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M-1前哨戦 2009 (1)

2009-09-30 13:04:00 | お笑い!
とっても今さらですが、9/19にヨシモト∞ホールで見た『M-1前哨戦 2009』のレポを。レポと言ってもなんせ出場者の多いイベントですし、すでに記憶もあいまいなので、芸人さんやネタを短い言葉で表現するだけです。あと、点数は10点満点でネタを見た直後に私が勝手につけました。10点はM-1グランプリで優勝できるレベル、9点のネタは決勝戦に行けるレベル、8点のネタは準決勝戦に行けるレベル・・・という基準です。素人が好き勝手に採点したものなので、さらっと流していただければ幸いです。あっ、ちなみにMCはあべこうじさんでした。

第1ブロック
ゆう太だい介 兄弟の漫才師。学校での思い出に関するネタ。5点。
ぬるま湯 クリス・ペプラーのような声の佐藤さんとクエンティン・タランティーノのようなルックスの木村さん。ネタは「すべらない話」 3点
ササラモサラ 広島弁での漫才。ネタは「おもしろくない冗談」 2点
セブンbyセブン ファーストフードを沖縄風に。 7点
トレンディエンジェル もちろんハゲを全面に押し出した(!?)ネタ 8点
バウンサー スタイリッシュ(!?)な漫才で「エベレスト登山」 6点
囲碁将棋 平家物語の書き出し「祇園精舎の鐘の声・・・」を漫才に。 7点
キャッチ!! 歴史のテストをニュアンスで穴埋め。 4点
デスパレード イラン人の学生時代。6点
BODY 健康法に関するネタ。SKIIも登場。残念ながら強制終了。 7点
BAN BAN BAN トランペットがほしい少年。 3点
少年少女 読書の秋だけど、活字が苦手。 7点
えんにち ディズニーランドをアイパー風に。ラリルマーメイド。 7点
ジューシーズ ツッコミ児玉さんを補う松橋さん。 8点
かたつむり 林さんはチキンタツタ復活Tシャツを来て登場。ネタは「甲子園」 4点
イシバシハザマ ネタは「できへん店員」。残念ながら強制終了。 7点
ブロードキャスト ネタは「卒業式」。途中で『GOLDEN EGGS』のローズ&マリーも登場!? 8点

第2ブロック
フレンチブルドッグ マナーの悪い人をダジャレで表現。 4点
ニューロマンス ネタは「とんち野郎」。残念ながら強制終了。 3点
オバアチャン ネタは「ストーカー」。途中でネタがとんだように見えました。 6点
オオカミ少年 片岡さんはスーツ姿、浜口さんは帽子を着用。ネタは「子供電話相談室」。残念ながら強制終了。 3点
バース ネタは「世界新記録」 4点
タモンズ つかみは「木村拓哉と4字違い」。ネタは「雨の名曲」(?)。 6点
エリートヤンキー ネタは「ジャングル体験」。ピラニアも登場。 7点
こりゃめでてーな お二人とも黒いスーツ。ネタは「逆が流行っている」 4点
2700 夏に海に行った話。彼らの漫才、初めて見ました。 4点
ブレーメン ネタは「アルプス一万尺」。残念ながら強制終了。 5点
すずらん ネタは「野菜をキャラにした昔話」 5点
ゆったり感 「えざきたかふみ」であいうえお作文。 7点
ぺんぎんナッツ ネタ、まったく覚えていません・・・すみません。 3点
ライス 不良とケンカ。6点
メルヘン倶楽部 ネタは「ヒーロー」。昼ドラレンジャー登場。 6点
ミルククラウン ネタは「サプライズパーティー」。おもしろいけど、これって漫才じゃないような気が・・・。 6点
ラフ・コントロール ネタは確か「痴漢撃退」 6点

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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1ヶ月フリーパスポート(2)

2009-09-29 21:53:00 | 映画!
昨日は神保町花月の『チャレンジ特別公演 東京大吾組「君の瞳がまぶしくて・・・」』を見てきました。ぶっちゃけひどかったです。キャッチフレーズをつけるなら「アラサー男たちのぼったくり学芸会」(ただし、役柄はみな大学生)。悪ふざけ以外の何物でもないと思いました。東京大吾組メンバーの誰かが好きで、その人を「見ているだけで幸せ♡」と思える方にしか正直お勧めできません。私の 9/23, 9/24, 9/26, 9/27 の日記がきっかけで「君の瞳がまぶしくて・・・」を見に行かれた方がいたら、心からお詫びしたいと思います。大変申し訳ありませんでした。m(_ _)m

話題は変わりますが・・・9/14の日記に書いたTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスポートは先週の9/26で期限が切れてしまいました。が、当初の目標20本より1本多い21本22作品の映画をタダで鑑賞させていただきました。TOHOシネマズさん、本当にありがとう! というわけで、9/14に書いたもの以外で見た作品を列挙したいと思います。

8/28 『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』
私が普段あまりアニメを見ないからかもしれませんが、この作品は登場人物や動物(!?)にリアリティを感じることができず、物語の中にもすんなり入っていくことができませんでした。テーマ自体は良いだけに残念。

9/14 『サブウェイ123 激突』
デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタが主演、そして私が好きな『クリムゾン・タイド』のトニー・スコットが監督ということでかなり楽しみにしていたのですが、これも残念ながら期待はずれ。ジョン・トラボルタ演じるライダーのキャラがいまいち定まっていないし、デンゼル・ワシントン演じるガーバーの終盤の行動や心情もちょっと理解できませんでした。

9/17 『しんぼる』
ぶっちゃけ今年私が見た映画でダントツのワースト1。あまりに退屈で途中で劇場を出ようかと思ったほど。タダで見ましたが、それでも「映画を見た時間と映画館までの交通費を返せ!」と文句を言いたくなる作品でした。

9/18 『ココ・アヴァン・シャネル』
シャネルなどのいわゆるブランドものにはまったく関心がない私ですが、この作品は結構楽しめました。特にココとイギリス人青年実業家アーサー・カペルの関係は非常に興味深かったです。カペルを演じたアレッサンドロ・ニヴォラ、名前はイタリア人だけれど、アクセントはイギリス英語、いったいどこの人?と思ったのですが、アメリカの俳優さんでした。

9/20 『カムイ外伝』
脚本そのものは良かったのですが、CGとワイヤーアクションのしょぼさにびっくりしました。しょせん日本映画のアクションシーンはこのレベルか・・・とガッカリ。

9/20 『正義のゆくえ』
9/21の日記でも少し感想を書きましたが、タダで見た21本の中で一番私が好きなのはこの作品。いろいろな立場の人間の視点で描かれているのが良かったです。日本も将来的にはこの映画に出てくるような問題を抱えるのかもしれません。

9/21 『BALLAD 名もなき恋のうた』
好きか嫌いかで言えば好きな映画。新垣結衣さんをスクリーンで見たのは『恋空』以来約2年ぶりでしたが、演技はずっとうまくなっているように思いました。ストーリーも奇想天外ではありますが、それほど違和感は覚えませんでしたし。ただ、この作品を見た翌日にほぼ同じ時代を描いた『火天の城』を見て、台詞に使われる言葉や時代考証がかなり甘かったのではないかとも思いました(あえてそうしたのかもしれませんが)。

9/21 『男と女の不都合な真実』
文句なく楽しめました。キャサリン・ハイグルのぶっとんだ(!?)演技、大好きです。最後は予想どおりだったので、ベタと言えばベタなのですが、大人向きの笑える洋画を見たい方はぜひどうぞ。

9/22 『火天の城』
9/23の日記にも書きましたが、予想以上に素晴らしい映画でした。役者陣の演技もさることながら、建築途中の安土城のセットが見事(建築に関してはど素人なので、プロが見たら全然たいしたことないのかもしれませんが)。たくさんの人が心を一つにして命がけで城を作り上げる、テーマは単純ですが、今の日本にはあまり見られないものを見たような気がしました。

9/22 『デュエル・マスターズ 黒月の神帝 / ペンギンの問題 幸せの青い鳥でごペンなさい』
ぶっちゃけ自分に課した「20本」というノルマを達成するために見た映画ですが、意外に考えさせられる内容でした。何よりも強く感じたのは「私が子供の頃のアニメってこんなに残酷だっけ?」ということ。私が親だったら両作品とも子供には見せたくないです。

9/26 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
原作も読んでいませんし、前作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』も見ていないせいか、ストーリーにすんなり入り込むことができなくて、途中で少し寝てしまいました。映像もそれほどすごいとは思えず、ちょっと期待はずれ。

9/26 『アマルフィ 女神の報酬』
つっこみどころ満載の映画。そもそもなぜに「女神の報酬」というタイトルがつけられたのかいまだにわかりませんが、エンドロールの後に何か出てくるんですかねぇ?

