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よしもと若手楽屋ニュース IN TOKYO

2008-12-31 14:17:00 | お笑い!
昨日は新宿シアターモリエールで『よしもと若手楽屋ニュース IN TOKYO』を見てきました。MCは山本吉貴さん。チケットよしもとのWebでは出演はPOISON GIRL BAND、Bコース、LLR、アームストロング、カナリア、グランジ、ザ・パンチ、しずる、チーモンチョーチュウ、ピース、ポテト少年団、ライスと記載されていましたが、ガリットチュウ、イシバシハザマ、ロシアンモンキー、ミルククラウン、ゆったり感、タモンズも登場。スケジュールがあいている芸人さんを全員呼んだんじゃないかと思ったほど年の瀬にふさわしい(!?)豪華なメンバーでした。

幕が開いて早々ミルククラウンの竹内さんが「ジェントルがやってます」とMCの山本さんに申告。寝坊して遅刻しているとのこと。それにのっかってBコースのタケトさんが「ナベがやってます」、PGBの阿部さんが「昼メシくんがやってます」(そもそも昼メシくんさんは出演予定ではありませんでした)とボケていたのが笑けました。今回は出演者一人一人が楽屋ニュースのテーマを書いた紙をボックスに入れ、山本さんがボックスからピックアップしたテーマを、それを書いた芸人さん本人が発表する形。一番おもしろいニュースを発表した芸人さんには1万円が進呈されるとのこと。

山本さんが最初にピックアップしたテーマは「衝撃」。ゆったり感の中村さんが語ってくれたのは最初のテーマとしては確かに衝撃的すぎるド下ネタ。ポテト少年団の菊地さんの評価は暫定10位。お次はロシアンモンキーの川口さんの「スキューバダイビング」。インパルスの堤下さんのちょっとおちゃめな失敗談に客席はほっこり。次のテーマは「無限大にて」。PGBの吉田さんからは発表されたのは∞の歴史に残る(!?)ファッションショー事件。吉田さんの話の後、遅刻していたミルククラウンのジェントルさんが登場。山本さんの膝の上に座ったものの、山本さんはつっこまずしばし放置プレイ・・・。

お次のニュースはBコースハブさんの「おもしろい話」。ネタ中に起こった小さいけれど奇跡的なハプニングを紹介。ハブさんの次はナベさんの「念願の冠番組」。ナベさんが猫好きなこと、初めて知りました。そして他の仕事で遅くなっていたザ・パンチのお二人が登場。続いてのニュースはイシバシハザマ石橋さんの「結婚式」。若井おさむさんが結婚されたこと、初めて知りました・・・。客席だけでなく舞台上でも爆笑が起こったのはお次の「打ち上げ」。ガリットチュウの熊谷さんが前歯を2本失った話でしたが、ピース綾部さんが状況をさらに詳しく語ってくれて、ホントに笑けました。

続いてピース又吉さんの「おどろいたこと」。しずる村上さんのイケてない一面が暴露されました。その村上さんのニュースは「ブログでのすれ違い」。いまどきの芸人さんらしいエピソードでした。続いてのニュースはLLR福田さんの「楽屋で」。警察沙汰にまでなったトラブルを緊迫感たっぷりに、しっかりオチもつけて語ってくれました。次はグランジの五明さんの「神宮球場」。球場ならではのエピソードに爆笑。Bコースタケトさんのテーマは「ナベ」。ナベさんの天然ぶりがハンパなかったです。

お次はロシモン中須さんの「嫁からのメール」。奥様からの驚愕のメール3通に会場は爆笑の渦。実は私、LIVE STAND '08で中須さんの奥様らしき方を見たことがあるのですが、とてもあんなメールを送るような女性には見えませんでした・・・。中須さんはライブ中にも奥様にメールを送ったのですが、それに対する奥様からの返信がまたすごかったです。

この他にもノーパンチ松尾さんの「渋谷で」、ピース綾部さんの「NSC東西対抗戦」、カナリア安達さんの「M-1グランプリ敗者復活戦」、チーモンチョーチュウ菊地さんの「スカウト」、ミルクラジェントルさんの「夏の終わりのジャンピングニー」、ミルクラ竹内さんの「栗山ファイト2008」、ガリットチュウ福島さんの「子供の力」が発表されましたが、一番おもしろいニュースに選ばれたのはやはり中須さんの「嫁からのメール」でした。

というわけで、これが今年最後の日記です。2008年も今日で終わり。今年私の日記を読んでくださったみなさま、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。みなさま、良いお年をお迎えください!

