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ウーマンがDVD収録ライブやるんだってさ(2)

2012-07-30 13:01:47 | お笑い!
長らくお待たせしてすみません。7月21日に観たウーマンラッシュアワーの「ウーマンがDVD収録ライブやるんだってさ」のレポの続きを。

前説の井下好井とお客さんの「ウーマンラッシュアワーDVDライブ、スタート!」という掛け声で舞台は暗くなり、オープニングのVTRが流れた…はずなのですが、どんなものだったかまったく記憶なし!暗かったのでメモも取れず、今となってはVTRはなかったかも…と思うほど曖昧な記憶。というわけで、オープニングは省略して、ウーマンラッシュアワーが舞台に登場してからを書きます。

村本さんはいつもの黒いスーツにピンクのネクタイ、中川さんはピンクのシャツに赤い蝶ネクタイ、チェックのひざ丈のパンツ。漫才1本目はおなじみ「むらせん」シリーズの修学旅行バージョン。以前神保町花月でも見たネタですが、何度聞いても「3年間思いっきり恋をしなかったら無期停学!」は名言ですねw 最初のネタですでにお客さんのハートを鷲掴み!

2本目の漫才が始まったのは18時43分。ネタは「110番通報」。6月9日の「ウーマンラッシュツアー2012 in ルミネ」で観たネタ「コブラ」の時と同様、中川さんの「プルプルプルプル」に爆笑。しかも、今回は前回よりもプルプルの振りが激しかったように思いました。中川さん、お疲れさまでしたw

18時51分に3本目がスタート。ネタは「女の子に終電乗り遅らせる方法」。これも「ウーマンラッシュツアー2012 in ルミネ」で観たネタ。この漫才での村本さんの挙動不審キャラとさりげないあるあるネタが結構私は好きなのですが、今回一番ツボだったのは「ワンデーアキュビューは基本2日つけるよね」でした。

19時2分に始まった4本目は「マッチョになりたい」。このネタの序盤では珍しく中川さんがチンピラという設定。シャツの胸元にはうっすら汗がにじんでいて、「あの汗は110番通報の激しい動きによるものだろうな」と推測。一方、村本さんは何度もマッチョのポーズ。「ウーマンラッシュツアー2012 in ルミネ」での「前半の反省会トーク」で村本さんが「偏見でネタ作ってる」と告白していましたが、まさにこのネタは偏見で作られたものなんだろうなぁと。

4本のネタが終わったところで、渋谷の三千里薬品の前で撮影されたVTR「ウーマンラッシュアワー村本 知名度調査 in 渋谷」がスタート。オープニングで銀座と浅草でのウーマンラッシュアワーの知名度調査のVTRが流れたのですが、それ踏まえての渋谷でのロケ。村本さんの悪あがきがおもしろいのですが、具体的には書かないでおきます。内容を知りたい方はDVDをチェックしてくださいね。

時間がないので、とりあえず今日はこの辺で。続きはまた後ほど。

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2012年に観た映画(30)

2012-07-29 08:53:33 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。7/22から7/28までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

188 7/22 おおかみこどもの雨と雪 ◎ (前売券で1,300円)
189 7/22 ダークナイト ◎ (再上映で1,000円)
190 7/25 ローマ法王の休日 △ (レディースデーで1,300円)
191 7/26 ディクテーター 身元不明でニューヨーク ○ (試写会で0円)
192 7/27 ダークナイト ライジング IMAX版 ◎ (IMAXで2,000円)
193 7/28 依頼人 ○ (前売券で1,300円)
194 7/28 苦役列車 ○ (前売券で1,300円)

合計 7作品(7回) 8,200円

今回はリピートは一切なし。あ、『ダークナイト』は2008年公開時に観たので2回目ですが、同じ年ではないのでリピートとしてはカウントしません。今回は『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』を試写会で観ることができ、またシネマート新宿の『依頼人』を貯まったポイントでタダで観るつもりだったのですが、劇場についてから無料鑑賞には1ポイント足りないことに気がつき、あわててチケットぴあで前売券を購入した次第。というわけで、1回あたり1,171円と大幅に1,000円をオーバーし、完全にアウト。来週は大丈夫なはず、たぶん…。

さて、今回はオススメする作品は『おおかみこどもの雨と雪』と『ダークナイト ライジング』。『おおかみこどもの雨と雪』は、母親とこどもが雪上を駆け抜けた後、大笑いしているシーンが予告編が印象的で観に行きましたが、期待していた以上に素晴らしい作品に仕上がっていました! 正直、つっこみどころはいろいろあるものの、そんなことはどうでもよくなるほど引き込まれる物語、繊細かつ迫力のある美しい映像、イキイキとしたボイスキャストの演技、そして物語とぴったりの雄弁な音楽。特に雪(おおかみこどもの女の子)の幼少時代を演じた大野百花さんが素晴らしく、心から楽しそうに笑う声に元気をもらいました。

もう1本の『ダークナイト ライジング』はクリストファー・ノーラン監督によるバットマン3部作の完結編。予習で『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』を再度鑑賞したばかりの私の期待値は当然MAX。しかも冒頭からものすごい映像を見せられ、「やっぱりすごい!」とさらにテンションが上がったのですが、観ていくうちに「あれ?」や「え?」と妙にしっくり来ないシーンがかなり出てきて、「このままではダメなんじゃ…」と心配になってきました。でも、大丈夫。終盤にあっと驚く展開があり、希望が持てる終わり方になっています。というか、ラストの解釈はいろいろあるようですが、誰が何と言おうと私は「大丈夫だった」と信じています。で、声を大にして言いたいのですが、この作品をフルに楽しみたいなら、観に行くのを遅らせても『バットマン ビギンズ』と『ダークナイト』を観ておくべきです、絶対! 特にゴッサムの地勢や建造物などをしっかり観察しておくと、『ダークナイト ライジング』の序盤で生じた大きな疑問が、終盤で「そういうことだったのか!」とクリアになります。また、この作品は予告編も含めると3時間座りっぱなし。観ているとそんなに長く感じませんが、普段あまり映画を観ない人には結構キツイと思うので、できるだけ見やすい座席を確保することをお勧めします。あと、途中でトイレに行くのはあまりにももったいないので、観る前や観ている間は水分摂り過ぎない方が良いかと。というわけで、事前準備がいろいろ必要な映画ですが、それだけやっても観る価値は十分あると思いますので、ぜひ劇場でどうぞ。

