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2011年上半期に観た映画

2011-06-29 13:04:17 | 映画!
早いもので明日で6月も終わり。というわけ(!?)で、私が2011年上半期に劇場で観た映画のリストです。通し番号、日付、タイトル、評価(◎、○、△、×)、2回以上観たものはその日付。同じ作品でも字幕版と吹替版、2Dと3D は分けて表記(評価が違うものもあり)。基本的にはロードショー中の作品がほとんどですが、それ以外(=ギンレイホールで観たもの)は「(ギンレイ)」と記載しました。DVDをレンタルする時の参考にでもしていただければ。

1 1/1 シュレック フォーエバー 3D 字幕版 ○
2 1/1 きみがくれた未来 △
3 1/3 アパートの鍵貸します △
4 1/3 トロン:レガシー 3D 字幕版 △
5 1/10 ミレニアム2 火と戯れる女(ギンレイ) ○
6 1/12 ライトノベルの楽しい書き方 △
7 1/14 アンストッパブル ○
8 1/15 ソーシャル・ネットワーク 2/2 3/4 ◎
9 1/16 ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(ギンレイ) ○
10 1/16 くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~ ○
11 1/16 チェブラーシカ 日本語吹替版 ○
12 1/20 僕が結婚を決めたワケ ×
13 1/26 完全なる報復 ○
14 1/28 デュー・デート ~出産まであと5日! 史上最悪のアメリカ横断~ ○
15 1/29 ペルシャ猫を誰も知らない(ギンレイ) △
16 1/29 愛する人 ○
17 2/1 RED ○
18 2/4 ウォール・ストリート △
19 2/5 ザ・タウン ○
20 2/6 白夜行 △
21 2/11 サウンド・オブ・ミュージック ◎
22 2/11 トイレット(ギンレイ) △
23 2/11 あしたのジョー 2/14 3/6 ○
24 2/12 幸せの始まりは △
25 2/16 再会の食卓 △
26 2/19 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- △
27 2/19 ヒアアフター △
28 2/26 恋とニュースのつくり方 ○
29 2/26 ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島 4/9 ○
30 2/27 英国王のスピーチ 4/13 ○
31 3/5 ツーリスト 4/17 △
32 3/13 (3D・字)塔の上のラプンツェル ○
33 3/19 ソフィアの夜明け(ギンレイ) △
34 3/19 彼女が消えた浜辺(ギンレイ) △
35 3/20 ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~ △
36 3/21 月の輝く夜に ○
37 3/26 イリュージョニスト △
38 3/26 ザ・ファイター 4/19 ○
39 3/26 トゥルー・グリット 4/9 ○
40 4/2 SOMEWHERE △
41 4/3 漫才ギャング △
42 4/9 ザ・ライト~エクソシストの真実~ △
43 4/10 わたしを離さないで ○
44 4/15 エリックを探して(ギンレイ) ○
45 4/16 風と共に去りぬ ◎
46 4/16 (3D・字)ガリバー旅行記 △
47 4/16 エンジェル ウォーズ 4/23 ○
48 4/23 ドクトル・ジバゴ △
49 4/23 イヴ・サンローラン ○
50 4/24 (3D・吹)少年マイロの火星冒険記 △
51 4/24 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 ○
52 4/29 明日に向って撃て! ◎
53 4/30 昼顔 △
54 4/30 阪急電車 片道15分の奇跡 ○
55 5/1 これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫 ○
56 5/1 高校デビュー 5/5 ○
57 5/3 太陽がいっぱい ○
58 5/3 キッズ・オールライト ○
59 5/3 ブルーバレンタイン ○
60 5/4 まほろ駅前多田便利軒 限りなく△に近い○
61 5/4 抱きたいカンケイ ○
62 5/5 きかんしゃトーマス ミスティアイランド レスキュー大作戦 △
63 5/5 八日目の蝉 △
64 5/7 アンノウン △
65 5/7 岳-ガク- ○
66 5/7 (3D)ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー 5/13 5/14 5/21 ○
67 5/8 男と女 △
68 5/11 ブラック・スワン ○
69 5/15 エデンの東 ○
70 5/20 ジュリエットからの手紙 ◎
71 5/21 (字)パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 △
72 5/27 アジャストメント △
73 5/28 プリンセス トヨトミ △
74 5/28 カサブランカ ○
75 5/28 マイ・バック・ページ △
76 5/29 手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく- ○
77 6/4 華麗なる賭け ○
78 6/4 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら ×
79 6/5 クロエ CHLOE △
80 6/10 X-MEN:ファースト・ジェネレーション 6/17 ○
81 6/11 ダーティハリー ○
82 6/11 十二人の怒れる男 ○
83 6/12 テンペスト ○
84 6/14 星守る犬 △
85 6/15 奇跡 ◎
86 6/18 127時間 6/20 6/22 6/25 ◎
87 6/18 スカイライン-征服- △
88 6/24 SUPER 8 限りなく△に近い○
89 6/29 BIUTIFUL ビューティフル

