たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「セプテンバー・ソング(September Song)」(再)

2021年08月31日 18時19分45秒 | 懐かしいあの曲

あれやこれや、なんだかんだしている内に、
8月も、あっという間にお終い、
今年も残すところ4ケ月、時の過ぎ行く速さに愕然としてしまう。

毎年のこと、「9月」という言葉を耳にすると、思い浮かんでくる曲が何曲か有るが
「セプテンバー・ソング(September Song)」も そのひとつ。
若い頃、特別音楽に傾注していたわけでもなく、ラジオ等から良く流れてくるのを、ただ漫然と聴いていただけだった類だが、そんな昔の音楽、忘れないから不思議なことだと思う。

今更になってネットで調べてみると
「セプテンバー・ソング(September Song)」は 元々、1938年(昭和13年)に、クルト・ワイル作曲、マックスウエル・アンダーソン作詞で作られた、ブロードウエイ・ミュジカル「ニッカボッカ・ホリデイ」の挿入曲だったのだそうだ。そんな古い曲が、1952年(昭和27年)に制作された アメリカ映画「旅愁(September Affair)」の主題曲になったことから大ヒット、すっかりスタンダード・ナンバーになったということのようだ。
映画「旅愁」の方は 多分 後年になってから、リバイバル映画館で観たか、テレビの映画番組で観たかしているはずだが、ストーリー等記憶曖昧。音楽だけが 脳裏に焼き付いている風である。
フランク・シナトラ バージョンが 最もポピュラーな気がしているが、他にも アンディ・ウイリアムス、トニーベネット、エラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン等、数多の歌手にカヴァーされているという。

フランク・シナトラ(Frank Sinatra)の「セプテンバー・ソング」 (YouTubeから共有)

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タマスダレ(玉簾)

2021年08月31日 08時38分20秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地、今日の天気予報は 「曇のち雨」、
気温の方も幾分下がるようだ。
どーんよりした早朝、
ちょこっとだけ 近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で 約7,700歩。

スイフヨウ(酔芙蓉)・・・かな?

君の名は?

タマスダレ(玉簾)


タマスダレ(玉簾)

ヒガンバナ科、ゼフィランサス属、多年草、
   「ゼフォランサス」とも呼ばれているが 正式には
   「ゼフィランサス」は、「タマスダレ」、「キバナタマスダレ」、
   「サフランモドキ」等の ゼフィランサス属の総称。
   「ゼフィランサス」の一種になる。
   英名「レインリリー」、
   雨が降った後に一斉に咲き始めること、百合に似た花姿であることに
   因んだ花名。
原産地 南アメリカ
草丈 10cm~30cm
花色 白色
   1本の茎に1つだけ花を咲かせる、
開花期 8月~10月頃
花言葉 「汚れなき愛」「純白の愛」「期待」「便りがある」


4年前、2017年10月に、猫額庭のプランタで開花した
ゼフィランサスの仲間、キバナタマスダレ(黄花玉簾)
別名 ステルンベルギア
庭と花の係の妻も???、
どうやらどこからか紛れ込んで咲いたようで、
その後絶えてしまった。

振り返り記事 → 2018年9月19日「ステルンベルギア」


今年2021年6月25日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた、
ゼフィランサスの仲間、ピンク色のサフランモドキ(サフラン擬)
「君の名は?」だったが 
スマホアプリ「Green Snap」で教えていただき、初めた知った花。

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「中学生日記より」その42(再)

2021年08月30日 20時05分31秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のことだ。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで 廃棄処分するという感覚が全く無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等も押し入れの奥に詰め込んでいたもので、その中に有った。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると、すっかり喪失してしまっていた記憶が、断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。(以上 過去記事コピペ文)