というわけで、映画見放題の夢のような1ヶ月が終わりました。22作品観て、ふと思ったのはほとんどの映画の裏に「愛する人/家族/仲間のためなら何をやってもいい」というテーマがあるのではないかと。人殺しだろうが、盗みだろうが、とにかく何でも、です。公平性、正義、博愛などが映画のテーマから消えているような気がして、ちょっと恐怖を感じました。ひょっとしたら私が今まで気づかなかっただけで、昔から映画とはそういうものだったのかもしれませんが・・・。とにかく、1ヶ月タダで映画が見まくれるのがいかに幸せなことか身を持って体験してしまったので、今後も次のフリーパスポートをめざして精進するのみです!

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東京大吾組(4)

2009-09-27 01:56:00 | お笑い!
昨日は「ハリガネロック大上 & POISON GIRL BAND阿部トークライブ」を見に行ってきました。今回は22時スタートの1時間バージョン。内容は大上さんと阿部さんの途切れがちなトーク中心で、それ以外はお二人で作ったS-1バトルのネタのプレビューがあっただけ。このネタもなんだかなぁという感じ。結局私の脳裏に一番焼き付いたのは照明に反射するように輝いていた阿部さんの頭の2本の白髪。もう30歳だから白髪があっても不思議はないのですが、リアルに年齢を感じてしまいました・・・。

さて、今回も「東京大吾組」のレポの続きを。次は「ドライブに行く時どこでどの曲?」というコーナー。目的地は伊豆の白浜、参加者は男女4人ずつ、朝6時にコンビニ集合という設定。で、最初何を聴くかというとジューシーズの松橋さんは前半はSMAPで統一するとのこと。スリムクラブ真栄田さんは「一番いいのは環境音楽」。マキシマムパーパーサム長澤さんは「嵐」。グランジ大さんが「フォークもアリ」と言えば、「知らないまーちを・・・」と「遠くへ行きたい」を口ずさむPGB吉田さん。エリートヤンキーの橘さんは「ゆず」と手堅い選択。その後もいろいろなアーティストの名前が出ましたが、吉田さんがセックス・ピストルズの Anarchy In the U.K. を挙げた時は閉口しました。「「何これ!?」とイントロで消す」とのことでしたが、そんなボケ、誰が喜ぶの!? 

今度は高速に乗る瞬間の曲。ここで松橋さんはSMAPの「オリジナル スマイル」をチョイス。大さんはT-SQUAREの「TRUTH」(F1のテーマ曲)。福田さんは THE BOOMの「風になりたい」と、なかなか良い選曲。橘さんはエレファントカシマシ、武山さんはベタに湘南乃風。真栄田さんは「曲名がわからない」と歌い出しましたが、中森明菜の「禁区」でした。吉田さんは「君が代・・・リゲインのテーマ曲」とまたボケるも、お客さんの反応がいまいちだったのか、「俺のボケは以上!」と撤退。次の「高速の真ん中で聴く曲」では松橋さんが引き続きSMAPの「がんばりましょう」「SHAKE」「朝日を見に行こうよ」などおなじみの曲を提案。橘さんは Aiko を推薦。

このあたりから吉田さんのミニコントがスタート。「俺、言っちゃうよ、「あの子どうなの?」って。30歳だもの」。その後のサービスエリアでの休憩も吉田さんは「午前中からソフトクリーム、無理だって。30だもの」とやたらに30歳であることを強調。ミニコントは進み、車をチェンジ。福田さんはみずから女性役に挑み、「化粧直しとかしたいしー」とわがままぶりを発揮。大さんはトラックの運転手という設定で、「トラック出せないんだよ、どけよ!」とイライラ。吉田さんのマドンナ役は長澤さんが演じていたのですが、吉田さんは不満げに「福田が演じてくれないと気持ち入らないもん」。そしてなぜか長澤さんと福田さんはサービスエリアに取り残され、大さんが「お前ら置いていかれたのか?乗ってけよ!」と二人を救出。

今度は静岡のインターチェンジを降りる瞬間。松橋さんはここでようやくサザンオールスターズを登場させ、「太陽は罪な奴」を選択。吉田さんは音楽を選ぶことに興味を失っているようで、「何聴きたい?」と相手任せ。そのまま「俺のiPodいじっていいよ!」と言うと、長澤さんが「何、それ、下ネタ?」と抜群の返し。松橋さんが「高速降りて青看・・・」と言えば、アオカンという言葉に反応する男たち。(^_^;) 海が見えてきて「波乗りジョニー」で到着するのが松橋さんのシナリオ。橘さんは「ホテルパシフィック」、ノブコ(長澤さん)は相変わらず嵐を選択。「ニノ、透明感があって演技もうまいし」と吉田さんを嫉妬(!?)させる一言。

ここでミニコントは佳境に。台詞、少ししかメモれず会話がつながっていませんが、一部を紹介するとこんな感じでした。
ノブコがフクコ(福田さん)に「あたし、吉田君のことそんなでもないし・・・」
吉田さんがノブコに「28歳で派遣なの?」
ノブコ「(職場の気になる男性は)山Pみたいな感じ」
吉田さん「山Pって誰?」(吉田さんは単にボケてたのかもしれませんが、私には本当に知らないように聞こえました)
続いて「海水浴場でかかってほしい曲」。ビーチバレーを楽しむという設定なのですが、吉田さんはまたしても「30歳にビーチバレーやらせんなって!」と不平不満。ノブコは今回も「嵐」、大さんはスキャットマン・ジョン。橘さんはベタにTUBE。松橋さんはドラマ「ビーチボーイズ」のサントラ、武山さんはORANGE RANGE、福田さんはケツメイシ。

いよいよ東京に帰るということでミニコントも終盤。松橋さんご推奨のサザンの「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜」を橘さん・松橋さんが生BGM。ノブコが吉田さんの隣に座って・・・
吉田さん「焼けたねー」
ノブコ「吉田さんも焼けたねー」
吉田さん「家、どこだっけ?」
ノブコ「阿佐ヶ谷」
ここでなぜか生BGMに変な声が・・・。
吉田さん「LOVE AFFAIRって霊の声、入ってたっけ?」
フクコ「タケコ(武山さん)、寝言うるさい」
お次の生BGMは「真夏の果実」。
吉田さん「来年も一緒に来ようよ」
ノブコ「いいよ」
吉田さん「言い寄られてるって男、どんな男?」
ノブコ「24歳、年下」
吉田さん「俺、30。ノブコちゃんの2個上。この辺かな?」
ノブコ「じゃ、帰るわ」
ここで生BGMボリュームアップ。
吉田さん「この曲だけ聴いて帰る?」
生BGMは「栞のテーマ」に。
吉田さん「(俺)髪の長い子が好きなんだよね」
ノブコ「私、ベリーショートだから」
吉田さん「ご飯行く? ちょっと一杯・・・」

