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2011年下半期に観た映画&2011年マイベスト10

2011-12-31 03:50:31 | 映画!
早いもので今日で2011年も終わり。というわけ(!?)で、私が2011年下半期に劇場で観た映画のリストです(2011年上半期に観た映画については2011/06/29の日記をご覧ください)。通し番号(1年通しての番号なので、中途半端な番号で始まっています)、日付、タイトル、評価(◎、○、△、×)、2回以上観たものはその日付。同じ作品でも字幕版と吹替版、2Dと3D は分けて表記(評価が違うものもあり)。基本的にはロードショー中の作品がほとんどですが、今年日本公開でない作品は(ギンレイ)(午前十時の映画祭)などと記載しました。DVDをレンタルする時の参考にでもしていただければ。

90 7/1 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える ○
91 7/2 マイティ・ソー ○
92 7/3 ハロルドとモード 少年は虹を渡る(ギンレイ) ○
93 7/4 メアリー&マックス ◎
94 7/6 スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 ○
95 7/8 アイ・アム・ナンバー4 △
96 7/9 ライトスタッフ(午前十時の映画祭) ◎
97 7/15 (字)ハリー・ポッターと死の秘宝 2 ○
98 7/16 メタルヘッド ○
99 7/16 コクリコ坂から △
100 7/17 シリアスマン ○
101 7/18 人生万歳! 10/10 ◎
102 7/18 しあわせの雨傘 ○
103 7/22 ラスト・ターゲット △
104 7/23 アメイジング・グレイス(ギンレイ) ○
105 7/24 黄色い星の子供たち ◎
106 7/24 (2D 日本語吹替え)塔の上のラプンツェル ○
107 7/24 ヒックとドラゴン(早稲田松竹) ◎
108 7/28 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(字幕版)3D 7/29, 8/3, 8/10 ◎
109 7/30 友だちのうちはどこ?(午前十時の映画祭) △
110 7/30 (3D・字)カーズ2 ○
111 7/31 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(字幕版)3D IMAX 8/6 8/26 9/3 9/9 9/17 9/30 ◎
112 8/1 (吹)カーズ2 △
113 8/5 モールス △
114 8/7 こち亀 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ! △
115 8/12 ツリー・オブ・ライフ △
116 8/13 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(吹替版)3D IMAX ◎
117 8/14 未来を生きる君たちへ ◎
118 8/17 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(吹替版) ◎
119 8/19 カンフー・パンダ2(字幕版)3D 8/27 ◎
120 8/20 卒業(午前十時の映画祭) ◎
121 8/20 イースターラビットのキャンディ工場(字幕版) 8/28 ○
122 8/20 アラビアのロレンス(午前十時の映画祭) ◎
123 8/21 うさぎドロップ △
124 8/21 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(吹替版)3D ◎
125 8/22 カンフー・パンダ2(吹替版)3D ○
126 8/24 イースターラビットのキャンディ工場(吹替版) ○
127 8/27 ベン・ハー(午前十時の映画祭) ◎
128 8/31 ゴーストライター ○
129 9/1 ハンナ ○
130 9/2 ライフ いのちをつなぐ物語 ○
131 9/3 タクシードライバー(午前十時の映画祭) ○
132 9/4 インシディアス ○
133 9/5 日輪の遺産 △
134 9/7 ピラニア3D ○
135 9/10 ショウほど素敵な商売はない(午前十時の映画祭) ○
136 9/10 グリーン・ランタン(字幕版)3D △
137 9/11 ミケランジェロの暗号 ○
138 9/14 ペーパーバード 幸せは翼にのって ○
139 9/16 人生、ここにあり! ◎
140 9/18 アマデウス ディレクターズ・カット ◎
141 9/18 犬の生活(ギンレイ) ○
142 9/18 キッド(ギンレイ) ○
143 9/19 世界侵略:ロサンゼルス決戦 ○
144 9/19 (3D・字)サンクタム △
145 9/21 アジョシ 10/1 ◎
146 9/23 モテキ 10/1 ◎
147 9/23 あしたのパスタはアルデンテ △
148 9/23 ワイルド・スピード MEGA MAX ○
149 9/24 ストリート・オブ・ファイヤー(午前十時の映画祭) ○
150 9/24 親愛なるきみへ ○
151 9/25 スリーデイズ ○
