Alpha Dog (アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン) 2006年 アメリカ作品
監督 ニック・カサヴェテス
出演 エミール・ハーシュ ジャスティン・ティンバーレイク アントン・イェルチン ベン・フォスター ブルース・ウィルス シャーローン・ストーン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マフィアのソニー・トゥーラブは、インタビューを受けていた。
「あれは、ちょとした事件だった。」
と。
1999年11月。カリフォルニア州クレアモント。
麻薬ディーラーのジョニーに借金をしたジェイク。強引な取り立てのジョニーに彼だけは刃向かった。
夜中、仲間達と共に、ジョニーの家に押し入り彼を襲うとしたが、彼は留守で、その場にいた弟、ザックをなりいきで誘拐して帰った。
始めはお気楽に考えていたが、やがて大騒ぎになっていき、ジェイクは、ザックを無事に帰したとしても、彼が復讐にくるのではないかと恐れ悩む。
そして、弟を殺す事を決意し、ザックの世話をしていたフランキーに命令するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、先月事故で急死した、アントン・イェルチンの追悼の意を込めて、彼の出演作品を紹介しようと思う。
事故を知ったのは、ネットニュースの見出し。「スタトレ俳優が急死」だった。
え?誰の事?と記事を読むと、彼ではないか!
もっと良い見出しはなかったのか?
とも思ったが、お陰ですぐ分かったから、この見出しもいいんだか、悪いんだかなんだけども・・・。( ̄。 ̄;)
新作がくるから、むっちゃ楽しみにしてたから、すげ~ショックだったのだ。(ToT)
結局は、彼の車が欠陥車だった事が原因らしいけども。
さて、この作品。
鑑賞したのが、だいぶ前だったから、あまり上手く感想がかけないけども。(^◇^;)
イェルチン君の役は、この無邪気な誘拐された弟ザック。
まあ、このくらいの年頃は、ギャングというか、不良少年達に憧れるんだよねえ。
だから、本当は、怖がらなくてはいけないんだけど、逆に嬉しくって素直に楽しんでいたのだ。
わ~い、僕も仲間に入ったぞ~的に。
だから、世話係じゃないけど、彼を見守っていたフランクは、可愛く思えてきて・・・。
イェルチン君だから、本当カワイイんだよね。純粋な少年って感じが似合ってたし。
そうそ、
フランクを演じたのが、ジャスティン・ティンバーレイク。
この作品で始めて、じっくり彼を見た覚えがある。
有名な歌手は知ってたから、これがあの噂の~と思ったのだ。
ちょっとあのタトゥーはビックリしたけどね。
基本、
こういうガキのギャング抗争は嫌い。
だって、自分じゃ直接手を下さないから。
マフィアもそうだけど、大人はなんとなく許せるんだけど、ガキはイライラするんだよね。
自分で出来なきゃ、やるんじゃね~みたいな。
なので、
主役のジェニーにムカつく、ムカつく。
ついでに、どっかで見たな?と思ったら「スピード・レーサー」の時の主人公を演じた俳優さんだと知り、益々嫌いになったのだ。
まだまだ、未観賞の作品があるから、今からちゃんと追いかけようと思う。
とりあえず、
スタトレの新作なんだけど、姿を見たら、泣いちゃいそうだなあ。(>_<)