結局吉田さんは告白できず、業を煮やした福田さんが「言葉で言わなきゃ伝わらないよ!」と吉田さんに力説。それでも吉田さんの態度は曖昧なままで、福田さんは「告白してくださいよ!」と催促。ここでやっと松橋さんが「(このライブ)いつからエチュ1になったんですか!」とつっこみ。その言葉が吉田さんのやる気を促したのか・・・
吉田さん「次会った時言おうと思ってたけど、俺、ノブコちゃんのこと好きです。つきあってください!」
ノブコ「私も好きです。つきあってください!」
ここでノブコの帽子が取れるというオチ。福田さんは「ノブコがどんどんかわいく見えちゃった」と長澤さんを高く評価!? 今度は「30」という言葉を何度も繰り返した吉田さんに向かって「30歳も15歳もいっしょ!」と説教。それでも吉田さんは「30歳だからっていうブレーキもあるじゃん!」と言い訳。そして休憩。

午前4時13分、第三部がスタート。最初の話題はシルバーウイークについて。美容院はなぜに火曜日が休日か、不動産屋はなぜ水曜日が休日かという話から、吉田さんは「火曜日ってテレビ、つまんなくなかった?」と発言。続いて学校の休み、選択授業、閉所恐怖症、剣道・・・と話題はどんどん変わり、今度は若手芸人への「説明会」の話。芸人さんにも会社員並(以上!?)にコンプライアンスが求められてることにびっくりしました。その後はパワースポットなどの話。エンディングでは12月の大吾組ツアーの告知。最後は吉田さんが武山さんに「正直お前はオカマかホモか!」とディスられて終わり。

ふぅー、やっとレポ書き終わりました。今回は何かに取り憑かれたかのようにメモを取っていて、自分自身引いてしまいました・・・。(^_^;) その上、コンパクトにレポをまとめられず、大変失礼いたしました。m(_ _)m

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東京大吾組(3)

2009-09-26 09:14:00 | お笑い!
昨日の夜はシアターDで「花金寄席」を見てきました。以前の花金寄席はBコースやポテト少年団が幅を利かせていたと思うのですが、しばらく見ない間に花金寄席の出演者、ずいぶん若くなったなぁと。ペンを忘れてしまいメモが取れなかったのでレポは書きませんが、今回見た中で一番印象に残ったのはVステーション。センスの良いネタだったので今後注目していきたいと思います。あと、もう中学生さんは文字通りネタの裏を見せるというアイディア。姿は見えなくても声だけでどんな動きをしているか手に取るように想像できておもしろかったです。POISON GIRL BAND は8月の漫才トークの1本目のネタ。「お前の父ちゃん○○!」といじめっこを真似する阿部さんの動きが今回も笑けました。

今回も前置きが長くなりましたが、9/21の「東京大吾組」のレポの続き。メールの話題で盛り上がった後は教師の話に。PGB 吉田さんは「そもそも人に何か教えようとしているのが間違ってる」と言いつつも「芸人の次におもしろいのも教師だと思う」と持論を展開。LLR福田さんはお母さんが先生をされているそうで、「自分の子供も生徒だと思っている。(子供のころは)母ちゃんは心がないと思っていた」とのこと。そして福田さん自身が原因で開かれた保護者会でのお父さんの仰天エピソードを話してくれたのですが、「この親にしてこの子あり」だなぁと。

午前1時33分、話題は神保町花月の『チャレンジ特別公演 東京大吾組 君の瞳がまぶしくて・・・』にシフトし、吉田さんはグランジ大さんの演出が「思いのほかちゃんとしている」と評価。通常神保町花月の稽古は夜中の12時から始まって朝の5時くらいに終わるようなのですが、東京大吾組の稽古は2~3時間程度とのこと。練習時間が短いために逆に自発的に台詞を覚えようとするなどモチベーションアップにつながっているようです。スリムクラブ真栄田さんは今回の公演が「神保町史上に残りますよ」と豪語。一方福田さんは「稽古すりゃいいのに、こんなトークライブして!」と照れ隠し!? 続いてマキシマムパーパーサムの長澤さんが出演する劇団CORNFLAKESの「しあわせになりたい」というお芝居の話に。稽古時間も長く、周りの役者さんからもいろいろ刺激を受けているよう。今度は外部から来られた神保町花月の演出家さんの話になり、『「み」のしりとり』がスタート。ショートコントみたいでしたが、うーん、やっぱり吉田さんは演技のセンスあまりないかも・・・。

お芝居の話はもうしばらく続き、午前1時55分にいったん休憩に入ったのですが、吉田さんはそのまま舞台に残り、ジューシーズの松橋さんとジャングルポケットの武山さんが登場。吉田さんは松橋さんや武山さんからネタ作りの様子を聞いた後「単独祭りの打ち合わせの様子をDVDにしたら売れると思う」とコメント。ちなみにPGBのネタ作りについて吉田さんは「俺が原型作るけど、あまりもめない。意外に(お互いの考えに)寄せようとしているよ」とのこと。内容を若者(!?)向きにしようとすると、阿部さんが「いや、俺らのファンは結構年いってるよ!」なんて言ったりするそう。すみませんね、年いってて!(^_^;)

午前2時25分、休憩が終わり、再びメンバーが全員登場。武山さんがみんなにあおられて、福田さんを「いい加減(M-1の)3回戦受かれ!」とディスったのは笑けました。特に企画も考えていないとのことで、最初は血液型の話。大吾組は吉田さん以外全員B型(ゲストの松橋さんもB型、武山さんはAB型とのこと)で、吉田さんは「日によって変わるB型を受け入れるO型の懐の広さ」と自らを高評価。その後もしばらく血液型トークが続行。福田さんは翌日(正確には当日)ツアーで沖縄に行くということでテンション高めだったのですが、全財産は700円しかなく日焼け止めが買えないことを嘆いていました。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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東京大吾組(2)

2009-09-24 22:58:00 | お笑い!
楽しかったシルバーウィークが終わり、もちろん今日は出勤。テンション低いまま午前中を終えたのですが、お昼休みにたまたまローソンチケットのWebを見たら私が大好きな「映話」の情報が! キャー!! 11/6(金)24:30から開催ということで一気にテンション上がりました。

さて、9/21の「東京大吾組」のレポの続きを。レギュラーメンバーであるグランジ大さん、マキシマムパーパーサム長澤さん、LLR 福田さん、スリムクラブ真栄田さん、エリートヤンキー橘さんが登場し、お客さん何人かが写真を撮り始めると、吉田さんは「みんなが出てきてカメラ向けてる人許せない」とご不満の様子。だったら吉田さん一人でライブやればいいじゃん・・・。前回の東京大吾組が5/4だったので、「5、6、7月の記憶ある?」と吉田さんがメンバーに質問。グランジの大さんは単独ライブの準備で忙しかったよう。

吉田さんが「福田がクリスピー・クリーム・ドーナツの前で缶コーヒーおごってくれて・・・」と話し始めると、福田さんは吉田さんの好きな女性のタイプがおかしいと批判。「ごぼうみたいな人」「全体的にひょろっとして顔が長い」「だいたいダサイ服」「ピアノの先生みたいなロングスカートはいてて」と分析し、最後には「みんなもNG出すと思います。・・・最高点たたいても(10点満点で)3点」と結論。すごい美女と遭遇したことを吉田さんが時々ブログに書いているけれど、その女性も実はたいしたことないんですかねぇ? ちなみに福田さんによるとクリスピー・クリームの前は3点レベルがいっぱいだそうです。(^_^;) 