152 9/28 4デイズ ○
153 10/1 カンパニー・メン ○
154 10/1 はやぶさ/HAYABUSA △
155 10/1 ベニスに死す(銀座テアトルシネマ) ○
156 10/5 探偵はBARにいる △
157 10/8 リミットレス ○
158 10/10 ツレがうつになりまして。 ○
159 10/10 ステイ・フレンズ ○
160 10/10 猿の惑星:創世記(ジェネシス)○
161 10/12 アンダーグラウンド(シアターN渋谷) ○
162 10/14 キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー ○
163 10/15 東京公園 ×
164 10/16 大脱走(午前十時の映画祭) ◎
165 10/17 たまたま △
166 10/19 地球にやさしい生活 ○
167 10/21 ブリッツ ○
168 10/22 ランゴ ○
169 10/22 カウボーイ&エイリアン ○
170 10/26 エイリアン・ビキニの侵略 △
171 10/28 三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 ○
172 10/29 ミッション:8ミニッツ 11/04 ◎
173 10/30 ステキな金縛り ○
174 11/01 新少林寺/SHAOLIN ○
175 11/02 フェア・ゲーム ○
176 11/03 電人ザボーガー △
177 11/03 エンディングノート ◎
178 11/03 ヤコブへの手紙 ○
179 11/03 ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」 ○
180 11/05 映画に愛を込めて アメリカの夜(午前十時の映画祭) ○
181 11/05 1911 △
182 11/09 ウィンターズ・ボーン ○
183 11/10 僕たちのバイシクル・ロード 7大陸900日 11/25 ○
184 11/11 インモータルズ 神々の戦い △
185 11/12 がんばれ!ベアーズ(午前十時の映画祭) ○
186 11/12 コンテイジョン ○
187 11/12 マネーボール 11/20 12/19 ◎
188 11/16 インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 ○
189 11/18 マーガレットと素敵な何か △
190 11/18 サラリーマンNEO 劇場版(笑)○
191 11/20 アントキノイノチ ×
192 11/20 指輪をはめたい ○
193 11/23 ハートブレイカー ○
194 11/23 ラビット・ホール ○
195 11/23 恋の罪 ×
196 11/26 ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊 3D字幕版 ○
197 11/27 この愛のために撃て ○
198 11/27 アリス・クリードの失踪 ○
199 11/30 ラブ・アゲイン ○
200 12/01 タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 IMAX 3D 字幕 ○
201 12/02 孔子の教え ○
202 12/04 家族の庭 ○
203 12/04 ラブ&ドラッグ ○
204 12/07 50/50 フィフティ・フィフティ ○
205 12/09 リアル・スティール △
206 12/10 ポール・マッカートニー THE LOVE WE MAKE 9.11からコンサート・フォー・ニューヨーク・シティへの軌跡 ○
207 12/11 サルトルとボーヴォワール 哲学と愛 ○
208 12/12 テイカーズ ○
209 12/14 アーサー・クリスマスの大冒険 △
210 12/16 哀しき獣 ○
211 12/17 UN-GO episode:0 因果論 △
212 12/17 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(字幕版) IMAX ◎
213 12/18 私だけのハッピー・エンディング △
214 12/21 クリスマスのその夜に ○
215 12/23 映画けいおん! ○
216 12/23 friends もののけ島のナキ ○
217 12/23 永遠の僕たち ○
218 12/23 灼熱の魂 ◎
219 12/25 海洋天堂 ○
220 12/25 木洩れ日の家で ○
221 12/25 CUT △
222 12/28 ピザボーイ 史上最凶のご注文 ○
223 12/29 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX ○
224 12/29 ワイルド7 △
225 12/29 ニューイヤーズ・イブ ○
226 12/29 聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実 ○
227 12/30 ロンドン・ブルバード LAST BODYGUARD △
228 12/30 エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン ○
229 12/30 無言歌 ○