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お台場おしゃべり観覧車 vol. 2

2008-12-30 02:54:00 | お笑い!
日付が変わって昨日のことになってしまいましたが、地元の高知からまた東京に戻ってきました。ペットホテルに預かってもらっていたうさぎのチョコとも4日ぶりの再会。実家のうさぎとは違いすぎる小さな顔、細い首、きゃしゃな体。「やっぱりあんたが一番かわいいなぁ」と頭をなでなで。彼女は私よりも4日ぶりのこたつが懐かしかったようで、ひたすら匂いをかぎまくっていました。

さて、昨日の夜はTOKYO CULTURE CULTUREで開催された『お台場おしゃべり観覧車 vol. 2』に行ってきました。出演は POISON GIRL BAND吉田さん、カナリア安達さん、ピース綾部さん、グランジ佐藤大さん。自由席だったのですが、まぁまぁの位置をGETできて、ラッキー。トークが始まる前にお手洗いに行こうとしたら、楽屋から出てきた綾部さんに、危うく正面衝突しそうになり、言葉が出なかった私はとっさにお辞儀。そのままお手洗いの順番待ちをしていたら、今度は楽屋から吉田さんが出てきて、私のすぐ側を通過。思わずキャーと叫びそうになりましたが、何事もなかったかのように後姿を見送りました。

そして、いよいよトーク開始。最初に大さん、綾部さん、安達さん、吉田さんが登場。今回は大さんがゲストとして綾部さんを、安達さんが吉田さんをリクエストされたとのこと。ライブの前半は大さんと綾部さんのトークとのことでいったん吉田さんと安達さんは楽屋にハケていきました。前半は基本綾部さんがトークをリードしていましたが、終始客席の空気を読み、大さんの発言をフォローしたり、話題を変えたりと、綾部さんの仕切りのうまさに感心しきり。大さんが綾部さんのことを芸人としてCompleteであると評していましたが、その理由を垣間見た気がしました。

休憩をはさんで今度は安達さんと吉田さんのトーク。「吉田大吾を丸裸にする」と意気込む安達さんは冒頭から吉田さん童貞説・ゲイ説の真偽を追及。吉田さんは両説とも否定していましたが、それでも安達さんは「バイ(セクシャル)はあると思う」とのこと。話題は変わり、安達さんが初めて PGB のネタを見た時の話や、吉田さんがお笑いの世界に入った経緯などを聞かせてくれました。安達さんの「誰が一番おもしろい?」という抽象的な質問に「阿部ちゃんかな?」と答えた吉田さん。この一言を聞けただけでも、このライブを見に来た甲斐がありました。

その後はM-1グランプリの話。安達さんは敗者復活戦で磁石の永沢さんと「ポイズンと笑い飯、しつこいなぁ」と話したとのこと。吉田さんは「敗者復活戦から勝ち上がって号泣し、泣きすぎて決勝戦のネタができない」ことを考えていたそう。安達さんの「決勝進出8組を選ぶとしたら」という質問に吉田さんが答えたのは PGB、カナリア、笑い飯、千鳥、変ホ長調、大西ライオンの6組。安達さんはさらにいくよくるよ師匠を付け加えていました。あと、安達さん・吉田さんがそれぞれのエントリーナンバーにちなんだ敗者復活戦と準決勝戦の結果発表時のエピソードを語ってくれました。

安達さん・吉田さんトークの最後は恋愛の話。お二人とも初恋の相手は幼稚園の先生だったそうです。初体験も高校時代で、その時の自分に対して吉田さんは「AV男優か!」とつっこんでいました。その後は綾部さん・大さんが再度登場し、少しの間4人でトーク。AflacのCMに出演している井上怜奈さんの話が発展して、綾部さんが「みなさん、結婚式はきちっと自分たちで演出しましょうね! みなさんにとって結婚式は最初で最後の単独ライブですからね!」と熱弁していたのが印象的でした。最後に私の心に残った吉田さんの一言を。「人生全部エンターテインメントにしちゃえば。」

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2008年お笑いライブベスト10

2008-12-27 18:42:00 | お笑い!
いやー、帰省先の高知であまりにもやることがないので、今年見たお笑いライブのベスト10でも書こうかなと。ちなみに今回13ヶ月ぶりに実家に帰ったのですが、リビングルームのテレビがどでかい37インチの液晶になっていて驚きました。あと、家で飼っているうさぎが前に見た美しいブルーグレイのネザーランドドワーフ(かわいそうに猫に襲われてしまったとのこと)ではなく、ブサイクな雑種になっていたのもびっくり。外見はイケてなくても、本当に賢いうさぎで、私が彼女のことを「頭が大きい」とか「首がない」とか「太っている」と言っているのが全部わかったらしく、とても悲しそうな顔をしていました。ごめんね、キミは見た目じゃなくて中身で勝負するタイプだね。

さて、話がずれてしまいましたが、今年見たお笑いライブで印象に残ったものを。私は見に行ったライブの日付・場所・出演者を2007年1月から会社(!?)のパソコンに記録しているのですが、実家にいる今はそれを参照できないので、本当に記憶に残っているもの(ひょっとしたら記憶違いもあるかもしれないので、何卒ご了承ください)を書いていきます。

10位 花金寄席(11/14)
花金寄席は毎回楽しくて大好きなのですが、この回は今をときめくNSC10期生の少年少女、かたつむり、フルーツポンチ、はんにゃの4組が登場しました。ネタがおもしろかったのはもちろんのこと、彼らが繰り広げる同期トークが何気に笑けて、ランクイン。この4組でまたライブをやってほしいです。