ギンレイで観たリバイバルを除くと全部で82作品。いやー、結構頑張りました。リバイバルや同じ作品を複数回観たものもカウントすると全部で103回、劇場で映画を観たことになります。一番最後の『BIUTIFUL ビューティフル』は今夜観る予定なので、現時点では評価していません。個人的には上半期の邦画ベストは『奇跡』、洋画ベストは『127時間』です。

下半期もできればこれくらいのペースで劇場に通いたいと思います。『奇跡』や『127時間』を超える作品に出会うことを楽しみにして・・・。


6/29 追記
「ギンレイで観たリバイバルを除くと全部で82作品」と書きましたが、「午前十時の映画祭」で観たものもがっつりリバイバルなので、それら14作品については「(午前十時の映画祭)」と記載しました。というわけで、「ギンレイと午前十時の映画祭で観たリバイバルを除くと全部で68作品」になります。少なっ!

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シャンプー

2011-06-28 13:01:31 | 日記
6/26の日記「What happened?」で「今の私は年を取り、太り、顔はシミとしわだらけ、おまけにひどくたるんでいる」と書きましたが、他にもありました、大問題が。それは髪。「抜け毛がひどくてどうしようもない」というレベルにはまだ達していませんが、昔と比べて明らかに髪の毛が細くなっているような気がするし、量もかなり減っている、たぶん。でも、これまで髪のために特別なことは何一つやってきませんでした。っていうか、「もしハゲたらアデランスイブ(今はフォンテーヌ)を使おう!」と開き直っていたのです。

そんな私でしたが、6/22の日記で書いた美容院「C」で、あるシャンプーのサンプルをもらい、ちょっと考えが変わってきました。このシャンプーは抜け毛防止の効果があり、その美容院のお客さんで実際に使っている人にも着実に効果が表れているとのことで、早速使ってみました。そして、使い始めて今日で10日目。抜け毛が減ったという実感はあまりない(そもそもそれほど抜け毛には悩んでいなかったからでしょうが)のですが、なんとなーく髪の毛1本1本がしっかりしてきたような感覚があります。コシが出てきたって言うことなんですかね?

恐らく続ける価値はあるけれど、普通のシャンプーより高いのが難点。サンプルは今週で使い切ってしまうので、その後どうしようと迷っていたのですが、あるオンラインショップで美容院「C」よりも大幅に安く売られていることを発見。速攻オーダーしてしまいました。とりあえず、1本使ってみようと。それで効果があればその後使い続けても、将来フォンテーヌを買うよりは安上がりだろうし、1本使っても効果が実感できなければ、やっぱりフォンテーヌに頼るしかないかなと。えっ、シャンプーの名前ですか? とりあえずあと1ヶ月くらい使ってみて効果が実感できれば発表しようと思います!

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What happened?

2011-06-26 17:07:13 | 日記
まずはこちらの動画をご覧ください。

http://www.latenightwithjimmyfallon.com/blogs/2011/06/justin-biebers-new-fragrance-someday/

これはアメリカのコメディアン、ジミー・ファロンがジャスティン・ビーバーと共演したコマーシャル。ジャスティンがプロデュースした香水、SOMEDAY を宣伝するためのものなのですが、驚いたのは香水のイメージとは正反対の内容であること。ジミーからいつか(someday)自分がジミーのようになる(年を取り、太る)と聞いて驚くジャスティン。彼が思わず口にする言葉は "What happened?"。この疑問には「自分がこうなるわけがない、何かとんでもないことが起こって、醜くなったに違いない」という気持ちが伺えます。私はこれを見てかなり笑ってしまったのですが、2回目を見ようとした時、ハッとしました。ジャスティンは自分が将来ジミーのように太るわけがないと思っている。私は子供の頃、自分がどんな風になると思っていたのだろうと。

私が小学生の時になりたかったのは漫画家。その後、中学、高校と学年が上がるにつれてやりたい仕事はコロコロ変わりましたが、そのいずれも実現することはできませんでした。ろくに努力もせずにやりたい仕事に就けるはずもなく、職業において夢を叶えられなかったのは仕方ありません。でも、見た目はどうでしょう? 今の私は年を取り、太り、顔はシミとしわだらけ、おまけにひどくたるんでいる。子供の頃の私がタイムマシンで現代にやって来て、今の私を見たら、まさにジャスティンのように「何があったが?(What happened? を土佐弁に訳すとこうなります)」と驚きの表情で聞いてくるでしょう。これではいけないっ! 人生の中で他人を失望させたり、他人から失望させられることは何度となくありましたが、自分自身をがっかりさせるのは極力避けたい! それに、見た目なら自分の努力次第である程度まではなんとかなる! というわけで、これからは見た目をもっと気にしようと思いました。昔の自分に What happened? と言われることのないように・・・。

