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ドイツのケルンに行ってみた (29)

2016-04-13 12:42:02 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (28)」の続きを。

フロッケンザーネトルテを美味しくいただいた後、最後のパッキングを済ませ、バックパックを背負い、ショルダーバッグをたすき掛けにして、14時半頃ロビンさんとアパートを出発。ちょうど「ドイツのケルンに行ってみた (4)」で書いた道のりを戻る形で、まずはU-BahnのDürener Str./Gürtelに行き、それから13号線に乗車、Ehrenfeld で下車しました。駅のすぐ近くには私が大好きなバクラヴァ(中東では一般的なパイのようなお菓子)を売っているお店があって、思わず「バクラヴァ!」と叫ぶと、ロビンさんが「ああ、この辺にはトルコ人がたくさん住んでいるからね。今度来る時にはここにも食べに来よう」と言ってくれました。

EhrenfeldでS-Bahnに乗り換えるわけですが、2階のプラットフォームに向かう途中で1階でチケットを買い忘れたことに気がつきました。荷物の多い私を気遣って、ロビンさんが「チケット買ってくるからプラットフォームで待ってて」と言ってくれて、待つことしばし。ロビンさんがプラットフォームまでチケットを持って来てくれました。その後すぐに空港方面のS-Bahnが到着したので、ロビンさんと別れの挨拶とハグを交わし、私は車両に乗り込みました。社内はわりと混雑していましたが、なんとか座れてホッ。すぐ近くに座っていたビジネスマン2人の会話をわからないなりにも聞き取ろうと耳をそばだてて(ちなみに Genau (そうだ)という言葉がよく使われていました)いたら、15時15分にケルン・ボン空港に到着。

まずはルフトハンザでミュンヘンに向かうのですが、ルフトハンザのチェックインカウンターまでずいぶん歩いたように記憶しています。今回は行列もなく、白人の女性が荷物のチェックインとミュンへン行き、羽田行きの2枚のボーディングパスを発行してくれました。出発まではまだたっぷり時間がありましたが、買い物したり、歩き回る気にはなれなかったため、そのままセキュリティチェックへ。

そこで私は液体の持ち込みに関する大きな注意書きに気がつきました。「ドイツのケルンに行ってみた (2)」でも書いたとおり、羽田からミュンヘンに向かう際の機内でANAのCAの女性に「乗り継ぎの際は持ち込む液体の合計が100mlを超えてはいけない」と言われました。当然ドイツ国内はどこでもそうだろうと思い、わざわざ荷物を預けたわけですが、その注意書きには1つの液体が100ml以下で、それらの液体が透明な袋に入れられていれば良い旨のことが書かれていたのです。「やっぱりあの女性の言っていたことは間違っていたのか・・・」と愕然。その時点ではもうどうすることもできないので、そのままセキュリティチェックに進んだのですが、怒りのせいか鍵をポケットに入れたことを完全に忘れていたため、チェックに引っかかってしまい、金属探知機でさらに確認。英語で「すみませんでした」と謝ると、担当の女性からは「次回は気をつけてくださいね」と一言。搭乗ゲートへ向かいました。

空港内では無料でWifiサービスが使えるので、電源の近くのベンチに腰掛け、ラップトップをいじっていました。やっと搭乗時間になったので、ノートPCをバッグにしまい、行列に並んで機内へ。正直このフライトについてはほとんど何も覚えていないのですが、確か定刻の17時25分に出発し、定刻の18時30分にミュンヘンに到着したのではないかと思います。

ミュンヘン空港に到着した後、再びセキュリティチェックを受け、今度は問題なし。出国手続きも特に問題なくスムースに終了。ここでも買い物はせずに搭乗ゲートに向かったのですが、途中で napcabs なる黄緑色の仮眠スペースを発見! ぜひ利用してみたいと思ったのですが、出発までそれほど時間がないことと、最低利用料金が30ユーロと高すぎるので、結局試しませんでした。乗り換えの時間が長い時などには素晴らしいサービスだと思います。

搭乗ゲートの周辺にはANAのスタッフや乗客などたくさんの日本人がいて、久しぶりに日本語の会話を聞いた気がしました。ミュンヘン空港では無線LANが無料で使えるので、ここでもノートPCで暇つぶし。搭乗時間になったので、列に並び、機内へ。さよなら、ドイツ!

帰りの飛行機は行きと同じくR2-D2 ANA JETでした。機内で観た映画は『ブラック・スキャンダル』。他にも観た気もしますが、何だったか思い出せません。食事は2回とも美味しかったですが、行きと違ってアイスクリームが出なかったのが残念!



目の前の画面で表示できる飛行機の経路を確認したら、ロシア上空でなぜか同じ経路を逆方向に引き返しているのを発見。すっごい時間の無駄だと思うのですが、これって普通ですか? とにもかくにもロシア上空を後にし、いよいよ日本へ。



そして、なんと予定よりも40分も早く羽田空港に無事到着。今回もちゃんと飛行機を写真に収めましたよ。



入国、荷物のピックアップもスムースに完了し、予定よりも50分も早く帰宅できたのでした。ふぅー。

というわけで、29回という長きに亘ってお届けした「ドイツのケルンに行ってみた」シリーズもこれで終わりです。最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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ドイツのケルンに行ってみた (28)

2016-04-08 22:28:54 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (27)」の続きを。

ケルン市ナチス記録センター (NS-Dokumentationszentrum Köln, EL-DE-Haus) を後にし、ノイマルクト駅まで歩いて、U-Bahn7号線に乗車。アパートに着いたのは12時過ぎ。それからロビンさんと近所の Salute というイタリア料理のお店に向かいました。ロビンさんはわざわざ事前に予約をしてくれていたのですが、お店の中はガラガラ。後で調べてみると、yelp でもまあまあ評価の高いレストランなのに、何故? ケルンの会社勤めの人々はお昼はレストランに行かず、会社で食べていいるのでしょうか? 店内の明かりは窓から入ってくる自然光とキャンドルだけで、奥の部屋はかなりの暗さ(撮った写真のクオリティがいまいちなのはそのせいです!?)。とりあえず、店員さんに案内されたテーブルに着席。メニューの料理名はイタリア語で書かれていたので、わかりやすかったです。迷いましたが、私はラザニア、ロビンさんはカルボナーラをオーダー。まずテーブルに置かれたのはパン。



そしてオーダーしていないスープも来ました。恐らくランチタイムのサービスではないかと。



ご覧のとおり緑色で、ロビンさんと「これって何の味? バジル?」などと言い合っていたのですが、結局何のスープだったかわかりませんでした。そしてラザニア。



パッと見、煮込みハンバーグのようでしたが、とっても美味しかったです。

まだ時間があったので、「ドイツのケルンに行ってみた (5)」でも書いた Cafe Bonnen にフロッケンザーネトルテがあるかロビンさんと行ってみることにしました。お店に入るとその日の朝にはなかったフロッケンザーネトルテがショーケースの中に!



