とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

被災されたお母さんへ。

2011-03-18 22:46:33 | 徒然なるままに・・・。
小さいお子さんをお持ちのお母さんへ。

どうか、目をそらさないで下さい。

子供たちは我慢してます。

何が怖かったのか、何が不安だったのか。
残さず聞いてあげて下さい。

お母さんも怖かった、振り返りたくもない。
それでも良いんです。

お子さんと一緒に。
現実と向き合って下さい。

この被災で、親や祖父母、兄弟を亡くした子もいると思います。

そばに居る子の話を聞いてあげて下さい。

見せないのではなく、受け入れる事。
それをサポートする大人が側に居る事で子供は安心します。

子供と一緒に、泣きながらでも良い。
子供の不安を聞いて下さい。

我慢してるはずです。
大人がこんなに我慢してるのですから、子供はもっと我慢してます。

それを世間はあまり聞くなとか言いますが、ぜひ、聞いてあげて下さい。
母親であるあなたが受け止めて上げて下さい、その上で、今何をするべきか、何が大事なのかを一緒に考えれば良いんです。

子供から逃げないで下さい。

今、一番辛いのは、辛い事を必死で我慢してる子供たちです。
見ないふりはしないで下さい!!

乗り越えるというのは、そういうことです。

田原俊彦 Cordially
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被災から1週間

2011-03-18 15:36:38 | 徒然なるままに・・・。
早かったのか・・・長かったのか・・・。
何だかわからないうちに1週間が経ってしまった。

相変わらず断水。
今日くらいには回復するかもしれなかったのに、思いの外深刻な状況らしい。

福島市は被災も少ない方だが、どうしても岩手や宮城が優先になってしまう為、仕方が無いと解っててもイライラや疲れがピークになってくる。

被災が少ない分、水道が通れば、物が入れば、ガソリンが入れば、活動できる人も多くいるというのに・・・。
病院だって長距離を移送するより、福島の機能が回復すれば患者さんの負担も少なくて済むはず。

避難所にいる人を自分達で診る事もできる。

そうすれば、もっと被害が大きい所に外部からの援助も重点的にできるのではないか。

東北は規模が、面積が大きい。

避難所にもかなりの差がある。

放射能の事もあってか・・・。

被害も少ないと思われてる為か・・・。

原発ばかりが注目されて、そこに住んでる人、我々には目が向けられてない気がする・・・。

昨日も書いたが、被害は少ないと言っても、浜通りは壊滅的だし、さらに原発もあって、そちらからこちらへくる避難者の数も膨大だ。
中通りもダメージがゼロではない。
道路もあちこち寸断されてるし、動けるのに、ガソリンが無くて動けない状況。

医療機関も、もっと力になりたくてもなれない状況。

も少しかな。
もう少し待てば好転するのかな・・・。

火曜日には手術がある。
でも、水が復旧しなければ無理。
その次の週だって、物資が無ければ無理。

1週間たったけれど、良くなってる気がしないというか、進展が見えないというのが率直な感想。

明日は良くなりますように・・・。
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