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『SUPER 8/スーパーエイト』と『127時間』

2011-06-25 23:58:37 | 映画!
昨日は映画『SUPER 8/スーパーエイト』を観てきました。公式サイトでは「早くも本年度最高傑作」なんて書かれてあって「そんなにすごいの!?」とかなり期待していたのですが、観終わってまず思ったのは「これが本年度最高傑作だったら、今年のハリウッド、レベル低すぎるでしょ」。映像はめちゃくちゃ迫力があるし、何度も驚かされたけれど、逆にそれ以外はほとんど何もなかったという感じ。つまり、心を揺さぶられたり、泣きそうになったり、感動したりといった、私が映画に求める要素が欠けていた、ということです。出演者の演技自体は良かったのですが、自分でも不思議なほど登場人物への感情移入ができませんでした。つっこみどころも満載で、きわめつけはエンドロールの途中で明かされる『SUPER 8』の意味。これを知った時の脱力感と言ったら・・・。こんなんだったらクレジット最後まで見るんじゃなかった・・・。

今日観たのは『127時間』。今回で4回目の観賞。回を重ねるごとに泣けるシーンが多くなる不思議。パンフレットは滅多に買わない私ですが、本日ついに購入。薄くて小さめでしたが、なかなか読みごたえがありました。驚いたのはこの映画の企画自体はダニー・ボイル監督の前作『スラムドッグ$ミリオネア』よりも早くスタートしていたこと。しかも『スラムドッグ$ミリオネア』がヒットしていなかったら、ドラマとしての映画『127時間』は製作されていなかったかも(原作者アーロン・ラルストンはもともとはドキュメンタリー作品にしたかった)しれず、なおさら自分とこの作品との縁を感じてしまいました。また観に行きたいですが、アメリカではすでに Blu-ray が発売されてしまうので、そっちを買ってしまうかも・・・。

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神保町美容院めぐり(番外編)

2011-06-22 23:38:38 | 日記
2/14と3/28と5/10の日記で書いた、今年1年髪を切るたびに違うお店に行って、どこが自分にとってベストなのかを確かめる企画「神保町美容院めぐり」。早いもので今回が第四弾・・・のはずだったのですが、前回びっくりするほどカットの下手な美容院に行って激しく後悔したので、思いっきり短く切るつもりの今回は初めてのお店に行くことは断念しました。というわけでタイトルも「番外編」。お邪魔したのは3/28の日記に書いた美容院「C」。

予約の時間ちょうどにお店に到着。前回担当してくださった顔のちいさーーな女性(便宜上Aさんとしておきます)が温かく迎えてくれました。今日はどんな風に?と聞かれて私が答えたのは「男と間違われるくらいに短く切ってください」。去年の秋ぐらいからショートボブで、もうその髪型にいい加減飽きていたので、とにかくバッサリと切りたかったのです。なんなら坊主頭でもいいくらい。Aさんは「えー、それはもったいないです・・・」とヘアカタログを開き、「こんな感じとかどうですか? 襟足は短くして、このあたりはボリュームを出して・・・」とのご提案。私は「うーん、これだと頭が大きく見えないですかねぇ?」、Aさん「でも、短くしすぎると逆に顔が大きく見えてしまいます」。そ、それだけは避けたい私は「じゃ、おまかせします」で交渉成立。まずはカラーからスタート。

カラーを担当してくださったのは前回はお店にはいなかった女性。私が持っていた本を見て、「こんなサイズのブックカバー、どこで売ってました?」と質問されて、気をよくした私は「あ、これ、自分で作りました。しかも手縫いです」とニコニコ回答。「えー、手縫いには見えないですー!」とお褒めの言葉をいただき、その後も手作りグッズ(!?)談義に花を咲かせました。カラーの後のシャンプーは、これまた前回はお店で見かけなかった男性が担当。その男性とはブックカバーではなく、本の中身についておしゃべり。

シャンプーが終わり、いよいよカット。3/28の日記でも書いたとおり、Aさんのカットは顔に落ちてくる髪の毛はほぼ皆無。でも、長さ5cmぐらいの毛束が次から次へとカットクロスの上に落ちて、「切られてる、切られてる!」と満足する私。鏡を見るとまるで榮倉奈々。ええ、もちろん、髪型だけ、ですよ。いったんカットは終わり、今度は楽しみにしていたヘッドスパに。まずは頭のマッサージ。Aさんの力加減がちょうど良くてめちゃくちゃ気持ちいい! 「どうですか?」と聞かれて、「気持ちいいです!」と元気よく答えると、「ありがとうございますー!」とAさんも元気な声。その後のヘッドスパは・・・あまりにリラックスしすぎて、どんな感じだったか覚えていないっ! でも、マッサージやらヘッドスパやら肉体労働(!?)系の仕事が増えて、最近の美容師さんはホントに大変だと思いますよ。この場を借りて全世界の美容師さんに感謝。

