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「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」

2010-07-16 10:01:35 | 2000~2010年代 映画

National Treasure Book of Secrets( ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記)2007年 アメリカ作品



監督 ジョン・タートルトープ
出演 ニコラス・ケイジ ダイアン・クルーガー ジャスティン・バーサ ジョン・ヴォイド エド・ハリス ヘレン・ミレン ハーヴァイ・カイテル

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1856年4月14日。ワシントン.DC。南北戦争が集結して5日後の事。トーマス・ゲイツは男の日記に書かれている暗号を、頼まれて解き始めた。そして、ある事実が分かり彼はそのページを破り暖炉へ。その時に、彼は何者かに射殺され、その切れ端も何者かが、暖炉から拾い上げた。
そして、現在。子孫になるベン・ゲイツは、古美術商のウィルキンソンから、その日記の切れ端を見せられ、リンカーン暗殺の真犯人が祖先のトーマスだと言われてしまう。ベンの父親パトリックもその事に納得がいかない。そこで、ベンは祖先の無実を突き止める為に、祖先が解読したであろう暗号解読に挑むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
シリーズの2作品目。前回が好きだったから見ようかと思っていたのだが。
何せ、苦手なジョン・ヴォイド&ハーヴァイ・カイテルが出演していると聞いて今まで遠ざかっていたのだった。
今回、ジャスティン君の出世作の第2弾だったので、さっそく鑑賞。

規模は前回とかわりはない気がしたが、出演陣が豪華だった。

苦手だけど、大御所のヴォイドとヘレン・ミレン。
この二人が画面に出て来た時は、やっぱ違うんだよなあ。
脇役なんだけどそのシーンの主役って感じで、主人公もたじたじって感じだった。

悪役はいつもながら魅力的な感じの役者が担当だった。
前回のショーン・ビーンにかわり、エド・ハリス。
いや~いい感じだったぞ。

謎解きの仕掛けも面白かった。
身近な所に宝が眠っているっていうのも前回と変わらず楽しかった。

それでは、目的のジャスティン君はといいますと。いわずとしれたPCの天才ライリーだった。
今回は作家に転身?していたらしく、謎解きのお役にたっておりました。
都市伝説ってどの国でもあるんだね。
それにしても日記がキーワードといえ、あの方々に代々の日記があるとは!!
日本にもあるんかな?(爆)

よく考えたら、結局の所、解読してたのは、ベン以外の方々だったような?(@_@)
実行に移していたのは彼だった事は間違いないが、それってどうなんだろう?良いのだろうか?

そうそう、
アビゲイル役のダイアン・クルーガーがず~と思い出せないでいた、ich。
見たことはあるんだけど誰だっけ?と思ったらドイツ人女優で、最近は「イングロリアス・バスターズ」だけど、その前は「戦場のアリア」だったとやっと思い出せたのだった。(^◇^;)

これって、続きの企画はあるのだろうか?
全体的にはもうちょっとの作品だった気がするんだよねえ。(毒吐く)


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