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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ウーマンがDVD収録ライブやるんだってさ(1)

2012-07-24 18:54:07 | お笑い!
早速ですが、7月21日に観たウーマンラッシュアワーの「ウーマンがDVD収録ライブやるんだってさ」のレポを。

今回の会場は東京都品川区のきゅりあん小ホール。開場時間は18時でしたが、私は17時過ぎに最寄りの大井町駅に到着。早めの晩御飯を食べ、17時40分くらいに会場のある建物の中へ。来ているお客さんは若干年齢層が高めの印象。男性も結構多く、また親子やカップルの姿もちらほら。DVD収録だけあって、普通のライブよりもスタッフさんの数が多かったような気が。

そして18時、予定通りに開場。お客さんは整理番号順に整列し、大きな混乱もなく入場。自分の順番になり会場に入ると、スタッフさんから1枚の紙が手渡されました。アンケートかと思いきや、DVD先行予約申込書。この日に申し込むと「村本君とのハグ会」に参加できるとのことで、早速申込書を記入している数人の女の子たち。私はお笑いのソフトはあまり買わないタイプなので、予約するつもりもなく、もらった申込書はバッグにしまいこみました。

今回のライブは自由席のため、良い座席が確保できるか若干不安だったのですが、何の問題もなく見やすそうなI列の通路側の席をGET。会場内にはシュープリームスの往年のヒット曲が流れ、ポップな雰囲気。舞台のセットは特になく至ってシンプル。スタッフさんは1階に空席がないよう入念にチェックし、遅れてきたお客さんを丁寧に誘導していました。

18時28分、突然舞台が白く明るく照らされ、登場したのは井下好井。私が最後に井下さん、好井さんを見たのは確か2010年で、この頃の彼らは舞台では基本スーツ姿だったので、この日のカジュアルな服装を非常に新鮮に感じました。そして、井下さんが前説では定番の「僕たちのこと知らない人?」の質問から、ライブの注意事項まで流れ良く説明。たいていの収録ライブと同じような説明でしたが、ちょっと変わっていたのは「(村本さんからの)ハグを断ることも可能です」という点と「(村本さんが)ハグ以外のことをしても知りません」という点でしたw そして、拍手の練習や掛け声の練習をした後、彼らは舞台から去って行きました。

まだライブの始まりすら書けていませんが、時間がないので今日はこの辺で。続きはまた後ほど書きます。

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2012年に観た映画(29)

2012-07-22 02:18:37 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。7/15から7/21までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

181 7/15 ロボット 完全版 ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
182 7/16 それでも、愛してる ○ (特別鑑賞券で0円)
183 7/16 いわさきちひろ~27歳の旅立ち~ ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
184 7/17 ヘルタースケルター △ (ユナイテッド・シネマレイトショーで1,300円)
185 7/18 バットマン ビギンズ ◎ (再上映で1,000円)
186 7/20 リンカーン弁護士 ○ (MOVIXデイで1,000円)
187 7/21 メリダとおそろしの森 3D字幕版 ○ (前売券+3D料金で1,600円)

合計 7作品(7回) 7,500円

『ロボット』は2回目でしたが、前回は日本版、今回は完全版なので別作品としてカウントしました。今週は『それでも、愛してる』をタダで観ることができたものの、他に1,000円で観られた作品が逆に少なかったので、1回あたり1,071円で残念ながらアウト。来週もたぶんダメです…orz。

さて、今回はオススメする作品は『バットマン ビギンズ』。2005年の公開時に劇場で観ましたが、今年7月28日公開の『ダークナイト ライジング』の予習のため、再上映中の丸の内ピカデリーに向かいました。この映画、IMDbでも8.3と非常に高く評価されているのに、実は私、内容をほとんど覚えていなかったのです。でも、あらためて観たら、「ああ、確かにこんなシーンあった!」と記憶が蘇ったり、「この役者さんも出てたんだ!」など新たな発見がありました。手短にまとめれば、夢のようなキャスティングとすごいとしか言いようがない映像! 撮影が本当に素晴らしく、アカデミー賞の撮影賞にもノミネートされていたようですが、受賞じゃなくてノミネートなの?という感じ。IMDbで調べてみると撮影監督のウォーリー・フィスターは『プレステージ』や『ダークナイト』、『インセプション』、そして私が2011年のベスト2に選んだ『マネーボール』と、私が好きな作品ばかり担当していました! そしてもちろん『ダークナイト ライジング』の撮影も彼によるものです! これはもうIMAXで観るしかありません! おっと、話がずれてしまいましたが、141分がこれほど短く感じることはそうそうない『バットマン ビギンズ』。まだ再上映中の劇場もありますので、『ダークナイト ライジング』を観る前にぜひチェックしてください!

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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ウーマンラッシュトークアワー in 神保町

2012-07-19 13:00:58 | お笑い!
5月14日に神保町花月で観た『ウーマンラッシュトークアワー in 神保町』のレポを。今回の私の席はF列。後ろのG列は空席もあり、前回よりもお客さんが少し減った印象。客層はいつもどおり女性が多いけれど、男性もちらほら。浴衣姿の女性もいました。

21時31分、客席が暗くなり、いつもの東京スカパラダイスオーケストラの「めくれたオレンジ」の出囃子でウーマンラッシュアワーが登場。舞台中央にはもちろんスタンドマイク。村本さんは黒いシャツに黒いスーツ、そしてピンクのネクタイ。中川さんは白地にブルーの水玉模様の7分袖のシャツに紺色の膝上丈のパンツ。蝶ネクタイも水玉。村本さんが少し太ったように見えたのは私だけ? Twitterでは減量するようなことを書いていたのですが…。