最後は仕上げのカットとブロー。ジャスティン・ビーバーの以前のスタイルみたいになるかと思いきや、ワックスでトップをちょっと遊ばせてフィニッシュ。そこらへんの男子よりかっこいいかも! ええ、もちろん、髪型だけ!ですよ! というわけで、自分史上一番短い髪の私に。美容院「C」で切ってよかったと心から思いました。でも、こうなると次回はどうするかという問題が・・・。ま、6週間ゆっくり考えればいいか。

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『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』と『スカイライン-征服-』

2011-06-20 20:34:06 | 映画!
昨日は長々と映画『127時間』について書きましたが、週末は『127時間』以外に『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』と『スカイライン-征服-』も観ました。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は2回目の鑑賞。1回目を観た時から再度観るつもりではいましたが、「X-MENアカデミー期末試験」(http://movies.foxjapan.com/xmen-fg/kentei/) で答えがわからない問題が結構あったので、それを確認するためにもいつも以上にスクリーンに集中しました。当然のことながら、2回目は1回目には気がつかなかった細かいところにも目がいきますし、物語の理解も深まりました。もちろん「X-MENアカデミー期末試験」の答えもバッチリ。すでに解答を送信しましたが、満点の自信あり。これから劇場に行かれる方は、応募する・しないにかかわらず、まず「X-MENアカデミー期末試験」の問題を読まれることをお勧めします。

それにしても、『ブラック・スワン』、『X-MEN』と立て続けに素晴らしい作品を世に送り出している20世紀FOX、すごくないですか? 『127時間』も Fox Searchlight Pictures なので、20世紀FOXの配給かと思いきや、こちらはGAGAの配給。事情はよくわかりませんが、20世紀FOXとGAGAには「あっぱれ!」と言いたいと思います。

もう1本の『スカイライン-征服-』は VFX はすごかったですが、脚本がダメダメ。全体的につっこみどころ満載でしたし、あまりにも突然に物語が終わり、エンドロールの静止画だけでその後どうなったかをざっくり説明するやり方もひどいと思いました。それにしても、『スカイライン-征服-』、『SUPER 8/スーパーエイト』、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』と、今年の夏は地球が攻撃(?)される映画が目白押しですね。個人的には『SUPER 8/スーパーエイト』と『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に期待したいと思います。

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127時間

2011-06-19 19:20:42 | 映画!
昨日は映画『127時間』を観ました。実はこの映画には以前から縁を感じていたのです。まず監督が私が大好きな映画『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイルであること。音楽も『スラムドッグ$ミリオネア』のA・R・ラフマーンだし、『127時間』で主演しているジェームズ・フランコも好きな俳優。その上、前売り券を買うと私の好きなブランド「エディー・バウアー」とのコラボバンダナがもらえるということで、滅多に映画の前売り券は買わない私ですが、今回ばかりはわざわざ劇場に出向いて買った次第。というわけで、公開前から Facebook でも Like にし、ツイッターもフォローして、ロードショーを楽しみにしていたのです。

公式ブログの「127時間以内にフランコちゃんを探せ!キャンペーン!!」も映画の宣伝としてはいかがなものかとは思いつつも、東京のあちこちに出没する一見無愛想な表情のフランコちゃんの目撃報告を楽しみにしていたのでした。公開初日はフランコちゃんは絶対劇場にいるはず!と思い、シャンテシネの初回を観るべく日比谷へと。案の定、劇場前の ampm のそばで若干あやしげな男女の集団を発見。「ぴあ」の人かとも思いましたが、お客さんに話しかける様子はなく、フランコちゃんの姿は見えないけれど、きっと『127時間』の宣伝を担当している人だろうと推測しつつ、私はそのまま劇場内に。

作品が始まると、3つにスプリットされたスクリーンとそこに映るカラフルな映像、そしてノリのよい音楽にあっという間に引き込まれました。序盤はまさに『スラムドッグ$ミリオネア』のような心地よい疾走感・・・主人公アーロンの腕が岩と岩にはさまれるまでは! そして、アーロンが時計をセットした瞬間、やっと画面にタイトルの『127時間』が表示され、ここからが物語の本当の始まりなのだとお客さんに認識させる演出がまたかっこいい。偶然だと思いますが、これとほぼ同時に最初のフィルム交換の合図が出ていました。ここまでタイトルが出るタイミングが遅い映画も珍しいような気がします。

それからは基本的にジェームズ・フランコの一人芝居。それがとてもリアルで、彼が失望すると私もがっかりし、アーロンが苦痛に顔を歪めると私も苦しくなるという感じ。もともとアーロンと私のライフスタイルや考え方が似ていることもあり、完全に彼に感情移入していたのでした。それにしてもともすれば単調になりそうな物語を、観客に飽きさせることなく魅せる演出と編集がすごいです。特にアーロンがビデオカメラを前に、朝の情報番組という設定でホストとそのゲストの二人一役をやるシーン。あれは実在のアーロン(書き忘れていましたが、これは実話に基づく映画なのです)がやったことなのか、この作品で考えられた演出なのかわかりませんが、テンションの高かったアーロンが最後には現実に引き戻され、あきらめるかのように "Oops..." と目を伏せ苦笑いする演技が印象的でした。

