たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

読めない書けない難漢字 N0.72

2024年03月17日 18時02分06秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の中で、たまたま目に止まった漢字が有った。
「嬲る」
ふりがなが付されており、すんなりと読めたが、ちょっと変わった漢字であり、
いきなり、「読め」と出題されたら、
「えーっと?、えーっと?」に、なりそうな漢字である。
別に、「嬲る」を読めなくても、日常、困ること無しだが、
ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、
書き留め置くことにする。
















(読み)

なぶる

(意味)

弱い立場の者等を面白半分にからかったり、
苦しめたり、馬鹿にしたり、
もてあそんだりすること、
手で弄り(いじくり)回すこと、おもちゃにすること、  

(使用例)

あいつには、新入りを嬲りたがるところがある。
教師が生徒に嬲られるようでは問題だ。
子供の頃、猫が、鼠を嬲るのをよく見たものだ。

(拡大してみると)

嬲る

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