漫才は「ウーマンラッシュツアー2012 in ルミネ」でも見た「ストレス発散方法」。ルミネで見た時よりもさらにテンポがよくなっていたように思いました。私(恐らく他のお客さんも)はネタは1本で終わると思っていたのですが、続いてもう1本「かっこいい職業」が始まってびっくり。おなじみ「バイトリーダー」のフォーマットでしたが、今回のネタは村本さんの得意分野がうまく活かされていて、非常におもしろかったです。改良すれば THE MANZAI の予選でも十分通用するのではないかと。

2本のネタが終わったのが21時51分。村本さん、中川さんはいったん舞台からハケ、再び登場。トークが始まって早々、中川さんが勘違いしてネタを2本やってしまったことを村本さんが暴露。個人的には2本目の方がおもしろかったので、見られてラッキーでしたが。話題は7月21日の「ウーマンがDVD収録ライブやるんだってさ」で流す予定のVTRの撮影について。渋谷のスクランブル交差点でロケをしたそうなのですが、このロケで中川さんがやってしまった忘れ物の話。トークの話題としての中川さんの失敗エピソードがあまり好きではない(いつも村本さんが中川さんを責める形になるので)私は正直、「またこの展開か…」とちょっとうんざりしてしまいました。

この日の私は午前中はプールで水泳、午後は映画3本とかなりハードなスケジュールをこなしたため、トークの間は集中力が切れがちで何度かウトウトしてしまいました。そんな中でもメモっているのが「(中川さんの奥さんが)あと1週間で出産」。あと、村本さんが袖で見学していたらしいチーモンチョーチュウの菊地さん(NSCで中川さんと同期とのこと)を急遽舞台に呼んだのですが、NSCでの思い出話もそこそこに、再び中川さんへの攻撃がスタート。うーん、この展開なんとかならないものでしょうか?

ほかに話題になったのはウーマンラッシュツアー2012に来たお客さんについて。東京のお客さんはウーマンラッシュアワーの噂を聞いただけでライブに足を運んだ人もいたようで、「お手並み拝見といきましょうか」と言われた(?)とかなんとか。もっといろいろな話題があったはずなのですが、途中でメモを取ることもやめてしまった(実はこの日はノートを忘れて、チラシの裏に書いていたのも原因の1つです)ので、今回のレポはこの辺で。中途半端で申し訳ありませんでした。

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2012年に観た映画(28)

2012-07-15 08:41:26 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。7/8から7/14までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

175 7/8 アタック・ザ・ブロック ○ (チケット・リターンシステムで1,000円)
176 7/8 クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち ○ (Bunkamuraル・シネマ日曜日最終回で1,000円)
177 7/10 崖っぷちの男 ○ (109シネマズの日で1,000円)
178 7/12 ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇 ○ (シアターN渋谷のレディースデーで1,000円)
179 7/13 BRAVE HEARTS 海猿 かなり◎に近い○ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 7/14 ジェーン・エア かなり◎に近い○ (TOHOシネマズデイで1,000円)
180 7/14 だれもがクジラを愛してる。 ○ (TOHOシネマズデイで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 7/14 ワン・デイ 23年のラブストーリー ○ (TOHOシネマズデイで1,000円)

合計 6作品(8回) 8,000円

リピートしたのは『ジェーン・エア』と『ワン・デイ 23年のラブストーリー』の2作品。今回はたまたまTOHOシネマズデイ(毎月14日)が土曜日と重なったので、タダで映画を観ることなく1回あたり1,000円で納まりました。ラッキー!

さて、今回はオススメする作品は『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』と『BRAVE HEARTS 海猿』。『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』はパリの老舗ナイトクラブ「クレイジーホース」のステージと舞台裏を描いたドキュメンタリー。もう、とにかく、登場する女性たちの肉体や肌、そして体の動きが美しいのなんの! 私など彼女たちと同じ「女」と名乗ることすら申し訳ないと思ったほど。そして彼女たちの魅力を最大に引き出す振り付けと演出。一般的には「エロティック」という評価なのかもしれませんが、私は「キレイ」という言葉が一番ぴったりではないかと。オーディションのシーンで性転換した人物が登場するのですが、正直、その人物の体型はやはり他の女性たちより見劣りするもので、たとえどんなに踊りがうまくても、女性特有の体型でなければあの美しさは出せないのだと思い知りました。逆に、女として生まれたのなら、自分も彼女たちのような美しさをめざす特権が与えられているとも言えます。自分のカラダのことをあまり意識しなくなった女性たちにぜひ観ていただきたいです。

『BRAVE HEARTS 海猿』は海猿シリーズの4作目。実は私、テレビドラマの海猿は何度か見たことがあるのですが、映画版はこれが初めて。もともとはそれほど興味がなかったものの、ネット上の評判が良かったので、観に行ってみました。個人的には仙崎(伊藤英明さん)と吉岡(佐藤隆太さん)のおちゃらけたシーンのノリがいまいち理解できませんでしたが、事故が発生してからの展開や演出は素晴らしく、特に撮影は「日本映画もここまでのレベルになったんだ!」と感無量。また、リアルな美術とクオリティの高いCGで、正直どれが実写でどれがCGなのか見分けがつかなかったほど。何よりも、あれだけクライマックスで盛り上げ、観客をさんざん感動させた後、吉岡の恋人、美香(仲里依紗さん)にあの衝撃の告白をさせた脚本家さんの勇気がすごい! 本当に BRAVE HEARTS なのは作品の登場人物でなく、脚本家やあの脚本を受け入れた監督やプロデューサーなのかもしれないと本気で思いましたw

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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神保町から木場まで歩いてみました

2012-07-12 23:26:03 | 日記
一昨日10日は通常の2D作品は1,000円で観られる「109シネマズの日」でした。109シネマズ木場で映画『崖っぷちの男』の20時40分の回の座席をネットで予約していた私は、何時に神保町のオフィスを出発しようか逆算。20時に出ても十分間に合う計算だったのですが、仕事は19時前に終われる雰囲気。「1時間もどこで時間をつぶそう…」と考えていたら、ふと思いついたのが「木場まで歩けばいいじゃん!」という考え。思い立ったが吉日ということで、まずは地図で神保町から木場までのルートと距離を確認。ルートとしてはまずは大手町まで行って、それから永代通りに入り、あとはただひたすら永代通りを歩けばOK。時間は70分くらいかかりそうだけど、食事をする時間もちゃんと取れるはず。

