終日雨、肌寒く 初冬の感すらする日曜日、そんな宵、先輩と待ち合わせ 馴染みの小料理店で 一杯やって帰ってきたところです。その店では 丁度 居合わせた客皆に 無料で 大きな魚料理(お頭)を回して ふるまっていました。魚の名前や見分けに 全く弱い人間とて 魚の名前を聞かされても ちんぷんかんぷん。全く 聞いたことが無かった 「アブラボウズ」とか。気になって メモしてきて 調べてみると 最大 全長180cm、体重100kgにも達するという深海魚。どうも 店の常連客の釣り人が釣り上げたものらしく 店に持ち込んで 料理をしてもらった様子。釣り人が撮った 体長1m超と思われる「アブラボウズ」の記念の写真も 添えて有り 大物であることは 一目瞭然でしたが そんな ものすごい魚とは・・・・。体の40%以上が 脂肪分という魚で 「油坊主」という名前になっているようです。長命な魚で 30年近く生きたという記録もあるようです。思わぬサービスに与り 皆 和気藹々。いよいよ今年も 厚手のジャンパーを着込み、湯豆腐と焼酎お湯割りが 似合う季節になってきました。
土日休日限定野菜作り人とて 何だかんだ有って 2~3週間 畑に足が向かないなんてことは ざら。その間は 専ら 妻が 面倒を見ているという調子ですが 先日 近所のOさんから 「イチゴの苗が 余っているので あげる」との声がかかり 急遽 植え付け場所の準備をしなければならず 今日は 久し振りの畑仕事となりました。すでに ナス、キュウリ、トマト、ゴーヤ等夏野菜の始末、片付けのおおかたは 妻が済ませ 場所は空いており 草取り、掘り起し、石灰散布までの仕事です。明日の天気予報が 「午後 雨」とのことで 石灰を馴染ませるには タイミング良し。来週には Oさんから 苗をいただいて 妻が 植え付けするという段取りです。
10月末になって 未だに実を付ける茄子(ナス)が数本有り なかなか 始末、片付けが出来ず 残してあります。
里芋は 先日から 少しずつ収穫し 豚汁の具や煮っ転がしで 食していますが 今日も 少し 収穫。
ほうれん草は 順調に育っています。すでに 少しずつ収穫し お浸し等にして 食していますが 今日また 追加種蒔きを しました。
大根も だいぶ大きくなってきました。
最初に蒔いた白菜と 後に蒔いた白菜。まだ 巻くところまでにはなっていません。
トウガラシ
ピーマン
新聞の見出しを見ながら 思いつき川柳。
「舌を巻く 80才の 意気軒昂」 石原都知事が 突然辞職、新党を結成し、次期衆議院選挙に立候補することを表明。ちんたらちんたらしている政権与党、野党、国会議員に いてもたってもいられないとの思いなのでしょうが その 気力、意欲には 驚くばかりです。元気ですね。しかし 徒党を組めば組んだで 軋轢が生じたり これまでの 殿様のような言動が出来なくなってしまうのではと 思ったりしています。
「ナンダカナー 「やっぱり巨人」に 興が冷め」 セ・リーグ CSで 巨人が三連敗した時点では アンチ巨人派は 「最強巨人敗れる」を 想定して いろいろ 皮肉り川柳を練っていたに 違いありません。日本ハムとの日本シリーズでは どんなドラマが起きるのでしょうか。
このところ毎朝 起床してからの数時間、クシャミ連発、水っぽい鼻水ダーダー、ティッシュの山を築いています。目のかゆみや 鼻づまりは ほとんど有りませんが やっぱり 秋の花粉症?。毎年 今頃になると 同じような症状になっており 「今年も 来たか!」、という思いです。ブタクサ、セイタカアワダチソウ、ヨモギ等の花粉を吸いこむと 発症するとされていますが 周辺や 出掛けた先にも 今や盛りに咲いており さも有りなんと 納得してしまいます。ただ そんな症状も 日中は ピタッと治まって 業務に支障が出るようなこともないため 今のところ 病院へ行ったり 薬を飲む等もせず 様子見しています。私にとって 今や 花粉症も 移りゆく季節を感じる ひとつのシグナルになってしまいました。
