原題「Beauty and the Beast」 Season1 アメリカにて2012年に放送された作品。
第8話「よみがえった記憶」 (原題「Trapped(直訳=罠にかけられます)」
(Season 1 Episode 8 2012年12月6日放送)
監督 リック・ボータ 脚本 ケリー・サウダーズ ブライアン・ウェイン・ピーターソン
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
マックス・ブラウン(エヴァン・マークス N.Y市警検視官)
ブライアン・ホワイト(ジョー・ビショップ N.Y市警殺人課警部)
キャサリンは、9年前に母親を目の前で殺され、彼女自身は、ヴィンセントに助けられた。
ヴィンセントは、特殊部隊の実験に参加し最強の兵士となったが、問題が発生し、全員の殺害命令が下された中、ひとり生き延びその時から身を隠していた。
キャサリンとヴィンセントは再会。
運命を感じた2人は、互いを愛おしく思うのだが、気持ちはすれ違うばかりだった。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
人気歌手のライリーが楽屋口から車に乗り込もうとして、何者かに狙われた。
キャサリンとテスは警護と身辺調査を担当する事になる。
一方、ヴィンセントは、変身してしまう要因と抑える方法を探していた。
意図的に薬で意識を失うと、彼は夢を見た。それは、かつて自分が兵士になる実験に参加した時のものだった。
ミュアフィールドに封印されていた記憶が甦ったのだ。
そしてその中でキャサリンの母親がいたことを思い出す。
その事をキャサリンに話すが、何故か彼女は驚きもしなかったのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
キャサリンが母親の事を知っていたのに、話さなかった事に、ちょっとショックぎみだったヴィンセント。
しかし、真実が分って「君と距離を置かなくて済む。」の一言は本当に嬉しそうだった。
よかったよ~。(>_<)
今回は彼の過去が明らかに。
ヴィンセントのDNAは他の兵士志願の人達よりも適応していたという事だろう。副作用が今まで起らなかった訳だから。
キャサリンママも彼からいろいろ学んだんじゃないかな?彼は医者だったから、質問も的確に答えてくれたろうしね。
キャサリンにとっては、そうとうショックだったかもしれない。母親象が崩れ去った訳だから。
キャサリンパパじゃないけど、「よい思い出だけに~」それはごもっともと思ったよ。
ラスト。
変身したヴィンセントが意識を取り戻したシーンは、涙目でなんかジーンと来ちゃった。(何度も来てるけども)
人一倍優しいから、J・Tやキャサリンを傷つけようとした自分を許せなかったんだろうと思う。
完成したかどうか分らない血清を打ったのは、もう、どうにでもなれ~って感じだったんじゃないかな。
分る気がするよ。
でも、エンディングでキャサリンを抱き寄せるのが素敵だった。
「俺も一緒だ。」
キャサリンに言われて自分が救われたから、逆に言ってあげたんだろうなあ。
う~優しすぎるよ~。
そうそう、
なんだかいつもいい男捜しをしているテスが、むっちゃ年下にモテると判明。(^◇^;)
頼れる姉御だもんね、分るわ~。