そして、クライマックスの導入として流れる "If I Rise"という美しい曲。歌詞は非常にシンプルですが、マジで泣けます。ここからのアーロンがすごい。私自身何度もスクリーンから目をそむけそうになりました。アメリカでは気を失った観客もいたようですが、それも十分うなずけます。でも、肉体的にここまで痛みをともなうことはそうそうないかもしれないけれど、生きるってこういうことですよね。このシーンを思い出すたび、涙が出そうになります。そして、岩から体が離れ、しばらく呆然とするアーロン。ここも非常に印象的でした。

どのシーンから泣き始めたのか覚えていませんが、ついに物語が終わり、クレジットが始まっても、私の涙はしばらく止まらず、たまたま隣に座っていた若い男性もずっと鼻水をすすっていました。エンドロールが終わり、涙を拭いながら劇場を出ると ampm のそばにいた男女の中にフランコちゃんを手にしている女性を発見。「フランコちゃん、キターーーー!」と心の中で叫び、速攻「写真撮ってもいいですか?」と話しかけました。その女性は快くOKしてくださった上に「フランコちゃんと一緒にいかがですか?」と提案してくださったのですが、自分が被写体になるのが好きではない私は丁重にお断りし、フランコちゃんだけを携帯でパシャリ。お礼を言ってその場を去ろうとすると、ポストカードをくださったので、「ありがとうございます! Facebook とツイッターの両方見てました! 作品も素晴らしかったです!」と言うと、「じゃあ、バンダナもどうぞ!」と前売り券購入でもらったものとは色違いのバンダナを私に! フランコちゃんに会えただけでもラッキーなのに、バンダナまでもらえてめちゃくちゃテンションあがったのですが、後で携帯を確認するとフランコちゃんの写真がちゃんと保存できいなくて一気にテンション急降下。(T_T)

というわけで、泣いたり、テンションあがったり、下がったりの数時間でした。この映画で一番強く感じたのは「生きている」ことがどれほどすごいかということ。私もなんとなく毎日を過ごしてしまっていますが、本当は生きているだけで毎日バンザイ三唱して喜ばなければならないくらいすごいことだと思うのです。いや、バンザイ三唱くらいでは足りないかも。あと、作品自体には宗教的なところはほとんどありませんが、私自身は「一生懸命に生きる人間を神様は絶対にお見捨てにはならない」ということをあらためて感じました。『127時間』、観て絶対に損はしない作品です。劇場でぜひどうぞ!

2011/06/21 追記
上で「アーロンが時計をセットした瞬間、やっと画面にタイトルの『127時間』が表示され・・・」と書きましたが、昨日2回目を観に行ったら、アーロンが時計をセット(ただ見ただけかも)したタイミングはタイトル『127時間』が表示されたしばらく後でした。大変失礼しました。m(_ _)m

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『星守る犬』と『奇跡』

2011-06-17 00:39:45 | 映画!
14日は『星守る犬』、一昨日は『奇跡』と、2日連続で日本映画を観ました。『星守る犬』は一昨年に原作を読み号泣した、作品。西田敏行さん主演ということでかなり期待していたのですが、うーん、正直、原作の世界を表現しきれていないと感じました。そもそも原作の素晴らしいところは、ハッピー(犬)の目線で物語が描かれていることで、ハッピーの豊かな表情と心の声に泣かされるわけです。でも、実写の映画だと犬の演技にも限界があるし、もちろんしゃべらせるわけにもいかないので、企画の段階で無理があったような気が。そのハッピー自体も残念ながらあまりかわいくないし、共演したクロ役の犬ほど演技もうまくない。もちろん感動するシーンはありますし、何度か泣いてしまいましたが、原作も映画も観ていない人にどちらかをお勧めするなら、絶対に原作の方です。

『奇跡』はネット上での評判が良かったのと、私が大好きなくるりが音楽を担当しているので、観に行きました。いやー、正直今年観た日本映画の中でダントツの一番です。まえだまえだ(前田航基くんと前田旺志郎くん)をはじめ、とにかく子役がすごい! もちろんもともと演技力のある子供たちだったのでしょうが、彼らからあの演技を引き出した是枝裕和監督に心から拍手! まえだまえだ演じる二人兄弟の父母役だったオダギリジョーさん、大塚寧々さんや教師役の阿部寛さんも素敵でした。そして、ユーモアあふれるセリフがほどよくちりばめられ、笑って泣ける脚本。極めつけは、映像にぴったり合ったくるりの音楽。映画のひとつひとつの要素がこの作品の中で見事なハーモニーを奏でていて、観に来て本当に良かったと思いました。超オススメです!

