マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ザ・プレゼンス」

2013-10-04 | 2000年~代映画 さ~そ

The Presence (ザ・プレゼンス) 2010年 アメリカ作品



監督 トム・プロヴォスト
出演 ミラ・ソルヴィノ シェーン・ウェスト ジャスティン・カーク トニー・カラン ニューズ・ワトソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
森の中の別荘へ一人で来た女性。
彼女が幼い時に家族でよく過ごした場所だ。電気もガスもなく、トイレは別棟。
時折、止めたはずの古い蓄音機が動いていたり、開けていたはずのドアが突然閉ったりはするものの、他には特に何もない静かな生活だった。
そこへ、彼女の恋人がやってくる。
彼からのプロポーズを受け、数日間一緒に過ごすが、何故か彼女の態度が一変する。
それもそのはず、彼女の耳元で見知らぬ男が仲違いをするような事を言い続けていたからだ。
それを見たゴーストは、自分の他にも彼女に見えず存在する者がいると驚くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
Presence=存在という意味だと言えば、おのずとストーリーが分かってくる。
なので、ホラーの分類には入っているが、ホラーともサスペンスともとらえにくい、面白い類いの作品だった。

役名は、女。男、ゴーストなど。特に名前がない。
よく考えたら、
日常そんなに相手の名前は呼ばないし、特に親しい仲だったら、あなたとか、君とかしか言わないから、役名がなくても不自然ではなかった。
逆にあったら、不自然だったかも?
唯一役名が付いていたのが、最初にボートで連れて来てくれる男性だけ。
その男性を演じていたのが、海外ドラマ「NCIS」のギブスの上司フランクを演じていた俳優さんだったので、むっちゃ嬉しくなってしまったのだ。
いや~他の役柄でも良い味出してるな~と。

それでは、
目的のシェーンはと言いますと。彼女の別荘に住み着いているゴーストだった。(役名もゴースト)

彼女がふいに「逃げた脱獄犯死亡」の記事の切り抜きを見るので彼がそうかも?と思わせるだけで、確信はさせない。
部屋の隅や窓際で立っているだけの彼。
眠っている彼女の隣に、一緒に顔を向き合わせて横たわっていた姿は、妙に怖かったけども。(^◇^;)
という事で、あらすじのゴーストが彼。
ラストに叫ぶだけで、セリフはなしの表情のみでの演技。
それでも、存在感は抜群だったので、上手いなあ~というか、面白い作品を選ぶんだな~と感心したのだ。
彼のそのセンスが、すっごく面白いなあ~と益々注目したくなったのだ。

そうそう、悪魔のような存在の人が白人で、天使のような存在の人が黒人。なんか意味もあったかな?

エンディング。
帰っていくボートの中にも一人存在していた。そこら中にいるって事らしい。(^◇^;)

パトリック・スウェイジの出世作「ゴースト」もそうだが、こういう、人には見えないけども~類いの作品は、ゴーストを演じる俳優より、見えてないという演技をする俳優さんのほうが大変だと思う。
人ってつい何かを発見すると見ちゃうから。

でも、本当、自分が観賞した中で今までにない作品だった。

だから、一人の俳優を追いかけて観賞する事が好きなのだ。
その俳優さんの作品選びのセンスも分かるから。

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