というわけで、下半期に観た映画は140作品。ギンレイ等で観たリバイバルを除くと全部で122作品。いやー、結構頑張りました。同じ作品を複数回観たものもカウントすると全部で157回、劇場で映画を観たことになります。個人的には下半期の邦画ベストは『エンディングノート』、洋画ベストは『マネーボール』です。

そして、2011年1年での私のベスト10は以下のとおり。

10位 カンフー・パンダ2(字幕版)3D
9位 アジョシ
8位 未来を生きる君たちへ
7位 エンディングノート
6位 奇跡
5位 ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(字幕版) IMAX
4位 灼熱の魂
3位 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(字幕版)3D IMAX
2位 マネーボール
1位 127時間

1位は『127時間』にするか『マネーボール』にするかで迷ったのですが、生きていることの素晴らしさを描いた『127時間』は東日本大震災が起こった2011年によりふさわしいのではないかと思い、『127時間』を1位にしました。この映画は私が今まで観た映画の中でも上位にランクインする作品です。2012年も素晴らしい映画に出会えますように・・・。
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2012年の目標

2011-12-30 02:29:39 | 映画!
今年も残すところ2日。自称「映画好き」の私が、2011年1月1日から昨日の12月28日までで劇場で観た映画は226作品(基本的に1つの作品で複数回観たものはカウントしていませんが、字幕と日本語吹替え、あるいは2Dと3Dなど同じ映画でも違う形式で上映されたものは別の作品としてカウントしています)。正直今年こんなにたくさんの映画を観るとは自分でも予想していませんでした。全部違う劇場で1日5本(詳しくは2011年10月3日の日記をご覧ください)なんて無謀なことにも挑戦しましたし、1日4本も確か3回、1日3本は日常茶飯事だった2011年。これだけたくさんの映画を観る機会・時間があってラッキーだったと思う反面、どれだけお金(映画料金だけでなく交通費も)を使ったかを考えるとちょっと怖い。年金支給開始年齢も引き上げられることだし、趣味に使うお金はもう少し節約しなきゃ!と考え、来年の目標はこれにしました。

劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!

ここで重要なのは「1本あたり1,000円以下」という点です。例えば1日2本観る場合で、1本目は1,800円で観ても、2本目がポイントを使った無料鑑賞である場合は、平均して1本あたり900円になるのでセーフ! しかも、1本あたりの平均料金を日でカウントするのではなく、週でカウントしてもいいかなぁと考え中。でも、基本的にはやはり1本1,000円で観ることになると思いますので、調べてみましたよ、各劇場のサービスデー(料金が1,000円あるいはそれ以下になる日)を!

毎月1日 映画サービスデー(ほとんどの劇場で1,000円)
毎月10日 109シネマズの日
毎月14日 TOHOシネマズデイ
毎月15日 リーブルの日
毎月19日 109シネマズポイント会員感謝の日
毎月20日 MOVIXデイ
毎月25日 シネマートデー
毎週月曜日 シアターN渋谷メンズデー
毎週火曜日 シネマライズサービスデー、Bunkamuraル・シネマサービスデー
毎週水曜日 多くの劇場でレディースデー
毎週木曜日 シアターN渋谷レディースデー
毎週金曜日 シネスイッチ銀座レディースデー+ユナイテッド・シネマ会員デー
毎週日曜日 最終回のみ シネマライズ、Bunkamuraル・シネマ

上記の情報は2011/12/24現在の情報で、その後各劇場でシステムが変わる可能性もありますので、必ず事前に劇場に確認してくださいね!
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灼熱の魂

2011-12-25 14:01:00 | 映画!
クリスマス三連休、みなさまはいかがお過ごしでしょうか? 私は23日にTOHOシネマズ1カ月フリーパスポートをGETし、『映画けいおん!』、『friends もののけ島のナキ』、『永遠の僕たち』、『灼熱の魂』の4本の映画をタダで観る、という好スタート(!?)を切りました。その中でも最も印象に残った『灼熱の魂』について書こうかと。