というわけで、オフィス近くのコンビニで伊藤園の「カテキンジャスミン茶」を購入し、神保町を出発したのが18時51分。大手町までいつもの歩き慣れている道をひたすら進む。大手町まで約10分。そして永代通りへ。「永代通り」は言葉としては知っていたけれど、何度か通ったその道が永代通りだと知ったのはその日が初めて。「この道をまっすぐ行けば、ドラマで何度も見た永代橋を渡れるんだ!」と考えるとちょっと興奮。以前に呉服橋交差点までは歩いたことがあって、そこから先はまさに未知の世界。「へー、こんな感じなんだー」と発見の数々。特に日本橋交差点のCOREDOは、遠くから何度も見ていたので、間近で見られて感激。

そのまま永代通りを歩き続け、目に入って来たのは高速道路の高架橋。この高架橋の下あたりにサンドイッチのSUBWAYのお店があることは調査済みで、この日の晩御飯もここで食べるつもりだったのでした。19時21分、お店に入るといろいろな意味で他のSUBWAYとは違う感じ。得サブの炭火てり焼きチキンとアイスウーロン茶をオーダー。もちろん店内で食べましたが、正直、今まで行ったどのSUBWAYよりもつっこみどころ満載でした。具体的には書きませんが、興味がある方は是非サブウェイ日本橋兜町店へ行ってみてください。きっと共感してもらえると思います。

食事にかかった時間が15分。再び永代通りを109シネマズ木場がある深川ギャザリアをめざして闊歩。茅場町や新川は想像していたよりも地味な雰囲気。一方、その先の門前仲町は居酒屋さんやラーメン屋さんなど安く食事ができそうなお店がいっぱいでまさに私好みの町。今度もし引っ越すことがあったら門前仲町にしようと思ったくらい。町の雰囲気なんて、やっぱり自分の足で行ってみないとわからないものですね。住むのは無理でも別の機会に絶対に食事に来ようと決意。

にぎやかな門前仲町を通り過ぎ、目の前にはデイナイスホテル東京。私がめざす深川ギャザリアはもう間もなく。木場五丁目交差点まで行くと回り道になるので、ちょっと手前で右折。フジクラのビルや近隣の建物が見えてきて、テンション上昇。ついに敷地に入り、イトーヨーカドーの前に到着したのが20時11分。結局、神保町から木場まで徒歩で65分でかかりました。うっすら汗をかいてはいたものの気分は爽快。エレベーターで109シネマズ木場がある3階まで上がり、映画のチケットを発券。甘いものが食べたくてついでにアイスクレープまで購入。ウォーキングで疲れて、居眠りするかもと少し不安だったのですが、『崖っぷちの男』もたっぷり楽しませていただき、理想的な「きまぐれウォーキング」になりました。

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きまぐれウォーキング(○○から××まで歩いてみました エピソード0)

2012-07-10 18:06:29 | 日記
いやー、困りました。何がって、ブログに書くネタがないのです。映画については好評連載中(!?)の「2012年に観た映画」シリーズで書いているし、お笑いライブや音楽のライブは最近行ってないのでレポも書けない。ということで、何か新しい分野はないものかと考えていたら、浮かんできました、「○○から××まで歩いてみました」シリーズ。というわけで、私がダイエットの一貫として時々やっている、ふと思いついた時にまぁまぁの距離を歩くこと、これについて今後時々書いていこうと思います。たいしてインパクトもありませんが…orz。

で、第一回目の今回は記念すべきエピソード0(!?)ということで、私がウォーキングをすることになったきっかけについて。それは何を隠そう、2011年3月11日の東日本大震災です。あの日、東京で働く多くの人と同様、私は会社のある神保町から自宅まで歩いて帰らなければなりませんでした(この時の様子は「2011年3月11日」の日記にも書いています)。この震災をきっかけに「東京で大きな災害が起こったら、歩いて家に帰らなければならない。ならばいつでも歩いて帰れるように、毎日の服装や靴も歩きやすいものを選び、出かけるところも歩いて帰れる距離の範囲にしよう」と心に決めたのです。実はその決心はそれほど揺らいでおらず、去年の3月11日以来、スカートは一度も着用していませんし、長距離を歩きづらいパンプスやヒールの高いブーツも履いていません。何より、東京23区を出ることがほとんどなくなりました。

とは言いつつも、長距離を歩く練習をしていたわけではありません。家まで歩こうと思い立ったのは、震災からほぼ1年経った今年の3月、仕事が忙しくてジムに行けなかったある日のこと。ジムでボクササイズができない分、なんとかカロリーが消費できないかと思い、オフィスのある神保町から御茶ノ水→湯島→上野→鶯谷→日暮里→西日暮里まで約1時間かけて歩いたのでした。これが結構楽しかった。地図もろくに見ず、まったく通ったことのない道を歩くことに不安もありましたが、そこがまた冒険心をくすぐられたわけです。それ以降、たまに会社から家まで歩いて帰ったり、会社からジムまで徒歩で向かったり、朝早めに家を出て、出勤前に皇居の周辺を歩くようになりました。

時間にして30分から1時間半くらいの「きまぐれウォーキング」。いつも新しい発見がある、一番手軽な有酸素運動。みなさんもいかがですか?