9位 東京シュール5『ポイズン壮行会』
私がやっとシュール5デビューを果たした記念すべきライブ。POISON GIRL BAND の阿部さん・吉田さんが他の芸人さんのネタを見ている姿やパイプ椅子に座らされてコンマニセンチの竹永さんから全身アタック(!?)を受ける姿など、今まで見たことのないお二人を見られたのが良かったです。あと、サプライズで登場した変ホ長調のネタも笑けました。

8位 漫才☆大作戦 4分×2 B(8/23)
毎月ほぼ2回開催されていた漫才☆大作戦のほとんどを見ましたが、個人的に一番楽しかったのが8/23のライブでした。MCのカリカ林さんもおもしろかったし、今年披露された PGB の新ネタで私が一番好きな漫才「3枚目のアルバム」がおろされたのもこの回でした。エンディングでの他事務所の芸人さんに関するトークもとても印象に残っています。

7位 LIVE STAND 08 最終日
今年の LIVE STAND でもたくさんのネタを見ましたが、最も鮮明に記憶に残っているのは KONAMON STAGE でのフットボールアワーの漫才「結婚披露宴」。私は幕張メッセの床に座ってこのネタを見ていたのですが、あまりのおもしろさに寝転がって足をバタバタさせたくなるくらい笑いました。あと、海浜幕張駅でフツーに電車を待っている野生爆弾の川島さん、サバンナの高橋さん、笑い飯の西田さんを見たのもこの日でした。

6位 ニブンノゴ!『また、ネタやります。』
ニブンノゴ!さんの単独ライブを見たのは初めてだったのですが、高知出身でこんなにおもしろい芸人さんがいることを心から誇りに思える内容でした。一番笑けたのは事前の打ち合わせなしで大川さんが作ったコント。天才的なボケがちりばめられた機内アナウンスにお腹がよじれるほど笑いました。

5位 友近『魚肉ポンズ』
「ピン芸人がここまでできるもんなん!?」と心底感心したライブ。友近さん一人で演じたコントも、中山功太さんとの実話再現芝居も、ブリッジのVTRも、アジアンの馬場園さんをゲストに招いたトークも一つ一つがクオリティが高く、友近さんと彼女をバックアップしている作家さんたちの力を見せつけられました。ライブ中に使われている音楽もセンスが良かったですし、お客さんに魚肉ソーセージが配られたのも好印象でした。

4位 神保町花月『ことのは』
今年も神保町花月でたくさんのお芝居を見ましたが、ダントツNo.1はこの作品でした。泣ける脚本、素晴らしい演出、アームストロングのさりげないリーダーシップ、演者さんたちの熱意などいろいろな要素が良い形で実を結んだのだと思いますが、ここまで思いっきり泣いて笑える名作に仕上がったのはチームワークの良さがなせる技だったのではないかと思います。来年は『ことのは』を超える作品に神保町花月で出会えますように!

3位 映話(7/17)
『映話』は正確にはお笑いライブには入らないと思いますが、7月の映話は最高に楽しかったので堂々の3位。この回は泣ける映画特集で、涙腺が弱い私はガチに泣き倒しました。モニターを見つめる芸人さんたちの今にも泣き出しそうな顔(特にPGBの阿部さん)も印象に残っています。イベントが終わった時「映画って本当に素晴らしい! 映話も最高!」と腹の底から叫びたくなるようなライブでした。

2位 R-1ぐらんぷり2008準決勝戦(東京)
おもしろかったとか笑けたとかそんなありふれた言葉じゃ表現したくない深ーいライブ。ピン芸人さんというか、人間のクリエイティビティのすごさにとにかく感動。やっぱり日本のお笑いのレベルはダントツだと思いましたし、それを生み出す芸人さんも、彼らの背景にある日本文化もアメイジング。この時代に日本に生まれて、彼らのネタを生で見られた私は本当に幸せ者です。

1位 M-1グランプリ2008敗者復活戦
お笑いに命をかけている日本一バカでカッコイイ奴らの祭り。今年初めて敗者復活戦を生で見て、正直「LIVE STAND がなんぼのもんじゃい!」と思ってしまいました。いや、LIVE STANDもイベントとしてはもちろん素晴らしいのですが、「自分が日本一おもしろいんじゃ!」と全身全霊で証明しようとする奴らのパワーはすごいですよ。そしてそれを見に日本各地から大井競馬場まで集まってきたお客さんたちも素敵。生きている限りM-1グランプリの敗者復活戦を毎年見に行きたい、お笑いに命をかけている奴らを見続けたいと思います、マジで。

