たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

畑日誌・2014.07.27 水やりと炎天下の草取り

2014年07月27日 16時59分27秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

このところ連日 全国各地で 35℃超の猛烈な暑さとなっております。高齢者等の熱中症被害も 相次いでおり 「他人事にあらず」ですが 「土日休日限定野菜作り人」とて 今日も 畑に向かいました。
先ずは トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、里芋、白ナス、地這キュウリ等に たっぷり 「水やり作業」。
そして 先週の続きで 里芋、白ナス、ネギの畝等の「草取り作業」です。作業開始早々から 玉の汗、畑の気温は 多分 37℃~38℃に達していたと思われます。全身汗ダクとなり 長時間作業は 危険と判断し 2時間ちょっとで終わりにし 引き上げました。

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「白ナス」「地這キュウリ」は 初収穫です。


夏本番!

2014年07月24日 17時08分54秒 | 暮らしの記録

一昨日 関東地方にも 梅雨明けが 発表されました。当地 今日も ぐんぐん気温が上がり、日中の最高気温は 34℃~35℃、湿度も 60%台、じっとしていても 汗が 出てきます。遠く近く ミンミンゼミ、ニイニイゼミが 鳴き始めました。庭のオニユリも開花しました。いよいよ 「夏本番!」です。
これまで 我が家では 真夏でも おおかた 扇風機 3台 フル稼働で 対処してきましたが 高齢者とて 今年は 無理せず エアコンも 使いながら 乗り切っていこうと思っています。 

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近隣の農家の畑では トウモロコシの直売が 始まっています。今週末 予定の
盆踊り会場の広場では 櫓、テントが 炎天下にさらされています。
真夏の風景が そこここに見られる 今日この頃です。


梅雨明け待ちの候、山百合、ブットレア・・・・

2014年07月20日 10時01分13秒 | 散歩・ウオーキング

昨日から 断続的に降り続いていた雨も 未明には 上がったようです。久し振りの畑仕事で やや疲れが残っていましたが 今日も デジカメ持って 早朝ウオーキングに 出掛けてきました。湿気が強いものの 朝の冷気が気持ちよく ウグイスの鳴き声が 響き渡っていました。

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林の中に植えられた 山百合が満開、今が 見頃です。花暦(はなごよみ)でも 7月の花ということになっているそうです。山百合、笹百合、姫百合、鬼百合、車百合、等々 日本で見られる百合の種類は 非常に多いようですが その代表格が 山百合。花言葉は 「純潔」だ そうです。 

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民家の横で 咲いていた ブットレアの花。戻ってきてから調べて 花の名前を 初めて 知りました。蝶(チョウ)が好きな 灌木なんだそうです。

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明日は 「海の日」、梅雨明けを待っておられる方も 多いのではないでしょうか。


柿の実が鈴生り

2014年07月19日 16時41分16秒 | 暮らしの記録

今年の春 我が家の狭い庭の隅っこの柿の木が 珍しく びっしり花を咲かせていることを 書き込みましたが そのまま 実になり 鈴生りになっています。
ここ10数年、秋 熟した実になった個数たるや ほんの数個という記憶しかなく 異常なことです。このまま 熟するまでいくとは 信じられませんが 証拠写真を 1枚 撮りました。最近 いろいろと 異変を感じています。

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畑日誌 2014.07.19 小雨、草取り

2014年07月19日 16時14分52秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

3連休の初日。当地は 小雨が降ったりやんだりの1日でしたが  「土日休日限定野菜作り人」とて やおら 重い腰を上げて 畑に向かいました。
気になっていたジャガイモ収穫は 先日 妻が 義姉に手伝ってもらい 終わらせていますので 今日は 宿題の草取り作業です。この時期の畑、1~2週間、1ケ月も放置しているものなら たちまち 雑草野原と化してしまいますが 仕事の都合、身体の調子、天候の具合等で 草取りも なかなか 思うようには出来ません。これ以上 放置すると 周りの畑の人からも 顰蹙を買うことになりかねないので 小雨に濡れながら 泥んこになりながら 群がってくるブヨを払いのけながら 一汗二汗 かいてきました。

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積み上げた雑草の山、2~3ケ月もすれば 土にかえりますが・・

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ナス、キュウリ、ピーマン、トマトの様子。ナスは まだ 採れていますが キュウリは 終わりに なりそうです。