作品の舞台はレバノン(国名は出てきませんが、情勢からそう判断しました)。映画とは直接関係はありませんが、私が大好きなアーティスト、MIKAが生まれた国です。彼の生い立ちからもレバノンの情勢が長年不安定だったことは想像していましたが、まさかここまでひどい状態だったとは知りませんでした。物語は主人公である女性ナワルの視点と、彼女の双子の子供ジャンヌとシモンの視点、そして3人は直接見ていない場面が交互に描かれていて、時間軸がバラバラ。集中力が切れると重要な設定を見逃してしまう、観客にはあまり優しくない作り方です。物語が進んでいくにつれてわかってくるナワルのあまりにも壮絶な人生。そして、終盤で明らかになる残酷すぎる事実。一観客に過ぎない私がその事実に「打ちのめされた」にもかかわらず、それを受け入れるナワルと子供たち。もう、すごいとしか言いようがありません。

この映画を観て、自分も含め今の日本の女性はなんて幸せなんだろうと思いました。私たちは少なくとも宗教の違いで殺されることはないし、たとえ夫がいなくても社会福祉を受けながら出産し、子育てもできる(もちろん生活は大変だとは思いますが)。今からそう遠くない過去、もし外国に生まれていたら、私たちもナワルのような、女性が受けうるありとあらゆる屈辱と辛酸をなめ尽くすような人生を生きることになっていたかもしれないのです。そして、そんなナワルの人生から何が生まれたか?答えは劇場でお確かめください。
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冬のトランスフォーマー祭り!

2011-12-17 09:16:25 | 映画!
いやー、ついに『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のBlu-rayとDVDが発売されましたね! 15日と16日はオプティマス・プライム、バンブルビーのホログラムと黄色いカマロが秋葉原のマルチメディアAkibaにやって来る!ということで、15日に彼らに会いに行ってきました! 2009年12月に同じ場所で『トランスフォーマー/リベンジ』のキャンペーンに偶然遭遇し、初めてバンブルビーとカマロに出会ったのが昨日のことのようです(2009年12月18日の日記「くるりワンマンライブツアー2009 ~とろみを感じる生き方~」にもその時の様子を少し書いています)・・・。というわけで、今日はマルチメディアAkibaで撮った写真をご紹介します。

マルチメディアAkibaに到着すると、予想していた以上にたくさんの人がいて、その盛り上がりぶりに興奮! そして、目の前に現れたのは司令官ことオプティマス・プライム! 今年7月の「『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』 <真夏の大江戸パトロール>」(詳しくは2011年7月24日、25日の日記をご覧ください)でビークルモードの司令官にはお会いしていますが、ロボットモードは今回が初めて! 「キャー、司令官!」と抱きつきたい衝動にかられましたが、「お手を触れないようお願いいたします」との注意書きが。というわけで、タッチはあきらめ、まずは写真を1枚。ちょっとピンボケしててすみません。



もっと近づいて撮影したかったのですが、もちろんみんな同じことを考えているので、なかなかシャッターチャンスに恵まれず・・・orz。というわけで、今度はビーのアップ。やっぱりかっこいい!



続いてカマロのところへ。カマロを激写!



今度はビーをカマロ越しにパシャリ。司令官の後ろ姿も。



ええ、この時です、私が司令官のトリックアートを思いっきり踏みつけていたのは・・・。ホントにごめんなさい、司令官、とTwitter上で謝ったら、なんと司令官から「君の体重くらい軽い軽い。そんなに怒っていないよ。」とのリプをいただきました! ひさびさのリプに私は狂喜乱舞したのですが、さらに驚いたのは司令官のこのツイートに対して他のTFクラスタさんから14件ものツッコミやRTが! 司令官の人気ぶりを垣間見ました。

話が脱線してしまいましたが、今度こそ司令官の接近撮影をすべく再挑戦! それがこのショットです。



近づいてみてわかったのですが、ボディには数々の傷、さらにはフロントグラスにワイパーの跡があったりして、演出が細かい! もっと接近したのがこのショット! 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のBlu-rayをさりげなく(?)持ち、作品をアピール!