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M-1グランプリ2008

2008-12-27 13:22:00 | お笑い!
2日も更新をお休みしてすみません。実は今、実家の高知に帰省しています。25日の夜、高速バスで東京を出発し、ほとんど眠れず26日の朝に到着。家に帰って少し眠り、映画『HOT FUZZ』を見に行きました。この作品は以前『映話』で POISON GIRL BAND の吉田さんがプレゼンしていたイギリス映画。東京で見るつもりだったのですが時間がなく、高知の「あたご劇場」で上映中(しかも昨日が最終日!)であることを知って見に行ったのです。東京の映画館とは違い、あたご劇場のレディースデーは金曜日。ラッキーなことに1,000円で見られました。ストーリーは映話で聞いていましたが、予想以上に銃撃シーンやアクションが本格的でした。アメリカ映画や香港映画のオマージュや笑いも適度にちりばめられていて、おもしろかったですよ。見に行って良かったです。

さて、とっても今さらですが、今年のM-1グランプリについて書きたいと思います。今年は初めて敗者復活戦を見に行ったのですが、これは私にとって今年最もコストパフォーマンスの良かったライブ(5時間のライブで2,000円!)でした。たまたまC列のチケットが手に入れられたのと、敗者復活戦には珍しくとても暖かい晴天だったのも大きかったですが、何よりもこれまであまり見たことがなかった東京吉本以外の芸人さんのネタをたくさん見られたのが最高でした。東京の準決勝戦で見た芸人さんも敗者復活戦の方がさらに気合いが入っていてネタもおもしろかったような。というわけで、突然ですが、私が選ぶ今年の敗者復活戦のネタベスト10を発表します。

10位 カナリア「嘘はもううんざりや」
9位 チーモンチョーチュウ「三文字ゲーム 迷子篇」
8位 我が家「初デート」
7位 パンクブーブー「電気カミソリ」
6位 ハイキングウォーキング「喫茶店で働きたい」
5位 ハリセンボン「冠番組を持ちたい」
3位 マヂカルラブリー「いじめっこになりたい」
4位 南海キャンディーズ「ドラマに出たい」
3位 ハライチ「風呂」
2位 流れ星「好きな女の子のタイプ」
1位 オードリー「引っ越ししたい」

この中でもやっぱりオードリーのおもしろさは群を抜いていて、彼らのネタを見た直後に今年の敗者復活戦を制するのはオードリーだと確信しました。流れ星は瀧上さんの「浅井企画は下ネタ厳禁 良い会社」という一言がツボでした。ハライチのネタを見たのは準決勝戦に続き二度目でしたが、ネタそのものに特に意味はないのに、お腹がよじれるほど笑けました。ハライチとの出会いは私にとってはムーディ勝山さんを初めて生で見た時と同じくらいの衝撃。個人的には2009年最も注目したい芸人さんです。

今年のM-1グランプリの決勝戦はクリスマスパーティーを兼ねて親友Oさんを招いて家で観ることにしていたので、敗者復活戦のトリを務めた東京ダイナマイトのネタが終るやいなや大井競馬場を後にしました。家に向かう電車の中で私が予想した決勝戦の順位は以下のとおり。

優勝 ナイツ
準優勝 オードリー
3位 キングコング
4位 NON STYLE
5位 ダイアン
6位 笑い飯
7位 U字工事
8位 モンスターエンジン
9位 ザ・パンチ

実際はみなさまご存じのとおり、優勝は NON STYLE、続いてオードリー、ナイツ、笑い飯、U字工事、ダイアン、モンスターエンジン、キングコング、ザ・パンチという順位になったわけですが、一番びっくりしたのはキングコングの点数。正直、番組的にキングコングは絶対に2回ネタをやることになっていると思っていたのですが、審査員がみなあのように低い評価をつけたことで、少なくとも今年の決勝戦(9組に点数をつける部分)は出来レースではなかったんだなぁと。決勝戦で8位になるよりは準決勝戦の段階で落ちていた方が(そしてオードリーがそのまま決勝戦に進出していた方が)キングコングにとってまだ精神的なダメージは少なかったのではないかという気もしますが、心配しなくても彼らはまた這い上がってくるでしょう、きっと。あと、NON STYLE の優勝ですが、東京に進出する前の彼らのネタの方が好きな私にはちょっと納得がいかないものでした。ナイツとオードリーには来年こそぜひ優勝を狙ってほしいと思います。

今年も私なりにM-1を楽しんだつもりですが、来年以降はヨシモト色・関西色をもっと排除してほしいと思いました。吉本の芸人さん、関西の芸人さんは大好きですが、正直現在の審査員は偏っていると言わざるをえません。いっそのこと審査員そのものを視聴者が選んでもいいような気がします。ま、吉本がこのイベントを仕切っている限りはそんなこと無理でしょうが・・・。とにかく、来年のM-1について今の時点で言えることは1つだけ。絶対に決勝に行って! POISON GIRL BAND!

