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「NCIS~ネイビー犯罪捜査班 シーズン6-第13話」

2012-06-19 06:37:35 | NCIS ネイビー犯罪捜査班

原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品

第13話「死を招く者」(シーズン6第13話)
Season6 Episode13「Broken Bird(直訳=壊れた鳥)」(2009.1.13放送)



出演 
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官) 
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム [モサド連絡将校])
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任) 
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
水兵が恋人とホテルから出て来た。さよならの甘いキスをし別れた後、刃物を持った女性に刺され死亡した。
現場に駆け付けたギブス達は、あっさり犯人の女性を逮捕した。最近婚約を解消されたこの水兵の元カノだった。
ダッキーも死体の検証を終え、パーマーと帰り支度をしていた。その時、突然野次馬の中から、女性が彼に近づき、落ちていた凶器で襲ってきた。ナイフが右手を貫通したが、命には別状はなかった、ダッキー。
だが、その刺した女性は後にアフガニスタン大使館に逃げ込み、ダッキーを戦犯容疑で訴えると言い出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
誰もが持つ、辛い過去。
ダッキーほどベテランになれば、何かが出てくるに決まっている。
今回の事件はダッキーにとって、傷口に塩を塗られた感じ。
オチも辛すぎる。
やさしいダッキー。
彼が犯罪者ではないというのは分かる。
しかし、救いたくとも救えない。そんなまわりのもどかしさもあったなあ。

そんな中で、以外と頑張ったパーマー君。
きちんとお勉強してたんだね。(^◇^;)
ダッキーの小言にプチ切れながらも、ちゃんと学習するなんて彼らしいし、逆に彼だから助手が務まるんだよね。
帰ってくるのを楽しみにしている様子は、可愛かったなあ。

それでは、
ダッキーを救おうと必死に説得していた、ギブスはと言いますと。
ギブスでもダッキーの心の傷は解明出来なかった。
ダッキーも踏み込めない部分があるからお互い様なんだけど、そのもどかしさが、こっちにもよく分かった。
救ってあげたい!しかし、自分達の知らない過去だから。

あ、だけど、あのCIAの兄ちゃん嫌いだなあ。
あれから、なんだかんだちょくちょく出てくるし。

そして、
こっちも必死に救おうとする男、ディノッゾはと言いますと。
相変わらず、マクギーイジメが~。(^◇^;)
でも今回のマクギーの行動はディノッゾじゃなくともつっこむよ。
そんな古いPCを。

みんなを救ってくれるダッキーを皆が必死に守ろうとする今回は新鮮だった。
そして、麻酔薬でハイになってるダッキーが以外とお茶目で好きだったぞ。(爆)


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