とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

男って!!

2009-08-10 20:09:38 | 徒然なるままに・・・。
我が家には、ニャンコがいる・・・。
家猫は、現在3ニャン。
とらすけを筆頭に・・・。
保護して、結局我が家に残るであろう子猫2ニャン・・・。
黒系が強い黒トラの「くぅ」と、茶トラの「ちゃぁ」。

この子猫に、先日、首輪を付けてみた・・・。
家の中に居る子なら、首輪なんて必要ないと思うが、私の自己満足に付き合ってもらっている・・・。
先代の「トラ」も首輪は大好きで、特に、鈴を付けると大変喜んでいた。
とらすけも鈴付き首輪。
子猫も当然鈴付き首輪。
おかげで、我が家はチャリンチャリンと前にも増して賑やかなのである。

で、この首輪・・・。
「くぅ」は最初の3分くらいは嫌がったが、後は慣れたもので、今では当たり前に付けている。
ところが、「ちゃぁ」は、最初は気づかなかったのか?何でもなかったのだが、徐々に気になりだしてきた・・・。
で、子猫ゆえ、若干緩めの首輪・・・。
一番短くしても、子猫にはゆるいのだ・・・。


そんなある日・・・。
ちゃこが遊びに来ていた・・・。
ちゃこは、ほぼ毎日ご飯を食べに来る、野良猫になってしまった、元家猫・・・。
恐らく、飼い主は今も心配してるか?それとも私が知らないだけで、家には帰っているのか・・・?
とにかく、家に来る子なのである。
私とちゃこは、時々会話をする。

あの日も・・・。
「ちょっと~。この子達どうするのよ~。私がゆっくり寝れないじゃない」
「そのうち大きくなるからさ、よろしく頼むよ」
「あら?首輪付けたの?」
「そう、おしゃれでしょ?」
「でも、嫌がってるわよ」
「ものの5分もすれば慣れるって」
「まぁ、そうだけど・・・」

何て会話をしていました。

すると・・・。

「あ~あ、おばさん、ホラ!何とかしなさいよ!!」
とちゃこに言われて、「ちゃぁ」を見てみると・・・。

首輪の下の部分が口に引っかかって、口が開いたままの状態でもがいてました・・・。

「あららら!大変!」
と思い、慌てて首輪を外そうとすると、ちゃぁ自身もパニックになってる為、暴れるわ、爪は出すわ・・・。
爪も切ってあるんだけど、こんな時は、それでも痛い。
あまりのパニックぶりに、若干イラッとした私・・・。
だって、引っかかれて痛いし・・・。
思わず、ちゃぁの頭をペシッと叩いてしまいました・・・。
それと同時に首輪は元通り・・・。
叩かれた反動で、口が閉じたので、自然と元の位置に戻ったようです。
その後も、一度またこんな事になりましたが、軽く頭を叩いただけでも戻ってました。
どうも、彼女は鈴が気になるらしく、鈴を取ろうと夢中になっては、口を引っ掛けるという・・・。
まぁ、やんちゃ姫です。

で・・・。
本日。

家に帰り、みんなに帰ってきたの挨拶をして、彼らにご飯をあげ・・・。
ふと見ると、ちゃぁの首輪が無くなっていた・・・。

もう夏休みで、家にいる夫に聞いてみた・・・。


「ちゃぁの首輪、何でとれてんの?」

すると夫・・・。

「ごめん、色々あって、こういう結果になりました」

「あっ、何?また首輪引っかかった?」
と聞くと・・・。

「引っかかった挙句、ものすごい発狂して、手が付けられなかったから、こちらで外せなかった、だから、ハサミで切りました」

「そういう時は、頭叩いてやると良いんだよ」

「え~・・・言ってよぉ」

となったのは、言うまでもありません・・・。


でも・・・。
たかが子猫・・・。
発狂したとて、止める事はできただろうに・・・。
私は、これまでも素手で対応してきたぜぃ。

子猫相手に、大変だったようです・・・。
コメント (4)
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