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K-20

2008-12-24 00:45:00 | 映画!
日付が変わって昨日のことになってしまいましたが、映画『K-20』を見てきました。いやー、予想していたよりかなり面白かったです。映画『バットマン』『Vフォー・ヴェンデッタ』『アイアンマン』を混ぜた感じ。他にもいろいろな映画のオマージュと思われるシーンが結構ありました。でも、私の中で一番印象に残ったのはやっぱり金城武さん。演技がうまいとかそういう領域ではなくて、やっぱりオーラそのものがすごいというか、スクリーンの中での存在感が他の役者さんと格段に違うというか。あっ、明智小五郎を演じた仲村トオルさんも良かったですよ。ドラマ『チーム・バチスタの栄光』の白鳥圭輔とは対照的な役柄で、見事にキャラを演じ分けていました。

さて、話は変わりますが、つい先ほどうれしい発見がありました。去年の暮れ POISON GIRL BAND が出演していたTBSの『お笑いDynamaite!』、番組表によると今年も PGB は出演予定のようです。放送時間は 28日(ひょっとしたら29日になるかも)の19時から。さ、早速、録画予約しなくちゃ!

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ありがとう

2008-12-22 23:21:00 | 音楽!
今日は大橋卓弥さん(スキマスイッチのVocal)のソロライブに行ってきました。ぴあの先行予約でGETしたチケットは2階スタンド席のT列。こんな後ろの席でライブが楽しめるわけがない!と思っていたのですが、武道館をなめちゃいけませんね。以前アリーナの後ろの方で Def Tech のライブを見たことがありましたが、その時より全然見やすかったです。ライブはアルバム Drunk Monkeys からの曲が中心でしたが、その他にカバーや1年のソロ活動を締め括る曲なども歌ってくれて、本当に素晴らしかった! 「めちゃめちゃ感動しい」の私は曲の1/3くらいは泣いていました。

ヘンかもしれませんが、大橋さんの歌を聴きながらずっと POISON GIRL BAND のことを考えていました。ライブに集中できていなかったということではなく、歌詞がいろいろ考えさせられる内容だったからだと思います。特に大橋さんがご両親のために作った『ありがとう』という歌では、あと2回で終わってしまう PGB の∞のことを思いながら、涙を流しました。以前にも書きましたが、水曜日の2部は本当に居心地が良くて、阿部さん・吉田さんが私にとってお父さん・お母さんみたいな存在だったからです。若者の街、渋谷に向かいながらも、家に帰るような感覚・・・。

『ありがとう』には「返しても返しても返しきれない この感謝と敬意を伝えたい」という歌詞があります。実際、仕事で体も心も疲れ切った私の数少ない逃げ場の一つだった∞には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、「そろそろいい年でしょう 楽して暮らしてください」という歌詞もあります。でも、阿部さん・吉田さんにはそんなこと言うつもりはありません。だって PGB の∞が終わったとしても、阿部さん・吉田さんには、私にとって居心地が良い、帰りたい場所であり続けてもらわないといけませんから。(^_^;)

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思わず泣いてしまいました

2008-12-20 23:29:00 | お笑い!
POISON GIRL BAND 阿部智則トークライブのレポの続きを書こうと思っていたのですが、予定を変更して別のことを。

今まであえて触れてこなかったのですが、ヨシモト∞ POISON GIRL BAND の60分が残すところあと2回で終わってしまいます。私が PGB のヨシモト∞の観覧に初めて行ったのは忘れもしない2007年7月25日。それから1年5ヶ月間、よほどの事情がない限り、彼らのトークを楽しみに水曜日の夜の渋谷に向かいました。つまり、毎週最低1回は阿部さん、吉田さんを見ることが当たり前のようになっていました。会社の同僚たちも水曜日の夜は私がライブを見に行くことを知っていて、オフィスを出ようとすると「あっ、今日は渋谷の日ですね」なんて言われたり。(^_^;)

PGBの∞はトークがちょっとつまらない日もあったり、コーナーが中途半端に終わってしまったり、いろいろありましたが、阿部さん、吉田さん、そして彼らを温かく見守るお客さんたちと過ごす何とも言えないまったりした時間が大好きでした。仕事が忙しくて精神的にどうにかなってしまいそうな時も、「ガンバレ、明日は∞で阿部さんと吉田さんに会える!」と何度も自分に言い聞かせてきました。特に去年の今頃から今年の9月くらいまで、ウィークデーはほぼ毎日午前様で帰宅、休日も必ず出勤するくらい自分史上最も忙しかった時期でしたが、精神的破綻に陥らなかった(!?)のは、PGBの∞のおかげと言っても過言ではないような気がします。

その、週の真ん中の心地よい時間があと2回でなくなると思うと、泣きたくなるほど、いえ、ガチで泣いてしまうほど寂しいです。今の時点でこんな状態なのですから、12/31 の最終回、自分でもどうなってしまうかわかりません(案外けろっと∞ホールを後にするかもしれませんが・・・)。泣かないまでも、きっと感謝と寂しさが入り交じった複雑な気持ちで観覧することになるのではないかと・・・。で、その感謝と寂しさを阿部さんと吉田さんにどうにか伝えられないかと思うのです。「阿部さん、吉田さん、今までありがとう!」なんて書いた垂れ幕でも作ろうかしら。きっとお二人はどん引きでしょうね・・・。

ま、最終回まであと10日あまりあるので、何とか気持ちの整理をしたいと思います。そんなことよりも明日はM-1グランプリ2008の敗者復活戦。POISON GIRL BAND には何としても勝ち上がってもらわねば。大井競馬場まで見に行く私もちょっと緊張してきました。明日は∞のことは忘れて、応援に集中したいと思います!