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2012年に観た映画(27)

2012-07-08 07:57:28 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。7/1から7/7までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

165 7/1 先生を流産させる会 ○ (映画サービスデーで1,000円)
166 7/1 ベルフラワー ○ (映画サービスデーで1,000円)
167 7/1 夜のとばりの物語 かなり◎に近い○ (映画サービスデーで1,000円)
168 7/3 ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して かなり◎に近い○ (シネマートポイントカードデー(?)で1,000円)
169 7/4 少年は残酷な弓を射る ○ (レディースデーで1,000円)
170 7/6 きっと ここが帰る場所 ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
171 7/6 プレイ-獲物- ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
172 7/7 さらば復讐の狼たちよ ○ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
173 7/7 アメイジング・スパイダーマン 3D 字幕版 ◎ (ムビチケで1,800円)
174 7/7 グスコーブドリの伝記 ○ (レイトショーで1,200円)

合計 10作品(10回) 10,000円

『アメイジング・スパイダーマン』を観たのは2回目なのですが、前回はIMAX 3D、今回は普通の3Dなので、別作品としてカウントしています。今回はひさびさにタダで1本観られたので、映画にかけたお金は平均して1回あたりジャスト1,000円。下半期第一週目としては幸先の良いスタート。この調子で今後もずっといけますように…。

さて、今回はオススメする作品は『夜のとばりの物語』と『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』。『夜のとばりの物語』はフランスの影絵アニメーション。6つの物語のオムニバスで、個人的にはチベットの話に納得がいかなかった(どうやら結末が原作とは違う形になっていて、それに違和感を覚えたのかもしれません)のですが、それ以外の物語にはぐいぐい引き込まれ、幻想的な映像に魅了されました。影絵なので、登場人物の顔の表情は基本的に目の動きだけ。それにもかかわらず、声優さんの素晴らしい演技で、どんなアニメよりも表情豊かな感じられました。私が観たのは2D フランス語版でしたが、フランス語の響きが映像と本当にマッチしていました。フランス語がこれほど美しい言葉だと思えた映画は初めてかも。映像の美しさだけでなく、言葉の美しさもお楽しみください。

『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』はバーディング(バード・ウォッチングのように鳥をただ観察するのではなく、いかに多くの鳥を観られるか競うもの)の大会「ザ・ビッグイヤー」のためにアメリカ中を飛び回る人々の姿を描いた作品。この映画を観るまではバーディングという言葉すら知らなかった私ですが、登場人物の「好き」の対象がただ違うだけで、彼らの「好き」なものに傾ける情熱はオタクそのものだと即座に理解。仕事や家族と、自分が本当にやりたいことの間で葛藤する彼らの姿に終始共感してしまいました。たった1種類の鳥を一目見るために、いろいろなことを犠牲にして遠くに旅する人々。観る人によっては「愚かなこと」だと思うかもしれませんが、犠牲が大きければ大きいほど、夢が実現した時の喜びもまた大きいもの。この作品を観て、あらためてそう思いました。アメリカの壮大で美しい自然に癒され、見たことも鳴き声を聞いたこともない鳥たちのレア映像に驚嘆すること間違いなし。ぜひ劇場でどうぞ。

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Woman Rush Tour 2012 (4)

2012-07-05 19:14:09 | お笑い!
またまた大変お待たせしてしまいましたが、6月9日に観た「ウーマンラッシュツアー2012 in ルミネ」のレポの続きを。

「前半の反省会トーク」の後、ウーマンラッシュアワーはいったん舞台からハケ、後半戦のために再び登場。冒頭で村本さんが「反省会トーク、40分やったそうで」と言って、驚きましたが、ご本人もお客さんもそんなに時間が経ったとは思っていなかったのではないかと。6本目の漫才は「ストレス発散方法」。これも村本さんのゲスキャラが活かされた、スピード感のあるネタでした。

7本目のネタは「天国・地獄」。村本さんが閻魔大王、中川さんが閻魔様から裁きを受ける死者という設定。閻魔様の持つ死者に関する情報にかなり偏りがあるのと、中川さんが中途半端にいい人なのが笑けました。

8本目は「ショップ店員」・・・のはずが、いつの間にか「ショップリーダー」に。はい、わざとなのかもしれませんが、バイトリーダーとごっちゃになっていました。このネタの中で SPORTS DEPO が登場するのですが、SPORTS DEPO って私はたまたま知っていましたが、関東ではあまりなじみがないような気が。お客さん、ちゃんとわかってたんですかねぇ?

9本目のネタでは冒頭で村本さんが「今のうちに(リクエストしたお客さんに)ハグしてあげなさいよ」と中川さんにリマインド。ネタは「コブラ」。この漫才で一番笑けたのは中川さんの「プルプルプル」。ネタを見ていないとまったく何のことかわからないと思いますが、そこはあえて秘密にしておきます。とにかくこの「プルプルプル」が最高でした。

ラスト10本目の冒頭は、9本目の「プルプルプル」ですっかり疲れ切った中川さんに村本さんが「どうしましたか、めっちゃ汗かいて?」とわざとらしく質問。ネタは「もっともかっこいい人」。21時予定の終演に間に合わせようとしたのか、ちょっと急ぎめだったかもしれません。

そして、すべてのネタが終わったのが21時2分。村本さん・中川さんともに「やりきった感」満載の表情で「ありがとうございました!」と元気に挨拶。やはり、LLR伊藤さんのトークライブの開始時間を意識していたとのこと。また、単独DVD収録のためのライブの告知もあったのですが、村本さんが大井町(おおいまち)を「おおいちょう」と読んでしまい、お客さんからするどいツッコミ。というわけで、ネタだけでなくトークも楽しめた、あっと言う間の2時間でした!

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2012年に観た映画(上半期総集編 + マイベスト20)

2012-07-03 17:51:59 | 映画!
早いもので2012年の上半期が終わってしまいました。というわけ(!?)で、私が2012年上半期に劇場で観た映画のリストです。左から、通し番号、日付、タイトル、評価(◎、○、△、×)、料金。同じ作品でも字幕版と吹替版、2Dと3D は分けて表記しています。基本的にはロードショー中の作品がほとんどですが、今年日本公開でない作品は(ギンレイ)(午前十時の映画祭)などと記載しました。DVDをレンタルする時の参考にでもしていただければと思います。リストの次に映画に費やしたお金と1回あたりの平均料金、そしてマイベスト20も書かせていただきます。