今度は吉田さんの部屋の話に。「テレビめざしている人がこれだけ小さな画面で・・・」と、とにかくテレビの画面の小ささに批判集中。大さんも「あの何にもなさ、何とかしてほしい」とクレーム。続いてシャンプーの話から髪の洗い方に。長澤さんは「俺、この話題の間、寝てていいですか?」とボケ。当然、長澤さんの髪の話になり、薄毛で有名(!?)な他の芸人さんのエピソードもちらほらと。そこからトークはさらに発展して、間違いメールの話になり、福田さんのお母さんの謎のメールの話で爆笑。今度は誰かが「吉田さん、自分のこと吉田って言いますよね? 今日のメール、矢沢みたいでかっこいい」と発言。すると吉田さんは「(実は)自分の中で主語が定まっていない」と告白。初対面の相手に対しては特に迷うそうで、「僕って言うとかわいこぶってるみたいだし・・・」とのこと。確かにブログでも僕、俺、アタクシなど結構変わってますよね。

メールの話はまだまだ続き、誰かが「大さんとのぶ(長澤)さんはメールがかわいい」とコメント。吉田さんも「俺、6期生はメールの授業があったのかと思った」と同意。一方福田さんは「吉田さんのメールは悪意に満ちている」とか「何回返しても何回も返ってくる、ストーカーの女みたいに」と歯に衣着せぬ言いよう。(^_^;) 他に有名人の名前を騙って届いた迷惑メール、メールと電話とどちらがいいか、誰が書く文体がいいかなどしばらくメールの話で盛り上がりました。

中途半端ですが、今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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東京大吾組(1)

2009-09-23 00:46:00 | お笑い!
いやー、全然納得いきません、キングオブコント2009決勝戦の結果。ぶっちゃけ東京03ってそんなにおもしろかったですか? 特に1本目なんて私はまったく笑えなかったのですが・・・。1本目で言えば天竺鼠が最下位だったのもびっくりしました。斬新なボケ方だし、かなり笑けたので、もっと上位でも良かったのではないかと・・・。まぁ、ここでぐだぐだ言っても仕方ないので、あとで録画を見て、自分自身を納得させようと思います。

昨日は映画「火天の城」と「デュエル・マスターズ|ペンギンの問題」を見てきました。火天の城は思いのほか素晴らしくて、何度も泣いてしまいました。脚本そのものももちろん良かったですが、やっぱり大竹しのぶさんの演技がすごいです。なんであんなに人の心を打つお芝居ができるのかしら? あと、織田信長を演じた椎名桔平さんも気迫がとても伝わってきました。とにかく、日本史にそんなに興味がない人でも十分楽しめる映画ですので、興味を持たれた方はぜひ劇場に足をお運びください。

さて、9/21にロフトプラスワンで見た「東京大吾組」のレポを。まず、開演前の音楽がいつもと違う雰囲気で「あれ?」という感じ。24時半の吉田さん登場時の出囃子も、かまやつひろしさんの「我が良き友よ」からまったく聴いたことのない曲(どうやらRADWIMPSの「俺色スカイ」という歌らしい)になってびっくりしました。吉田さんは会場を見渡し、「回を追うごとに(お客さんが)減っていくパターンですね」と一言。実はロフトプラスワンから「8月に(ライブ)やりませんか?」と提案されていたようなのですが、吉田さんはなぜか「いや、いいです」と却下し、後でそれをエリートヤンキー橘さんに怒られたとのこと。

ほかにも酒井法子の事件で間接的に被った残念な出来事やキングオブコント2009」2回戦のネタ作りのエピソード、神保町花月のお芝居「君の瞳に」の稽古の裏話、カナリア・ボンさんと梅田のサウナで2時間話して出た結論など10分ほどトーク。「これくらいでいいでしょう」と吉田さんがグランジ大さん、マキシマムパーパーサムの長澤さん、LLR 福田さん、スリムクラブ真栄田さん、エリートヤンキーの橘さんのいつものレギュラーメンバーが舞台に呼びこまれました。

短いですが、今回はこの辺で。続きはまた後日書きます。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(3)

2009-09-21 21:03:00 | お笑い!
いやー、とうとう買っちゃいました、マイ水筒。8月初旬にめざましテレビのココ調で特集されていたのを見て、私もほしくてずっと探していたのです、いい水筒がないか。200mlとか300mlだとちょっと小さすぎるし、SIGG(シグ)ボトルとかかっこよくてたっぷり入るけれど、口径が小さすぎて洗いにくそうだし、デザインがシンプルすぎるのもおもしろくないし、かといってかわいすぎるのも恥ずかしいし・・・と「これだ!」と思えるものになかなか出合えなかったのです。探し始めて1ヶ月半、やっと運命のマイ水筒を見つけました。スヌーピーのステンレスマグボトル350ml。ちょっとかわいすぎますかねぇ?

昨日は映画を2本見ました。私がよく行く映画館は錦糸町と西新井のTOHOシネマズか亀有のMOVIXなのですが、せっかくのシルバーウィークなのでつくばエクスプレスで流山おおたかの森のTOHOシネマズまで足を伸ばしてみました。おおたかの森S・Cに行ったのももちろん初めて。ユニクロや無印良品はないけれど、家具や雑貨を置いてある店がやたらに多いショッピングセンターという印象を持ちました。あと、タカシマヤフードメゾンでなにげなく商品を見ていたら、後ろから小学校1年生くらいの男の子に「おかあさん」と声をかけられびっくり。人違いだったことに気がつくと、その子は何も言わずに行ってしまいました。映画は「カムイ外伝」と「正義のゆくえ」を見ましたが、「正義のゆくえ」はアカデミー賞作品賞を受賞した「クラッシュ」を思い出させる内容で、かなりおもしろかったです。アメリカの多民族社会に興味がある方はぜひご覧ください。

さて、今回も前置きがめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、9/16の「POISON GIRL BAND漫才トーク」のレポの続きを。今回は阿部さん・吉田さん2人のトークの時間は若干短く、20時11分にゲストのハローケイスケさん、セブンbyセブンが登場。いつもゲストで登場するアホマイルドは大阪でライブとのこと。まずはセブンbyセブンが出演した6月の漫才トーク終わりで阿部さん、ケイスケさん、セブンbyセブンがサイゼリヤに行った時の話。ケイスケさんの軽快(!?)なトークに阿部さんは「絶好調じゃん!」と絶賛。

話題はケイスケさんとセブンbyセブン玉城さんの同居生活に変わり、「ケイスケさんの手打ちうどん」「ゴミの分別」など生活臭あふれる内容に。ゴミの話題から吉田さんがコンビニで買ったポークカレーをじゅうたんにこぼした話に。カビキラーや液体洗剤、漂白材などありとあらゆる洗剤をかけて外に干していたら雨が降ってじゅうたんがまだら模様になったとのこと。そんなにいろんな洗剤かけて放置してたら当然そうなることぐらい普通の大人だったらわかると思うんですけどねぇ。(^_^;) ケイスケさんはそのじゅうたんを捨てるのはもったいないと主張し、オークションにかけることを提案。そのうち吉田さんのじゅうたんがヤフオクあたりに出品されるかもしれません。

話題はまたケイスケさんと玉城さんの共同生活に戻り、歯の磨き方や食器洗い、冷蔵庫の中身や、ケイスケさんが YouTube で何を見ているかなどの話に。POISON GIRL BAND のライブだったはずですが、ケイスケさんの私生活が手に取るようにわかったトークタイムでした。

そして20時42分から最後のコーナー「ダンスでQ」。ダンスをしながらクイズに答え、正解するまで踊り続けるというもの。最初のダンスは昔なつかしひげダンス。つけ髭は微妙にカールしていて、吉田さんはまるでルイージのよう。1問目は「バスが大好きな太郎君は毎日バスに乗っているのに、お金を払ったことがありません。いったいどーして?」。一抜けは吉田さん、最後に残ったのはケイスケさん。第2問は「『につけ』『だんご』『おこし』。さて、次の言葉は?」こちらも吉田さんが最初に正解し、ケイスケさんがドベ。ちなみにこの問題の答えは「きびだ」でした。