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POISON GIRL BAND 阿部智則トークライブ(2)

2008-12-18 13:02:00 | お笑い!
つい先ほどひさびさにR-1ぐらんぷり2009のWebを見たら、東京1回戦のスケジュールが発表されていてびっくり。12/25(木)、12/26(金)の2回については出演者も書かれていました。気になる芸人さんは25日に出演予定の野田クリスタルさん。どんなピン芸を披露されるのか興味津々ですが、残念ながら仕事で見に行けそうにありません。あと、26日に「まんたろう(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)」という名前でエントリーがあるのですが、これって誰なんでしょう? ひょっとして POISON GIRL BAND の阿部さんじゃないかなんて考えたりしました。

さて、今回も前置きが長くなりましたが阿部さんのトークライブのレポの続きを。話題が阿部さんがハマっているものになり、「世界おもしろランキング1位」が発表されました。阿部さん的に今一番おもしろいのは囲碁将棋の根建さんだそうです。一緒にご飯を食べた時のエピソードなどが紹介されましたが、何と言ってもすごいのは根建さんがカラオケで歌う CHAGE and ASKA の『On Your Mark』だそうです。「みなさんもあいつと一緒にカラオケ行ってください」とオススメされましたよ。

そして、阿部さん一人で話す「苦行」が終わり、ゲストの平成ノブシコブシ徳井さんが登場。うさぎが描かれた CUNE の白いTシャツにつっこむ阿部さん。話題はいきなりサインを求めてくるお客さん(ファン)について。そして、サンタクロースをいつまで信じていたかや、お互いのファッションセンス、髪型、好きなアーティストの話になりました。徳井さんはトーク中に挙げられた歌手の個人名がお客さんのブログなどに書かれるのがイヤみたいです。それがきっかけで Wikipedia に載り、アメトークの○○芸人として出演依頼が来て、いろいろ面倒なことになるのが心配なようで・・・。結構細かいこと考えてるんだなぁと思いました。

とりあえず今回はこの辺で。

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POISON GIRL BAND 阿部智則トークライブ(1)

2008-12-17 01:23:00 | お笑い!
みなさまの中にも2ちゃんねるの POISON GIRL BAND のスレッドを読んでいる方がきっといらっしゃいますよね? ちょっと前に PGB のイメージを「うさぎ」と書かれていた人がいたのです。うさぎ好きの私としてはうれしくて、その方が書かれていた「どんなにきみがすきだかあててごらん」という絵本の英語版 "GUESS HOW MUCH I LOVE YOU" を Amazon.co.jp で衝動買いしてしまいました。いやー、とっても素敵な絵本で、思わず泣いてしまいました。うさぎの目が実物よりもかなり小さく描かれていて、それがなんとなく阿部さんを彷彿させる感じ。興味があったらぜひ読んでみてください。

前置きが長くなりましたが、先週12/12(金)に行われた阿部さんのトークライブのレポを。いつものように T.Rex の 20th Century Boy で始まるのかと思いきや、オープニングで流れてきたのは槇原敬之の『世界に一つだけの花』。選曲はまともなのに客席からはなぜか笑いが起こり、そんな中阿部さんが登場。いきなりお客さんに向かって「こんなところに来てる場合じゃないでしょ? 何期待してるんですか? ゲストですか? つまんない話いっぱいしてからゲスト呼びますよ。苦行ですよ。」とまくしたてられ、覚悟(!?)させられました。

トークはいつものようにどんどん話題が変わっていくスタイル(!?)。トランクスを穿く理由、暖冬、原付の話など。あと、写真部で相撲部屋を見学したらしく、この時のいろいろなエピソードをとても楽しそうに紹介してくれました。そして「みなさん、今年、どうでした?」といきなり問いかけられました。阿部さんは、おじいさんが亡くなり、お父さんがガンの手術をし、お兄さんが結婚し・・・と家族の中で大きな出来事がいろいろあったとのこと。また、子供のころのクリスマスや年の瀬の思い出も語ってくれましたよ。

とりあえず今日はこの辺で。

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大忙しの週末

2008-12-14 23:56:00 | お笑い!
いやー、この週末はホントにハードスケジュールでした。金曜日はやりかけの仕事を放り出し、まずは渋谷のシアターDに。もちろん POISON GIRL BAND 阿部智則トークライブと花金寄席を見るためです。どちらもおもしろかったので、あとでレポしたいと思います。

土曜日は大みそかにヨシモト∞ホールで開催される年越しイベント『野性爆弾の赤紙太郎~お雑煮の日~』のチケットをGETすべく、朝9時55分にパソコンの前にスタンバイ。奇跡的(!?)にチケットを予約でき、ホッ。これで去年に続いて今年も POISON GIRL BAND と一緒に年を越すことになります。よっしゃー!