その42 「9月24日~10月2日は稲刈り休み」

昭和30年(1955年)9月23日、金曜日、天気 晴、

1限目、職業、すばこ(巣箱)の設計、
2限目、数学、
3限目、理科、
4限目、国語、かきとり(書き取り)テスト、(70点)、

1、昼から川原の稲刈り、
2、祖父のとった(拾ってきた)くり(栗)つなぎ、
3、明日から2日まで稲刈休み、

1限目の「職業」の時間には、野鳥の巣箱作りの設計をしたようだ。巣箱を作った記憶等、殆ど残っていないが、ありきたりの板切れを寄せ集め、蚤、鋸で出入り口の丸い穴をあけたり、錆びた釘、金槌で、奮闘している姿が想像出来る。
4限目の「国語」の時間、漢字の書き取りテストだったのだろうか。70点取れたと 自慢気?に書き込んである。
翌日9月24日から10月2日までは 「稲刈り休み」と書いてある。
M男の通っていた、北陸の山村の小さな中学校では、当時、田植えや稲刈りの最盛期には、約1週間、「田植え休み」、「稲刈り休み」が有った。生徒のほとんどが農家の子供であったこと、農作業は全て人手に頼る時代、中学生ともなれば 一人前の戦力だったこともあり、学校側もそんな地域性を考慮していたのだと思う。その日は金曜日だったが 稲刈り休みモード、授業は午前中だけだったようだ。

1、M男は、午後、前日に引き続き、母親と二人で、川原の(河川敷の)の田んぼの稲刈りをしたようだ。父親が 隣リ町の印刷店(文房具店)に勤めていた兼業農家だったM男の家。父親がいない昼間は、母親が主体の農作業をM男も手伝っていたのだ。コンバイン等の農業機械等普及していなかった時代、稲株1株づつ、稲刈り鎌で刈っては束にし、まるけて担ぎ出し、それをリヤカーで ハサバ(稲架場)まで運び、ハサガケ(稲架掛け)する、しんどい仕事だった。ひ弱だったM男は、全身筋肉痛で 富山の置き薬の湿布(貼り薬)、常用者だったことを思い出した。

(ネットから拝借イラスト)

2、M男の祖父は、当時、何故だがM男には分らなかったが、どんな農繁期でも、一切農作業には手を貸さず、飄々と川に釣りに出掛けたり、木材工場から廃材を貰ってきては木工したり、山に入り、山菜採りをしたり、自由気ままに生きていた。近所隣りからは、変人?扱いされていたように思うが、本人は一向に改めることなく、それを生涯貫き通した人だった。多分、その日は、裏山を歩き回り、山栗をごっそり拾ってきたのだと思う。
山栗は、大鍋で茹でて、まだ温かく柔らかい内に、綿糸を通して数珠繋ぎにし、軒下等にぶら下げて乾燥させ、カチカチの「干し栗」にしていた。「干し栗」は、冬季等の子供のおやつにしていたものだが、その日は、夕食後は、家族全員、夜なべ仕事で、栗を数珠繋ぎにする作業をしたようだ。それにしてもあの石みたいに硬い「干し栗」を、よくもカリポリ食べていたものだと今にしては思う。M男は 子供の頃、「栗」と言えば 小粒な「山栗」しか見たこともなく、大粒な栗の存在すら知らなかった。後年になって、甘栗、栗羊羹等で知り、目から鱗・・になったものだった。

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シュウメイギク(秋明菊)

2021年08月30日 09時19分47秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地、今朝も、早朝の内は雨雲が低く垂れ込めていたが、
次第に晴れ上がり、日中の最高気温 34℃~35℃の
猛暑、酷暑の1日になりそうだ。
涼しい内にと、5時台に、ちょこっと近くを歩いてきたがやっぱり汗ばんだ。
草花に疎い爺さん
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩
スマホの歩数計で 約6,500歩。

ルドベキア             ムラサキツユクサ

                  スペアミント

ヒメビジョザクラ          コムラサキ

ケイトウ         カランコエ

シュウメイギク(秋明菊)


シュウメイギク(秋明菊)