私だけでなくロビンさんもフ板のはロッケンザーネトルテを買うことに。驚いたのはそのお店のケーキの包装。当然箱に入れてくれるものと思っていたのですが、なんとこんな風に紙に包んで渡されたのです。



ケーキの形が崩れないよう気をつけて持ち帰りました。ロビンさんが紅茶を入れてくれたので、早速いただくことに。



それまではユーハイムのフロッケンザーネトルテしか食べたことがなかったのですが、Cafe Bonnen のフロッケンザーネトルテはひとまわり大きくてクリームもたっぷり。下のクリームの層にはチェリーが入って、良いアクセント。そしてこのケーキも一番下はタルト生地になっていて、その食感も素晴らしい。ずっと食べてみたかったドイツのフロッケンザーネトルテをついに食べることができて大満足でした!

今回はこの辺で。続きは後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (27)

2016-04-07 08:13:49 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (26)」の続きを。

ハインリヒ・ベル広場をうろうろしていたらあっと言う間に10時が近づいてきたので、小雨の中、ケルン市ナチス記録センター (NS-Dokumentationszentrum Köln, EL-DE-Haus) に歩いて向かいました。ちょっと道に迷いましたが、なんとか10時過ぎに到着。



入場料を支払い、英語版のオーディオガイドを借りてまずは地下1階に。ここは1935~1945年にゲシュタポ (秘密国家警察) のケルン支局が置かれていた建物で、当時反ナチス運動に関わったとされる人や、スパイ疑惑をかけられた人などが勾留されていました。壁に残された落書きがドイツ語と英語に翻訳されており、当時勾留されていた人々の声なき声が聞こえてくるようでした。



その中でも恐らく最も長文で、私の印象に残ったものを以下にざっくり日本語訳してみます(残念ながら落書きそのものの写真は撮り忘れてしまいました)。


ここに来て今日で11日目。何の知らせもない。
私はウクライナ人の子供たちと同じ部屋。フランス人女性はいない。時間が経つのがとても遅く感じられる。
朝は7時15分に起き、8時に1枚のパンを食べ、午後4時にスープを飲む。その後翌朝までは何も食べられない。私たちが体型を維持しているかなんて聞く必要ない。体型はきっとフランスで元通りになるだろう。愛する家族に会いにいつか祖国に帰ったら。私が心から愛するフランスほど素晴らしいところはない。良い暮らしができ、働き過ぎる必要もなく、十分に食べ、人生を楽しみ、15日も有給休暇があった国。でも、それを当たり前だと思っていた。そして今、自分がどれほど自由だったかを知った。でも、もう遅い。私のように愚かにも自ら祖国を離れたすべてのフランス人女性なら誰でも私に共感し、故郷から離れて生きることがどんなものか知るだろう。そして、もし彼女たちが母親をフランスに置き去りにしてしまったのなら、娘を失った母親の苦しみが理解できるだろう。だって私にも愛する母がいて、母のもとを去った時の彼女の痛みがわかるから。若くして結婚した女性なら、みな夫に従うだろう。でも、もし再び選択を迫られたら、私はきっと兄弟姉妹や心から愛する母と一緒にいることを選ぶだろう。
フランス万歳
フランス人であることを誇りに思う25才の女性
2月6日木曜日 大きな恐怖の中で


この女性の「良い暮らしができ、働き過ぎる必要もなく、十分に食べ、人生を楽しみ、15日も有給休暇があった国。でも、それを当たり前だと思っていた。」という言葉は今の日本人にかなり当てはまる気がしました。それまでの自由や幸福が誰かの手によってすべて奪われてしまう、そんなことが将来の日本で絶対に起こらないと誰が言い切れるでしょうか?

壁のメッセージは祖国や家族を思うもの、恋人に宛てたもの、希望が感じられるもの、絶望的なもの、さまざまでした。ここに連行された人々のその後は、別の場所に送られたり、ここで処刑されたり、奇跡的に生き残ったりとさまざまだったようです。今は何の変哲もない中庭に見えますが、以下の写真の場所では2年間に400名以上が処刑されたそうです。



今でも世界のどこかで似たようなことが起こっているかもしれません。やりきれない気持ちのまま2階に上がると、ケルンでどのようにナチスが台頭していったかが展示されていました。当時の新聞記事や集会の様子が写された写真など実にさまざまな資料。残念だったのは、展示の説明がすべてドイツ語だったこと。少なくとも英語でも表記してほしかったです。

この日のお昼はいったんアパートに戻って、それからロビンさんと昼食を食べる予定だったので、11時半頃ケルン市ナチス記録センターを出ました。1時間半しかいられなかったわけですが、正直まったく時間が足りませんでした。もしまたケルンに行く機会があれば、もっとゆっくり見学したいと思います。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (26)

2016-04-06 12:30:00 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (25)」の続きを。

2月10日、ケルン滞在6日目。ケルンで過ごす最後の日になりました。朝、パッキングをほとんど済ませ、出勤前のAさんにお世話になったお礼を言ってハグ。この日の午前中は単独行動の予定だったので、ロビンさんはまだ就寝中。8時半頃一人でアパートを出ました。私が大好きなケーキ、フロッケンザーネトルテをお目当てに「ドイツのケルンに行ってみた (5)」でも紹介した Cafe Bonnen に行ってみたのですが、残念ながらショーケースの中には見つけられませんでした。そのままお店を出て、前の日にロビンさんと歩いた公園でパチリ。



U-Bahn7号線に乗り、もうすっかり馴染みになった(!?)ノイマルクトまで向かいます。最終目的地は乗り換えて1駅先の Appellhofplatz / Breite Str. 駅近くのケルン市ナチス記録センター (NS-Dokumentationszentrum Köln, EL-DE-Haus) だったのですが、ノイマルクト駅の近くのスターバックスで朝ごはんを食べることにしました。



日本だと朝のスタバはどこも混雑していると思うのですが、ここはガラガラ。マフィンを取ってカフェラテのTallを注文すると、「トイレのコードはレシートに書いてあるわ」と言われ、一瞬ポカン。とりあえず「わかりました」と返事をして、2階の客席に。2階もほとんどお客さんがいないから、ノートPCでSkypeしているお客さんがいるほど。「こんなガラガラでよく商売が成り立ってるなぁ」と思いました。



ゆっくりマフィンとラテをいただいた後トイレに行くと、ドアにこんなものが。



「だから店員さんがトイレのコードなんたらって言ってたんだ」とわかり、レシートを取り出してチェック。



4桁の数字を入力して、無事にトイレに入ることができました。

スターバックスを出たのが9時20分過ぎ。ケルン市ナチス記録センターの開館が10時で、まだ時間があるため、前の日にロビンさんと一緒に行ったライン川の近くまで行ってみることにしました。「ドイツのケルンに行ってみた (22)」で書いたルートヴィヒ美術館に隣接する広場のモニュメントの写真を撮りたかったのです。それがこれ。