3問目はマイケル・ジャクソンの「スリラー」をバックにムーンウォークをしながらの大喜利。お題は「PGB、いったい何の略?」。こちらも吉田さんが「ピクニック頑張る、B Ageで」でいちはやくパス。今回のビリは玉城さんでした。阿部さんは吉田さんに「(ムーンウォーク)うまくなってるじゃん!」と感嘆の声。お次のお題は「『うわー、斬新!』必殺仕事人の新しい殺し方とは?」。なかなかうまくムーンウォークできないケイスケさんを吉田さんが指導。そしてその吉田さんが今回も見事に一抜け。ケイスケさんはOKがもらえず最後には座りこんでしまいました。

今度は阿部さんがムーンウォークに挑戦。吉田さんに教えてもらうもコミカルな動きがかわいかったです。続いて6月の漫才トークで爆笑をかっさらったケイスケさんと玉城さんのサボテン。今回も思いっきり笑わせていただきました。21時7分、ついにエンディング。吉田さんは「次回はゲストを多く呼んで・・・」などと言っていましたが、どうなることやら。個人的にはゲストは一切呼ばず、ここ3年ぐらいの単独ライブなどでやったネタの集大成をやってほしいなぁと。アンケートに書いておくべきでした・・・。(T_T)

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(2)

2009-09-20 01:03:00 | お笑い!
2日も日記をお休みしてしまい、すみません。シルバーウィークの初日、みなさんはどのように過ごされましたか? 私はヨシモト∞ホールで『M-1前哨戦 2009』を見てきたのですが、これで東京吉本のM-1グランプリ決勝戦進出者が私の中でもう決まってしまいました。(^_^;) 時間ができたら後日レポを書こうと思います。明日、あさって、しあさっては映画三昧になる予定。シルバーウィークを遊びたおします!

さて、9/16の『POISON GIRL BAND漫才トーク』のレポの続きを。PGB 1本目のネタの後は今回のゲスト、セブンbyセブンの漫才「ファミレスのバイト」。なかなかおもしろかったです。お次はプリンスの「1999」をバックにハローケイスケさんが登場。今回も新ネタかと思いきや、定番のアンケートネタ。「お肌の曲がり角を曲がったところで道がわからなくなった」に激しく同意。(^_^;)

そして再び PGB が登場。阿部さんは「みなさん40点以上ですよ」となぜか先ほどよりも低い評価。吉田さんが「そういうのきっかけで(ブログが)荒れていくよ」とつっこむと、阿部さんはさらに調子に乗って「お客さんの文句だけ書き込めないの?」と発言し、お客さんとアドレスを交換する話にまで発展。そして漫才「DVDを出したい」がスタート。DVDといってもお笑いではなく「大地震の緊急・・・被害対策用・・・あなたの家は大丈夫ですか・・・」(タイトルが長すぎてメモることができませんでした(T_T))という代物。阿部さんの「終始防空頭巾」、「床掘ったら大家さんに怒られるから」、「男だよ、長髪だけど」は笑けましたが、吉田さんのつっこみがあまりにも普通でちょっと物足りなかったです。

阿部さん・吉田さんはいったんハケ、「HERO」が流れると再び舞台に。涼しくなって「寝るときに何かけていいかわからない」という話をしている最中、阿部さんはいきなりゲップ。吉田さんに責められると阿部さんは「外国人はゲップはマナー違反なんだろ? 俺、歯並び悪いから外国行きたくない。その上、長髪で一重で・・・」と。阿部さんがそんなに見た目を気にしていたとはちょっと意外でした。そこから誰の髪型がいいかの話に。水嶋ヒロさん、ライス関町さん、田所さん、グランジ遠山さん、犬の心・押見さんなどいろいろ候補が出たところで今度はお風呂に入る時間帯について。阿部さんはご実家にいた時から朝シャン派だそうです。

そして、話題は自転車の立ちこぎに変わり、吉田さんの通学時のエピソードに。吉田さんの話を聞いて、阿部さんは前日に見たというスティーヴン・スピルバーグ監督のテレビ映画『激突!』についてトーク。おもしろそうなストーリーで実際に見てみたくなりました。続いて吉田さんからは『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』の話が。物語にいろいろな有名人が脇役で出演していたのですが、吉田さんは「なんでこいつなんだ!」とつっこむところがあったとのこと。山寺宏一さんのことかしら・・・? すると阿部さんは「映画、出てーなー」と一言。本気か冗談かわかりませんが、20世紀少年のオッチョ役が来ると思っていたそうです。

今度は阿部さんと囲碁将棋の根建さんがサマーランドに行った話に。ウォータースライダーに乗ろうとした時スタッフから衝撃(!?)の指示を受けたようですが、それでも「楽しかった」と。吉田さんは「俺、根建と二人、たぶんダメだわー」と阿部さんがさらに根建さんとのエピソードを語ると吉田さんは「10月(の漫才トーク)、根建呼んで、阿部ちゃんのお葬式やる?」と提案。実は吉田さんは最初、囲碁将棋の文田さん、根建さんのお二人がホモではないかと疑っていたそうです。そう思った理由を挙げ、「聞くに聞けなくて・・・」と。阿部さんはその後も根建さんの話をされていました。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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POISON GIRL BAND 漫才トーク(1)

2009-09-17 23:55:00 | お笑い!
私が一番好きなアーティスト、MIKA。彼の2枚目のアルバム The Boy Who Knew Too Much が昨日発売され、早速購入しました。8/1 に予約したので待つこと1か月半! いや、実際は前作の Life in Cartoon Motion を買ってから(詳しくは 2007年9月4日の日記をご覧ください)ずっと次のアルバムを待っていたので、苦節(!?)2年! それだけにめちゃくちゃ期待していたのですが、実際に聴いてみると1曲目の We Are Golden しか耳に残らず「あれっ」という感じ。Life in Cartoon Motion に収録されていた Love Today や Grace Kelly, Happy Ending を初めて聴いた時の衝撃に比べると遠く及ばずという感じ・・・。でも、今のところ Amazon.co.jp のレビューでは全員☆5つだし、私の感覚がおかしいだけなのかしら・・・。

さて、とっても前置きが長くなりましたが、昨日渋谷の屋根裏で見た『POISON GIRL BAND 漫才トーク』のレポを。理由はわかりませんが、開場が15分以上遅れ、かなりイライラ。18時50分くらいに会場に入りましたが、今回は整理番号が10番台だったので、狙っていた席を無事にGET。流れていたのは漫才トーク開演前のいつもの音楽。今日こそは歌詞を聞き取ってアーティストを調べようと思っていたら、何と日本語の歌詞の曲が。前に聴いた時は Aquarela do Brasil をカバーしていたので、外国のミュージシャンだとばかり思っていたのです。でも、ささやくように歌っているので日本語でも歌詞は非常に聞き取りづらく、聞こえたいくつかの単語でググってみましたが、結局歌の名前もアーティストもわからず・・・・。(T_T)

そして19時21分に開演。いつもの出囃子をバックに PGB が登場。阿部さんは黒いTシャツに黒いパンツ。吉田さんは緑色のポロシャツに黒のクロップドパンツ。8月の漫才トークでは吉田さんが「今回が最後」と言っていたのですが、阿部さんは「(今月もあって)うれしかったでしょ?」と若干上から目線。そのまま客席全体を見て「みんな50点以上ですよ!」とコメントすると、吉田さんも「ほめられたよ!」と興奮(!?)気味。でもそのあと「(照明のせいで)何にも見えてないですから」。実際舞台から客席ってどのくらい見えるものなんですかねぇ? トークもそこそこに1本目の漫才「好きな歴史上の人物」がスタート。このネタ、前半はまぁまぁおもしろかったのですが、後半はボケがしょーもなさすぎてまったく笑うことができませんでした。「2本目もこんな感じなの・・・?」と不安がよぎりましたが、とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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Wikipedia

