とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

ちゅーちゅーたこかいな。

2007-10-20 18:52:30 | 徒然なるままに・・・。
職場の事務の女の子の家にねずみがいるらしい・・・。
という話になった。
事の発端は・・・。
保存していた小豆の袋が破られていたこと。
以前には砂糖の袋も破られていたらしい・・・。

我が家は、トラさんのお陰でねずみは居ない。
と言うか、居なくなった。
ここに越す前の家でもねずみが居たが、遊びから帰ってきたトラさんが、一目散にキッチンへ駆け込み、「何だ!?」と驚く私にはお構いなしで、あっという間にねずみを捕まえ、また、外へ出かけた・・・。
という事もある・・・。
人間にはどこに潜んでるか解らないねずみも、トラさんには気配で解るらしい・・・。
さすがに・・・。
この感は動物には適わないねぇ・・・。

ところで、昔は「ねずみ捕り」というものがあった。
速度違反を捕まえる事ではない。
本物のねずみを捕まえるもの。
若い子には解るまい・・・。
金網のようなので出来ていて、中に餌になるものを引っ掛けておく。
するとネズミがやってきて、その餌に食いつくとふたが閉まる・・・。
という仕組み。
時には、餌だけもっていかれる事もあるが、結構な確率で捕獲できる。

で・・・。
この捕獲されたねずみですけど・・・。
こんまま逃がしては結局意味が無いので、どうするか・・・と言うと・・・。
私が子供の頃見た風景・・・。
祖母が、水張ったバケツにネズミ捕りごと浸けてました・・・。
仕方がありません・・・。
それに・・・。
彼らはネズミ算式に増えるので、こんな風にチマチマ捕獲したところで彼らには何の打撃もありません・・・。

でも、最近はでっかいドブネズミとか見なくなったわねぇ・・・。
何て話をしたら、事務の子が。
「でも、あれ何であんなにデカくなるんですか?」と聞いてきました。
まあ、色々食ってるんだろうねぇ・・。何て言ってましたが・・・。

ネズミって共食いするんだよねぇ・・・。

子供の頃、ちょうちん祭りの時に「はつかねずみ」を売ってた出店があって、私も真っ白なかわいい小さなねずみを買ってもらってご機嫌でした。
(お祭りの屋台で、はつかねずみって・・・。いつの時代だよ)
翌朝、かわいいねずみのカゴを見てみると・・・。
そこには・・・。
首のないネズミが1匹・・・。

子供の頃飼っていたハムスターも・・・。
翌朝、カゴを覗くと・・・。
解剖のように腹を切り裂かれたハムスターが1匹・・・。

別に、出産間際だったとか、そういうことじゃなくて、どうも相手が気に入らなくて食っちゃうらしい・・・。
彼らの世界も大変なのだ・・・。
天敵に食われるんじゃなくて、仲間に食われるんだから・・・。
あっ、人間の世界も同じか・・・?


そういえば・・・。
昔住んでた家では、ネズミが一生懸命ジャガイモ運んでたなぁ・・・。
子供の頃住んでた家では、夜中に屋根裏で大運動会・・・。
これはこれで懐かしい思い出だわ・・・。
コメント
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