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シャッター アイランドのここがわかった、ここがわからない!(3)

2010-04-22 23:29:00 | 映画!
19日の日記で書いた「シャッター アイランドのここがわかった、ここがわからない!」の続き。

12. 私の最大の疑問。嵐は本当に起こったのか? 物語の終盤でコーリー博士はアンドリュー・レディスが嵐のことまで妄想していたと話しています。実際、最後のシーンでアッシュクリフ病院の全景が映し出されますが、嵐で壊れていたはずの屋根はまったく問題なさそうで、庭園も嵐の後とは思えないほど美しい状態。ラストシーンは単に嵐からだいぶ時間が経過していたということでしょうか?

13. テディとチャックが患者さんに質問するシーン。1人目の男性は私の目から見ても精神的にまともではないように思いましたが、あのような人物にロールプレイをさせることが可能なのか? 可能だとしても、そもそも病人にロールプレイのメンバーになってもらうこと自体、問題ではないのか? かなり疑問です。もう1人の女性の患者さんはシーアン先生の話をしていた時、かなりチャックを意識していましたね。1回目ではまったく気がつきませんでしたが、2回目ではっきりわかりました。ちなみに彼女が持っていたはずのコップがなくなった謎はいまだに解けていません。

14. テディが患者に質問していた「レディス」が誰なのかを尋ねるチャック。テディの話を聞き、今回のレイチェル失踪事件が実は陰謀ではないかと説きますが、これも筋書きどおりだとすると、アンドリュー・レディスの想像力はやっぱりすごいですよね。

15. テディとチャックが無事に見つかったレイチェルに会うシーン。このレイチェルは実はアッシュクリフ病院の看護婦さんが演じていたわけですが、演技力、すごすぎませんか? 特に彼女が泣き出して、突然豹変するシーンは怖すぎ。コーリー博士もここまで彼女が見事に患者を演じられるとは思っていなかったかもしれません。

書きたいことはたくさんあるのですが、時間がないのでとりあえず今日はこの辺で。続きはまた後ほど。
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