2009-09-15 13:05:00 | 日記
9/10 にネットでオーダーした iPod nano が昨日届きました。色は red で I LOVE PGB の刻印入り。早速、今まで使っていた nano に入れられなかったCD4枚も含めて、すべての曲を新しい nano に取り込もうとしたのですが、iPod 用に使っているノートPCの処理能力が低くて、昨日のうちに完了せず・・・(T_T)。何とか今日終わらせたいと思います。

話は変わりますが、みなさんは Wikipedia を使っていますか? 実は私の人生の目標の一つが「いつか Wikipedia に載ること(最悪「○○○○を編集中」の状態でもOK (^_^;))」で、よく利用しています。あまり認知されていないかもしれませんが、Wikipedia は事柄によってはいろいろな言語で参照できます。それがわかるのは画面の左側のツールボックスの下。例えば、「POISON GIRL BAND」を Wikipedia で調べると、ツールボックスの下には何も書かれていません。が、「ダウンタウン」を検索すると、ツールボックスの下に「他の言語」があってドイツ語、英語、ハングルでも記載されていることがわかるわけです(阿部さん、吉田さん、ごめんなさい、こんなところに登場させてしまって・・・)。で、昨日ふと思ったのです。一番たくさんの言語で Wikipedia に掲載されている人が、恐らく世界で一番有名な人だろうと。

ここまで来たら、実際に調べてみるしかありません。私が最初に思いついたのはオバマ大統領。なんと156の言語での記載がありました。日本の政治家では小泉純一郎を検索。オバマ大統領には遠く及ばず53言語。ちなみにロシアのプーチン首相は99言語でした。過去の政治家ではヒトラーが134言語、毛沢東が意外に少なく86言語。なかなかおもしろいと思いませんか? 政治家以外で世界的に有名そうなのは・・・と考えて、チャップリンを見てみると103言語。さすが! 文豪シェイクスピアは125言語。音楽分野ではベートーベンが116言語、ビートルズは110言語。

どうでしょう、みなさんは今まで挙げた人よりもさらに世界的に有名な人物が浮かびますか? 私には一人だけ「この人だったらいけるんじゃないか」と思える人がいました。それはイエス・キリスト。実際調べてみると169言語で、今まで調べた人物の中ではトップ。また、人物ではありませんが、「聖書」はそれを超える181言語でした(ちなみに「インターネット」を検索して152言語ですので、181というのはすごい数字だと思います)。もしこれ以上に多くの言語で記載されている項目を見つけたらぜひ教えてください!

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1ヶ月フリーパスポート(1)

2009-09-14 00:01:00 | 映画!
8/18の日記でTOHOシネマズのシネマイレージで6,000マイルを貯めたことを書きましたが、その後の経過報告を。まずは8/27にマイルを1ヶ月フリーパスポートに交換。パスポートは本人しか使えないよう、写真つき。ちなみに私はTOHOシネマズ錦糸町でパスポートを作ってもらいましたが、さすがにパスポートだけあって写真は凶悪犯人並みのイケてない表情です。(^_^;) で、そのフリーパスポートでこれまで観た映画は以下のとおりです。

8/27 『96時間』
つっこみどころ満載(特に言葉の点で)でしたが、おもしろい作品でした。海外旅行はやっぱり気をつけないとダメですね。あと、タイトルですが、原題の "Taken" より『96時間』の方がより緊迫感があってセンスいいなぁと。

8/30 『グッド・バッド・ウィアード』
ぜんっぜんおもしろくなくて途中で寝てしまいました。お目当ての出演者がいなければ観ない方が賢明だと思います。

8/30 『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』
これはおもしろかったです! 正直エンドロールまでは「なんだ、結局茶番じゃん・・・」と思ったのですが、エンドロール以降がそれまでの物語を覆す内容。第1章、第2章「最後の希望」をまだ観ていない場合は、DVDを観てからご覧あれ!

9/4 『南極料理人』
これも素晴らしい作品でした。超過酷な自然環境の南極が舞台なのに、びっくりするほどゆるーい描き方。フリーパスポートがなかったら観ていなかったかもしれませんが、実際は1,800円出す価値が十分ある映画だと思います。

9/6 『HACHI 約束の犬』
この映画で私は大失敗を犯してしまいました。それは字幕版ではなく、吹替版のチケットを取ってしまったこと(しかも作品が始まるまでそれに気がつきませんでした)。大好きなラッセ・ハルストレム監督の作品だっただけに、オリジナル脚本の細かいニュアンスを感じ取ることができなかったのが非常に残念です。

9/11 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
X-MENはMARVEL関連の映画でも一番好きなシリーズなので、とても楽しみにしていたのですが、シリーズの中では一番クオリティが低いような気がしました。映像も脚本も「おぉ!」とか「えぇ!?」などと目を見張るようなシーンがほとんどなくてガッカリ・・・。

9/12 『サマーウォーズ』
昨日の日記にも少し感想を書きましたが、これこそまさにタダでなければ観に行かなかった映画。でも、想像をはるかに超えた素晴らしい作品でした。時間があればもう1回観たいですし、メイキングにも非常に興味があります。

9/13 『キラー・ヴァージンロード』
あまり期待していなかったのですが、不覚にも最後はちょっと泣いてしまいました。前半は不必要なシーン(何もミュージカルにしなくても・・・)が多くてダルかったですが、後半はテンポがアップしてグッと良くなりました。それにしても上野樹里さんってホントにかわいいなぁ・・・。

フリーパスポートの一番素晴らしい点は、お金を出してまで観ようとは思わない映画を「タダだから観てみようかな」と思わせてくれるところ。そしてそんな映画が思いのほか良かったりするのです! あー、私、今までどれだけいい映画を見逃してきたんだろう・・・。(T_T) とにかく、これまで8本の映画をタダで観させていただきました。TOHOシネマズさん、本当にありがとうございます! でも実はあと12本くらいタダで観るつもりですので、よろしくお願いいたします!

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PGB単独「漫才ライブ」

2009-09-13 01:38:00 | お笑い!
日付が変わって昨日のことになってしまいましたが、映画『サマーウォーズ』を見てきました。これは8/7の『映話』でマキシマムパーパーサムの長澤さんとLLR福田さんが紹介されていた作品ですが、いやー、めちゃくちゃ良かったです! つっこみどころはたくさんあるものの、そんなの気にならなくなる素晴らしさ! アニメでここまで好きになった映画は『カーズ』以来かも! イギリスあたりを舞台にして実写版作ったらどうかしら?なんて思いました。ただ一つ残念なのは「見る人を選ぶ」物語であること。POISON GIRL BAND 阿部さんが「全然おもしろくなかった」と言っていましたが、それもよーく理解できました。ネットに興味がない人はあまり楽しめないのではないかと・・・。

さて、とっても今さらですが、9/7にルミネtheよしもとで見た『PGB単独「漫才ライブ」』のレポを。いつもの出囃子の後、PGB が登場。阿部さんはすっかりおなじみの黒いスーツに、ラメ入りの細いネクタイ。山城新伍さんのために喪に服しているとのこと。吉田さんはチェックのシャツにいつものよりさらに丈が短い黒のクロップドパンツ。吉田さんがいつものように「(お客さんに)いっぱい入っていただいて・・・」と言うと、阿部さんは「うちら人気なくなりましたねー」とテンション低めの一言。確かにお客さんの入りはあまり良くなくて、中央ブロック中ほどの男性の集団はNSC生じゃないかと疑ってしまうほど。2004年の単独ライブは動員率(!?)第2位だったそうですが、今となっては過去の栄光。ブツブツ言い続ける阿部さんを吉田さんは「人気ない上にボヤキ漫才に転向する?」とさりげなく制止。1本目の漫才「スーパー銭湯」を始めようとするも、吉田さんがしょっぱなから噛んでしまい、客席からは笑いが。吉田さんもさすがに動揺したようで、「10年で初めて噛んだ」と悔しそう。ネタ自体は若干暴力的なところが私の好みではありませんでした。