1 1/1 サラの鍵 ○ (映画サービスデーで1,000円)
2 1/1 宇宙人ポール ◎ (映画サービスデーで1,000円)
3 1/2 源氏物語 千年の謎 × (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
4 1/2 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル ◎ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
5 1/2 映画 怪物くん × (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
6 1/2 タンタンの冒険 ◎ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
7 1/3 M★A★S★H マッシュ○ (午前十時の映画祭で1,000円)
8 1/3 善き人 ○ (正月三が日特別料金で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 宇宙人ポール ◎ (レディースデーで1,000円)
9 1/6 カイジ2 人生奪回ゲーム △ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
10 1/7 フライトナイト-恐怖の夜- ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
11 1/7 マジック・ツリーハウス × (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
12 1/7 劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン × (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
13 1/7 RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
14 1/8 灼熱の魂 ◎ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
15 1/8 ミラノ、愛に生きる △ (Bunkamuraル・シネマサービスデーで1,000円)
16 1/9 サンザシの樹の下で ○ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
17 1/9 サウダーヂ ○ 1,800円
18 1/11 ピザボーイ 史上最凶のご注文 ○ (レディースデーで1,000円)
19 1/12 エンディングノート ◎ (割引優待券で1,000円)
20 1/13 デビルズ・ダブル -ある影武者の物語- ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
21 1/14 ナバロンの要塞 ○ (午前十時の映画祭で1,000円)
22 1/14 マイウェイ 12000キロの真実 ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
23 1/14 ロボジー ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
24 1/15 ヒミズ ○ (無料映画観賞券で0円)
25 1/18 今日と明日の間で ○ (レディースデーで1,000円)
26 1/21 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
27 1/21 ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 ○ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
28 1/21 ALWAYS 三丁目の夕日'64 ◎ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
今年2回目なので通し番号なし 1/21 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル ◎ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
29 1/21 きみはペット △ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
30 1/22 アニマル・キングダム ◎ (TOHOシネマズ 1ヶ月フリーパスポート使用で0円)
今年2回目なので通し番号なし 1/25 アニマル・キングダム ◎ (レディースデーで1,000円)
31 1/27 ジャックとジル ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
32 1/27 幸せの行方… ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
33 1/28 しあわせのパン ○ (前売券で1,300円)
34 1/28 J・エドガー ◎ (前売券で1,300円)
35 1/29 麒麟の翼 ○ (前売券で1,300円)
今年2回目なので通し番号なし 1/30 J・エドガー ◎ (レイトショーで1,200円)
今年3回目なので通し番号なし 2/1 アニマル・キングダム ◎ (映画サービスデーで1,000円)
36 2/3 ペントハウス ○ (レイトショーで1,200円)
37 2/4 マシンガン・プリーチャー ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
38 2/4 人生はビギナーズ ○ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
今年3回目なので通し番号なし 2/5 J・エドガー ◎ (前売券で1,300円)
39 2/5 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE ○ (前売券で1,300円)
40 2/5 日本列島 いきものたちの物語 ○ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
41 2/8 パーフェクト・センス ○ (レディースデーで1,000円)
42 2/10 ドラゴン・タトゥーの女 ○ (ユナイテッドシネマ会員サービスデーで1,000円)
43 2/11 51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ ○ (前売券で1,000円)
44 2/12 はやぶさ 遥かなる帰還 ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
45 2/12 キツツキと雨 ◎ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
46 2/15 預言者 △ (レディースデーで1,000円)
47 2/17 TIME タイム △ (ユナイテッドシネマ会員サービスデーで1,000円)
48 2/18 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
49 2/18 アフロ田中 ○ (前売券で1,300円)
50 2/19 メランコリア △ (前売券で1,300円)
今年2回目なので通し番号なし 2/19 ドラゴン・タトゥーの女 ○ (招待券で0円)
51 2/22 おとなのけんか ○ (レディースデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 2/24 キツツキと雨 ◎ (ユナイテッドシネマ会員サービスデーで1,000円)
52 2/25 ピアノマニア ○ (シネマートデーで1,000円)
53 2/25 トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1 △ (前売券で1,300円)
54 2/25 ヤング≒アダルト ○ (前売券で1,500円)
55 2/26 顔のないスパイ △ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
56 2/26 トスカーナの贋作 ○ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
57 2/29 英雄の証明 △ (レディースデーで1,000円)
58 3/1 ヒューゴの不思議な発明 2D 字幕版 ○ (映画サービスデーで1,000円)
59 3/2 戦火の馬 ◎ (ユナイテッドシネマ会員サービスデーで1,000円)
60 3/3 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー △ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
61 3/3 Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち △ (テアトルシネマグループ会員カードで1,700円)
62 3/4 ポエトリー アグネスの詩 ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
63 3/5 ドライヴ ○ (試写会で0円)
64 3/7 100,000年後の安全 ○ (CLUB-SPICE会員価格で800円)
今年2回目なので通し番号なし 3/9 戦火の馬 ◎ (ユナイテッドシネマ会員サービスデーで1,000円)
65 3/10 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム ○ (109シネマズデーで1,000円)
66 3/11 ヒューゴの不思議な発明 3D 字幕版 ○ (ユナイテッド・シネマ豊洲一般席ご鑑賞券で1,000円*)
67 3/12 おかえり、はやぶさ △ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
今年3回目なので通し番号なし 3/14 戦火の馬 ◎ (レディースデーで1,000円)
68 3/16 ももへの手紙 △ (試写会で0円)
69 3/16 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 ○ (TOHOシネマズレイトショーで1,200円)
70 3/17 長ぐつをはいたネコ 3D 字幕版 ◎ (ユナイテッド・シネマ豊洲一般席ご鑑賞券で1,000円*)
今年2回目なので通し番号なし 3/18 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
71 3/19 ニーチェの馬 △ (前売券で1,500円)
72 3/20 恋人たちのパレード ○ (前売券で1,300円)
73 3/20 最高の人生をあなたと ○ (Bunkamuraル・シネマサービスデーで1,000円)
74 3/20 長ぐつをはいたネコ IMAX 3D 吹替版 ◎ (2,200円)
75 3/21 世界最古の洞窟壁画 3D 忘れられた夢の記憶 ○ (レディースデーで1,300円)
今年2回目なので通し番号なし 3/23 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 ○ (ユナイテッドシネマ会員サービスデーで1,000円)
76 3/24 マリリン 7日間の恋 ○ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
77 3/24 さすらいの女神(ディーバ)たち △ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
78 3/25 僕達急行 -A列車で行こう- △ (109シネマズポイント鑑賞で0円)
79 3/25 カエル少年失踪殺人事件 ○ (シネマートデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 3/28 マリリン 7日間の恋 ○ (レディースデーで1,000円)
80 3/30 イップ・マン誕生 ○ (新宿武蔵野館のレイトショーで1,300円)
81 3/31 昼下がり、ローマの恋 ○ (前売券で1,500円)
