マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ヤング・ゼネレーション」

2011-10-11 12:42:03 | 好きな俳優 デニス・クエイド

Breaking Away  1979年 アメリカ作品

 

監督 ピーター・イェーツ
出演 デニス・クリストファー ダニエル・スターン デニス・クエイド ジャッキー・アール・ヘンリー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

インディアナ州、ブルーミントン。

涼しさを求めて、石切場の大きなため池へ来た、デイヴ、シリル、マイク、ムーチャの4人組。彼らは、大学にも行かず、職にも就かず、毎日つるんで遊んでいたのだった。そして、住んでいる街にある大学へ通っている同年代があまり好きではなかった。今日も、奴らが来て、自分達をバカにしているように思えた4人。
そんな中、デイヴはイタリア自転車チームに夢中でイタリアかぶれ。自分も自転車選手になりたくて独自のトレーニングを積む日々。
そして、街で「ブルーミントン ミニ500レース」という自転車の大会があると聞き、デイヴは他の3人を連れて出場する。
自転車が得意なデイヴだけで勝てると思ったレースだったのだが・・・。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

ネタに困った時のデニス・クエイド!(^^ゞ
という事で、今週は彼の出演作品を紹介しようと思う。


デビュー間もない頃の、クエイドの作品。最近DVDになったようなのだ。


久々の懐かしい青春絵巻ですっごくいい感じだった。


彼らが自分の人生を模索する姿は、共感が持てた。そして、大学生を目の敵にする感じも。嫉妬もあるし、自分のふがいなさもあるし・・・。
うん、よくわかるなあ。
あの頃を思い出したよ。


それでは、
目的のクエイドはと言いますと。仲間の1人で、元高校のアメフトスター、マイクだった。
いや~かっこいいし、若い!!
(当たり前だけど)
花形スターというのも分かる。
良い体つきだし、ちょい生意気だったし。
それに、あのTシャツの袖にたばこをくるむ感じが可愛かった。
昔は、みんなあんな感じにしてたのかな?
それとも、演出?

 

そうそう、イタリアかぶれのデイヴが、本物の自転車選手に勝ちそうになったときの相手の意地悪に失笑だったぞ。
何もしてないのに、そんなに意地にならなくとも・・・。(^^ゞ
そこが若いって事かな?


それから、シリル役の俳優さんが、「ホーム・アローン」の間抜けな泥棒役の方だと分かって驚いた。
いや~クエイドもそうだけど、かわらなかったなあ~。

他の俳優さんの現在の顔を見たら面影がなくってびっくりしたけども。( ̄。 ̄;)


なんとも甘酸っぱいストーリー。
久々で、始めた見た作品だけど、なんとなく懐かしさを感じたぞ。

あ、最後に。
ピーター・イェーツ監督は今年の1月に亡くなられたとの事。
マックィーンの主演映画「ブリット」や、クエイドだと「容疑者」を監督した方なのだ。

いまさらながらだけど、ご冥福をお祈りいたします。
 


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