Crach Kids 2007年 ドイツTVドラマ
監督 ラウル・ハインリッヒ
出演 ダニエル・ブーダー ミレーナ・カラス キーロン・フライガン トーマス・アンツェンホファー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アメリカ、NY。コカインの取引が何者かによって中止された。
そして、ドイツのケルン。
マイクは友人のワーナーと共にアウトバーンを走行していた。
しかし、その車は盗難車。警察に連行されたマイクは、友人を庇い一人で罪を背負う。厚生施設へ入ることになったマイクは、その場所の独得のルールがあることを知るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
RTL社が作ったアクションドラマ。
今回は、この厚生施設が舞台なのだが、話はあらぬ方向へ発展していく。
意外で面白かったといえば面白かったが、強引といえば、強引。(爆)
そうそう、今回も英語吹替え版だったので、日本語の吹替えで観賞した。
未だに、ドイツ語で入ってこないこの状況にちょいと怒りを感じるが・・・。
オープニングにいきなり、トーマスさんが登場!
何者?というキーは最後まで続いていく。
彼の場合は8割方悪役。しかし、あとの2割方は「ザ・クラウン」のような役なので、はっきり言って彼が登場しただけではどちらか不明。
それも狙いだったかも?
マイクは、施設で出会ったティミーという青年が死体で発見される事により、殺人の容疑がかかってしまう。
それが、事件へのきっかけ。
アクション的には少し控えめだったように思える。
推理の方だが重要視されていたかな?なので、詳しく話すとネタバレになりそうなので控えておくが、アクション重視で見ようとすると拍子抜けするのは間違いないのである。(爆)
オープニングのアウトバーンでの追跡劇は、
思わず「ゼミルでも登場するか?」というシーンだった。
それは、マイクの車を追跡してくる警察の車がゼミルがいつも乗っているBMWに見えたからだ。
思わず、彼が降りてくるかと思った。
そうしたら番組の主旨が変るってくるよねえ。(爆)
(はいはい、見過ぎです。呆れてくださいまし・・・。)