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サトイモの様子。バラツキがありますが やや いつもより 生育が良さそうです。シロナスも 順調に 育っています。

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地這いキュウリの様子。雑草の中で 元気に育っています。結構 花が咲いており 近い内に 収穫出来るようになると思われます。

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3日前に 収穫したばかりのため 今日は 少な目。


ジャガイモ 大豊作

2014年07月16日 19時11分11秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

今年の春先は なかなか 温かくならず ジャガイモの植え付けは 例年より かなり遅れて お彼岸過ぎの 3月27日でした。
植え付けが 遅かったせいもあったはずで、5月頃までは 生育が悪く 一時は 危ぶんでいた位でしたが 6月以降 野菜には ラッキーな 降雨と猛暑が うまい具合に繰り返す天候が続き どんどん 元気になり つい最近まで 葉茎共 青々と しっかりして 枯れる気配がありませんでした。(ジャガイモは 葉茎が 枯れ始める頃が 収穫時期)
「土日休日野菜作り人」とて 「今度の土日に 収穫を・・」のつもりでしたが 7月も中旬、これ以上放置すると 良くないということで 昨日 妻が 同じ市内在住の姉に 手伝ってもらい 二人で 全部 掘り起こしてきました。
植え付けした種芋は 約6kgでしたが なんと その15倍、約90kgの収穫。すでに 数回 試し掘りしをし 豊作の予感はありましたが 予想以上の 大豊作でした。

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整理している時間無く あちこち分散し 仮置き。うれしい悲鳴をあげています。

「6万円 4ケ月後に 90万円になる 夢を見る」 字余り、
こんな投資(?)・・・・、有りませんね。


合歓の木と凌霄花

2014年07月13日 17時41分19秒 | 散歩・ウオーキング

今日の当地 どんより 湿度は高く まだまだ 梅雨のど真ん中という天候ですが 季節の花が 夏を知らせてくれています。

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合歓の木(ネムノキ)

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凌霄花(ノウゼンカズラ)


郊外の大病院

2014年07月06日 21時29分48秒 | 暮らしの記録

比較的新しい 大病院は 郊外に有って しかも 辺鄙な 小高い山や丘の上等に有ったりします。広大な敷地確保可能な土地となると もはや そのような土地しかないということなのでしょう。大概 最寄りの鉄道駅から 直行バス等が運行され 受診者の便を図っていますが やはり 時間的な便利さ等から マイカーでの 受診が 主流になってしまいます。
そんな 受診者のために 大病院の多くは 巨大ショッピングモール並みの 大駐車場を設けて 迎え入れています。

病院の朝は 早く 午前7時半頃から 8時頃とも なると 続々と 受診者のマイカーが到着し 見る見る内に 広大な駐車場が 埋まっていきます。そんな光景を 病室から 何度か眺めたことがありますが 「早送り」の感覚で見ながら 「すごーい」と 思ったことがあります。日々 そんな光景が繰り返されている訳ですから いかに 病院に通っている人が多いか です。「日本人は 世界一 医者が好きな国民・・・・」等と 言われたりしていますが それぞれにしたら 好き好んで 受診している訳ではなく 真剣に 病気と向き合っているはず。

皆さん きちっと 予約時間前に 到着、受付し 待機しますが 検査や診察が 予約時刻丁度に 行われることは 100%有りません。30分、40分待ちは 当たり前、1時間以上 待たされることも度々です。実際の検査や診察は さほど  時間を要しないことが多いのですが 大病院受診は 「半日掛かり」と 覚悟が必要です。
駅のホームで きちっと並んで待つ日本人、同様に 病院でも 騒がず、辛抱強く 順番を待ちます。忙しい人間にとっては 耐えがたい時間となりますが 我が身に 危険信号が点滅しているとあらば 仕方ありません。それぞれ 健康保険受診で 自己負担額を支払って 引き上げますが 日々 甚大な医療費が 病院に支払われている訳で 病院と言えども 巨大ショッピングモール並み集客商売?の ようにまで 見えてしまいます。


シルバーシート考

2014年07月06日 00時04分38秒 | 暮らしの記録

顧みるに 1968年頃から ずっと 家庭も仕事も 車一辺倒で暮らしてきました。電車やバスを利用する機会は 極く少なく いざ 都心等に ちょっと出掛けるような場合には 身繕いからして いささかの 身構えてしまうところがあります。
さらに 日々変化する駅構内や 路線、行く先々で 不慣れが原因で 高齢者特有、まごついたりしていますが それもこれも 楽しんではおります。