ロビンさんの話ではこれはホロコーストにまつわるもので、モニュメントに続いているレールはユダヤ人を収容所へ輸送するための鉄道をモチーフにしているそう。後で調べたのですが、ここはハインリヒ・ベル広場 (Heinrich-Böll-Platz)と呼ばれる場所で、ダニ・カラヴァンというイスラエルの彫刻家によってデザインされたとのことでした。この場所全体が Ma'alot という作品のようです。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (25)

2016-04-01 20:51:22 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (24)」の続きを。

Cafe Pascher で美味しいケーキを楽しんだ後は、ロビンさんの提案でとある公園を散歩しながら帰ることにしました。長い池の周りには素敵な住宅が立ち並んでいます。子供が落としたおもちゃを池に入って取ってあげるお父さん。その日の強風で倒れてしまった木を撤去中の男性たち。2ヶ月近くも前のことなのに、我ながらよく覚えているものですw

雨は降ったりやんだりしていたのですが、アパートの近くで少し激しく降り始めたので、足早に帰宅。ロビンさんとお茶を飲んで一息入れていたのですが、会話の流れでロビンさんにお箸の持ち方をコーチすることに。まずは正しい持ち方を説明。その後、ロビンさんにキッチンから生のお米を少し持ってきてもらい、お米1粒1粒をお箸でつまんで別のお皿に移す、という練習をやってもらいました。ロビンさんは最初はとても苦労していましたが、ちょっとコツをつかんだようで、お米をつまむ時間や移動させる時間をかなり短縮。

そんなことをしているうちに、夕食を準備する時間に。ロビンさんのアパートで過ごす最後の晩、私はお好み焼きを作ることになっていました。使用するのは日本から先に発送していた「オタフク お好み焼こだわりセット」。これ、初めて使ったのですが、驚いたのは作り方が大人向けと子供向けの2パターンあること。内容はほぼ同じなのですが、子供向けはイラストが豊富で簡単な言葉で説明されています。こちらだと、日本語初心者の外国人にもわかりやすいかも。そんなことを考えていたら、Aさんが仕事から帰宅。

私はお好み焼きに使うキャベツを切り始めたのですが、「ドイツのケルンに行ってみた (14)」にも書いたとおり、ドイツのキャベツは葉っぱ1枚1枚がとても厚く、私が普段日本でお好み焼きを作る時のキャベツの切り方では火が通りにくいのは明らかでした。なので、できるだけ細く切るよう努めましたが、それでもキャベツをお好み焼きの生地に混ぜた時の違和感は拭えませんでした。

生地をフライパンに載せた時も見た目が明らかに違い、正直、日本のお好み焼きの再現はできないことが明らかでした。火が通るまでじっくり焼き、ひっくり返し、じっくり焼いて、またひっくり返し、少し焼いて1枚目の完成。1枚焼くのに15分くらいかかってしまったので、まずはこの1枚を3つのお皿に分けてテーブルに置き、2枚目を焼き始めます。2枚目を焼いている間に、私はテーブルに着き、これまた日本から先に送っていた「オタフク お好みソース」をかけ、ロビンさん、Aさんと一緒に食べ始めました。火は通っていたのですが、ドイツのキャベツは若干苦味があるので、正直、日本のお好み焼きほど美味しくはありませんでした。ロビンさんはお好み焼きを味わうことよりも、お箸をうまく使うことに集中しているようで、めちゃめちゃ真剣な表情。Aさんはお好みソースがとても気に入ったようで、「このソース、バーベキューで使いたいわ」と笑顔(そんなAさんには私が日本に帰国した後、お好みソースを船便で送っておきました)。

2枚目をひっくり返すために、私はテーブルから離れ、キッチンへ。ここで私が激しく後悔したのはお好み焼きの具に変化をつけなかったこと。今回はいわゆる「豚玉」しか作らなかったのですが、例えば1枚目は豚玉、2枚目はシーフード、3枚目は豪華に肉とシーフードのミックスなどにすれば良かった・・・と考えながらひっくり返すと、生地が崩れてしまって失敗。もう、最悪! これで私のテンションも下がってしまい、3枚目を焼く時には敗北感満載でした。ケルン滞在中、三度キッチンに立ったわけですが、旅行先の外国で日本食を作るのって、それほど簡単にはいかなかったです。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (24)

2016-03-31 12:27:41 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (23)」の続きを。

ケルン・トライアングルを出て、近くの駅まで歩いていた時、こんな渋いお店を発見。



ロビンさんの話によるとここは Lommerzheim というケルンではとても有名なレストランだそう(ドイツ語のみですがWikipediaにも載っています)。残念ながらこのお店で食事することはできませんでしたが、またケルンに来ることがあればぜひここの料理を食べてみたいです。

Deutz駅で U-Bahn に乗り、再びケルン市の中心へ。確か Rudolfplatz駅で降りたと思うのですが、雨宿りついでにゲームセンターに行くことにしました。ちなみに私は普段まったくゲームをしない人間で、実家も含めて今まで購入したゲーム機は任天堂の「ブロック崩し」のみ、ゲーセンに行った回数も47年間の人生で恐らく10回程度という、ゲームとはほぼ無縁の人間です。そんな私でもロビンさんとやってみたかったゲームがありました。それはエアホッケー。ドイツにもあるのか心配しましたが、ちゃんとありました。しかも日本のものと何ら違いなし。というわけで、数年ぶりにエアホッケーをしてみたのですが、見事に惨敗。ロビンさんがとてもうまいというわけではなく、単に私が下手過ぎました・・・orz。でも、楽しかったです。

エアホッケーを何回かやった後、トイレに行ってみると何と入口に鍵がかかっていて、入れない! ドイツではこういうことは珍しくないようで、ロビンさんからお店のスタッフに頼んでもらい、鍵をもらいました。ドイツ語の Damen は英語の Ladies にあたります。



犯罪防止などの理由からでしょうが、自由にトイレが使えないのはやはり不便に感じました。その後、ロビンさんに「サッカーゲームやったことある?」と聞かれたので、私は一度もやったことがなかったものの挑戦することにしました。



そして、当然のことながら無残な結果に。ロビンさんはかなり手を抜いてくれましたが、キメる時はばっちりキメられてしまい、私はキャーキャー叫んでいるだけで、手も足も出ませんでした。サッカーゲームを何回かやった後、ゲーセンを出たのですが、外はまだ雨で、しかも傘が吹き飛ばされそうなほどの強い風。それでもめげずに、私がぜひ見てみたいと思っていたシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に行くことにしました。というわけで、雨風の中、歩いて辿り着いたのがこの建物。



とても立派なシナゴーグでした。中に入ってみようとすると、いかにも中東風な顔立ちの男性に声をかけられ、ロビンさんが対応。見学には事前の予約が必要とのことで、中に入るのは断念しました。残念!