というわけで、みなさまにもぜひ『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のBlu-ray、DVDをお買い求めいただければと! 12月23日(金)は20時からTwitter上で実況もありますよ! 詳しくは https://twitter.com/tf_autobot をご覧ください!
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リアル・スティール

2011-12-11 00:14:10 | 映画!
昨日は映画『リアル・スティール』を観てきました。予告編でアトム(ロボット)の目の光を見ただけで泣きそうになり、その上題材が私が一番好きなスポーツであるボクシング、さらにはネット上での評判も非常に高く、期待値はMAX。が、残念ながら私の期待を超える内容ではありませんでした。何がダメだったかと言うと・・・(ネタバレしていますので、まだ観ていない方はここでストップしてください!)

まず、物語がすごく残酷。設定は2020年、刺激を求め、ロボットにボクシングをやらせて彼らが殺しあう(ロボットなのだから殺すという単語はおかしいような気もしますが、実際に作品の中では kill each other という言葉が使われていました)のを楽しむ人々。ロボットはラジコンのように人間が操っているのですが、対戦相手からの攻撃で腕がもげたり、オイルが流れ出したりは日常茶飯事。命を持ち、自分の意志で戦う、私が大好きなトランスフォーマーとはまったく違います。そして壊れて使えなくなったロボットはパーツに分けられ再利用されるか、ゴミ箱行き。そもそもロボットを操るという概念自体、金属生命体が好きな私には抵抗があったのですが、普段RPGをやる人などにはそういう感覚はないんですかね? とにかく、この映画の基本的な設定だけで私にはもう辛すぎました。

それに、ロボットにボクシングをやらせるのも無理な話。ボクシングはただ強いパンチを繰り出せば勝てるほどの単純なスポーツではなく、対戦相手との距離を常にコントロールしながら、次の動きに出なければならないのです。この映画では人間がロボットにどのパンチを出すかの指示はしても、相手との距離の取り方についてはほとんど何も語られていません。つまり、ロボットは相手との距離を初めから完璧にコントロールできるという設定だと思うのですが、この点があまりに非現実的。闘いに距離感が考慮されていない原因は、ゲーム機のコントローラーを押してパンチを出すような感覚でこの映画が作られているからではないかと。そういうわけで、試合のシーンでも私は熱くなることができませんでした。そもそもなぜボクシングなんでしょう? 柔道、レスリングあるいは他のどんなスポーツも、ロボットにやらせようとは思わなくないですか? それがなぜにボクシングなら成立すると製作者側は思ったのか? 彼らの目にはボクシングはロボットにもできる簡単なスポーツに見えたのか? もしそうだとしたら、本当に悲しいです。

さらにこの映画で私が気に入らなかったのは、この映画ではボクシングの素晴らしいところがかなり排除されている点です。たとえばロボットのボクシングには階級制がなく、もちろん体重制限もありません。人間のボクシングは減量という越えなくてはならないハードルがあり、これはボクシングというスポーツをよりおもしろくしている要素の一つだと思います。それがこの映画にはなく、物足りなさを感じました。これはもはやボクシングではなく、ロボット同士のケンカではないかとさえ思いました。

かなり辛辣な言葉を書きましたが、もちろん良いところもありました。それはこの作品に登場するロボットの動きがとてもスムースだったこと。モーションキャプチャ技術が使用されたとのことなので、当然と言えば当然ですが。あと、アトムとマックス(主人公の息子)が初めて出会うシーンや、彼らが一緒にダンスするシーンが印象に残っています。そのアトムには何か秘密があるかのように描かれていましたが、結局それはあいまいなままに物語は終了。この点も残念でした。

ロボットやボクシングには特に思い入れがあるため、つい長々と書いてしまい、すみません。正直、スポーツとしてのボクシングが好きな人や、金属生命体が好きな人にはこの映画はお勧めしません。この映画が大ヒットしているのは事実ですし、大満足された人もいると思います。これがどのくらいの興行収入を達成するか、あるいは最終的にどのような評価をされるのかはもはや私にとってはどうでもよいことです。ただ、この映画のようにボクシングをロボットに任せる時代が来ないことを祈るばかりです。
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神保町美容院めぐり(最終回)

2011-12-04 23:59:11 | 日記
2/14、3/28、5/10、8/2、9/12、10/24の日記で書いた、今年1年髪を切るたびに違うお店に行って、どこが自分にとってベストなのかを確かめる企画「神保町美容院めぐり」も回を重ねること7回目、ついに最終回となりました。前回と同様、今回も「消化試合」だと考えていた私ですが、またひと波乱ありました!