「秋茄子は 嫁に食わすな」・・・秋の茄子は 美味しいので 憎たらしい嫁に食わせるのは もったいない等という 封建的な家族制度の中から 生まれた言葉だと言われていますが 一方で 秋の茄子は 体を冷やしてしまうので 大事な嫁には 食べさせない方が良いという まるで 逆の意味もあるようです。
我が家の畑の茄子、10月中旬というのに 依然と元気で 数日前に 大量に採れ 今日もまた 大量に採れてしまい 困った、困ったと 妻。十数個づつに分けて 夕方 数人の友人知人に 配り歩いて 来ました。
かくして 今日の我が家の夕食は 山もりの焼き茄子と 茄子の味噌汁。茄子づくしの日々が続いています。
3年ぶりに 尾瀬ケ原に行ってきました。三連休とその前後、草紅葉の見頃とあって 大勢のハイカーで賑わっていました。今回は 下田代十字路(見晴十字路)の山小屋で1泊する ゆったり、のんびりの山旅としましたが 天候にも恵まれ 久し振りに 尾瀬ケ原風景を 満喫して 帰ってきました。
コース・歩程等 1日目 鳩待峠~山ノ鼻~中田代三叉路(牛首)~ヨッピ橋~東電小屋~温泉小屋~下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋(標準歩行時間=約4時間) 2日目 下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋~竜宮十字路~中田代三叉路(牛首)~山ノ鼻~鳩待峠(標準歩行時間=3時間)
1日目 晴時々曇 津奈木~鳩待峠間が マイカー乗り入れ規制日だったため 車を 戸倉第1駐車場に置き 午前6時30分発の乗合バスで 鳩待峠に向かいました。所要時間=約20分、乗車料金(片道)=900円(乗車券は 乗合バス、乗合タクシー共通です)。戸倉第1駐車場の標高は 約1000m、鳩待峠の標高は 約1600m、標高差600mを バスまたはタクシーで 上がりることになりなす。 鳩待峠の無料休憩所で 持参した朝食をとり 午前7時30分 ゆっくりと出発。鳩待峠から山ノ鼻までは 標高差 約200mの ゆるやかな下りになりますが 前日までの雨と 朝露で 木道や階段が 非常に滑りやすくなっており 集中が必要でした。
草紅葉の尾瀬ケ原と燧ケ岳
草紅葉と至仏山
池塘、ヒツジグサ、
ヨッピ橋、改修工事中、
三条ノ滝方面に向かいましたが 途中 温泉小屋から 引き返しました。
下田代十字路(見晴十字路)の山小屋群と燧ケ岳
山小屋の灯、宿泊先 下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋
2日目、曇時々晴 午前7時30分 下田代十字路(見晴十字路)・原の小屋を出発、草紅葉、池塘等 尾瀬ケ原風景を満喫しながら のんびりと歩きました。
ヘリコプターで輸送された 木道取り替え工事用木材、
池塘、ヒツジグサ
11時に 鳩待峠に着き、休憩所で昼食。続々と到着する草紅葉見物ツアーのマイクロ観光バス、乗合バス、乗合タクシー等で、駐車場は ほぼ満車状態。 鳩待峠からは 乗合タクシー(乗合バスの発車時刻の間で 人数がまとまると随時発車)で 戸倉第1駐車場に 戻りました。(戸倉第1駐車場料金=1日1000円、2日間2000円)。 すでに 戸倉第1駐車場、第2駐車場共 マイカーで満車状態でした。そんな戸倉を 12時に発ち 渋滞が始っていない関越自動車道を すいすい 帰ってきました。