82 3/31 桜蘭高校ホスト部 ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
83 4/1 ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ ○ (映画サービスデーで1,000円)
84 4/1 ルート・アイリッシュ ○ (映画サービスデーで1,000円)
85 4/1 スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ ◎ (映画サービスデーで1,000円)
86 4/4 トロール・ハンター △ (レディースデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/6 ドライヴ ○ (TOHOシネマズのレイトショーで1,200円)
87 4/7 アーティスト ◎ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
88 4/7 タイタニック 3D ◎ (ユナイテッド・シネマ豊洲一般席ご鑑賞券で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/7 長ぐつをはいたネコ 3D 字幕版 ◎ (ユナイテッド・シネマ豊洲一般席ご鑑賞券で1,000円)
89 4/8 劇場版 SPEC~天~ ○ (前売券で1,300円)
90 4/8 別離 ○ (Bunkamuraル・シネマ日曜日最終回で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/10 スーパー・チューズデー ~正義を売った日~ ◎ (映画サービスデーで1,000円)
91 4/14 メン・イン・ブラック ○ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
92 4/14 バトルシップ ○ (TOHOシネマズデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/14 アーティスト ◎ (TOHOシネマズデーで1,000円)
93 4/15 ジョン・カーター 3D字幕版 ○ (ユナイテッド・シネマ豊洲一般席ご鑑賞券で1,000円)
94 4/15 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス △ (前売券で1,300円)
95 4/18 Black & White/ブラック & ホワイト ○ (レディースデーで1,000円)
96 4/20 テイク・シェルター ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
97 4/21 メン・イン・ブラック2 ○ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
98 4/21 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 ◎ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
99 4/21 タイタンの逆襲 2D字幕版 ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/22 バトルシップ ○ (前売券で1,300円)
100 4/22 ジョン・カーター 2D字幕版 ○ (前売券で1,300円)
101 4/23 裏切りのサーカス ◎ (TOHOシネマズレイトショーで1,200円)
102 4/25 マンイーター ○ (レディースデーで1,000円)
103 4/27 コーマン帝国 ◎ (新宿武蔵野館レイトショーで1,300円)
104 4/28 テルマエ・ロマエ ○ (ムビチケで1,300円)
105 4/28 ソーシャル・ネットワーク ◎ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
106 4/28 マネーボール ◎ (ギンレイホールシネパスポートで0円)
107 4/29 ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
108 4/29 少年と自転車 ○ (Bunkamuraル・シネマ日曜日最終回で1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 4/30 裏切りのサーカス ◎ (TOHOシネマズレイトショーで1,200円)
109 5/1 女ドラゴンと怒りの未亡人軍団 △ (映画サービスデーで1,000円)
110 5/2 捜査官X ○ (レディースデーで1,000円)
111 5/3 誰も知らない基地のこと ○ (前売券で1,200円)
今年2回目なので通し番号なし 5/4 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 ◎ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 5/4 劇場版 SPEC~天~ ○ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
112 5/4 孤島の王 ◎ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
113 5/5 KOTOKO △ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
114 5/5 ベイビーズ-いのちのちから- ○ (新宿ピカデリーメンバーカードのポイントで0円)
115 5/6 宇宙兄弟 ○ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
116 5/8 エターナル-奇蹟の出会い- ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
117 5/9 ル・アーヴルの靴みがき △ (レディースデーで1,000円)
118 5/11 幸せの教室 △ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
119 5/12 レンタネコ ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
今年2回目なので通し番号なし 5/12 宇宙兄弟 ○ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
120 5/12 キラー・エリート ○ (前売券で1,300円)
121 5/13 幸せパズル ○ (ギンレイホールで750円※)
122 5/14 映画「紙兎ロペ」つか、夏休みラスイチってマジっすか!? ○ (TOHOシネマズデーで1,000円)
123 5/15 王朝の陰謀 -判事ディーと人体発火怪奇事件- ○ (シネマートポイントカードデー(?)で1,000円)
124 5/16 ロボット ○ (前売券で1,300円)
125 5/18 ファミリー・ツリー ○ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
126 5/19 サニー 永遠の仲間たち ○ (テアトルシネマグループ会員カードで1,300円)
127 5/19 ダーク・シャドウ ○ (ユナイテッド・シネマ CLUB-SPICE ポイントで0円)
今年2回目なので通し番号なし 5/20 キラー・エリート ○ (MOVIXデイで1,000円)
128 5/20 恋と愛の測り方 ○ (MOVIXデイで1,000円)
129 5/20 ポテチ ○ (MOVIXデイで1,000円)
130 5/22 虹色ほたる~永遠の夏休み~ ◎ (MOVIX Club会員料金で1,300円)
131 5/23 バッド・ティーチャー △ (レディースデーで1,000円)
132 5/25 ザ・マペッツ ○ (TOHOシネマズレイトショーで1,200円…と思っていたのですが、楽天のポイントを利用して700円で購入したことを思い出しました)
133 5/26 ガール △ (ユナイテッド・シネマ ポイント交換で1,000円)
134 5/26 メン・イン・ブラック3 ○ (ユナイテッド・シネマ豊洲一般席ご鑑賞券で1,000円)
135 5/27 やがて来たる者 ○ (ギンレイホール シネパスポートで750円)
136 5/27 ミッドナイト・イン・パリ ◎ (Bunkamuraル・シネマ日曜日最終回で1,000円)
137 5/29 私が、生きる肌 ○ (TOHOシネマズレイトショーで1,200円)
今年2回目なので通し番号なし 5/30 ミッドナイト・イン・パリ ◎ (レディースデーで1,000円)
138 6/1 君への誓い ○ (映画サービスデーで1,000円)
139 6/2 グレイヴ・エンカウンターズ △ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
140 6/2 ジェーン・エア かなり◎に近い○ (TOHOシネマズレイトショーで1,200円)
141 6/3 外事警察 その男に騙されるな ◎ (前売券で1,300円)
142 6/3 ミッシング ID ○ (前売券で1,300円)
今年2回目なので通し番号なし 6/3 虹色ほたる~永遠の夏休み~ ◎ (MOVIX Club CARDポイントで0円)
143 6/5 MY HOUSE ○ (1,800円)
144 6/6 さあ帰ろう、ペダルをこいで ○ (レディースデーで1,000円)
145 6/8 幸せへのキセキ かなり◎に近い○ (ユナイテッド・シネマ 会員サービスデーで1,000円)
146 6/9 ゲンスブールと女たち ○ (ギンレイホールで750円)
147 6/10 ソウル・サーファー ○ (前売券で1,300円)
148 6/10 ホタルノヒカリ × (前売券で1,300円)
149 6/12 ヴィダル・サスーン ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
150 6/13 ケイト・レディが完璧な理由 △ (レディースデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 6/14 幸せへのキセキ かなり◎に近い○ (TOHOシネマズデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 6/15 ソウル・サーファー ○ (レイトショーで1,200円)
今年2回目なので通し番号なし 6/16 外事警察 その男に騙されるな ◎ (前売券で1,300円)
151 6/16 ハングリー・ラビット ○ (TOHOシネマズ シネマイレージカードポイントで0円)
152 6/17 一枚のめぐり逢い ○ (前売券で1,300円)
153 6/17 スノーホワイト ○ (Facebookチェックインクーポンで1,000円)
154 6/19 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち △ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
155 6/20 ハロー!?ゴースト ◎ (レディースデーで1,000円)
156 6/22 星の旅人たち ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
今年2回目なので通し番号なし 6/22 サニー 永遠の仲間たち ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
157 6/22 ネイビーシールズ ○ (レイトショーで1,200円)
158 6/23 アメイジング・スパイダーマン IMAX 3D 字幕 ◎ (2,200円)
159 6/24 ワン・デイ 23年のラブストーリー ○ (前売券で1,300円)
160 6/26 ブラック・ブレッド ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
161 6/27 フライペーパー! 史上最低の銀行強盗 ○ (レディースデーで1,000円)
162 6/29 プレイヤー ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
163 6/30 ラム・ダイアリー ○ (前売券で1,300円)
164 6/30 臨場 ○ (レイトショーで1,200円)