1本目が終わり暗転すると、スタッフさんが38マイクを片づけたのでびっくり。「漫才ライブじゃないの?」と思っていると普通のマイクを持って阿部さん・吉田さんが登場。阿部さんは「マイクくせーなー」と文句たらたら。吉田さんは今回は単独ではなくゲストがいる理由を説明。M-1グランプリの決勝戦は楽屋が楽しくない。5~6時間そこで追いつめられるのがイヤなので今回は決勝戦に行きそうな3組をゲストに呼び、シミュレーションをするとのこと。

そしてゲストのチーモンチョーチュウ、イシバシハザマ、ゆったり感が登場。チーモンは去年の敗者復活戦での悔しすぎるエピソードを披露。イシハザは石橋さんの大きすぎるジャケットが残念な感じ。硲さんはヘブライ語が書かれたTシャツを着ていて、トークの内容よりもそれをどこで買ったのかが気になって気になって・・・。ゆったり感の中村さんは阿部さんがらみの夏の思い出を話してくれました。他にも決勝戦のリハーサルでのトホホなエピソードも暴露され、トークは盛り上がりました。

今度は吉田さんがM-1決勝戦に向けてのアドバイス。準決勝戦の後、ファイナリストが決まった日の翌朝は記者会見で、そこで集まった記者さんたちに「おもしろい」と思わせることができる芸人さんに追い風が吹くとのこと。というわけで、記者会見のシミュレーションがスタート。司会の島田紳助さんに扮するのは山本吉貴さん。まずはイシハザのインタビュー。吉貴さんは「まったく見たことない」とのっけから辛口コメント。チーモンにも「(コンビ名が)覚えにくい。(投げやりな感じで)頑張ってください。今回逃したら終わりやね」とあっさり終了。PGBはファイナリスト経験者らしく「2年ぶりに帰ってきました」とトークをリードするも「紳助さんの点数さえ高ければ・・・」と本音が出てしまい、自爆。ゆったり感には「挨拶来いひんかったねー」とやんわり高圧的。とにかく吉貴さんのあしらい方が絶妙で、みなさんさらに緊張してしまった様子。

続いてネタ順の抽選。エキストラとしてクレオパトラの桑原さん、ふくろとじのてつみちさん、エリートヤンキーの橘さん、LLRの福田さんが登場。この4人は大阪出身芸人という設定。あいうえお順でくじを引き、イシハザは5番、エリヤンは6番、LLRは4番、クレオパトラは3番、チーモンは1番、ふくろとじは8番、PGBは7番、ゆったり感は2番に決定。ちなみにここのくだりで一番印象に残ったのは福田さんの下手すぎる関西弁でした。(^_^;)

そして今度は決勝戦のシミュレーション。出囃子もM-1と同じ Fatboy Slim の Because We Can。トップバッターは PGB で、ネタは私が好きな「子供の時やりたかった職業」。お次はゆったり感の「水戸黄門」。途中で失速し、「あれ?」と思っていると中村さんが江崎さんに「てめえがネタ間違えたんだからな」とキレて、漫才はグダグダに。イシハザは「肝試し」。「ええやんか光子さん」は笑けました。チーモンは「すぐ負けしりとり」。初めて見たのですが、正直子供だましのネタのような。最後はもう一度 PGB で、ネタは「ものまね」。お客さんのウケは良かったのですが、私はほとんど笑えませんでした。

・・・というわけで、今回見た漫才(ゲストの分も含めて)で、M-1決勝戦に残ると思えるネタは残念ながら1つもありませんでした。が、こんな私をギャフンと言わせるようなネタを作ってもらえると期待しています。

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2本の映画

2009-09-11 01:12:00 | 映画!
一昨日はシネカノン有楽町2丁目で映画『女の子ものがたり』を見てきました。ネタバレしてしまうので、これから見ようと思っている人はここで読むのをストップしてください。

この映画を見ようと思ったきっかけは、8/7に新宿ロフトプラスワンで見た『映話』で2丁拳銃の修士さんが「ぜひ見ていただきたい」とお勧めしていたから。水曜日はシネカノンの「水割」があるので、上映前に行っても絶対チケットを取れないと予想し、有楽町で勤めている友人に昼間のうちにチケットを取ってもらい(山ちゃん、ありがとう!)、一番良い席(あくまでも個人的な考えですが)に座り、どんな映画だろうとワクワクしていたのですが・・・うーん、正直かなり期待はずれでした。

一番がっかりしていたのは出演者が話す言葉。撮影は愛媛で行われ、車のナンバーなどで愛媛が舞台であることはガッツリわかるのに、出演者はみな関西弁。あとであるサイトを読んで知ったのですが、監督は「原作の舞台は高知なんですが、高知弁は地元の人以外には少しわかりづらいので、 もっと標準語に近い方言が使われている関西を舞台にしました」とのこと。こんなに言葉を軽く考える人が脚本を書いたのか・・・。私は土地と言葉とは切っても切り離せないものだと思っているので、映画の背景と出演者が話す言葉のちぐはくな感じが耐えられませんでした。

その他にもネザーランドドワーフが野兎として登場したり、登場人物の服装がどう考えても時代と合っていなかったり、と挙げればきりがないほどつっこみどころ満載。大後寿々花さんの演技は素晴らしかったですし、最後はちょっとうるっとしましたが、全体的には残念な作品でした・・・

・・・が、この期待外れだった『女の子ものがたり』がもう1つの映画と出会わせてくれました。それは同じシネカノン有楽町2丁目でリバイバルされている『ゆれる』。POISON GIRL BAND 吉田さんが以前に『映話』で、この作品の香川照之さんの演技を絶賛していて、ずっと見たいと思っていたのです。『女の子ものがたり』の上映時間をシネカノン有楽町2丁目の Web で調べている時、この『ゆれる』も上映されていることを知り、早速昨日見に行ってみました。

あらすじを知っていたからかもしれませんが、映画を見ていてこんなに緊張したのは『ユナイテッド93』以来。「次、どうなるの?」と最後の最後まで固唾を呑んでスクリーンを見つめました。見終わった後はなぜか誰かの手をギュッと握りしめたい衝動が。もちろんそんなことできるわけもなく、そのまま劇場を出て、印象に残ったシーンを思いめぐらせながら帰ってきました。見る人の心を揺さぶるとてつもない力を持ったすごい映画。見に行って本当に良かったです。シネカノン有楽町2丁目での上映は今日(9/11)が最後のようですので、興味がある方はぜひ劇場でご覧ください!

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グローブの親指~低予算で出来る企画を考えました~(3)

2009-09-09 22:59:00 | お笑い!
昨日はルミネtheよしもとの『バトル・オブ・ザ次世代芸人~予選3~』を友人と見ました。私たちの席はB列の中央ブロック。幕が開き、MCのCOWCOWが登場。このイベントの趣旨説明のあと、トーナメント表がスクリーンに表示されたので、いつものように下を向いてメモしていたら、舞台上が一瞬静かに。「あれっ?」と思って顔を上げるとCOWCOWの多田さんとバッチリ目が合い、「メモしてるやん」と話しかけられ、びっくり。よしさんから「ブログに載せるんでしょ?」と聞かれたので「mixiです」と答えましたが、ルミネでメモを取っているのを芸人さんからいじられたのはまったく初めてだったので、めちゃくちゃ焦りました。オープニングだけでなく、エンディングでもいじられ、ついにはカナリアの安達さんから「見る目なさ子」とあだ名までつけられる羽目に! 何度もいじられるのは正直つらかったですが、一生忘れられないライブになりました。(^_^;)

またまた前置きが長くなってしまいましたが、『グローブの親指~低予算で出来る企画を考えました~』のレポの続きを。30ポイントのレベル3は字数制限が入って、さらに難易度アップ。1問目は「い」から始まる「5字」の「かわいい」「遅刻の理由」。今回もポイントが入った入らないにかかわらず、私がおもしろいと思った回答を紹介していきます。