時間は4時過ぎ。「ケーキ屋さんに行こう!」ということになり、バスで移動。到着したのは Cafe Pascher というお店。でもショーケースの中にはほとんどケーキが入っていません! えぇー? ロビンさんがお店の人に聞いてくれたのですが、たまたまショーケースの中を掃除していて、ケーキは別の場所に移されていただけでした。というわけで、ショーケースの中に戻ったケーキをじっくり吟味。私はラズベリーのケーキとカフェラテをオーダーしました。店内のテーブルには1つ1つキャンドルが置かれ、異なるお花が飾られています。



そして、ケーキと飲み物がテーブルに運ばれてきました。



ケーキにはたっぷりのラズベリー。下の層のスポンジの下がタルトのように固めの生地になっていて、異なる食感を楽しめるのが◎。日本のケーキも真似してほしいです。カフェラテはてんとう虫の器がかわいかったです。ちなみにこちらはロビンさんがオーダーしたケーキ。



というわけで、この日は雨の中ケルンのいろいろな場所を歩き、Cafe Reichard, Fassbender, Cafe Pascher の3つのカフェに行き、私なんか2回もケーキを食べたわけですが、ただいろいろなところに連れて行ってくれただけでなく、ケーキを食べること自体もつきあってくれたロビンさん(念のため書きますが、男性です)ってすごくないですか? 私が彼と出会ったのは「Forvoが素晴らしい件」「日本語で外国人の手助けをしてみませんか?」「Forvo がいろいろとおもしろい件」などでご紹介したForvoで、彼がちょうど1年前の3月に登録したある1つの日本語をたまたま私が発音したことがきっかけでした。そのほんの小さな出来事から、私がそれまではまったく興味がなかったドイツに行き、ケルンの素敵なカフェでロビンさんと一緒に美味しいケーキを食べている。人生ってつくづく不思議だなぁと思いました。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (23)

2016-03-30 23:30:00 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (22)」の続きを。

ライン川沿岸から少し歩き、12時を過ぎて到着したのはファスベンダー (Fassbender) というカフェ。以前はヤンセン (Jansen) というお店だったそうで、その看板がまだガッツリ残っていますw



お店に入るとショーケースの中にはいろいろな種類のケーキ。見たことのないタイプのものがあったので、ロビンさんがお店の人に尋ねるとバウムクーヘンの一種とのこと。写真を撮り忘れてしまったのが残念!

テーブルが置いてあるスペースは大きな円形になっていて、歴史を感じさせるデザイン。ランチタイムにもかかわらず店内は空いていて、ゆったりとした雰囲気。日本の慌ただしい昼食時のカフェとは正反対。ランチメニューは紙1枚のシンプルなものでした。



ロビンさんは1つ1つ丁寧に内容を説明してくれます。もちろんケーキという選択肢もあったのですが、私はロビンさんが「わさびのようなものが使われている」と言った、メニューの一番上にある料理 Feine Scheiben vom Ochsen Tafelspitz mit Wurzel-Gemüsevinaigrette und frisch geriebenem Meerrettich と、面白半分に「アリゾナアイスティー」なるものをオーダーしました。まずサーブされたのはアリゾナアイスティーのピーチ味。



派手なボトルに度肝を抜かれました。アイスティーなのに、グラスには氷も入っていないし、味も甘ったるくって、どんなタイプの食事にも合わない感じ。完全に失敗しました。少し後にテーブルに置かれたのがこれ。



なかなか美味しそうでしょう? 日本語にざっくり訳すと「茹でた牛肉のスライスとすりおろしたホースラディッシュを入れた根菜のサラダ」で、ロビンさんが「わさびのようなもの」と言っていたのはホースラディッシュのことでした。でも、すりおろされてはおらず、結構荒くカットされただけ。でも、このホースラディッシュの辛さが効いていて美味しかったです。

ゆっくりランチを楽しんだ後はライン川対岸にある展望台、ケルン・トライアングルに向かいました。ホーエンツォレルン橋の鉄道と歩道を隔てるフェンスにびっしりとつけられた無数のカラフルな物体、何かわかりますか?



拡大写真がなくて申し訳ないのですが、これらの物体はいわゆる「愛の南京錠」。恋人たちがここにやってきては南京錠をつけ、その鍵を川に投げ捨てて永遠の愛を誓ってきたわけです。ロビンさんも以前の恋人と南京錠をかけたらしく、「本当ははずしたいんだけど、これだけたくさんあると、どこにかけたかわからない」とのこと。しかもこれだけたくさんつけられると橋にも相当な負担がかかっているだろうし、捨てられた鍵による川の水質汚染も気になる・・・。ま、そんなことは置いておいて、これがホーエンツォレルン橋から見たライン川です。



Groß St. Martin は橋から見てもやはり大きいです。橋を渡り終わり、対岸に到着。少し歩いて高層ビルに入ると、その暖かさにホッ。入場料を支払ってエレベーターで最上階の展望台へ。展望台自体はガラスのフェンスに囲まれているだけで屋根もなく、2月の雨の中の見学はかなり寒かったですが、それでもやはり眺めは良かったです。雨と暗さのせいで画像はいまいちですが・・・。



眺めの素晴らしさもさることながら、すごいと思ったのはロビンさん。あの建物は○○、あそこに見えるのは△△、と1つずつ説明してくれて、こちらが恐縮してしまうほど。お金を払って雇ったガイドでもここまでしてくれないのではないかと思いました。本当にありがとう、ロビンさん!

というわけで、今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (22)

2016-03-29 12:16:54 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (21)」の続きを。

ケルン大聖堂の鐘を見終わると、さらに上へと登ります。そして雨が吹きすさぶ中、ついに展望台に到着。そこから見えたのはライン川とホーエンツォレルン橋。



右側手前のくすんだブルーの屋根の建物はルートヴィヒ美術館やケルン・フィルハーモニー (Kölner Philharmonie、ケルン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地で、2000人を収容するコンサートホール)等が入った複合施設。左下に見えるガラス張りの屋根はケルン中央駅。他にもこんな景色が見えました。



展望台からの眺めを楽しんだ後はもちろんまた階段を下りなければなりません。鉄製の階段から再びらせん階段に入り、ぐるぐるぐるぐる下り続けます。行きよりも速く進めるので余計に目が回りそうになりました。やっと地下の出口まで下りられてホッとしていると、ロビンさんが「ごめん、実はエレベーターがあったんだ」と言ったので、「え? マジで?」と聞くと、「冗談だよ」と笑顔。一瞬殺してやろうかと思いましたw というわけで、残念ながらエレベーターはありませんが、ケルン大聖堂に来たら、この建築がいかに偉大なものかを実感するためにも、ぜひ頑張って展望台に登っていただきたいと思います。

その後はライン川を見に行くことになり、ケルン大聖堂を出て歩き始めたのですが、雨も風も結構激しくて、傘を持って来てなかったロビンさんはびしょぬれ。私も折りたたみ傘だったので、膝下はかなり濡れてしまいました。先ほど展望台から見たケルン・フィルハーモニーを通り過ぎる時、ロビンさんが面白い話をしてくれました。「ここの下にコンサートホールがあるんだけど、建物の構造上、コンサート中にここを人が歩くとその音がホールにも伝わってしまうんだ。だから、コンサート中はこんな風に「歩かないでください」って表示を出すんだ。」