今回お邪魔したのは美容院「H」(このお店のイニシャルではありません)。ホットペッパービューティーにて事前予約。ずいぶん以前から知っていたお店ですが、もちろん行くのは初めてで、受付のお姉さんのド派手なメイクにびっくり。今考えると、このお姉さんだけお店全体の雰囲気とはずいぶん違いました。ホットペッパービューティーのWebから広々したスペースをイメージしていたのですが、想像していたよりもちょっと狭い店内。雑誌がたくさん置かれている場所に案内され、しばらく待機。私以外にも男性一人、女性一人が待っている状態で、お店はかなり繁盛している印象。

私はスマホでTwitterを読みながら時間つぶし。ようやく名前を呼ばれてカウンセリング。私を担当してくれたのはトップスタイリストの男性。簡単なカウンセリングの後、まずは軽くシャンプー。シャンプー台はほぼフラットで快適。でも、シャンプー台にスタンバイしてから実際にシャンプーをしてくれるお姉さんが来るまでかなり時間があって、また待機状態。待っている間もずっとガーゼ布を顔にかけられているわけですから、正直不愉快・・・。シャンプー自体は気持ち良かったですが・・・。

お次はカット。ですが、それまでにまた待ち時間。カットの技術自体は普通でしたが、髪の毛が容赦なく顔に落ちるのは減点の要素。美容師さん、なんでお客さんの立場に立ってくれないんですかねぇ。カットの後のカラーが始まるにも待ち時間。スマホでTwitterや食べログを読んだりできたので退屈はしませんでしたが、この美容院には何をするにも必ず待ち時間が発生するんだなぁと。これもかなりのマイナスポイント。

そして二度目のシャンプー。一回目のシャンプーとは違う女性が担当。3種類のヘッドスパを勧められ、時間がなかったので一番短時間で済むヘッドスパに決定。それほど期待していなかったのですが、この女性が押してくれるツボがめちゃくちゃ的確!「ここを押すとどんな感じですか?」「ここは痛いですか?」「ここは?」といろいろ聞いてくれた後、「目が疲れてますね。あと脳みそもすごく使ってらっしゃいますね。」とズバリ。ヘッドスパの後、軽くタオルドライして再びマッサージ。ヘッドスパで押されていたツボをまた押され、「どうですか?」。驚くほど痛みが軽くなっていて、効果を実感!この女性はすごい!

マッサージの後はもちろん待ち時間。トップスタイリストの男性が戻ってきてくれて、最後のブロー。まあまあの仕上がり。そして、お金を払う時にもありましたよ、待ち時間が!トータルでかかったのは3時間。次の予定がなかったから良かったものの、2時間以内で終わらせてほしかったです・・。というわけで、このお店で心から満足できたのはヘッドスパのみでした。

これで1年にわたり全部で8つのお店に行った「神保町美容院めぐり」が終わりました。来年私が行くことにした美容院はどこだと思いますか? 正解は3/28の「神保町美容院めぐり(2)」で書いた美容院「C」です。とにかく私を担当してくれた美容師Aさんのカットの技術が素晴らしいですし、トータルでの満足度もダントツの高さ。ただし、いつも「C」に行くとは限りません。お金がない時は10/24の「神保町美容院めぐり(6)」で書いた「G」に行こうかと。なんせコストパフォーマンスの良さがハンパないお店ですから。そしてもう1つ、ストレスがたまって疲れた時は今回書いた「H」でヘッドスパをお願いするつもり。いやー、まさか3つのお店を選ぶことになるとは予想していませんでしたが、この1年いい勉強をさせていただきました。自分自身でやってみないとわからないことっていろいろありますが、美容院選びはまさにその1つだと思います。みなさんは本当に自分に合った美容院に行っていますか? ひょっとするといろんなお店を試した方がいいかもしれませんよ?
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