ライス田所さん「犬見てた」
犬の心・池谷さん「イカ見てた」「居ましたよ」
犬の心・押見さん「芋ほりで」
ピース又吉さん「イチゴ狩り」
POISON GIRL BAND 吉田さん「池おちた」「家が好き」
グランジ五明さん「胃ピリピリ」「稲コワイ」「イヒイヒヒ」
グランジ遠山さん「胃が荒れて♡」「イタタテヘ」
PGB 阿部さん「いとこ死す♡」
ライス関町さん「イボ800」

お次は「の」で始まる「6字」の「嫌な」「死に方」。
グランジ大さん「ノコギリ切り」「ノコノコ飲み」
遠山さん「のり食べ過ぎ」「乗り物酔い」
又吉さん「野茂の球で・・・」「乗り継ぎミス」「ノリノリだが・・・」「ノーフューチャー」
池谷さん「脳みそバン!」
押見さん「ノドカラカラ」
吉田さん「のめり込んで」
五明さん「のれん当たり」「のど自慢で・・・」
ピース綾部さん「のっぽのせい」
田所さん「脳冷凍」

レベル3の3問目は「や」から始まる「10字」の「ネガティブな」「自己紹介」。

遠山さん「矢野、あ、元峰ですが・・・」「八つ裂き希望ですよ」
五明さん「やあ!オレ前科2犯」「矢、みんな向けないでね」
田所さん「ヤギと呼んでください」「やっぱり・・・ブスですよね」
又吉さん「やめますがよろしくね」「闇が好きな者です」「野暮な男です、フフ」
池谷さん「野外生活してる」「約束はまもらない」
吉田さん「やさしくされたいです」「やっと退院したよ」「やめて!みんな見ないで」
阿部さん「やり投げ苦手マンだ」
綾部さん「焼き芋みたいでしょ」「屋根がないんですよね」
関町さん「焼肉にしないでよ」
大さん「ヤゴと暮らしたいです」

レベル3、最後のお題は「す」で始まる「7字」の「しょぼい」「自慢」。

五明さん「スルメかまない」「素手でカナブン」「Suica作れる」
遠山さん「素潜りできる」
池谷さん「スペイン行った」
吉田さん「酢飯なら俺」
関町さん「すももケツに入るよ」
又吉さん「すぐ眠れます」「数字知ってる」
阿部さん「スッパマンです」
押見さん「スキがないのだ」
綾部さん「スッポン見たよ」「ストール巻ける」「スキップ得意」
大さん「スズメが仲間」
田所さん「巣鴨で8位」

最終結果はグランジが510点GETで見事に優勝。2位は480点でピース、3位は390点でPGB、4位は370点で犬の心。最下位は残念ながら230点しか得点できなかったライスでした。詳しく書けませんでしたが、バッファロー吾朗の若竹さんの仕切りが私にとってはかなり新鮮でした(特に大さんを「佐藤くん」と呼んでるところとか)。木村さんやカリカ林さんの解説もおもしろかったですし、芸人さんにとっても普通の大喜利よりもいっそう頭を使わなければならないこのイベント、またぜひ見たいです!

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グローブの親指~低予算で出来る企画を考えました~(2)

2009-09-08 21:00:00 | お笑い!
突然ですが、本日9月8日の14時8分、めでたく20,000アクセスを達成しました。予告はしていませんでしたが、頻繁にアクセスしてくださっている6名の方と、記念すべき20,000アクセス目の訪問者様のページに足あとを残させていただきました(あと4名ほど足あとをつけさせていただくかもしれません)。とにかく、常連さんも、たまにお越しくださる方も、これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m

昨日はルミネtheよしもとで『PGB単独「漫才ライブ」』を見てきました。全然単独ではなかったし、漫才よりもトークの時間が長かったような気さえしますが、なかなかおもしろかったので、後日時間ができたらレポしたいと思います。

さて、9/5によしもとプリンスシアターで見た『グローブの親指~低予算で出来る企画を考えました~』のレポの続きを。レベル1の2つめのお題は「あ」から始まる「言われてうれしい」言葉。今回もポイントが入った入らないにかかわらず、私がおもしろいと思った回答を紹介していきます。

POISON GIRL BAND 阿部さん「阿部、おもろいわー」「阿部、やせた」
犬の心・池谷さん「アルバイト採用」
ライス田所さん「あんた、いい目をしてるよ」「あ~あ、お前に生まれたかったよ」
グランジ五明さん「明日、来てくれるかな?」
ピース綾部さん「アソコ、大きいんですね♡」「あんこがいつもより多いんです」
グランジ遠山さん「あんたのおかげでメンマがおいしくなったよ」
PGB 吉田さん「アメリカもお前の存在にはおびえているらしい」
犬の心・押見さん「あなたが、あなたが伝説の・・・」

レベル1が終わった時点の得点はライスとPGBが70点、グランジが60点、ピースが50点、犬の心が40点でした。

続いてレベル2に突入。ポイントは20点に。お題は「た」から始まる「元気な」「最期」の言葉。

押見さん「ターイムアップ!」
綾部さん「たぬきさんバイバ~イ!」
ライス関町さん「胆のうのバカ!」
グランジ大さん「たくあん持ってけ!! また来年のお盆な!」
池谷さん「食べました!」「隊長! 行ってきます!」
ピース又吉さん「たんこぶデカすぎるけど、まあええわ」
遠山さん「たくさんの中から俺を選んでくれてありがとう」

レベル2の2問目は「お」から始まる「かっこいい」「プロポーズ」。
田所さん「お前に決めた」
五明さん「俺×お前=幸せ」
又吉さん「お前のすべてを肯定する」「オノ・ヨーコが俺たち似合ってるって」「お前の名字だせえな!俺のにしろよ!」
大さん「奥方様、二人で北に逃げましょう」
池谷さん「おまえといっしょにミナミマグロを養殖したい」「俺と一緒にダブルボランチを組んでくれ」
阿部さん「おれと結婚してクレヨン」「おっぱいもみ放題券クレヨン」
吉田さん「おしりもさわらせてクレパス」
遠山さん「俺と一緒に思い出貯金満額にしない?」

続いてレベル2の3問目。お題は「し」から始まる「賢そうな」「悪口」。
吉田さん「知らないの?大学どこ?」
又吉さん「シートン動物記の246ページみたいだな」「シヴァ神の炎に燃やされろ!」「諸行無常の響きを知らんのかね?」
関町さん「四国でうどんでも作ってな!キラーン」「CGの世界では君はもう下痢だ!」
五明さん「小数点は打てるかね?」
田所さん「3みたいな耳してんな、気持悪い」
押見さん「シャラップ!ごめんごめん、シーって意味だよ」「信じてるんだ? ハッハッハッ、そういう人も必要だよね」

レベル2の4問目は「よ」で始まる「怖い」「映画のタイトル」。
遠山さん「余命108年の花嫁」
五明さん「吉本興業2009 増えすぎた若手芸人たち」「40人のオタク」「夜が来ない」
大さん「よりどりみどり怪奇生首地獄」
関町さん「夜女 vs ケツアゴ兄弟」「よだれ洗濯機」
綾部さん「米(よね)さんとサメゾンビ」
阿部さん「余貴美子の地獄バスツアー」「ヨダレ池」
又吉さん「予算2千円版スターウォーズ」「世にも奇妙な桃」「横で綾部が手を挙げる」
押見さん「欲の沼」
吉田さん「横からはやめて・・・」

綾部さんは出だしの文字を確か2回間違えてしまい、顔を両手で隠すほど恥ずかしがっていました。それでも又吉さんの大活躍のおかげで、レベル2が終わった段階でピースとPGBがトップ(210点)。続いてグランジの180点、犬の心の160点。ライスは関町さんが絶不調で110点どまりでした。

今回はこの辺で。続きはまた後ほど。

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