えぇー? 何もかもきっちりやりそうなドイツでそんなことが??? もちろん表示に気がつかずに歩いてしまう人もいるので、数人のおじさんが見張っていて、歩いている人を注意するのです。もちろん、コンサートが終わるとこの表示は撤去されて、おじさんも御役御免。ここも自由に歩けるようになります。

ロビンさんと私はライン川のすぐそばまで下りてきました。これは川岸からホーエンツォレルン橋撮影したもの。



手前の船着場ではケルンとデュッセルドルフを結ぶ船に乗ることができるようです。せっかくの機会だったので、船にも乗れば良かったとちょっと後悔しています。ライン川に沿って南に向かって歩いているとこんな風景が見えました。



手前の建物は Stapelhaus、後ろに見える塔は Groß St. Martin という教会です。ライン川沿いの建物は戦前の雰囲気が再現されていて、とても素敵でした。



大聖堂から歩き始めてまだ30分ほどでしたが、雨のせいで体がすっかり冷えてしまったので、ライン川沿いの散策は終わりにして、ランチのお店に向かうことにしました。雨に濡れた石畳の狭い路地も良い雰囲気です。



とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (21)

2016-03-28 21:53:32 | ドイツ関連
少し時間が経ってしまいましたが、「ドイツのケルンに行ってみた (20)」の続きを。

ランニングの後はそれぞれシャワーを浴びて、出かける準備。午前9時頃アパートを出て、U-Bahnの7号線に乗り、いつものようにノイマルクトに向かいます。ノイマルクトからはケルン大聖堂まで歩き、到着したのは大聖堂のすぐそばの有名なお店、Cafe Reichard (カフェ・ライヒャルト)。



この日の朝ごはんはここで食べることをロビンさんと決めていたのでした。店内に入るとショーケースの中にはいろいろな種類のケーキが。その中で濁った黄緑色(わかりにくいと思いますが、山菜のイタドリの皮をむいたような色です)のケーキがあり、ロビンさんに何のケーキか聞いてみました。すると女性の店員さんがすかさず「Gooseberryです」と英語で教えてくれました。さすが、カフェ・ライヒャルト、英語でもちゃんと対応してくれます。でもグースベリーって何?

ロビンさんと私は2人用の小さなテーブルで着席し、しばしメニューとにらめっこ。もちろん英語メニューもあります。ロビンさんは朝食のセット、私は先ほどのグースベリーのケーキと紅茶をオーダー。ウエイトレスの女性から「ケーキにはクリームをおつけしますか?」と質問され、サービスでつけてくれるのかと思った私はもちろん「お願いします」と返答。しばらく待って運ばれてきたもがこれです。



クリームがたっぷり添えられていてテンション上がりました。さてお味はと言うと・・・想像していたより酸味が強かったですが、美味しかったです。ちなみにグースベリーは日本語では「セイヨウスグリ」と呼ばれることを帰国してから知りました。紅茶はティーバッグでサーブされていましたが、ドイツはポットではなく、このようにティーバッグで提供されることが一般的だそうです。

遅い朝食を食べ終え、お店を出ることになったのですが、ロビンさんから「ドイツ語でお会計に挑戦してみたら?」と言われ、やってみることにしました。が、ウエイトレスさんがテーブルに来ると結局英語で話してしまい、完全に失敗。しかも、お店を出てからチップを払い忘れてしまったことに気づくいう大失態。ウエイトレスさん、本当にごめんなさい。でも、サービスだとばかり思っていたクリームでがっつりお金を取られたのはちょっとショックでしたよ・・・。

カフェ・ライヒャルトの後はケルン大聖堂の見学。壮麗な入り口をご覧ください!



大聖堂自体は入場料は必要ありません。暗い画像ですが、天井の高さがわかっていただけるでしょうか?



ステンドグラスもきれいです(私の写真は全然イケてませんが)。



この聖堂自体が十字の形にデザインされていることをロビンさんが教えてくれました。



今度は南塔の展望台に登ってみることにしました。いったん大聖堂を出て、地下にある展望台入口への階段を降ります。入場料は2ユーロ。ロビンさんを先頭に狭いらせん階段を上り始めました。このらせん階段、上から人が下りてくる時にはやっとすれ違えるほどの狭さ。しかも途中に踊り場などがなく、休むことがほとんどできない構造なので、いったん上り始めたら、登り切るしかありません。というわけで、永遠に続くかのようならせん階段をぐるぐるぐるぐる登り続けます。

やっとらせん階段が終わり、今度は鉄製の階段をしばらく登ると大きな鐘がたくさん並んだスペースに。たまたまその時午前11時の鐘が鳴ったのですが、もうその音量がハンパない! でも、ロビンさんの話ではそれは小さな鐘で、一番大きな鐘が使われるのはローマ法王が来られた時など本当に特別な場合のみとのこと。それほど特別な鐘の音、ぜひ聞いてみたいものです。



というわけで今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (20)

2016-03-18 23:59:44 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (19)」の続きを。

2月9日、ケルン滞在5日目。私はロビンさんと7時半から早朝ランニングに行くことになっていて、確か6時半には起床していたと思います。カーニバルの休暇が終わったAさんも朝早くから仕事に出かけて行きました。ロビンさんは7時くらいに起きて、ランニングの準備。7時20分頃二人で走り始めました。天気は曇り。雨ではなくてラッキーでした。コースは完全にロビンさんにお任せ。「このくらいのスピードで大丈夫?」と聞かれたので、「普段はもう少し速く走ってる」と答えると、ロビンさんは若干スピードアップ。住宅街を走り抜け、広大な公園のような場所に入って行きました。

分かれ道が近づくとどちらの方向に行くか必ず手で指示をしてくれるロビンさん。右手には畑と小さな家がちらほら見えます。走りながらロビンさんは「ここでは野菜を栽培したり、週末を過ごしたりできるんだ」と説明してくれました。ロシアのダーチャのような場所なのでしょう。しばらく走るとまあまあ急な下り坂が。ふだん坂道はまったく走っていないので、「この坂、また戻ってくるの? 結構キツイね」と私が言うと、ロビンさんは「この後もっと急な上りがあるよ」と一言。周りは大きな木が生い茂っていて、森の中に迷い込んだよう。鳥のさえずりが聞こえ(ドイツの鳥はかなり大きな声で鳴きます)、木々の間から遠く見えるのは湖。とてもきれいな景色なのですが、道は前日の雨のせいでぬかるんでいて、気をつけないと靴が泥だらけになってしまいます。

