状態から土壇場で逆転する衝撃の展開にスタンドのサポーターは全員総立ちで盛り上がり‘発狂’状態に。みんなこの試合勝てると一瞬頭をよぎった次の瞬間、提示されたアディショナルタイムはなんと‘5分’。攻守に奮闘し動き回って限界近くまで達していた選手たちにとって悪夢のような我慢する時間が始まります。
1点リードしたことでアディショナルタイムを攻撃的な選手を揃えながら守りきる体勢に入るヴァンフォーレ。一方逃げきりに失敗したG大阪は守備的な選手を多く揃えながら攻撃していくという選手構成的には面白い展開に。G大阪はパトリック選手やDFの背の高い選手をめがけてパワープレーを敢行します。懸命に跳ね返すヴァンフォーレ。しかしアディショナルタイム3分が経過したワンプレー、ゴール前の混戦を最後は倉田選手に押し込まれて同点に追いつかれてしまいます。そしてそのまま3対3で試合終了。個人的には間際まで掴みかけていた勝ち点3がするりと逃げていった悔しさと、それでも気持ちの入った良い試合をみせてもらったという思いが複雑に絡み合ったような気持ちでしたね。それでもやはり勝利という結果が欲しかったのが少し経ってから思った印象です。
…とりあえず先に試合内容と感想&結果をお伝えしました。試合会場の様子や選手たちの評価などはまた改めて書きたいと思います。お楽しみに♪
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