キンポウゲ科、イチリンソウ属、多年草、
    別名 キブネギク(貴船菊)
原産地 中国
草丈 50cm~1m
花色 白色、ピンク色、淡紫色、
   一重咲き、八重咲き
開花期 8月~11月頃
    萼片が散った後に球状の花芯が残り熟れると割れて
    真っ白な綿毛が現れる。綿毛の中には胡麻粒にような種が入っており
    風に乗って散布する。
花言葉 「薄れゆく愛情」「褪せていく愛」「淡い思い」「忍耐」「多感なとき」


(振り返り記事)
2011年9月22日 「シュウメイギク(秋明菊)」を初めて知った日」
👇
こちら


(振り返り記事)
2015年12月30日 「シュウメイギク(秋明菊)」の綿毛
👇
こちら


2018年9月9日 ピンク色のシュウメイギク

2019年9月20日 八重咲きのシュウメイギク(白色)

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ツルボ(蔓穂)

2021年08月29日 14時31分36秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつ、分かる草花が増えてきたように実感している。(以上、過去記事コピペ文)

先日の早朝散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の写真の中に、「ツルボ(蔓穂)」も入っていた。数年前までは、道端や土手で見掛けても、ただの雑草に見えていた植物、写真を撮ろう等と思ったことも無かった植物だったが、花名を知ってから以後は、敢えて、「ホレ!、ツルボが咲いてるぞ!」等と自分に呼び掛けて、カシャ!、カシャ!するようになっている。
外付けHDに保管してある、ツルボの過去の写真をみてみると、ほとんどが、9月中旬以降に撮っており、やはり、今年は ツルボも、10日~2週間、開花が早いようだ。

2年前の2019年9月18日に撮ったツルボ(蔓穂)

先日 2021年8月27日に撮ってきたツルボ(蔓穂)


ツルボ(蔓穂)

キジカクシ科、ツルボ属、多年草、
    別名 サンダイガサ(参内傘)
    花姿が、宮中に参内する公家が使った、柄の長い傘を畳んだ形に
    似ていることに由来した花名。
    道端、土手等で、日当たりの良い場所を好む植物、
原産地 中国、朝鮮半島、日本等 東アジア
草丈 20cm~40cm
花色 ピンク色、淡紫色、 
開花期 8月~9月頃
花言葉 「我慢強い」「破局」「冥福を祈る」「不変」「あなたの死を悼む」
    「風情のある」「悲しい」「哀れ」「寂しさ」


 

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花鳥に手招きされる朝散歩

2021年08月29日 08時23分14秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日も 早朝から27℃前後だったが、曇天、
やや風が有った分、体感的には若干爽やかに感じられ、歩くには 最適。
ちょこっと 近くを歩いてきた。
草花にも疎い爺さん、
  君の名は?花に尋ねつ朝散歩
  花鳥に手招きされる朝散歩
スマホの歩数計で 約7,800歩。

ペチュニア               コリウス(金襴紫蘇)

蔓性植物、ふわーっとした白い花
君の名は?

トレニア


爺さんの備忘録的花図鑑「トレニア(夏菫)」
👇
こちら


カルガモ ファミリー

ダイサギ

アオサギとダイサギ

久し振りに見掛けたカワセミ
コンデジ、望遠域、オートフォーカス、手持ち撮影、
ピンボケ

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.60 「しょ、しょう」

2021年08月28日 18時00分34秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。(以上、過去記事コピペ文)

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.60 「しょ、しょう」

「若い衆(わかいしゅう)」とか、「女衆(おんなしゅう)」等という言い方が 多分一般的なのだと思われるが、子供の頃、聞いたり、使っていた言い方は、「衆(しゅう)」が訛って、「しょ」とか、「しょう」だったような気がしている。「人達」「集団」「仲間」等の意。

例えば

「アツイソイ、オラショウ、ミンナ、ヒンネシトルワネ」
(暑いですから、私の家族は、みんな 昼寝してますよ)

「アトハ オンナショニマカセテ マアイッパイヤルマイカ」
(後は女の人達に任せて、先に一杯やりましょう)