でも、ホッとしている場合ではありませんでした。高知に住んでいる弟夫婦が日曜日に私のマンションに来ることになっていたので、大掃除をしなければならなかったのです。いつもはテキトーに済ませるうさぎのケージ周りもきれいにし、布としての限界を超えて汚れていた(!?)カーテンも洗濯。いやー、カーテンってなんであんなに汚れるんですかねぇ。こたつ布団と座布団に新しいカバーをかけ、お客様を迎えるためのスタンバイ完了。

そしてそのままシャワーを浴び、出かける準備をして、新宿に向かいました。目的はルミネtheよしもとで『タカアンドトシ漫才セレクション1995~2008』を見るため。お腹がすいて仕方なかったので、途中のコンビニでおにぎりを2個買い、劇場でパクつきました。幕が開き、タカアンドトシが登場、でもタカさんは車椅子に座り、トシさんがそれを後ろから押すという想像もしなかった姿。トシさんの説明によると、タカさんが番組収録中に靭帯を損傷したため、今回は漫才ができないとのこと。

客席からは「えー!?」と失望と怒りが混ざった声。ライブの料金は全額返金し、希望であれば 2/7 に延期になった『タカアンドトシ漫才セレクション1995~2008』のチケットを先行して購入できるとのこと。そして、今回は漫才の代わりにトークライブをします、とトシさんが告げると客席からは大きな拍手が。中学時代のタカさんとトシさんの出会いからタカさんの足の捻挫まで(ずいぶんざっくり書いてしまいましたが)、芸人仲間や吉本の社員さんとのいろいろなエピソードを交えながらたっぷり語ってくれました。

タカアンドトシの漫才目当てでチケットを買ったことは言うまでもありませんが、ほぼ2時間にわたる彼らのトークを生で聞けてラッキーだったと思います。もちろん帰るときに 2/7 のライブのチケットも購入しましたが、後でスケジュールを確認したら、この日は囲碁将棋の単独ライブを見に行く予定で、ダブルブッキング状態であることが発覚。うー、どっちを見に行こうかしら・・・。

そして日曜日。朝はいつものように教会の礼拝に出席し、その後はオフィスに直行して2時間ほどお仕事。そして、神保町花月で『ワンサイド ラブ』を見て、その後は弟夫婦との待ち合わせ場所に直行。まずは家に案内して、コーヒーを飲み、それから北千住の「CHEN'S DINING」に移動。晩御飯を食べて、弟夫婦を駅まで送り、無事に今日の予定はすべてDONE。『ワンサイド ラブ』についてもいろいろ書きたいことはありますが、とりあえず今日はこの辺で。

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まさかのT字カミソリ

2008-12-12 00:14:00 | 日記
いやー、はずれてしまいました、M-1グランプリ決勝戦観覧の抽選。今年こそは行けると思ったのですが・・・。でも、POISON GIRL BAND がラストイヤーになるまで応募し続けるつもりです。

ところで、突然ですが、みなさんは男性のどんな仕草がセクシーだと思いますか? よく聞くのは車でバックの運転をする時とかですかね。ちょっと変わっているかもしれませんが、私は頭にタオルを巻いて肉体労働的な作業をしている姿とか、ひげを剃っている姿にグッとくるんですよ。ひげ剃りと言っても電気カミソリじゃダメなんです。昔の外国映画に出てくるようなT字カミソリでひげを剃る男性が良いのです。でも日本でT字カミソリを使ってひげを剃る男性はすでに絶滅していると思っていました。

ところがみなさん、T字カミソリを使ってひげを剃る男性はまだ絶滅していなかったのです! しかも私が知っている人! 一昨日ヨシモト∞ POISON GIRL BAND の60分を見た方はすでにおわかりだと思いますが、答えは PGB の吉田さん。キャー! ファンになった時から私の理想に限りなく近い人男性とは思っていたけれど、まさかT字カミソリユーザだったなんて・・・。ひげを剃っているところをムービーで撮って YouTube にアップしてくれないかしら。あっ、ちなみに吉田さんは頭にタオルを巻いた姿もかっこいいですよ。

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はりけ~んずさんのMC

2008-12-10 13:01:00 | お笑い!
はい、まだ引っ張ります、M-1グランプリ準決勝戦の話で。芸人さんのネタについてはいろいろなサイトでレポが読めると思うのですが、はりけ~んずさんのMCについてはそれほど取り上げられていないのではないかと。M-1のオンエアでもはりけ~んずさんは敗者復活戦の会場からほんの少ししか映りませんが、前田さん・新井さん抜きではM-1グランプリというイベントは成立しないと思います。準決勝戦のMCでももちろん笑わせていただきました。おもしろかった発言を箇条書きすると・・・

・(メルパルクホールって)「何畳ですか?」
・(昔のウルトラクイズのようにお客さんに向かって)「漫才が見たいか!」
・「ナイツ、どれだけボケるねん!」
・(オードリーの春日さんがハケる様子を見て)「あんなにゆっくり帰ってくるやつ見たことない」
他にも、1回戦に出場した中学生の女の子が、控え室で何か一生懸命読んでいたのでネタ帳かと思ったら、お笑いポポロだった話や、楽屋の緊張臭(人間、極度に緊張すると臭くなるらしいです)のすごさ、壁に向かって一生懸命練習している芸人さんのことも語ってくれました。