というわけで、2012年上半期に観た映画は164作品。同じ作品を複数回観たものもカウントすると全部で193回、劇場で映画を観たことになります。料金の総額は169,550円。ひえー! 1回あたりの平均料金は878円で、12/30の日記で設定した2012年の目標、「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」の上半期での目標は達成しました! よっしゃー! 6月はずっと「アウト」が続き、本当に苦しかったのですが、蓋を開けてみると1,000円を大幅に下回っていたので、ホッとしました。

そして、私が選ぶ上半期の邦画ベストは『外事警察 その男に騙されるな』、洋画ベストは『アニマル・キングダム』です。ベスト20は以下のとおり。

20位 ソウル・サーファー
19位 アメイジング・スパイダーマン IMAX 3D版
18位 幸せへのキセキ
17位 ジェーン・エア
16位 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦
15位 長ぐつをはいたネコ 字幕 3D版
14位 コーマン帝国
13位 ALWAYS 三丁目の夕日'64
12位 キツツキと雨
11位 孤島の王
10位 アーティスト
9位 ハロー!?ゴースト
8位 虹色ほたる~永遠の夏休み~
7位 外事警察 その男に騙されるな
6位 ミッドナイト・イン・パリ
5位 スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
4位 裏切りのサーカス
3位 戦火の馬
2位 J・エドガー
1位 アニマル・キングダム

1位、2位、3位で非常に迷ったのですが、作品のインパクトや観終わった後の余韻はやはり『アニマル・キングダム』が一番だったので、これを1位にしました。ただ、この夏は大作が控えているので、年間ベストに上半期のベスト20がどれだけ残っているか…? とにかく、2012年下半期も素晴らしい映画に出会えますように・・・。

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2012年に観た映画(26)

2012-07-01 23:36:21 | 映画!
12/30の日記で、2012年の目標を「劇場で映画を観る時は1本あたり1,000円以下で観る!」と発表した私。6/24から6/30までの映画料金は以下のとおりです(左端の番号は今年1年用の通し番号、作品名の次は◎、○、△、×の4段階評価)。

159 6/24 ワン・デイ 23年のラブストーリー ○ (前売券で1,300円)
160 6/26 ブラック・ブレッド ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
161 6/27 フライペーパー! 史上最低の銀行強盗 ○ (レディースデーで1,000円)
162 6/29 プレイヤー ○ (テアトルシネマグループ会員サービスデーで1,000円)
163 6/30 ラム・ダイアリー ○ (前売券で1,300円)
164 6/30 臨場 ○ (レイトショーで1,200円)

合計 6作品(6回) 6,800円

珍しく今回はリピートした作品なし。タダで観られた映画はゼロで、映画にかけたお金は平均して1回あたり1,133円。今週も目標の1,000円をオーバーし、残念ながら4週連続でアウト! 来週こそはセーフになるよう頑張ります!

さて、今回一番オススメする作品は『ワン・デイ 23年のラブストーリー』。主人公エマとデクスターの23年間を"7月15日"だけつなぎ合わせて表現した物語。私は彼らがずっと親友として通すのかと勝手に思い込んでいたのですが、実際は23年という歳月の中で彼らの関係も変わっていくのが興味深い。そもそも私はお互いを異性として意識した状態のままで男女間の友情は成立しない(成立するとしてもそれは恐らく友情以上の感情があるはず)と思っています。エマとデクスターも互いに親友だと言いながらも、それ以上の感情をずっと持っていて、彼らの本当の思いが報われた時、なぜか私の心も軽くなった気がしました。彼らはもうただの「親友」を演じる必要がなくなったからだと思います。誰でも楽しめる物語だと思いますが、特に男女間の友情と恋愛感情のはざまで揺れ動いたことがある方に観ていただきたい作品です。

*各作品の簡単なレビューはこちらでどうぞ。

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