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Twitter

2011-06-14 19:36:50 | 日記
突然ですが、mixi、どんどん魅力がなくなってきている気がします。私は基本、日記を書くだけで、コミュニティに入ったり、アプリを利用したりすることはありませんが、それでも「足あと」を見るのは楽しみにしていました。が、今回のまさかの機能改悪。日記の検索がやりにくくなってから「mixiっていまいちだなー」と思い続けていたので、今回の改悪をきっかけに日記をブログに移行し終わったら退会しようと決心しました。なんせ手作業なので、日記の移行完了がいつになるかまったく目途がついていないんですけどね・・・ハイ。

そのイケてない mixi とは反対に、楽しくてしょうがないのが Twitter。ついこの前までは Facebook にハマっていた私ですが、今は Twitter に夢中。ジャスティン・ビーバーはもちろん、MIKA、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(映画『インセプション』のアーサー)やマシュー・グレイ・ギュブラー(テレビドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のDr. スペンサー・リード)、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さん、サンドイッチのお店SUBWAY、興味のある映画等々をフォローしています。ジャスティン・ビーバーは毎日必ずツイートやリツイートしてくれますが、逆にテンションが上がるのはジョゼフ・ゴードン=レヴィットやマシュー・グレイ・ギュブラーがたまーにぽつりとツイートしてくれる時。私にとっては雲の上の存在の人たちと、インターネットを介して同じ空間(もちろん仮想上ですが)・時間を共有している!という感覚がたまりませんっ! Twitter を始めてまだ1ヶ月少々ですが、しばらくどっぷりハマりそうです。

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テンペスト

2011-06-13 23:28:02 | 映画!
昨日は映画『テンペスト』を観ました。IMDb では現時点での評価が 5.8/10 とあまり高くないのですが、個人的には非常に興味深い作品だと思いました。ヘレン・ミレン、クリス・クーパー、アルフレッド・モリーナなどの豪華な出演者を差し置いて、一番印象に残ったのはアリエル(空気の精霊)を演じたベン・ウィショー。なんせ精霊の役なので基本的に裸で、その上に全身に白い特殊メイク(?)が施され、恐らくブルーバックの前で一人で演技しなければならなかったのではないかと思いますが、リアルな精霊ぶりでした。ミランダ役のフェリシティ・ジョーンズとファーディナンド王子のリーヴ・カーニーも魅力的。

先に書いたとおり、この作品の一般的な評価はそれほど高くないのですが、それはシェイクスピアによる原作と比較されたからかもしれません。この映画は、原作では男性だった主人公を女性で設定したりと変更しているので、原作に愛着がある人には受け入れがたいのかなぁと。セリフは原作と同様初期近代英語が使われていて、まさに thee とか thy の世界。シェイクスピア作品の映画版は今まで1993年の『から騒ぎ』と1996年の『ロミオ+ジュリエット』を観ただけですが、今回あらためてシェイクスピアのすごさを思い知りました。とにかくセリフ一つひとつの力強さがハンパない!

ちなみに、私が読んだことのあるシェイクスピア作品は「ヘンリー六世 第2部」だけで、しかもそれは大学1年の時に受講した、シェイクスピアの戯曲を実際に演じるという授業での話。当時の私は英語力がなかっただけでなく、シェイクスピアが使っているような古い英語にはまったく興味がなかったので、この偉大な作家の磨き抜かれた言葉を味わうことなく、ただ単位をもらっただけになってしまったことを今さらながら後悔しました。いや、シェイクスピアを読むのは今からでも決して遅くないはず。せっかく大学で英語を勉強したのだから、なんとか時間を作って頑張って原文で読むぞー!

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『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』と『ダーティハリー』

2011-06-11 23:59:14 | 映画!
突然ですが、みなさんは1日に何回くらい鏡を見ますか? 私は歯を磨く時とメイクする時、あとトイレに行った時くらいで、手鏡で自分の顔をチェックしたりすることはほとんどありません。今日はランチにサブウェイでサンドイッチを食べて、そのままスターバックスでラテを飲んでいるところなのですが、ふと口元を触るとパンくずがついていることを発見。それに気がつかず、ラテをオーダーし、受け取ったかと思うと恥ずかしい・・・。というわけで、今日はおいしいラテを飲みつつ、iPodで好きな曲を聴きながら、これを書いています。いやー、なんて贅沢な時間。何時間でもこうしていられそうな気がしますが、実際は書くネタがすぐになくなってしまうのが事実。それに、実際にこれをアップするのは自宅に帰ってからなのですが。

