Charlie Bartlett (チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室) 2008年 アメリカ作品
監督 ジョン・ポール
出演 アントン・イェルチン ホープ・ディヴィス カット・デニングス ロバート・ダウニー・Jr
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
私立高校を偽装免許を製作した事で退学になった、チャーリー・バレットは、サミット西高校という公立高校に入学する。
初めは、いじめられていたが、精神科医に処方されたクスリで、ハイになった事を良いことに、そのクスリを学校で売りさばこうといじめっ子と共に、男子トイレで販売を始めた。
いろんな子の悩みを聞きながら、精神科医を騙しクスリを売っていたチャーリー。
ある日、学校側が監視カメラを設置するとの通告が出て反対する生徒達。
そこで、憧れの彼女の父親がここの学校の校長だと知り戸惑う。
さらに、クスリを売った一人の生徒が自殺未遂をし、クスリを売っていた事がバレ、退学の危機に陥るチャーリーだったが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
邦題はともかく、面白い学園ものだった。コメディだけど、笑って泣けて~って感じ。
なにせ、
不良高校の校長ネイサンが、上手すぎ。
というか、
ダウニー・Jrが、似合い過ぎなのだ。
彼らしいというか、なんというか。
銃乱射は、なんかめっちゃ可愛く感じたからね。娘思いの父親って姿が素敵だったなあ~。
もとい。
イェルチン君ですが、主人公のチャーリーで、頭が良いおとなしめの不良(?)君でした。
いじめられっ子よりも人気者になろうと、クスリを売るのが凄い。
だけど、以外と、皆の悩みを聞いてちゃんと研究するのが素晴らしいのだ。(基本、人が良すぎるというか)
チャーリーの家庭環境を考えると、なんとなく、彼がそういう行動を取ってしまうのが、納得出来る。
そこは切ない感じだったなあ。
まあ、そういう一面を見せないから、逆にいじらしく見えて、そう思えたのかもしれない。
それに、演じてるのが彼だからだけども。
そう見ると、やっぱ親ってしっかりしなきゃ~なんて思ってしまった。
今の自分では、そうとうきついお灸だったけどね。