Shoot the Duke 2009年 ドイツ作品
監督 スティーヴン・マニュエル
脚本 トーマス・ヤーン
出演 スティーヴン・ホールドウィン ペティーナ・ツィママン トーマス・ハイツ アクセル・ウェデキンド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
マフィアのボス、ベヌーソへ報告していたフランクとハリー。ある男を殺害したと言っているのに、ボスは死んだのか?と何度も聞き返す始末。男の頭に一発ぶち込んだのだから生きてるわけがないと言い張っても、そいつの首を持って来るまで信用しないというのだ。仕方なく、もう一度男を追う、二人。
一方、刑事のマックスは、頭に一発ぶち込まれた男を閉鎖間近の病院へ連れて来ていた。医師も不在で、急患なんてもってのほかと言い張る、元妻で看護師のパトリシアになんとか男を助けてくれと頼み込み、医学生に手術を試みさせる。そこへ、あの二人が乗り込んで来るのだが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あれ?監督が「ノッキン~」のトーマス・ヤーンだって聞いたから借りたのに~という作品。(爆)
監督が別人で脚本が彼だと見終わってやっと知ったのだ。
だから、全編英語で、話の展開もいまいちキレがないということで、納得出来たぜ。(辛口?いや、毒舌)
あらすじの補足をさせてもらうと、
この一発頭にぶち込まれた男は、このボスの元会計士マデュークス。
警察は唯一の証人として、マフィアはその生きる証拠を隠滅に計ったという訳。
この情けない二人の他に一流-の殺し屋がやってくる。
それはそれで、キャラもいい感じでよかったのだが、何か物足りない感じがぬぐえなかった。
もうちょっとなんだよねえ、楽しかったんだけどさ。
オチはそれなり。
どうも初めから、奴が怪しい~と思ったらまんまだったなあ。
それでは、今週の主役、ツィママンはと言いますと。マックスの元妻パトリシアが彼女だった。
どうも、今までの役柄か、印象の違いからか、看護師には見えず、警察官の方が様になっていたのでは?なんて思えてしまった。
夫を何気に助ける所はいい感じで、いつもながらの強気な女性だったけどもね。英語を話す彼女も違和感なかったなあ。
似てるなあ~と思いつつ見ていた主人公マックス。
アレックス・ホールドウィンの弟さんだったんだね。
あ~だから雰囲気とかしゃべり方とか同じ感じだったんだ~。
ところで・・。
日本のDVD表紙は主人公ではないのですが。(@_@)
インパクトが一番強いのは彼だけども。
誰かって?気になる方は、どうかご鑑賞を・・・。
でも、やっぱ、ドイツでドイツ語がいいよ。(なんのこっちゃ)