しばらく走るとロビンさんが言っていた上り坂が見えてきました。そこは坂というより木でできた橋で、想像以上にきつい勾配でした。それまではロビンさんのすぐ後ろを走っていたのですが、ここで私はロビンさんに完全に遅れを取ってしまい、ロビンさんを少し待たせてしまいました。橋を渡って湖の近くを走っている時、湖岸に誰かが乱暴に土を掘り返したようなでこぼこが無数にあるのが見えました。「この穴は何?」とロビンさんに尋ねると、「モグラだよ」とのこと。モグラ! 日本で一度見たことはありますが、ここまでモグラが活動的な動物だとは知りませんでしたw ちなみに湖には白鳥や鴨が佇み、横をただ走り抜けるのが(そして写真に収めないことが)もったいないほど平和な光景でした。

その後もしばらく走り続け、公園を出ると再び住宅街に。辺りには立派な家が立ち並び、まさに閑静な高級住宅街という雰囲気。ロビンさんが「ここからはクールダウンのために歩こう」と言って走るのをやめたので、私も歩き始めました。「こんなところに家が持てたら最高だね!」とロビンさん。彼ならその夢も叶えられそうですが、私が日本でこんな大きな家を持つには宝くじにでも当たらない限り無理だと思いました。

ランニングする時は必ずポケットに入れている歩数計をその日に限って忘れてしまったので、ロビンさんに「今、何時かわかる?」と聞くと、「僕も時計を忘れてしまったんだ。でも、40分くらい走ったと思う」との答え。私も40分くらいだと思っていたので、納得しました。アパートに戻ると8時10分くらいだったので、やはり走ったのは約40分で正解でした。いつも一人で足立区や荒川区の住宅街を走っている私にとって、今回はガイド(ロビンさん)つきの贅沢すぎるランニングで、写真という形では残せなくても一生忘れられない楽しい思い出になりました。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (19)

2016-03-17 22:41:48 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (18)」 の続きを。

アパートに着き、ロビンさんに無事帰宅した旨ショートメッセージを送り、一息ついたところで私が始めたのは、パレード前にもらった黄色いバッグにいっぱいになったお菓子をすべて取り出し、どんなものをどれだけもらったかチェックすること。ロビンさんの仕事場の床にお菓子とお花を全部並べてみるとこうなりました。



すごくないですか? 何個か数えてみようと思ったのですが、あまりに多すぎて途中で断念しました。

パレードについてツイートしたり、Facebookを更新したりしているうちに時間は過ぎ、18時頃ロビンさんとAさんが帰宅。パレードでもらったお菓子を床の上に広げたままにしていたので、ロビンさんに笑われてしまいました。

その日、私は親子丼を作ることになっていて、準備に取り掛かるために自分のノートPCをシャットダウンしようとするとロビンさんから提案が。私のPCに入っている日本の音楽をみんなで聴こうとのことで、もちろん私はOKし、iTunesの「マイミュージック」からあるアルバムを選びました。ロビンさんが私のPCに何かの機械を接続させると、リビングにあるスピーカーからは私が大好きな星野源の「時よ」が流れ始めました! ドイツで日本の音楽を聴くことになるとは予想外でした。

というわけで、アルバム Yellow Dancer をBGMに親子丼を作り始めました。炊飯器なしでお米をうまく炊く自信がなかったので、「パックごはん」を日本から発送済。ロビンさんは電子レンジを持っていないので、お鍋でお湯を沸かし、温めます。調味料に使うしょうゆ、みりん、日本酒はケルンのアジア食品のお店であらかじめロビンさんに買ってもらっていました。ミツバは「ドイツのケルンに行ってみた (5)」で書いたとおり、イタリアンパセリで代用。生卵は割って軽くかき混ぜるようロビンさんにお願いしました。パックごはんを器に入れるのに時間がかかり、ちょっと卵を煮過ぎてしまったのですが、なんとか親子丼の完成。引き続き星野源の Yellow Dancer (ロビンさん・Aさんともこのアルバムをとても気に入ってくれました)を聴きながら3人でいただきました。彼らにとっては初めての親子丼でしたが、「めっちゃ美味しい!」と絶賛してくれて、みんなあっという間に完食。前日ラーメンで失敗した汚名を返上できたと思います。

食事の後、ロビンさんはいろいろなアルコールが入ったキャビネットからあるお酒を取り出しました。それはシュナップス(無色透明の蒸溜酒の総称)というドイツのお酒。ロビンさんは「このシュナップスはヘーゼルナッツでできてるんだ。香りでわかるだろう?」と言って、それを小さなグラスに入れ、私に差し出しました。私は香りを嗅いでみましたが、ピンときません。するとロビンさんはキッチンから本物のヘーゼルナッツの袋を持ってきて、「これと比べてごらん」と私に促しました。確かに香りが似てる! ロビンさんはもう2つの小さなグラスにもシュナップスを注ぎ、3人で乾杯! 一気に飲み干してグラスを空けるのが正解のようで、私もロビンさんの真似をして、シュナップスを口に注ぎ込みました。「カーッ」とくるいかにもアルコール度が相当高そうな蒸溜酒でした。ドイツと言えばどうしてもビールのイメージが強いですが、シュナップスはお酒に強い人にはぴったりだと思います。

その後もしばらく3人で話しましたが、Aさんは翌日仕事があるということで、先に就寝。ロビンさんと私は遅い時間までいろいろな話をしました。

余談ですが、自分でも親子丼を作ってみたいというロビンさんのために、持ってきていたレシピを英訳して翌朝渡しました。私が日本に帰国した後、ロビンさん自ら親子丼を作ったらしいのですが、鶏肉を入れすぎて別の料理になってしまったようですw

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (18)

2016-03-16 12:26:47 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (17)」の続きを。

前回はパレードの様子をご紹介しましたが、いかがでしたか? さまざまな衣装に身を包んだ人々、寒さの中演奏に奮闘するマーチングバンド、いろいろな種類の山車、そしてひたすら声をあげ、お花やお菓子を求める人々の熱気が伝わったでしょうか? 他にもチアリーディングのようにアクロバティックな演技をするチームもいて、彼らの姿をカメラに収めることができなかったのが本当に残念です。そして、パレードのクライマックスは一番最後の「王子」の登場なのです! さすがカーニバルの主役だけあって、山車もめっちゃ豪華!