昔だったら 乗り換え毎、各路線毎に 切符を買わなけれなならなかったものが
今では 電車もバスも 1枚のカード(PASUMO)が有れば すいすい 通過出来る時代。切符売り場で 料金一覧表を見上げて確認し お金を準備し 並んで買う必要がなく 特に 視力の落ちた高齢者には 有り難い時代です。

また プラットホームに 可動式開口部のあるホームドアが設置された駅が 急速に増えて、プラットホームからの転落防止、列車との接触防止目的の安全対策が進んでいます。当初は なんとなく 違和感を覚えたりしてましたが 最近は 安心感を覚えています。いずれは 主要駅のほとんどのプラットホームに 設置されていくんでしょうか。

かなり以前から 電車、バスに 設けれれていた 「シルバーシート」
「まだ 老人の仲間ではない!」等という意識が有って 数年前までは 絶対 座ろうとはしませんでしたが 最近は 「十分 老人!」と 自ら悟り 堂々と 座ることにしています。(譲ってもらってまで 座ろうとはしませんが)
「シルバーシート」と聞くと 高齢者専用の座席というイメージが強くなってしまうため 各鉄道、各バス事業者のほとんどは 現在 身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者等を 優先させる座席として 「優先席(Priority Seat)」「おもいやりゾーン」等という 呼称に変えているようです。

高齢者とは いったい 何才から?。NHKのニュース等で よく 「65才以上のお年寄り」という表現を使っており 一般的にも 65才以上=高齢者という イメージがあるのではないかと思っていますが 「私は まだ 老人と思われたくない!」等と かたくなに 「優先席」にも 絶対座らない人が 現に 極く身近にもおります。誠に結構なことではありますが。


山羊の乳

2014年07月04日 22時32分02秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

昔の人間と 笑われるかも知れないが その通りなので 弁解はしない。M男は 未だに 気まぐれではあるが 新聞の切り抜きをしている類である。
切り抜きしておいても それが 後日 何かの役に立っているかと問われれば ほぼ ノーでは あるが 習慣だから仕方がない。最近では 一定時期を過ぎると 整理し どうしても捨てがたい記事については スキャナーで パソコンに取り込み 保存することもあるが 大概は 結局 廃棄処分している。
先日の整理作業中に 平成26年1月4日の朝日新聞掲載の記事で 作家、元経済企画庁長官 堺屋太一氏の 「作家の口福、自宅で飼った山羊の乳」が 目に止まった。
東京から 北陸の山村に疎開し そのままその地に定住したM男の家でも 戦後まもない頃 山羊を飼っていたが その世話や 乳搾りを M男が担っていたことを 「あの日あの頃」に 書き込んだことが有る。
その記事は 全く 似たような体験をされておられる 堺屋太一氏に 共鳴して 切り抜いていたものである。
冒頭に 「生涯忘れられない 美味しいものがある。幼年時代に 自宅の裏庭で飼った山羊の乳だ」とある。
「散歩に連れて行くと 路傍の雑草をむさぼり喰い 黒豆のような小粒の糞を出した・・・」
「私は 小学校から帰ると 山羊の足を 小さな杭に縛り 乳を搾った・・・」
「私の 山羊飼いは 小学校5年生から中学校3年生の春まで 5年ほど続いた。生涯忘れ得ぬ思い出だ・・・」
等と書かれている。
M男も まさに 同じような体験をしていたのだ。
ただ 当時のM男には 餌やり、山羊小屋の掃除(糞の片付け堆肥作り)、乳搾り等 一連の世話は大変で かなり、いやいやしていたような気がするし 搾った乳も そこまで美味しい飲み物とは 思ったことがなく むしろ 生臭くて 飲みにくく 少し砂糖を入れるかして 飲んでいたような気もする。
「雑草を食べさせれば 飼える山羊」「貧者の牛乳」等と 奨励されて 父母が 戦後の食糧事情が悪い中 M男達 発育盛りの子供のために 飼ったものと思われるが 自宅で 山羊を飼い 乳を搾り 乳を飲む等という体験は その時代だったからこそだと思う。
牛乳が 全国津々浦々で 配達、販売されるようになった時代前の話である。