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大腸内視鏡検査を受けてみた (1)

2015-06-01 14:45:08 | 日記
今年の4月28日、私は人間ドックを受診し、5月14日に受診結果を受け取りました。表紙の総合判定では「A」(=異常なし)という文字が並ぶ中、1つだけ私が今まで見たことのない「D」(=二次検査をお受けください)という赤い文字が。信じられない気持ちでページをめくると便の項目で以下のようなことが赤字で書かれていました。

「便の潜血反応が陽性です。大腸ポリープが存在する可能性がありますので、大腸内視鏡による精密検査が必要です。紹介状をご持参のうえ、専門医(消化器科)をご受診下さい。」

大腸ポリープ? ウソでしょ?と信じられませんでしたが、現在46歳の私にその疑いがあってもおかしくはないと思い直しました。とにかく精密検査を早く受けようと思い、大腸ポリープでググり、信頼できそうな病院をいくつかピックアップしました。

翌日の5月15日、最初に電話したのは優れた内視鏡技術で有名らしい東京のとある病院。大腸内視鏡検査を受診したい旨伝えると、応対してくれた女性は、その病院が基本的に自由診療であることと、検査や治療費の具体的な金額を教えてくれました。自由診療と言われた時点で私は「この病院はないな」と思ったのですが、「今から予約が取れるのは一番早くていつですか?」と質問すると6月中旬と言われ、1か月も待てないと判断した私はその女性に礼を言い、電話を切りました。

次に電話をしたのは、これまたインターネット上では評価の高い築地の国立がん研究センター中央病院。「あのー、大腸内視鏡検査を受けたいのですが・・・」と言うと、「ここはがんを治療する病院ですから、実際にがんが発見された時にその病院からご紹介いただく形になります」とのこと。いやー、ごもっとも。というか、電話する前にそれくらい察しろよ!> 私

で、私が最後に電話をかけたのが、「頸椎症になりまして。」シリーズや「ピロリ菌をいてこましたれ!」シリーズでお世話になった某大学病院。スマホに登録していた番号に電話をかけ、大腸内視鏡検査を受けたい旨伝えると、予約センターに転送してくれました。対応してくれた女性によると、去年私がピロリ菌を駆除した時の先生は退職しているため、別の先生に担当をお願いすることに。一番早く予約を取れるのが5月26日とのことで、その日の午後に予約を入れてもらいました。

そして、5月26日の午後、病院に行きました。診察してくれたのは私より少し年上と思われる女性。江戸弁を話していたわけではないのですが、なぜかチャキチャキの江戸っ子という印象。「人間ドックで引っかかるなんてイヤよねぇ」と、初対面とは思えないフレンドリーさ。「去年、ピロリ菌を除菌されているんですね。それだと胃の内視鏡も受けた方がいいと思います」と言われ、愕然。私としてはあんな辛い経験は二度としたくなかったのですが、先生から言われたのを断るわけにもいかず、「わかりました」とお返事。というわけで、5月29日の14時30分の上部下部内視鏡検査を予約。先生から「前日と当日、下剤を飲んでいただきますので、別室で看護師の説明を聞いてください」と言われたので、その部屋の前で待機しました・・・。

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日書かせていただきます。
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