王冠をかぶった王子が私の目の前に現れたのは14時14分でした。



王子が通り過ぎるとパレードも終わり。王子を見た興奮も冷めやらないうちに、路上を掃除するお兄さんたちがやってきます。



これだけ大掛かりな掃除が始まるにもかかわらず、路上にたむろする人々。もちろんロビンさんもAさんやFさん、Tさんらとビール片手にパレードの余韻を楽しんでいます。でも、私は寒さの中、長時間立ちっぱなしだったことですっかり疲れていたので、一人で帰ることにしました。Aさんからは「U-Bahnは本数が少なくなっているから、タクシーに乗ったほうがいいわ」と言われたのですが、タクシー運転手とうまくコミュニケーションできるかどうか不安だったので、U-Bahnで帰ることにしました。

ロビンさんに駅の方向を教えてもらい、ゼヴェリン通りを一人歩き始めました。5分も経たないうちにある駅(後で調べたところkarthäuserhof駅でした)に着いたのですが、そこを通っているのは17号線。でも、私が持っている地図には17号線なんてまったくありません。18号線はちゃんと載っているのにどういうこと? そのまま電車に乗ってしまえば何とかなっていたのかもしれませんが、行き先のわからないまま乗るのも不安だったので、別の駅を探そうと再び歩き始めました(ちなみに17号線は新しくできたばかりだったので、2015年度の地図には載っていなかったことが後でわかりました)。

大変だったのはそこからでした。私は北に向かっているつもりだったのですが、地図はまったく見ずに自分の方向感覚だけを頼りに歩いていたので、最初は南に、そして途中からは西へと歩いていたのです。そのおかげで興味深い建物をいろいろ見ることもできたわけですが・・・。



歩いているうちに景色は完全に住宅街になり、大きな公園(後で調べたところ Volksgarten という場所でした)も見えてきました。人通りはほとんどなく、誰かに道を聞きたくても聞けません。こんなところをさまよって駅が見つかるだろうかと不安になりながらも歩き続けると、遠くにU-Bahnが走っているのが見えました! その時どれだけ私が安堵したかおわかりになるでしょうか? 足早にU-Bahnの線路まで向かっていくと、駅が見えてきました。Eifelplatz という12号線の駅でした。U-Bahnの路線図を見ると12号線で Rudolfplatz まで行き、それから7号線に乗り換えれば、ロビンさんのアパートまで帰れることがわかりました。というわけで、10分ほど待ってやっと来た電車に乗り込みました。

が、その日の私の試練はまだ終わっていませんでした。車両の中にある券売機で乗車券を買おうとしたのですが、どのボタンを押しても何の反応もないのです! 車内に他にも乗客が結構いて、その中には私が乗車券を買うのに苦労していることに気づいている人が絶対にいたと思うのですが、残念ながら誰も私に声をかけてくれませんでした。困っている私を誰も助けてくれないことを私は「自分がアジア人だから」だと解釈しました。それにしても券売機が故障していないかどうか、毎日チェックしたりしないのでしょうか? すぐに直せないとしても、せめて Out of Order みたいな紙を貼っておくとかそういう気遣いがなぜできないのかと苦々しく感じました。

そうこうしているうちに、Rudolfplatz に到着したので、下車。7号線を待っている間に撮った写真がこれ。



やってきた7号線に乗り込み、やっと車内の券売機で乗車券が購入でき、ホッ。なんせ不正乗車が見つかったら罰金60ユーロですから。しばらく乗車した後、Dürener Str./Gürtel駅で降り、午後4時過ぎにロビンさんのアパートに辿り着いたのでした。良かった・・・無事に帰れて・・・。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (17)

2016-03-15 13:00:16 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (16)」の続きを。

時間は9時40分ごろ。小雨のせいかパレードを待つ人はまだそれほど多くはいません。



ゼヴェリン通りの東側のとある美容院の前まで行くと土曜日のパーティーに来ていたFさんと彼の恋人Tさんが先に着ていました。Tさんの両親はギリシャ人で、典型的なドイツ人とは異なる彼女の小柄な体型や黒髪、黒い瞳に親近感を持ちました。

パレードが始まる時間が近づくにつれて、ゼヴェリン通りの見物客も増えていきます。寒さに震えながら待ち続けていると、遠くから音楽が聞こえ始め、ついに最初のグループ、消防士さんたちのチームがやって来ました! ユニフォームに身を包み、片手には花束、肩にはたくさんのお菓子が詰まったバッグ、そして満面の笑顔!



行進する人々は見物する人々に花を手渡したり、お菓子を投げます。花は薔薇やチューリップなどで、たいてい1輪です。



で、お花をもらうとそのお返しにエア・キス(私が勝手に命名しましたが、要は相手に向かってキスするかのようにくちびるを突き出す仕草をすることです)をしなければいけません。私は3人の男性からお花をもらったのですが、恥ずかしくてエア・キスはできませんでした。

パレード中はマーチングバンドの音楽だけでなく、カーニバルの独特の掛け声 Alaaf!(アラーフ!)もそこらじゅうで聞こえます。Alaaf!の他に「お菓子!」という意味の Kamelle! (カメレー!)や「お花!」という意味の Strüßje!(ストゥルーセ!)と人々はめいめいに叫び、お菓子やお花をGETするのです。

お菓子は歩いている人だけでなく、山車や大きなトラックに乗った人からも投げられます。かなり大きなお菓子もあるので、うっかり頭に当たるとかなり痛いです。キャッチできなかったお菓子は当然路上に落ちるのですが、それを拾っているだけでも、かなりの量が収穫できます。拾われなかったお菓子は見物客に踏みつけられ、パレードが終わるまで路上に放置。また、見物客も飲み終わったビール瓶などもそこらへんに置きっぱなし。(リサイクル目的なのか、これらの瓶を大きな袋に入れて回収している人もいましたが)。なので、パレード中の路上はゴミだらけです。この光景がなければパレードをもっと好きになれたと思うのですが・・・。

いろいろ書きましたが、百聞は一見に如かず。私が撮影したパレードの画像や動画をご覧いただければと思います。









今回のパレードは4時間ほどでしたが、私がすごいと思ったのは、ほとんどの人が寒さの中、長時間立ちっぱなしでパレード見続けるということ。もし天候が良ければ、本物の馬車も登場し、もっと長時間になっていたはずです。やっぱりドイツ人は我慢強い! 臨時の公衆トイレなどもあるのですが、ロビンさんたちは近くのバーにお金を払い、トイレや休憩場所として使っていました。私はそのバーは利用せずに、近くのカフェで一度だけ休憩しました。カフェラテを飲みながらそのお店から外を眺めるとこんな感じでした。



店内はまったく混雑しておらず(日本だったらこんな時には人でいっぱいになると思うのですが)、店員さん(写真中央のブルーのトレーナーを来た女性2人)すら勤務中にパレードを見学する大変のどかな(!?)光景。ちなみにこのカフェのトイレはパレード中は使用不可になっていました。とうわけで、私の記憶が正しければ、ロビンさんのアパートを出てから、再びアパートに戻るまで7時間半ほどトイレに行かなかったことになりますw 国際線の飛行機に乗ってる時以外では自分史上最長記録かもしれませんw

とりあえず今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (16)

2016-03-10 23:23:20 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (15)」の続きを。

