とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

永遠

2011-04-28 14:03:59 | 徒然なるままに・・・。
永遠を信じていた

愛する人は永遠に側に居てくれる事

温かい家がここにある事

死が分かつとも、故郷はここにあるものと・・・

永遠を信じていた

あの日、私の信じていた永遠の空を雲が塞ぎ

私の全てを連れ去ってしまった

うつむくばかりの日々に

何も見えない

何も聞こえない日々に

それでも春は訪れるのだと

足元に咲き誇る花達が教えてくれた

見上げた空は眩しいほどの青で

宇宙の優しさに触れた気がした

全ては私の為にある

良い事も悪い事も

甘い出来事も苦い思いでも

今を生きる私の為にある

私を待っている

沢山の未来が

私を育てた

沢山の過去がそうした様に

私に立ち上がる強さを与えてくれるだろう

何度もつまづき

転んでも

多くの声を聞き

深い闇に心が閉ざされても

きっとその全ての出来事が

いつか私の強い力になるのだ

立ち上がる

立ち上がる

いつか見た

雨の中に咲き誇る花のように

きっと・・・

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四十九日

2011-04-28 10:51:55 | 徒然なるままに・・・。
今日は、東日本大震災から数えて四十九日だそうです。

早かったか・・・それとも、まだそんなものなのか・・・。

それぞれ思いがあると思います。

震災から間もなく2ヶ月。

テレビを点けると相変わらず、L字に災害情報が流れてます。

国道4号は、伏拝地区4車線通行可能になり、これで通勤がかなり楽になります。

原発から60キロ離れてる福島市では校庭に出れない学校や幼稚園があります。

郡山市は、放射能値を見て、校庭の砂など入れ替えすると言いまして、砂を取り除いたものの、運ぶ所が無く、(何でこんな事を思いついたのか不思議ですが、どこも拒否するなんて常識的に考え付く事だと思うけど)結果、校庭に山積み。全くもって、やってる事が意味不明。おまけに多方面に多大な迷惑。もっと冷静に考えてよね。

県内の他の方のブログを読んでみると、見方もひとそれぞれだなぁって思います。

「県民はみんな帽子とマスクを着用してます」

そうか?

正しくは、帽子とマスクを着用して、警戒してる人もいれば、全く着用せず歩いてる人もいますし、雨の日にずぶ濡れで自転車に乗る高校生もいます。

でしょ?

県は1時間あたりの放射能測定値を出してるけれど、1時間しかいないわけではない、生活をしてずっといるから、掛け算してなんたらかんたら・・・。

もしもし。

24時間まるまる外にいるんでしょうか?

何かねぇ。

勿論、注意しなくちゃいけないのは解るんだけどさ。

あんまり神経質に反応して、一人で神経質なら良いんだけど、周りまで巻き込んでギャンギャン騒がれるとねぇ。
正直・・・。

「暇な人なんだなぁ」

って思うよ。

みんな不安な気持ちなのは同じだと思う。

解らない事ばかりだし、相手は見えないものだし・・・。

でも、ここで生きていくと決めたのだから、この条件は受け入れなければ。

私達だって生活がある。

仕事はしなくてはいけないし、子供は学校にいかなくてはいけない。

与えられてる条件の中で生きていかなくてはいけないのだからね。

不安も話すことで軽減すると言うカウンセラーもいるけれど、そうかな?

今、県民が抱えてる不安はそういうことで解決するものではないと思う。

必要なのは、充分な正しい情報。

そして、それらをきちんと学んで、自分で判断・解析する冷静さがないとどんなに情報が入っても不安が増すだけだと思う。

ちなみに、私はマスクも帽子もかぶってないです。

全く何もしてません。

マスクだ帽子だ、上着は外で脱いで~なんてあんなの真面目に言われた通り徹底してやってたら生活できないでしょ。

ここはね、早い話が、外に出ないか、全く気にしないか、極論的にはそういう事だと思うのよ。
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