さて、昨日は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』前夜祭を観に行きました。VFXがすごいんだろうなーと期待していたのですが、VFXよりすごかったのが豪華な役者陣。観る前は主演のジェームズ・マカヴォイくらいしかチェックしていなかったのですが、彼はもちろんのこと、セバスチャン・ショウを演じたケヴィン・ベーコンもすごかった。運動エネルギーを吸収して若返るミュータントという設定ですが、今52才なのに、どうやったらあんなに若くいられるのか不思議です。ほかにはつい最近『アンノウン』を観て「めちゃくちゃきれいな人やなー!」と思ったジャニュアリー・ジョーンズや『シングルマン』のニコラス・ホルト。予告編、何度も観たのに彼だと気がつかなかったので、びっくり。でも、演技の点から言うとマグニートーを演じたミヒャエル・ファスベンダーがとにかく素晴らしかった。全体的に一度観ただけでは足りない感じ。音楽もかっこよかったです。

今日観たのは『ダーティーハリー』。映画ファンを名乗る人なら観ていて当たり前の作品ですが、なんせ私は基本的に劇場で観る主義なので、私が幼児の頃に公開されたこの作品は一度も観たことがありませんでした。「午前十時の映画祭 Series2/青の50本」でやっと観られたのですが、一言で言えばクリント・イーストウッドがとことんかっこいい映画。っていうか、今のクリント・イーストウッドもめちゃくちゃかっこいいですよね。年を取ってもかっこいい人、いやむしろ年を取るにつれて、つまり人生の終盤でかっこいい人が一番かっこいいのではないかと思います。私がかっこいいと思うのは、マイケル・ケイン、ジョン・ハート、イアン・マッケラン、ヘレン・ミレン、ジェフ・ブリッジズ、クリス・クーパーなどなど。でも、彼らが若い頃、今の年齢まで活躍することを想像できた業界人・ファンがどれくらいたか・・・。なので、今若くてかっこいい人、たとえばジャスティン・ビーバーがどんな風に年を取っていくのかとても興味があります。彼が老いてもなおかっこよければ、まさに本当のスターだと言えるのではないでしょうか。

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記憶がない

2011-06-09 23:02:19 | 日記
今日は2週間ぶりにボクササイズをしました。思いっきり汗をかいて、気持ち良かったー! ボクササイズをした日の翌日はたいてい体重がかなり落ちているので、明日体重計に乗るのが楽しみです!

さて、突然ですが、クラシック音楽って本当に素晴らしいですね! 昨日から狂ったようにクラシックをいろいろ聴いている(あ、もちろんクラシック自体は以前から聴いていましたよ)のですが、私が一番好きな作曲家はチャイコフスキー。特に「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」、「1812年」、「テンペスト」がお気に入り。「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」は映画『オーケストラ!』で、「1812年」は映画『Vフォー・ヴェンデッタ』と『のだめカンタービレ最終楽章 前編』で使われているので、普段クラシックを聴かない人でも、映画館などで耳にしているかもしれません。「テンペスト」は映画『テンペスト』の予告編に非常に効果的に使用されていて、予告編だけで泣けるほど。映画自体はまだ公開されていないので、本編にもこの曲が使われているかどうかはわかりませんが。あ、ちなみに映画『テンペスト』は6/11公開です。

で、今日はチャイコフスキーのある曲のCDレビューを Amazon.co.jp にアップしたのですが、その時に自分が過去に書いた他のレビューをあらためて読んでびっくり。「私、こんなこと書いたっけ!?」と記憶にないことがたくさん。レビューだけでなく、たまに昔の日記を読んでも「こんなこと書いたっけ!?」と驚くことがあるし、友達と話していて「私、前にあなたにこんなこと言われたんだよ」と自分が昔言ったことをあらためて言われて、狼狽することも。自分はその時に感じたままに話し、書いているつもりですが、その記憶がなくなるのはいかがなものか、と自分につっこんでしまいました。でも、今日書いたこの日記のこともきっとすぐに忘れてしまうと思います・・・。(^_^;)

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『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』と『クロエ CHLOE』

2011-06-07 20:29:25 | 映画!
いやー、今日、1ヶ月ぶりくらいにジャスティン・ビーバー以外のアーティストの曲を聴きました! MIKA, Nina Simone, Regina Spektor, Elliott Yamin, Olivia Newton-John, Todd Rundgren, U2, Radiohead, Electric Light Orchestra, Mr. Big, Aerosmith, The Beatles, etc... どのアーティストもそれまで何回も聴いてきたはずなのに、1ヶ月のジャスティン漬けの後に聴くとめちゃくちゃ新鮮!!! Todd Rundgren なんか、聴きながらドキドキしてしまったくらい。あらためて音楽って素晴らしいっ!と思いましたよ。

さて、とっても今さらですが、先週末に観た映画について。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』は・・・正直びっくりしました。こんなクオリティの低い作品を作っていいものかと。特にひどいのは照明。冬に撮影しているからかもしれませんが、とにかく全体的に暗い。映写機が壊れているのかと思ったほど。撮影もひどい。表情のアップがあまりなくて、全体(全員)を写す映像がほとんど。出演者のいまいちな演技をごまかすためかと勘繰ってしまいました。極めつけは、ありえない設定と、説明っぽいセリフだらけの脚本。物語の途中で劇場を出ようかと迷ったくらい。私は読んでいませんが、映像化してこのレベルになってしまう原作って一体? ドラッカーの家族が見たら怒るんじゃないかと・・・。