ベテラン芸人さんの中でも、はりけ~んずさんは誰よりも一番たくさん漫才(アマチュアも含めて)を見てきたのではないかと思います。そしてM-1出場者たちが勝ち上がっていく姿も、敗退していく姿もすべて。今までで見たネタで一番おもしろかったのは? 一番印象に残っている出場者は? 忘れられない楽屋エピソードは? そんなことをテーマに前田さんと新井さんでトークしてくれたらきっと楽しいでしょうね。

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演芸場

2008-12-09 13:02:00 | お笑い!
昨日「よしもと見ホーダイ」(旧「よしもと大ファンクラブ」(!?))を初めて利用しました。見たのは無料の「M-1決勝進出8組発表&ネタ順抽選会映像!!」。2ちゃんねるの POISON GIRL BAND のスレッドで、記者会見でのキングコングの梶原さんと島田紳助さんの発言が話題になったので、実際どんな感じだったんだろうと。PGB のスレですでにいろいろ読んでいたからかもしれませんが、正直そんなに悪意は感じられなかったです。もちろんあの発言はなかった方が良かったと思いますが。

それよりも個人的には紳助さんがナイツを「演芸場」と呼んだのが引っかかりました。なんとなく演芸場そのものや演芸場に出演しているナイツ、演芸場に来ているお客さんまでバカにしているような・・・。紳助さんの中ではなんばグランド花月やルミネtheよしもとは「劇場」であって、「演芸場」ではない、そして演芸場よりも劇場の方が格が上なんだろうなぁと思いました(考え過ぎかも知れませんが)。東京の準決勝で一番ウケていたのはナイツだと思いますし、演芸場で培った力で決勝戦でも爆笑をかっさらって紳助さんを見返してほしい! あと、ネタ順が一番になったダイアンにも「おもしろければネタ順は関係ない!」ことを証明してもらいたいです。ガンバレ、ナイツ! ガンバレ、ダイアン!

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M-1グランプリ決勝進出者決定!

2008-12-08 12:59:00 | お笑い!
いやー、決まりましたね。キングコング、ザ・パンチ、ダイアン、ナイツ、NON STYLE、モンスターエンジン、U字工事、笑い飯の8組。昨日東京の準決勝戦を見て帰宅した後、家で2ちゃんねるのM-1スレッドを午前1時過ぎまで見て、だいたいこんな感じになるんだろうなぁとは思っていましたが、公式発表されてスッキリ。正直キングコングやNON STYLEよりもウケていた芸人さんはいたと思うのですが、まぁまぁ妥当なのかなぁと。私が心から愛する POISON GIRL BAND は残念ながら落ちてしまいましたが、「敗者復活戦から勝ち上がってのまさかの9位」シナリオが実現する可能性がますます高まったのではないかと。それに、彼らが出なければ敗者復活戦を見に行くこともなかったでしょうから、良い機会だと思っています。

あと、12/7の日記で書いた「3人の賭け」にもなんとか勝つことができて、本当にホッとしました。金額的なことではなく、ライブに足繁く(!?)通っている一お笑い好きとして、もし負けたら精神的なダメージは相当のものだったような気が・・・。ザ・パンチが残ってくれてホントによかった・・・。あと、私が予想をはずした髭男爵、ゆったり感、プラスマイナスにはまた来年頑張ってもらいたいと思います。私の頭の中では敗者復活戦を制するのは PGB なので。(^_^;)

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M-1グランプリ準決勝 東京

2008-12-08 00:13:00 | お笑い!
いやー、行ってきました、M-1グランプリ準決勝 東京。今日の午後はM-1のことしか考えられなくて、休日出勤したのに仕事にもあまり集中できませんでした。仕事の疲れを引きずってはならないと思い、オフィス近くのリラクゼーションサロン「バランス・ケア」で45分マッサージを受け、都営三田線で芝公園駅に向かいました。会場のメルパルクホールに行ったのは初めてでしたが、漫才をやるにはちょっと大きすぎるような。私の席は16列目でしたが、正直舞台に立っている人の細かい表情まではわかりにくいと思いました。審査員の席は私よりもさらに後ろだったのですが、芸人さんの表情とかどうやって確認したんでしょうか・・・。

今回40組の芸人さんの4分漫才を見たのですが、個人的におもしろいと思ったのはナイツ、パンクブーブー、ハライチ、南海キャンディーズ、オードリー。正直、吉本よりも他事務所の芸人さんの方が勢いがあるような印象を受けましたが、囲碁将棋、マヂカルラブリー、イシバシハザマ、カナリアは善戦していたと思います。40組のトリを務めた POISON GIRL BAND は「お互いの呼び名」と「悩みながら散歩」をミックスしたもの。普通におもしろかったですが、決勝戦に進むにはもう少しインパクトのあるボケがほしかったかなぁと・・・。とにかく約12時間後に行われるであろう決勝戦進出者の発表を楽しみにしたいと思います。

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