「チカラシゴトハ オトコショニタノムシカナイワネ」
(力仕事は 男の人達に頼むしかありませんね)

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「先生のお気に入り(Teacher's Pet)」(再)

2021年08月28日 11時10分01秒 | 懐かしいあの曲

時々、何年も前に書き込んでいたブログ記事にアクセスが有ったことに気付くことがあるが、ほとんど、すっかり忘れてしまっている記事も有り、なんだか気になってクリック、改めて読み返して見ることが有る。アクセスされたお陰で、記憶が蘇ったりし、記憶力減退爺さんには有難い。これからは、そんな古い記事をコピペ、リメイクしていこう等とも思っているところだ。


過去の記事 懐かしい映画音楽 「先生のお気に入り」から・・、

1958年(昭和33年)に製作公開されたアメリカ映画のひとつに、ジョージ・シートン監督、クラーク・ゲーブルドリス・デイギグ・ヤング出演の「先生のお気に入り(Teacher's Pet)」がある。昭和30年代前半、当然、公開当時に映画館等で観る等ということは無かったはずで、後年になって、リバイバル映画館?で観たものか、テレビの映画放送番組で観たものか、記憶定かでないが、1~2回は観ているような気がしている。タフな新聞記者と美しい大学教授をめぐる恋愛コメディー映画だったが、ストーリーはともかく、主演のドリス・デイが歌う主題曲「先生のお気に入り(Teacher's Pet)」の方は、若い頃、ラジオ等からよく流れていて、脳裏に焼き付いており、後年になって入手したオールディーズCDにも収まっており、今でも時々聴いている次第。

「先生のお気に入り(Teacher's Pet )」・ドリス・デイ( Doris Day)(YouTubeから共有)

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白い花、三題

2021年08月28日 08時24分36秒 | 散歩・ウオーキング

天気予報では、当地、今日もまた 晴、最高気温35℃。
熱中症厳重警戒の1日になりそうだが、
早朝は、雲が低く垂れ込めており、どーんより、曇。
日射しが無かった分、体感的にはいくぶん、涼しく、
ちょこっと 近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で 約7,800歩。

今朝は これはという花も見掛けられず・・・、
フウセンカズラ、ワルナスビ、センニンソウ、


フウセンカズラ(風船葛)が 小さな花を咲かせ始めており・・・、


2019年9月26日「爺さんの備忘録的花図鑑」
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「フウセンカズラ(風船葛)」



2021年6月25日「爺さんの備忘録的花図鑑」
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「ワルナスビ(悪茄子)」


センニンソウ(仙人草)も、あっちこっちで・・・、

 

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ニラ(韮)

2021年08月27日 17時08分11秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

ブログを始める以前は、まるで眼中にも無かったような気がするニラ(韮)の花。外付けHDに残っている写真をみると、7~8年前頃から毎年、この時期になると、畑地の周りで蔓延るニラや、散歩・ウオーキング途中、道端や空き地で見掛けたニラ、どこからか舞い込んで猫額庭で開花しているニラ等々を、カシャ、カシャ、撮っていたことが分かった。改めて ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

2012年9月8日

2017年9月3日
畑の周りで蔓延るニラ、

2018年8月27日
ニラに群がるチャバネセセリ?

2020年9月5日

2021年8月26日
畑の周りで蔓延るニラ


ニラ(韮)

ヒガンバナ科、ネギ属、多年草、
    別名 ランジンソウ(懶人草)
    ニラの葉は ビタミンA、C、Eやカロチンを多く含む緑黄野菜。
    キュウハク(韮白)という生薬になり、強精、強壮作用が有る。
原産地 中国西部、東アジア
草丈 20cm~30cm
花色 白色
開花時期 8月~10月頃
花言葉 「星への願い」・ニラの花が星に似ていることから因んだ花言葉。
    「多幸」・幸せの象徴である星が集まって咲くことに因んだ花言葉。


 

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