『クロエ CHLOE』は予想外の展開でまぁまぁおもしろかったです。主演のアマンダ・セイフライドの作品は2週間前に『ジュリエットからの手紙』を観たばかりですが、クロエのアマンダの方が痩せていて、後でググってみたらクロエの方が古い(2009年)ことが判明。正直、『マンマ・ミーア!』の後の作品としてよくこれ(クロエ)を選んだなぁという感じ。クロエと奇妙な関係になるキャサリンを演じたのはジュリアン・ムーア。役柄は年を取っていくことを恐れる女性でしたが、撮影時は恐らく49歳だった彼女の、しわのほとんどない顔を思わずガン見。物語は、最後がちょっと曖昧な感じで終わってしまうのが残念。でも、トロントの町並みはとてもきれいで、思わず行ってみたくなりました。

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彼が家に来た!

2011-06-06 23:59:00 | 日記
いやー、ついに今日、彼が私の家に来てくれました! そろそろだとは思っていましたが、まさかこんなに早く来てくれるとは! もちろん、ジャスティン・ビーバーのこと。昨日の日記に書いた "Justin Bieber: Never Say Never (DVD/Blu-ray Combo)" が Amazon.com から今日到着したのです! 早速、買ったばかりの iTunes にデジタルコピーを入れようとしたのですが、Download Code を入力し、Apple ID でログインすると、「ご利用の Apple ID は、日本語の iTunes Store でのみご利用いただけます」とのエラーメッセージが。ガーン!! でも、こんなことで私の心は折れたりしません。いろいろ調べて解決方法らしきものを見つけたので、明日こそ iTunes にコピーするつもりです。

というわけで、気を取り直して今日は Blu-ray を途中まで観ました。つい2週間前にTOHOシネマズ 六本木ヒルズの大きなスクリーン、素晴らしい音響設備、しかも3Dで観たばかりなので、家の27インチのテレビではやはり物足りないと言わざるをえませんが、ライブ映像を観ながら自分も歌えるし、好きな時に一時停止できるし、何より何回でも繰り返し観られるので、買って正解でした! 実は Amazon.co.jp でも輸入盤が買えるようなので、日本版『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』の DVD/Blu-ray が正式に発売されるまで待てない方はチェックしてみてはいかがですか? あっ、一番安い(遅い)発送方法を選べば Amazon.com で買った方が値段は安いですし、DVDはリージョンも違うので、その点はくれぐれも気をつけてくださいね。

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買っちゃいました

2011-06-05 22:28:28 | 日記
いやー、買っちゃいました、Apple iPod touch 64GB MC547J/A。今までずっと 16G の nano を使っていたのですが、ずいぶん以前からディスクがいっぱいで、新しい曲を買うたびにあまり聴かなくなったものを削除しなければならなかったので、購入を決心しました。でも、このタイミングで買った理由はそれだけではなく、一番の理由は Amazon.com でオーダーした "Justin Bieber: Never Say Never (DVD/Blu-ray Combo)" がもうすぐ到着することになっているから。この商品の素晴らしいところは「デジタルコピー」がついていて、作品を Blu-ray プレイヤーで観るだけでなく、iPod などに入れてどこでも楽しめるところ。今の nano はディスクがいっぱいだし、どうせ見るなら少しでも大きな画面がいいと思い、touch に買い換えたのです。

いつまでもキレイに使うためにTPU素材を使った「ソフトケース」を購入したのですが、これがシリコンゴムほど柔らかくなくて結構使いづらい。やっとの思いでケースに本体を入れて、今ちょうど、もともと iTunes に入っている2267曲を同期しているところ。一度泣く泣く削除した曲を iPod でまた聴けるようになるのもうれしいですが、もうすぐ通勤中などに映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』が観られるようになるのが本当に楽しみですっ!

ちなみに5/17の日記で書いた "Justin Bieber: First Step 2 Forever (100% Official)" も予定より6日も早く、先週到着しました。写真は日本版「ジャスティン・ビーバー:ファースト・ステップ・2・フォーエバー:マイ・ストーリー」と同じと思っていたのですが、なんと、北米版の方が4ページ写真が多いのでちょっとトクした気分。文章はいかにも若い人が書いたという感じ(ま、ジャスティン本人ではないかもしれませんが)の会話調で、とても読みやすいです。日本語版もかなり正確に訳されていますが、やはり原文を読めてよかったと思いました。ジャスティンと英語の両方が好きな女子高生のみなさん、"Justin Bieber: First Step 2 Forever" に挑戦してみては?

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