2月8日、ケルン滞在4日目、ついにカーニバルのクライマックスである Rosenmontag (薔薇の月曜日)がやってきました! 私は朝6時半には起きて、7時にはシャワーを浴び終わっていたと思います。それから土曜日と同じ忍者のコスチュームを着用。でも、不便な頭巾はかぶらずに「忍」と書かれた鉢巻を頭に巻きました。ロビンさん、Aさんもシャワーを浴び、二人とも土曜日の衣装とは異なる、ゴーストバスターズとパントマイミストに変身。私が知っている限りではロビンさんはカウボーイ、ゴーストバスターズ以外に少なくともジョン・マクレーン(ダイ・ハードの主人公)、ウォルター・ホワイト(ブレイキング・バッドの主人公)の衣装を持っています。

小雨がちらつく中、8時半ごろ3人でアパートを出発し、近所のバス乗り場に向かいました。あいにくの天候でしたが、パレードは開催が決まっていました。ノイマルクト行きのバスに乗り、乗車券を買ったものの、しばらくするとバスは行き先を変更するということで、私たちは降車せざるを得なくなりました。やや強くなった雨の中、傘を差してしばらく歩きましたが、仮装した人々の多くはレインコートを着ていました(後でロビンさんに確認したところ、バスが行き先を変更した事実はなく、完全に私の勘違いで、Rudolfplatz で地下鉄に乗り換えるためにバスを降りただけでした。その後地下鉄15号線に乗り、Chlodwigplatz で下車しました。地下鉄に乗ったことは私の記憶から抜け落ちてしまっていました)。

雨を避けるのも兼ねて朝ごはんを食べることに。9時すぎに 3人で Merzehich という大きなお店に入りました(これも後でロビンさんに確認したのですが、Merzehich はチェーン店でケルンにもいくつか店舗があり、別の日に撮影した写真のお店は私たちが朝食を食べたのとは異なる店舗でした、すみません)。



当然お店の中も仮装した人でいっぱい。店頭にたくさん並べられている、この時期の主力商品はベルリナー。中にイチゴジャムが入った穴のないドーナツのようなものです。



ロビンさんの話によるとケルンでは Merzehich のベルリナーが一番美味しいのだそう。私はベルリナー以外にピザトーストも食べることにしました。



熱々を期待していたのですが、すでに冷たくなっていました。ロビンさんが食べていたのは以下のような豚肉のサンドイッチ。しかも調理された豚肉ではなく、生の豚ひき肉! まさか豚肉を生で食べる国があるとは考えてもみませんでした。ロビンさんに少し分けてもらいましたが、美味しかったですよ。後でお腹が痛くなることもありませんでした。



朝ごはんを食べ終え、お店を出ると、幸い雨はやんでいました。パレードを見物するゼヴェリン通りまで3人で歩きます。途中で Radio Kölnというラジオ局が黄色いくて大きな布製のバッグを通行者に無料で配布していました。



ロビンさんに「キャンディー用にもらっておいた方がいいよ」と言われたので受け取りましたが、その時の私は正直「こんな大きなバッグがお菓子でいっぱいになるわけがない」とタカをくくっていました・・・。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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ドイツのケルンに行ってみた (15)

2016-03-09 23:05:27 | ドイツ関連
早速ですが、「ドイツのケルンに行ってみた (14)」の続きを・・・と毎回同じ始まり方ですが、なんせ1ヶ月前のことなので、記憶が曖昧になりつつあります。これまでかなり事細かに記述してきましたが、行動をいちいちメモしていたわけではないので、その日に撮った写真と残っているレシート、そして記憶だけが頼りです。というわけで、思い出せる今のうちに頑張って書きますよ。

私がケルンでしてみたかったことの1つが、「映画館で映画を観ること」。というわけで、この日は夕食の後に映画館に行くことになっていました。私が観たかったのは『X-ミッション』か『ブルックリン』か『ヘイトフル・エイト』。で、これは恐らくイギリス、アイルランドを除くヨーロッパ全体の傾向だと思うのですが、基本的に英語の映画はその国の言語に吹き替えられて上映され、ドイツでも基本はドイツ語吹替。そんな中ロビンさんはケルンの劇場でその日に英語で上映される作品を必死に探してくれたのでした。それが『ヘイトフル・エイト』。しかも私たちの都合の良い時間に英語音声で観られるのはたった1つの映画館だけ。Aさんは「恋愛映画しか観ない主義」とのことで、ロビンさんと私の二人でその劇場に向かったのでした。

U-Bahnの13号船線に乗り、Sülzgürtel駅へ。それから Luxemburger Str. をしばらく歩いて19時半頃到着したのが Weisshaus Kino



ご覧のとおり懐かしい雰囲気の劇場でした。ドアを開けると、やはり昔ながらの映画館という感じ。ロビンさんが2人分のチケットを買ってくれました。



この劇場は平日よりも土日・祝日の料金が高めに設定されていて、しかも上映時間が2時間を超えるとさらに料金が高くなるというシステム。『ヘイトフル・エイト』は3時間以上の作品なので、9.5ユーロ。私が円からユーロに両替した時のレートで計算すると1,285円。まぁ、日本の通常料金よりはかなり安いですが。

せっかく映画館に来たわけですから、当然ポップコーンも買いました。一見、普通のポップコーンに見えますが、ひと口食べてみてびっくり!



なんとドイツのポップコーンは塩味ではなく砂糖味なのです! ロビーでポップコーンをつまんでいるうちに開場時間になったので、そのポップコーンとドリンクを持ち、2階に移動。スクリーンは予想をはるかに超えて大きく、座席は古かったですが、ゆったりしていました(ドイツ人の体型を考えると当たり前ですが)。ロビンさんと私は真ん中の見やすそうな席に着席。座席にはドリンクホルダーがなかったので、ドリンクは床に置き、ポップコーンはロビンさんが持ってくれることに。

ほどなく公開間近の作品の予告編が始まりました。興味を持ったのは2004年にケルンのトルコ人街で起こった爆弾テロに関するドキュメンタリー。日本で公開されることはないと思いますが・・・。あと、予告編ではありませんが、障害者と健常者の相互理解を促すようなCMも流れていたのが印象的でした。少なくともこの劇場では日本の映画館で必ず流れるいわゆるマナームービーはありませんでした。

そしていよいよ『ヘイトフル・エイト』の本編が始まりました。当然ドイツ語字幕がついていたのですが、英語の映画をドイツ語字幕で観るって、かなりドイツ語の勉強になりますね。映像と意味と文字がいっぺんに頭に入ってくると記憶に残りやすい気がしました。映画の感想は「2016年に観た映画+目標の達成度(6)」に書いたとおりですが、前半の映像がとにかく寒そうで、私も劇場の中でコートを羽織り、凍えそうになっていました(場内の温度が低かったわけではなく、ただ映像に影響されて、です)。途中15分間のインターミッションでトイレに行ったら、女子トイレはかなり混雑していました。映画館の女子トイレに行列ができるのは世界共通なのかもしれません。

本編が終わったのは23時半近く。終電まではまだ余裕があったようですが、ロビンさんと映画の感想を話し合いながら、早歩きで Sülzgürtel駅へ向かいました。私のケルンでの映画初体験はこうして幕を閉じたのでした。

今回はこの辺で。続きはまた後日。
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